38 / 380
五隻目の空母
ジェットを乗せた空母
しおりを挟む
もうすぐだ、もうすぐ進水する。
なにが・・・空母だよ、とうとう五隻目だ。
ジェット戦闘機が載る空母だ。
現在4隻の空母が日本にある。
アマテラス、アメノウズメ、コノハナサクヤ、クシナダだ。
そのうちアマテラスが大改装中だ。
1年掛かるらしい。
休憩艦がアメノウズメで、整備中がクシナダで、日本海にはコノハナサクヤが展開していた。
2隻の巡洋艦と6隻の対潜駆逐艦と1隻の工作艦を従えて輪径陣で航行している。
コノハナサクヤは新型ハヤブサが配備されていた。
また試験的に大日本航空機が試作した、対潜ヘリが2機運用されていた。
対潜ヘリは水中聴音器が使えて、対潜用音信爆雷が2ケ搭載できた。
駆逐艦には、まだヘリは搭載できていない。
そうカンタンにはいかないからだ。
予算という壁だ。 ないソデは振れんのだ。
現在、日本国は国家予算の5%が軍事費だ。
今上陛下が国民に負担を掛けないようにとのお気持ちからだ。
しかし欧米は10%とより多い。半島やシナは30%であった。
しかし脅威ではない。
特亜三国は予算のほとんどが軍閥自身のふところらしい。
亜細亜友好国は5%で日本と同じであった。
しかし万が一に備えるのが軍事だ。
仮想敵国は、欧米とシナや半島、ソ連とすくなくないからだ。
攻めてこないかもしれないが、攻めてくるかもしれない。
無駄金とおもうなかれだ。
孫子もいっている、100年兵を養うは、1日の戦いのためだと。
この架空戦記は、まだ日本が大東亜戦争で惨敗していない戦記だ。 これからなのだ。
まだ用意段階である。
だから空母を広告塔にまでして軍事予算を都合しているのだ。
新型ハヤブサの尾翼は大きいから広告効果はおおきかった。
カーレースのF1と同じだ。
制限は売春宿や、ヤーさんや、非合法組織に類するものからは、ダメだ。
まあ、売春宿が戦闘機には広告ださないと思うが。
ここでまた国会でもめている決議があった。
そうだ、また空母名でもめにもめているのだ。
公募か候補からの投票かで、もめている。
まあどうでもいいが。日本の女神でなく、日本の地名や偉人だの、候補は多かった。
山田総理は名案を考えだした。
まだ建造費が足りない。
それを命名権として売ろうとしたのだ。 その額10億円だ。
大金だ。 個人では無理だ。 大会社でどうかな位だ。
しかし名乗りを上げる会社はなかった。
名前だけで10億だすやつなんて、いないのだ。
とうとう投票券を一枚1000円で政府は売りだした。
投票券を1000円だして買う、券に名前をかいて投票箱にいれるのだ。
まあ売り上げが、なんとか10億までいった。
しかし問題がでた。 まあ面倒なのだ、同じ名前など少ない、一覧では無理だ。
で、政府はどうしたか。 投票所で抽選をやった。
一枚選ぶ、それを集めてそこから選んだ。
変な名前ははぶいた。
自分の母親名とかバカとか丁半とかなどだ。
それで残ったのが、ナデシコとアズミとサクラコだ。
いずれもオナゴの名前だ。
飛行軍の黒田参謀が「オレが決める、ナデシコサクヤでどうだ。」 と合体名を提案した。
まあ、反対する幹部もいないから決まってしまった。
で、どんなイラストにするかで、またもめた。
だれが描くか。 政府はイラストを公募した。
まあ、素人絵は、はけるから結構今風のイラストが選ばれた。
なんとセーラー女子だ。
どうみても中学生にしか見えない。
選んだ飛行軍大将の左内なにがしは、ロリだ、とバレてしまった。
まあ日本人は平均的にロリだから仕方がないが。
なにが・・・空母だよ、とうとう五隻目だ。
ジェット戦闘機が載る空母だ。
現在4隻の空母が日本にある。
アマテラス、アメノウズメ、コノハナサクヤ、クシナダだ。
そのうちアマテラスが大改装中だ。
1年掛かるらしい。
休憩艦がアメノウズメで、整備中がクシナダで、日本海にはコノハナサクヤが展開していた。
2隻の巡洋艦と6隻の対潜駆逐艦と1隻の工作艦を従えて輪径陣で航行している。
コノハナサクヤは新型ハヤブサが配備されていた。
また試験的に大日本航空機が試作した、対潜ヘリが2機運用されていた。
対潜ヘリは水中聴音器が使えて、対潜用音信爆雷が2ケ搭載できた。
駆逐艦には、まだヘリは搭載できていない。
そうカンタンにはいかないからだ。
予算という壁だ。 ないソデは振れんのだ。
現在、日本国は国家予算の5%が軍事費だ。
今上陛下が国民に負担を掛けないようにとのお気持ちからだ。
しかし欧米は10%とより多い。半島やシナは30%であった。
しかし脅威ではない。
特亜三国は予算のほとんどが軍閥自身のふところらしい。
亜細亜友好国は5%で日本と同じであった。
しかし万が一に備えるのが軍事だ。
仮想敵国は、欧米とシナや半島、ソ連とすくなくないからだ。
攻めてこないかもしれないが、攻めてくるかもしれない。
無駄金とおもうなかれだ。
孫子もいっている、100年兵を養うは、1日の戦いのためだと。
この架空戦記は、まだ日本が大東亜戦争で惨敗していない戦記だ。 これからなのだ。
まだ用意段階である。
だから空母を広告塔にまでして軍事予算を都合しているのだ。
新型ハヤブサの尾翼は大きいから広告効果はおおきかった。
カーレースのF1と同じだ。
制限は売春宿や、ヤーさんや、非合法組織に類するものからは、ダメだ。
まあ、売春宿が戦闘機には広告ださないと思うが。
ここでまた国会でもめている決議があった。
そうだ、また空母名でもめにもめているのだ。
公募か候補からの投票かで、もめている。
まあどうでもいいが。日本の女神でなく、日本の地名や偉人だの、候補は多かった。
山田総理は名案を考えだした。
まだ建造費が足りない。
それを命名権として売ろうとしたのだ。 その額10億円だ。
大金だ。 個人では無理だ。 大会社でどうかな位だ。
しかし名乗りを上げる会社はなかった。
名前だけで10億だすやつなんて、いないのだ。
とうとう投票券を一枚1000円で政府は売りだした。
投票券を1000円だして買う、券に名前をかいて投票箱にいれるのだ。
まあ売り上げが、なんとか10億までいった。
しかし問題がでた。 まあ面倒なのだ、同じ名前など少ない、一覧では無理だ。
で、政府はどうしたか。 投票所で抽選をやった。
一枚選ぶ、それを集めてそこから選んだ。
変な名前ははぶいた。
自分の母親名とかバカとか丁半とかなどだ。
それで残ったのが、ナデシコとアズミとサクラコだ。
いずれもオナゴの名前だ。
飛行軍の黒田参謀が「オレが決める、ナデシコサクヤでどうだ。」 と合体名を提案した。
まあ、反対する幹部もいないから決まってしまった。
で、どんなイラストにするかで、またもめた。
だれが描くか。 政府はイラストを公募した。
まあ、素人絵は、はけるから結構今風のイラストが選ばれた。
なんとセーラー女子だ。
どうみても中学生にしか見えない。
選んだ飛行軍大将の左内なにがしは、ロリだ、とバレてしまった。
まあ日本人は平均的にロリだから仕方がないが。
0
お気に入りに追加
299
あなたにおすすめの小説
満州国馬賊討伐飛行隊
ゆみすけ
歴史・時代
満州国は、日本が作った対ソ連の干渉となる国であった。 未開の不毛の地であった。 無法の馬賊どもが闊歩する草原が広がる地だ。 そこに、農業開発開墾団が入植してくる。 とうぜん、馬賊と激しい勢力争いとなる。 馬賊は機動性を武器に、なかなか殲滅できなかった。 それで、入植者保護のため満州政府が宗主国である日本国へ馬賊討伐を要請したのである。 それに答えたのが馬賊専門の討伐飛行隊である。
零式輸送機、満州の空を飛ぶ。
ゆみすけ
歴史・時代
ダクラスDC-3輸送機を米国からライセンスを買って製造した大日本帝国。 ソ連の侵攻を防ぐ防壁として建国した満州国。 しかし、南はシナの軍閥が・・・ソ連の脅威は深まるばかりだ。 開拓村も馬賊に襲われて・・・東北出身の開拓団は風前の灯だった・・・
出撃!特殊戦略潜水艦隊
ノデミチ
歴史・時代
海の狩人、潜水艦。
大国アメリカと短期決戦を挑む為に、連合艦隊司令山本五十六の肝入りで創設された秘匿潜水艦。
戦略潜水戦艦 伊号第500型潜水艦〜2隻。
潜水空母 伊号第400型潜水艦〜4隻。
広大な太平洋を舞台に大暴れする連合艦隊の秘密兵器。
一度書いてみたかったIF戦記物。
この機会に挑戦してみます。
土方歳三ら、西南戦争に参戦す
山家
歴史・時代
榎本艦隊北上せず。
それによって、戊辰戦争の流れが変わり、五稜郭の戦いは起こらず、土方歳三は戊辰戦争の戦野を生き延びることになった。
生き延びた土方歳三は、北の大地に屯田兵として赴き、明治初期を生き抜く。
また、五稜郭の戦い等で散った他の多くの男達も、史実と違えた人生を送ることになった。
そして、台湾出兵に土方歳三は赴いた後、西南戦争が勃発する。
土方歳三は屯田兵として、そして幕府歩兵隊の末裔といえる海兵隊の一員として、西南戦争に赴く。
そして、北の大地で再生された誠の旗を掲げる土方歳三の周囲には、かつての新選組の仲間、永倉新八、斎藤一、島田魁らが集い、共に戦おうとしており、他にも男達が集っていた。
(「小説家になろう」に投稿している「新選組、西南戦争へ」の加筆修正版です)
西涼女侠伝
水城洋臣
歴史・時代
無敵の剣術を会得した男装の女剣士。立ち塞がるは三国志に名を刻む猛将馬超
舞台は三國志のハイライトとも言える時代、建安年間。曹操に敗れ関中を追われた馬超率いる反乱軍が涼州を襲う。正史に残る涼州動乱を、官位無き在野の侠客たちの視点で描く武侠譚。
役人の娘でありながら剣の道を選んだ男装の麗人・趙英。
家族の仇を追っている騎馬民族の少年・呼狐澹。
ふらりと現れた目的の分からぬ胡散臭い道士・緑風子。
荒野で出会った在野の流れ者たちの視点から描く、錦馬超の実態とは……。
主に正史を参考としていますが、随所で意図的に演義要素も残しており、また武侠小説としてのテイストも強く、一見重そうに見えて雰囲気は割とライトです。
三國志好きな人ならニヤニヤ出来る要素は散らしてますが、世界観説明のノリで注釈も多めなので、知らなくても楽しめるかと思います(多分)
涼州動乱と言えば馬超と王異ですが、ゲームやサブカル系でこの2人が好きな人はご注意。何せ基本正史ベースだもんで、2人とも現代人の感覚としちゃアレでして……。
日本が危機に?第二次日露戦争
杏
歴史・時代
2023年2月24日ロシアのウクライナ侵攻の開始から一年たった。その日ロシアの極東地域で大きな動きがあった。それはロシア海軍太平洋艦隊が黒海艦隊の援助のために主力を引き連れてウラジオストクを離れた。それと同時に日本とアメリカを牽制する為にロシアは3つの種類の新しい極超音速ミサイルの発射実験を行った。そこで事故が起きた。それはこの事故によって発生した戦争の物語である。ただし3発も間違えた方向に飛ぶのは故意だと思われた。実際には事故だったがそもそも飛ばす場所をセッティングした将校は日本に向けて飛ばすようにセッティングをわざとしていた。これは太平洋艦隊の司令官の命令だ。司令官は黒海艦隊を支援するのが不服でこれを企んだのだ。ただ実際に戦争をするとは考えていなかったし過激な思想を持っていた為普通に海の上を進んでいた。
なろう、カクヨムでも連載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる