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しおりを挟む「それはうれしいけど……」
「断るなんて許さないわよ。これまでの授業料と思って」
「でも、困るわ。そんなにいろんなところを回ったら渡航費だけでもすごい値段よ」
「なによ、わたしをひとりで傷心旅行に行かせるつもりなの」
「……」
アンナは思わず閉口した。
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