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第四部 王都の新たな日々
第308話 入学式の朝~生真面目生徒会長の受難~③
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パスカルはその背中を呆然と見送って、疲れ果てたような吐息を漏らした。
もうこのまま、家に帰って休みたい、そんなことを思いつつ。
だが、来賓の案内はまだ終わらないし、この後の入学式でも生徒会長としての挨拶がある。
どうあってもまだ帰るわけにはいかない、と再び肩を落とし、だがすぐにまた背筋をぴんと伸ばした。
生徒会長として、他の生徒達に情けない姿をさらすわけにはいかない、という自負からだ。
そうやって、しっかりと生徒会長の仮面をかぶり直しつつ、
(シュリナスカ・ルバーノ君か……)
パスカルは立て続けに情報を得ることになった少年について思いを馳せる。
(確か、今年の特待生の1人だったな。確か、まだ10歳に届かないくらいの年齢だと聞いてはいるけど。でも、そんなに幼くして王立学院に入学なんて聞いたことがない。よほど優秀な子なんだろうけど、それにしても)
「男も惚れさせる程すごく可愛くて、大人な女も愛人にするほど魅力的な少年、か。一体どんな子なんだろうな」
小さくつぶやき、そのままその少年のことをぼんやり考えていると、
「え、お母さん。このまま行っちゃうの? 受付とか、した方がいいんじゃないかな?」
「別に構わんだろう? 場所は、ヴィオラやアガサの匂いのする方へいけば問題ないだろうし」
「そ、そういう問題じゃなくて。ほら、受付っぽいところもちゃんとあるよ? 受付、しとこうよ」
「いやだ。面倒くさい」
「面倒くさいって。でも、勝手なことをしてシュリの迷惑になったら困るよ」
「シュリはそんなちっちゃいことで目くじらを立てるような男じゃないさ。ほら、いくぞ」
「ちょ、引っ張らないでよ、お母さん~」
そんな会話が耳に飛び込んできた。
慌ててそちらを見れば、丸っこい耳の背の高い獣人の女性と、その彼女をぐいぐいと引っ張るとんがった猫耳の背の低い獣人の女性の姿が見えた。
そうして見る分には2人の間にそれほど年の差を感じられず、まるで姉妹のようにも見えたが、手を引っ張られている方の女性がもう1人をお母さんと呼んでいる。
ならば、そういうことなのだろう。
今日は初っぱなから、全然おばあちゃんに見えないおばあちゃんを見ていることもあり、すっかり達観しているパスカルは、姉妹のような親子にさほど驚くこともなく、その姿を目で追いかけた。
すると、パスカルのその視線に気付いたのか、背の高い、恐らく娘さんの方の獣人の女の子が、ぱっとパスカルの方を見た。
そして、救いを得たように表情を緩め、
「ほら、お母さん。あそこでこっちを見てる人に聞いてみようよ」
「え~……面倒くさい」
今度は彼女の方が、背が小さい方の母親を引っ張ってパスカルの方へやってきた。
「すみませ~ん、ちょっとお聞きしたいんですけど」
「もしかして、シュリナスカ・ルバーノ君、ですか?」
その親子の姿に、先に案内した2人と同じ匂いを若干感じたパスカルは、そう尋ねてみる。
すると、図星だったようで、背の高い娘さんの方が目をまあるくした。
「えっと、どうして分かったんですか?」
「いえ、先ほど、シュリナスカ・ルバーノ君の入学式に来たというご婦人をお2人、ご案内したところでしたので」
「ヴィオラとアガサだな。ほらな、ジャズ。私の言った通りだったろう? あいつ等は絶対来てると思ってたんだ。だからあいつ達の匂いのするところへ行けば、案内なんて無くても行き着けたのに」
「お母さんってば、行けるからって勝手に行っちゃだめなんだよ。ちゃんと受付とか許可をもらわなきゃ」
ですよね、とこちらを見た娘さんに、パスカルは苦笑を浮かべつつ頷いて見せる。
「そうですね。身分証明と生徒との関係についての聞き取りだけはさせて頂いています。不審な人物が、勝手に入り込まないように」
「ほらね、お母さん。えっと、身分証明は冒険者証とかでいいんですか?」
「ええ、結構です」
「わかりました。ほら、お母さんも出して」
言いながら、娘さんの方は胸元ではなく、小物を入れてあるらしい小さな肩掛け鞄に手を入れたので、パスカルはほっとする。
だが、ほっとしたのも束の間。
「冒険者証か。仕方ないな。確か、この辺りに」
言いながら、背の小さい母親の方は、背が小さいのに見事なまでにボリューミィな胸元にぐいっと手を突っ込んだ。
油断していたパスカルは、思わず思いっきりのぞき込んでしまい、目をむいた。
人目を気にしない大胆な手の動きに、うっかり先っちょまで見えそうになって、パスカルは真っ赤になって慌てて目をそらす。
そして、そらした視線の先に、さっき向こうへ行ったはずの想い人の姿を見つけて絶望的な表情になる。
生徒会書記の彼女は、愛らしくも生真面目そうな顔を冷たく凍らせてパスカルの醜態を見ていた。
(ミュ、ミューラ君、ち、ちがうんだ。ちがうんだよぉぉ)
心の中で叫ぶが、そんな心の声が彼女に届くはずもなく、彼女はぷいっとパスカルから顔を背け、再びどこかへ行ってしまった。
その背中を泣きたい気持ちで見送るパスカルの耳に、
「ん? お、あったぞ。これでいいのか?」
胸元を探っていた母親の方の言葉が届く。
心なしか丸まった背中で彼女達の方へ顔を戻したパスカルは、しおしおと2人の冒険者証を確認した。
「えーと、ジャズ・マーメット様とナーザ・マーメット様、ですね? ジャズ様がお嬢様、ナーザ様がお母様ということでまちがいないでしょうか?」
「お、お嬢様。なんだか呼ばれなれてなくて照れますけど、はい、そうです。あ、あと、できれば、もう少し砕けた感じでお願いできませんか? なれてないからこそばゆくて。せめて、様、ってつけるのだけでもやめてもらえると」
「了解しました。え~、それで、お2人の冒険者ランクは、ジャズさんがDランク、ナーザさんの方は……S、ですね。Sランクの冒険者様であれば、身元の証明は十分です。ジャズさんも、ナーザさんの娘さんですから問題ありません」
本日3人目の高ランク冒険者に、もう驚く気力も使い果たしたパスカルが淡々と告げる。
「ん、そうか。なら、もう行ってもいいな?」
「その前にもう1つ。シュリナスカ・ルバーノ君との関係性は?」
言うが早いか、さっさと歩きだそうとするナーザを呼び止めて問いかける。
彼女は面倒くさそうに振り返り、
「関係性ぃ~? 本当に必要なのか? それ」
疑わしそうにパスカルに問い返した。
だが、パスカルは動じることなくうなずき返し、
「はい。みなさん、お答えいただいてますよ」
よどみなく答える。
「ヴィオラも、アガサもか?」
「もちろんです。ヴィオラ・シュナイダー様はシュリナスカ君のおばあ様、アガサ・グリモル様はそのおばあ様のご友人で、シュリナスカ君の愛……いえ、何でもありません」
つい流れでうっかり愛人、と言いそうになり、パスカルは慌てて言葉を濁した。
だが、ナーザはその言葉の先を正確に予測してしまったようで、にやりと笑い、
「なんだ? アガサのヤツは自分がシュリの愛人とでも言ったのか?」
そんな指摘をしてきた。
「いえ、そ、そこまでは。ただ、シュリナスカ君の愛人の地位をねらっている、というような趣旨のことはおっしゃってましたけど」
「なるほどな」
「ア、アガサさんもそうだったんだぁ」
パスカルの言葉に、母親は再びにやりと笑い、娘は初耳だと言うように驚いた顔を見せる。
「そういう理由でも平気なのか。それなら……」
ナーザはそう言い、自分より背の高い娘の肩を抱き寄せた。
「私の娘はシュリの嫁候補だな。私は、流石に嫁候補とは言いにくいが。まあ、2度目だしな。愛人候補とでも言っておくか」
「よっ、嫁! 愛人!? 親子揃って!!」
「因みに、一応私もシュリのばーさんのヴィオラとは友達だ」
「は、はあ……」
目を白黒させるパスカルをからかうように、にっと笑ったナーザは、
「これでいいな? もういくぞ」
そう言うが早いか、娘の手を引き、さっさと歩き出す。
「あ、あの。案内は……」
「必要ない。ヴィオラとアガサの匂いを追えばいいだけだ」
そんな彼女達の背に慌てて声をかけたパスカルに、ナーザは事も無げにそう返し、ひらひらと手を振った。
娘の手を引きながら歩くその背中はあっという間に見えなくなって、それを見送ったパスカルは1人思う。
(……つ、疲れた。もう、帰っちゃだめだろうか)
と。だが、生徒会長という地位が彼をがっちり縛っており、勝手に帰る訳にはもちろんいかない。
ぬぐぅ、と何とも言えないうめき声を漏らし、パスカルは魂までも吐き出してしまいそうな程の大きなため息をついたのだった。
もうこのまま、家に帰って休みたい、そんなことを思いつつ。
だが、来賓の案内はまだ終わらないし、この後の入学式でも生徒会長としての挨拶がある。
どうあってもまだ帰るわけにはいかない、と再び肩を落とし、だがすぐにまた背筋をぴんと伸ばした。
生徒会長として、他の生徒達に情けない姿をさらすわけにはいかない、という自負からだ。
そうやって、しっかりと生徒会長の仮面をかぶり直しつつ、
(シュリナスカ・ルバーノ君か……)
パスカルは立て続けに情報を得ることになった少年について思いを馳せる。
(確か、今年の特待生の1人だったな。確か、まだ10歳に届かないくらいの年齢だと聞いてはいるけど。でも、そんなに幼くして王立学院に入学なんて聞いたことがない。よほど優秀な子なんだろうけど、それにしても)
「男も惚れさせる程すごく可愛くて、大人な女も愛人にするほど魅力的な少年、か。一体どんな子なんだろうな」
小さくつぶやき、そのままその少年のことをぼんやり考えていると、
「え、お母さん。このまま行っちゃうの? 受付とか、した方がいいんじゃないかな?」
「別に構わんだろう? 場所は、ヴィオラやアガサの匂いのする方へいけば問題ないだろうし」
「そ、そういう問題じゃなくて。ほら、受付っぽいところもちゃんとあるよ? 受付、しとこうよ」
「いやだ。面倒くさい」
「面倒くさいって。でも、勝手なことをしてシュリの迷惑になったら困るよ」
「シュリはそんなちっちゃいことで目くじらを立てるような男じゃないさ。ほら、いくぞ」
「ちょ、引っ張らないでよ、お母さん~」
そんな会話が耳に飛び込んできた。
慌ててそちらを見れば、丸っこい耳の背の高い獣人の女性と、その彼女をぐいぐいと引っ張るとんがった猫耳の背の低い獣人の女性の姿が見えた。
そうして見る分には2人の間にそれほど年の差を感じられず、まるで姉妹のようにも見えたが、手を引っ張られている方の女性がもう1人をお母さんと呼んでいる。
ならば、そういうことなのだろう。
今日は初っぱなから、全然おばあちゃんに見えないおばあちゃんを見ていることもあり、すっかり達観しているパスカルは、姉妹のような親子にさほど驚くこともなく、その姿を目で追いかけた。
すると、パスカルのその視線に気付いたのか、背の高い、恐らく娘さんの方の獣人の女の子が、ぱっとパスカルの方を見た。
そして、救いを得たように表情を緩め、
「ほら、お母さん。あそこでこっちを見てる人に聞いてみようよ」
「え~……面倒くさい」
今度は彼女の方が、背が小さい方の母親を引っ張ってパスカルの方へやってきた。
「すみませ~ん、ちょっとお聞きしたいんですけど」
「もしかして、シュリナスカ・ルバーノ君、ですか?」
その親子の姿に、先に案内した2人と同じ匂いを若干感じたパスカルは、そう尋ねてみる。
すると、図星だったようで、背の高い娘さんの方が目をまあるくした。
「えっと、どうして分かったんですか?」
「いえ、先ほど、シュリナスカ・ルバーノ君の入学式に来たというご婦人をお2人、ご案内したところでしたので」
「ヴィオラとアガサだな。ほらな、ジャズ。私の言った通りだったろう? あいつ等は絶対来てると思ってたんだ。だからあいつ達の匂いのするところへ行けば、案内なんて無くても行き着けたのに」
「お母さんってば、行けるからって勝手に行っちゃだめなんだよ。ちゃんと受付とか許可をもらわなきゃ」
ですよね、とこちらを見た娘さんに、パスカルは苦笑を浮かべつつ頷いて見せる。
「そうですね。身分証明と生徒との関係についての聞き取りだけはさせて頂いています。不審な人物が、勝手に入り込まないように」
「ほらね、お母さん。えっと、身分証明は冒険者証とかでいいんですか?」
「ええ、結構です」
「わかりました。ほら、お母さんも出して」
言いながら、娘さんの方は胸元ではなく、小物を入れてあるらしい小さな肩掛け鞄に手を入れたので、パスカルはほっとする。
だが、ほっとしたのも束の間。
「冒険者証か。仕方ないな。確か、この辺りに」
言いながら、背の小さい母親の方は、背が小さいのに見事なまでにボリューミィな胸元にぐいっと手を突っ込んだ。
油断していたパスカルは、思わず思いっきりのぞき込んでしまい、目をむいた。
人目を気にしない大胆な手の動きに、うっかり先っちょまで見えそうになって、パスカルは真っ赤になって慌てて目をそらす。
そして、そらした視線の先に、さっき向こうへ行ったはずの想い人の姿を見つけて絶望的な表情になる。
生徒会書記の彼女は、愛らしくも生真面目そうな顔を冷たく凍らせてパスカルの醜態を見ていた。
(ミュ、ミューラ君、ち、ちがうんだ。ちがうんだよぉぉ)
心の中で叫ぶが、そんな心の声が彼女に届くはずもなく、彼女はぷいっとパスカルから顔を背け、再びどこかへ行ってしまった。
その背中を泣きたい気持ちで見送るパスカルの耳に、
「ん? お、あったぞ。これでいいのか?」
胸元を探っていた母親の方の言葉が届く。
心なしか丸まった背中で彼女達の方へ顔を戻したパスカルは、しおしおと2人の冒険者証を確認した。
「えーと、ジャズ・マーメット様とナーザ・マーメット様、ですね? ジャズ様がお嬢様、ナーザ様がお母様ということでまちがいないでしょうか?」
「お、お嬢様。なんだか呼ばれなれてなくて照れますけど、はい、そうです。あ、あと、できれば、もう少し砕けた感じでお願いできませんか? なれてないからこそばゆくて。せめて、様、ってつけるのだけでもやめてもらえると」
「了解しました。え~、それで、お2人の冒険者ランクは、ジャズさんがDランク、ナーザさんの方は……S、ですね。Sランクの冒険者様であれば、身元の証明は十分です。ジャズさんも、ナーザさんの娘さんですから問題ありません」
本日3人目の高ランク冒険者に、もう驚く気力も使い果たしたパスカルが淡々と告げる。
「ん、そうか。なら、もう行ってもいいな?」
「その前にもう1つ。シュリナスカ・ルバーノ君との関係性は?」
言うが早いか、さっさと歩きだそうとするナーザを呼び止めて問いかける。
彼女は面倒くさそうに振り返り、
「関係性ぃ~? 本当に必要なのか? それ」
疑わしそうにパスカルに問い返した。
だが、パスカルは動じることなくうなずき返し、
「はい。みなさん、お答えいただいてますよ」
よどみなく答える。
「ヴィオラも、アガサもか?」
「もちろんです。ヴィオラ・シュナイダー様はシュリナスカ君のおばあ様、アガサ・グリモル様はそのおばあ様のご友人で、シュリナスカ君の愛……いえ、何でもありません」
つい流れでうっかり愛人、と言いそうになり、パスカルは慌てて言葉を濁した。
だが、ナーザはその言葉の先を正確に予測してしまったようで、にやりと笑い、
「なんだ? アガサのヤツは自分がシュリの愛人とでも言ったのか?」
そんな指摘をしてきた。
「いえ、そ、そこまでは。ただ、シュリナスカ君の愛人の地位をねらっている、というような趣旨のことはおっしゃってましたけど」
「なるほどな」
「ア、アガサさんもそうだったんだぁ」
パスカルの言葉に、母親は再びにやりと笑い、娘は初耳だと言うように驚いた顔を見せる。
「そういう理由でも平気なのか。それなら……」
ナーザはそう言い、自分より背の高い娘の肩を抱き寄せた。
「私の娘はシュリの嫁候補だな。私は、流石に嫁候補とは言いにくいが。まあ、2度目だしな。愛人候補とでも言っておくか」
「よっ、嫁! 愛人!? 親子揃って!!」
「因みに、一応私もシュリのばーさんのヴィオラとは友達だ」
「は、はあ……」
目を白黒させるパスカルをからかうように、にっと笑ったナーザは、
「これでいいな? もういくぞ」
そう言うが早いか、娘の手を引き、さっさと歩き出す。
「あ、あの。案内は……」
「必要ない。ヴィオラとアガサの匂いを追えばいいだけだ」
そんな彼女達の背に慌てて声をかけたパスカルに、ナーザは事も無げにそう返し、ひらひらと手を振った。
娘の手を引きながら歩くその背中はあっという間に見えなくなって、それを見送ったパスカルは1人思う。
(……つ、疲れた。もう、帰っちゃだめだろうか)
と。だが、生徒会長という地位が彼をがっちり縛っており、勝手に帰る訳にはもちろんいかない。
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