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第13話 アニスたんに会う前にスッキリして行こう!

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『べリアルプリズン・最奥地』

「ねえ、若い見張りさん。貴方彼女はいるの?けど、貴方はこんな辺鄙な場所で犯罪者の小娘の見張りを任されるんだから兵士としては出世できそうにないわよね。きっと町に置いてきた彼女さんは貴方よりも高給な殿方と一緒にラブラブしているかもしれないよね?貴方の家のベッドで他の男にチンコ突っ込まれながら『彼氏よりも太いの!大きいの!』とか叫びながら獣みたいにエッチしてるかもよ?」

「・・・・・・・・・」

「ねえねえ、そっちの見張りのおじさん。貴方結婚してる?もしかして娘さんいる?貴方も給金少なそうだし、もしかしたら貴方の娘さん、娼館で働いているかもよ?貴方の稼ぎが少ないせいで肥太った薄ら禿げの体臭キツイおっさんに抱かれて『私のパパは貴方なの!娘のマンコに父汁ぶちこんでえ!』とか言いながらアヘッているかもよ?」

「・・・・・・・・・」

「ねえねえ?」

「「もう嫌だああああああああああああ!!」」

二人の男はその場から走り去ってしまった。

しばらくの静寂ののち、一人の若い女性が先ほど男達がいた場所にやって来た。

「貴様はまた看守に話し掛けたらしいな。禁止したはずだが」

若い女性の目の前には檻があり、その檻の中に『壁に手足を飲み込まれている』小さい少女がいた。

「だって退屈だもん!」

「その退屈はすぐに解消される。貴様の処刑が正式に決まった。場所は貴様の祖父が作った町『ブラッドバス』。処刑は4日後だ。人生最後なんだ、何か食べたい物でもあるか?用意してやる」

少女は満面の笑みで、

「あ・な・た・が食べたいな♪」

若い女性の答えは、

「何も食べたくないのだな?分かった食事は今日までだ」

「え~、ちょっと!それはないんじゃあないのかな?」

「大人しくしていろ。『アニス=べリアル』私はお前が子供だからと容赦しない」

若い女性はそれだけ言って去っていった。

「あ~、退屈!退屈!退屈!退屈!退屈!退屈!退屈!たいくつううううう!!!はあ、もう『出ようかな?』。最初は拷問されるなんてなんか新鮮だと思って大人しくして上げていたのに。全然なってないわ!全然気持ちよくないしね!私って責める才能だけじゃなく責められる才能あるんじゃとか思ってたのに!」

アニスは舌でペロリと上唇を一舐めする。

「檻の中・・・・飽きちゃた♪そろそろお外に出て人をいっぱい、いっぱい、いっぱい、いっぱい、いっぱい、いっぱい、いっぱい、いっぱい、いっぱい・・・・ぶち殺しちゃおうかな♪」

ビシ!ビシ!ビシ!ビキバキ!バキバキ!

アニスの手足を飲み込んでいた壁に大きな亀裂が入っていく。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「もう嫌だ!あんなイカれたガキの見張りなんて!」

「公開処刑なんて関係ない殺してやる!あんなガキ!どうせ重犯罪者だ!病気かなにかで死んだ事にすればいい!」

先ほど赤髭の孫『アニス=べリアル』の檻を見張っていた看守の二人は監獄内の武器庫に来ていた。アニス=べリアルを殺す為の武器を取りに来たのだ。

「大体あんな制御不能の怪物を助けようとする奴なんていないだろ!」

「そうだよな!しかも監獄入り口前には『火竜』までいるんだ、竜を相手にしてまで奪う程の奴でもないしな!」

この煉獄監獄『べリアルプリズン』は囚人がアニス一人。
入り口は一ヶ所のみの一本道。
入り口の門とアニスのいる檻まで辿り着くのに25の分厚い扉を越えなければならない。

しかも、その扉は看守達に埋め込まれた特殊な取り外し以外に外す事が不可能な『生体融合型の鍵』が必要で、それ以外の方法で扉が開いたり扉に異常を感知すると監獄そのものが崩れて、看守達ごとアニスを生き埋めにするという仕掛けが施されている。

それにアニス=べリアルを収容して2年間にアニスを助けようとする侵入者も現れず、面会に来る者すらいなかった。

檻の中で死んでも誰も気にはしないだろうと看守達は思った。

なら自分達が殺しても問題はないと。

それにアニス=べリアルの嫌がらせは今日に限った話ではない。

私の隠した財産の場所を教えてあげるからと檻に近づいた看守を体を掴み檻の外にいる看守を体を砕きながら無理矢理檻の中へと引き込んで殺害。
幼い少女とは思えない艶のある声と男を誘う仕草で看守を誘惑して檻の中に入ってきた看守を殺害。
食事の時に使用したフォークを看守に投げて胸に突き刺して殺害等々。

今では動けないよう看守長の『大地を操る魔法』で壁と一体化している。

この2年間で看守は10人以上死んだ。

死因は勿論アニス=べリアルだ。

「よし!この槍で今までの、積年の恨み晴らしてやる!!」

「おおよ!いや、楽には殺してやらねえ!じわじわなぶり殺しにしてやる!」

「あ、他の連中にも声掛けようぜ!アイツ等も、、、えっ?」

他の連中の為の武器を持って行くために探っていると木箱を発見。たしかこの木箱は武器を収容していたはずだった。
しかし、開けたその木箱の中身は『自分達二人以外の全看守達の生首』が詰められていた。

「ひっ!・・・・なんだこりゃ!」

「まさか!侵入者か!」

「ピンポーン!ピンポーン!大正解!!」

突如後ろから声を掛けられて慌て後ろを振り向くと、血がベッタリついたナイフを持った金髪のクルクルヘアーが特徴の少女と黒混じりの金髪に、左耳から下唇にチェーン付きのピアスをしている少年が立っていた。

「アニスたんをペロペロしに来たよ♪」

看守二人は武器を握り直し、気を引き締め侵入者を迎え撃つ。

「させるかああああああ!!」

「敵討ちだ!くたばれ!!」

看守二人は少年の胸に向かって槍を突く。

少年は避ける素振りも見せず看守二人の槍は少年の胸を簡単に貫いた。

「くくく、この程度じゃしなねえよ。俺はなあ」

次の瞬間、看守二人の両手両足が弾けた。

「「ぎゃああああああああ!!」」

「おっと止血しないと死んじまうな」

少年が懐から小瓶を取り出し、中に入っていた液体を振りかけてきた。すると血がピタリと止まり傷が塞がった。

弾けた手足はなくなったままだが。

「なんだよこれ?お前何者だ!」

「俺か?俺はゼロ、ゼロ=インバースだ。目的はさっき言った通りアニスたんをペロペロしに来た」

「ふ、ふざけるな!!」

「ふふふふ、別にふざけている訳じゃねえんだがな?まあいいか、『鍵』は手に入った事だしな」

「!?・・・・鍵の事を知っているのか!」

『生体融合型の鍵』の事を!?

「箱詰めにした連中から鍵の事は聞いたんだが、そいつ等の口が煩くてな、ついつい殺しちまったよ」

少年は看守に話しながら一緒にいた金髪の少女の後ろに回り込み胸を突然揉み始めた。

「ん、あっ、ちょっと!何するの、さっきヤったでしょ!」

「さっきヤったの思い出したらなんかムラムラしてきたし、ラクシャータのエロい匂い嗅いだら勃起しちまった。一発ヌイてから行こう」

少年は少女の返り血だろうか?血がベッタリとついた服をゆっくりと脱がし始めた。

「ちょっと、待って、見てる!あの人達見てる!」

二人の看守は混乱していた。侵入者の突然の行動に。

「な、な、な、何してるんだお前等!!」

少年は少女の服と下着を脱がし全裸にする。

「ん?セックスしたくなったんでな。お前等はそこで待っててくれよ?すぐに終わるから」

少年は上着だけ脱いで少女の前に立った。
はあ~、と少女は一度溜息を吐き出し少年の前にしゃがむと手を使わずに口だけでズボンのファスナーをおろして男根をズボンの外に出した。

「もお、人前なのにこんなに大きくしちゃて、しかもあそこに高級な真珠を埋め込むお馬鹿で、この変態!」

そう言いながらも少女は少年の男根を舐め始めた。

「『あそこ』じゃなくてちゃんと『チンコ』って言え。それにラクシャータだって俺のガッチガチ真珠極太チンコ好きだろ?マンコから凄い量の涎が垂れてるぞ?」

少年の指摘に少女は顔を赤らめる。

足下はもう少女の愛液やら先ほど出されたゼロの精液が漏れ出してビチャビチャになっていた。

「もう!バカ!変態!死んじゃえ!」

少女は悪態をつきながらも、少年の男根に自分の髪を巻き付けて手で擦る。

「おおっ!ラクシャータ、気持ちいい、ぞ!流石だな。俺のウィークポイントをガンガン責めてきやがる!出すぞ!口開けろ!」

ラクシャータは人差し指で両側から口を広げて舌をいっぱいに突き出す。

ビチャビチャビチャビチャビチャビチャ!!

ラクシャータの口めがけて、ゼロの男根から凄まじい量の精液が放たれる。

「ん、ぐえっ!うぐっ!おっ!へうっ!」

ビチャビチャビチャビチャビチャビチャ!!

ラクシャータは凄い勢いの潮や尿を吹き出しながらゼロの精液を受け止める。

暫くするとゼロの射精は止んだ。

床には大量の精液やら尿やらで大きな水溜まりができ汚れてしまった。
両手両足を失い動けずにいた看守達にまで届くほどに。

「ふう、一発出したけどまだまだ足りねえな」

そのゼロの言葉通り、ゼロの男根は全く萎えておらず寧ろより太く反り返り凶悪な姿になっていた。

「なあ、ラクシャータ・・・・お前のミニマムマンコ使っていいか?」

「・・・・・好きにしたらいいじゃない?どうせ無理矢理でもするんでしょ?」

「俺はお前に無理矢理はやらねえ、まあ、媚薬使って遊んだりはしてきたが無理矢理はやってないだろ?お前の初めての時は土下座したし、」

「・・・・お尻は無理矢理したよね?私嫌だって言ったのに?」

「うっ!あれは、そのつい、我慢出来なくなって!」

はあ、と少女はまた小さい溜息をついて武器庫にあった大机に寝そべると自ら足を広げる。少女は顔を赤らめながら。

「す、好きにすればいいでしょ」

その姿を見たゼロこと月島竜一は、

「うおおおおおおお!!ラクシャータたん!!可愛い!!もう我慢出来ねえ!!」

月島竜一・・・・普段はクールぶってる男だがチッコイ少女の前ではキャラ崩壊。

「あんっ!バカっ!イキナリ、そんな激しい!そんなに、がっつくな!!馬鹿者!!」

ディープキスをされながら、体に腕を巻き付けられ逃がさないとばかりに、少女の小さい体に体重をかけられ、Gスポットと膣の最奥を執拗に狙われ激しく腰を全力で叩きつけられて感じまくるラクシャータ。

パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!

「ああ、そんな、それ以上奥には入んないからああああ!!」

しかし、少女の膣は少年の男根を半分ほどしか入らないが、少年はそれでもお構い無しにガンガン最奥を突きまくる。

その後暫くは看守二人をほったらかしにして二人はセックスに興じた。
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