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第12話 赤髭の孫
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水谷朱里(ミズタニ アカリ)は『人魚に変身する』能力。
1、下半身を魚類に変身させる。
2、水中で呼吸が可能。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「それだけか?」
「ん~、他にもあるだろうけど、この国は内陸だし、王都周辺には水谷 朱里の能力を検証できるほどの十分な深さがある水辺がないらしいんだよね。この町の近くに湖はあるけど結構凶悪な魔物がいるらしくて危険だから試せないしね」
使えねえ~!能力がこの地で生かしきれてない!
「まあ、彼女は水泳部だからじゃない?」
「おい!情報屋!しっかりしろや!」
「いや、俺情報屋じゃないから!俺、女友達あんまりいないから女子の情報持ってないだけ!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
釈迦峰 羅漢(シャカミネ ラカン)の『髪を操る』能力。
1、髪を生やして伸ばしたり縮めたりする事が出来る。
2、抜けた髪も操る事が出来る。時間制限あり。本数が増えるほど集中力が必要になる。
3、髪の色を自在に変化させる事が出来る。他人の髪も可能。髪に触れる必要がある。
4、髪を硬質化することが出来る。硬度上限不明。
5、自身から抜けた髪を爆弾に変える事が出来る。威力・規模は小さい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「釈迦峰 羅漢(シャカミネ ラカン)?ああ、あのクソハゲか?俺の席の前で頭がピカッてた奴か?」
「そうそう、住職の息子でさ、、、ぷふっ!『能力』が判明した時の反応が、、、ぶぶふっ!!ガッツポーズしちゃてさ!あれ絶対親に強制されてたんじゃない?ぷぷぷ!それかマジもんのハゲかだよね!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
射光矢 月下美人(イルミ ハニー)は『光属性の弓矢を作り出す』魔法。
1、この弓矢は破壊不可能。本人の意思か時間経過のみ消滅させる事が出来る。
2、弓の大きさは自在に変化させる事が出来る。
3、矢は体力が続く限り作り出せる。矢じりの大きさ・性質を変化させる事が出来る。自動追尾性能付き。
4、体力が続く限り連射可能。
5、能力発動時、視力・瞬発力強化。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「なあ、もう能力の由来より名前の方が気になるわ!!その名前って偽名?偽名だよな?本名なのか?笑えばいいのか?笑わそうとしてんのか?それならヒットしてる、くくく、やべーよ。堪えるのに、」
「本名だよ・・・・ぶふっ!」
「まじか!アイツの親のネーミングセンス無さすぎだろ!!」
「本人はもう悟り開いてるレベルだけどね!!くははははは」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
緋咲野 烈火(ヒサノ レッカ)は『火を操れる』魔法。
1、自ら火を発生させる事は出来ない。
2、火の強さを上げたり下げたり出来る。上限不明。消火する事も出来る。
3、火を変幻自在に操れる。範囲は現在半径1km程度。熟練度により広がる可能あり。
4、熱さに対する耐性が付く。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
碧海 氷狐(アオミ ヒコ)は『体を水と氷に変化させる』能力。
1、自らの体から水と氷に変化させる。水・氷の量の上限不明。水・氷の複雑な体の造形は集中力が必要になる。
2、体を構成する水の温度は操作出来る。
3、氷の硬度を変化させる事が出来る。上限不明。
4、体から離れた水と氷は操作不可能。
5、寒さに対する耐性が付く。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
塚地武臣(ツカジ タケオミ)は『武防具の性能を向上させる』魔法。
1、武器や防具の強度や切れ味を向上させる。
2、持続効果時間は2~3日。
3、武器や防具の刃こぼれや傷等を修復する事が出来る。
4、魔法が使用された武器や防具を術者自身が装備すると効果は上がる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「あとはまだ能力・魔法は目覚めてないね」
「なるほど・・・・俺が王だったらこいつらを戦場に引っ張り出したいな」
「そりゃあ、能力・魔法を使える奴は圧倒的に少ない。後の連中なんて剣振り回すか、そこそこの距離からただの鉄の矢じりがついた矢を射つくらいだ。相手国は銃や大砲みたいな兵器もないしね。しかも、俺達の使える能力・魔法はこの世界の人間達の平均を大きく上回っているらしいよ」
「そうだな・・・・、出口についたな。で、お前はこれからどうする気だ?」
「ふふふ、ちっちゃな女の子を集めてロリコン王国でも作ろうかなあ?全員死体にして一生成長しないようにしてね!!」
「小さくする薬あるけどいるか?」
「ん~、成長しない薬なんてない?一生効き目があるやつ」
「へへへ、ありますよ。源治お代官様、今なら先ほどの情報料として10本やるぜ」
「くくく、竜一越後屋。お主も悪よのお!」
「「ははははははははは!!」」
俺は薬入り10本の試験管を作り出し浅田源治に渡した。
「あ、薄めずに一本飲ませないと効果は出ないからな」
「わかったわかった」
「他にもいい情報があったら買い取るぜ。支払いは薬以外でもいいぜ!!」
源治はう~んと唸り始めた。
「いい情報、いい情報・・・・あっ!けどなあ、俺が欲しいと思って、けどなあ、どうしようかな~」
「何かあるのか?」
「まあ、今の俺の力じゃ行けないからいいかな?」
源治の情報は『赤髭の孫』が近くの火山にある監獄に捕まっていてもうすぐこの町で公開処刑をするというものだった。
「実は俺その子を狙ってたんだよね!!」
情報によると『赤髭の孫』は現在10歳らしく、返り血を浴びたような真紅の髪が特徴的なミニマム女子らしい。
「10歳で公開処刑って何やったんだ?」
話しによると、この地は元々別の国の土地だったが、ユステリカ王国に30年以上前に仕えていた『赤髭』と呼ばれた人物が自分の部隊を引き連れ、奪い取ったらしい。
しかも、その土地にいた数万の人間を生き埋めにして、この町を建てたとか。他にも敵兵を串刺しにして戦場にさらしたり、敵兵の皮を剥いで相手国に送りつけたり、侵略地の村や町から金品・食料・女等の略奪を繰り返し、敵からも味方からも恐れられる人物ではあったが、最後は味方の裏切りで死んだとのこと。
『赤髭の孫』の両親は共に凡人だったらしく赤髭に恨みがある奴等に早々に消されたらしく、すでに他界。
しかし、『赤髭の孫』には完全に赤髭の血が流れていた。
齢七歳で戦場に立った少女は笑いながら敵兵をバッサバッサ斬り殺し、笑顔で捕虜となった敵兵を原型が残らない死体になるまでの拷問を繰り返して、千人以上の死体を積み上げた生粋のサディスト。
大きな合戦ではなく小さい小競り合い程度の規模の戦いではあったが彼女の名は瞬く間に大陸全土に広がっていった。
今まではその強さに免じて捕まらなかったが、2年前に同盟国の王子を危うく殺してしまう所だったらしい。詳細は不明。
この町の近くの火山の地形を利用して『赤髭の孫』を幽閉する為だけに作られた監獄『べリアルプリズン(煉獄の監獄)』に入れられていたが、先日、正式に処刑が決定された。
「彼女は『身体強化能力』を持っていたんだって。自分より遥かに越える『双戟』を武器に無双しまくってたんだ。まあ、生かしておくより殺す方が利があると判断されてしまったけどね」
「なるほど・・・戦力強化としても申し分無い、おまけにミニマムだし素晴らしい人材だ!是非欲しいの、だが。お前さっき『俺じゃ行けない』って言ってたよな?」
「ユステリカ王国のとある公爵家が大昔に『動物や魔物を従魔にする魔法』を持っていた者がいて、その当時に『火竜』を従魔にしていたんだ。その『火竜』がまだ生きていて、かつての主人の血族にのみ、今なお命令を聞くらしい。そいつが巡回している監獄だからね。俺の能力じゃ火竜には勝てないと町でなら処刑時に奪えると思ったんだけど、」
なるほど、この町の現状じゃ公開処刑どころじゃないわな。
「で?情報料は何が欲しい?」
「じゃあ・・・・お前さっき部下の人達と一緒にいた時に、お前の側にいた3人の小さい女の子くれよ」
「ラクシャータは駄目だ!他の二人は別にいいけど。あれでいいのか?『俺の能力検証の為』に実験体として体を改造しまくったから正直、普通に『飼う』のは無理だぞ。俺はマンコやアナルをバイブでしか使ってないけど、薬で小さくしただけの『中古品』だぞ?」
「ん?全然、いーよ!いーよ!どうせ理想の女の子見つけるまでの性処理便所として使うだけだしね!」
そして部下共と合流した俺は、キサラとエリーを浅田源治に引き渡した。
ボーマンの奴は『やっぱりエリーを助けてくれないか?』とほざいていたが、浅田源治がエリーに命じて殺害された。
かつての恋人に殺されたんだ、大人しく成仏しろや。
浅田源治は最初に連れてきた死体の女の子を破棄して、キサラとエリーを連れて町から去っていった。
俺は部下と共に煉獄の監獄『べリアルプリズン』経由でユステリカ王国の王都を目指す事にした。
1、下半身を魚類に変身させる。
2、水中で呼吸が可能。
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「それだけか?」
「ん~、他にもあるだろうけど、この国は内陸だし、王都周辺には水谷 朱里の能力を検証できるほどの十分な深さがある水辺がないらしいんだよね。この町の近くに湖はあるけど結構凶悪な魔物がいるらしくて危険だから試せないしね」
使えねえ~!能力がこの地で生かしきれてない!
「まあ、彼女は水泳部だからじゃない?」
「おい!情報屋!しっかりしろや!」
「いや、俺情報屋じゃないから!俺、女友達あんまりいないから女子の情報持ってないだけ!」
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釈迦峰 羅漢(シャカミネ ラカン)の『髪を操る』能力。
1、髪を生やして伸ばしたり縮めたりする事が出来る。
2、抜けた髪も操る事が出来る。時間制限あり。本数が増えるほど集中力が必要になる。
3、髪の色を自在に変化させる事が出来る。他人の髪も可能。髪に触れる必要がある。
4、髪を硬質化することが出来る。硬度上限不明。
5、自身から抜けた髪を爆弾に変える事が出来る。威力・規模は小さい。
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「釈迦峰 羅漢(シャカミネ ラカン)?ああ、あのクソハゲか?俺の席の前で頭がピカッてた奴か?」
「そうそう、住職の息子でさ、、、ぷふっ!『能力』が判明した時の反応が、、、ぶぶふっ!!ガッツポーズしちゃてさ!あれ絶対親に強制されてたんじゃない?ぷぷぷ!それかマジもんのハゲかだよね!」
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射光矢 月下美人(イルミ ハニー)は『光属性の弓矢を作り出す』魔法。
1、この弓矢は破壊不可能。本人の意思か時間経過のみ消滅させる事が出来る。
2、弓の大きさは自在に変化させる事が出来る。
3、矢は体力が続く限り作り出せる。矢じりの大きさ・性質を変化させる事が出来る。自動追尾性能付き。
4、体力が続く限り連射可能。
5、能力発動時、視力・瞬発力強化。
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「なあ、もう能力の由来より名前の方が気になるわ!!その名前って偽名?偽名だよな?本名なのか?笑えばいいのか?笑わそうとしてんのか?それならヒットしてる、くくく、やべーよ。堪えるのに、」
「本名だよ・・・・ぶふっ!」
「まじか!アイツの親のネーミングセンス無さすぎだろ!!」
「本人はもう悟り開いてるレベルだけどね!!くははははは」
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緋咲野 烈火(ヒサノ レッカ)は『火を操れる』魔法。
1、自ら火を発生させる事は出来ない。
2、火の強さを上げたり下げたり出来る。上限不明。消火する事も出来る。
3、火を変幻自在に操れる。範囲は現在半径1km程度。熟練度により広がる可能あり。
4、熱さに対する耐性が付く。
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碧海 氷狐(アオミ ヒコ)は『体を水と氷に変化させる』能力。
1、自らの体から水と氷に変化させる。水・氷の量の上限不明。水・氷の複雑な体の造形は集中力が必要になる。
2、体を構成する水の温度は操作出来る。
3、氷の硬度を変化させる事が出来る。上限不明。
4、体から離れた水と氷は操作不可能。
5、寒さに対する耐性が付く。
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塚地武臣(ツカジ タケオミ)は『武防具の性能を向上させる』魔法。
1、武器や防具の強度や切れ味を向上させる。
2、持続効果時間は2~3日。
3、武器や防具の刃こぼれや傷等を修復する事が出来る。
4、魔法が使用された武器や防具を術者自身が装備すると効果は上がる。
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「あとはまだ能力・魔法は目覚めてないね」
「なるほど・・・・俺が王だったらこいつらを戦場に引っ張り出したいな」
「そりゃあ、能力・魔法を使える奴は圧倒的に少ない。後の連中なんて剣振り回すか、そこそこの距離からただの鉄の矢じりがついた矢を射つくらいだ。相手国は銃や大砲みたいな兵器もないしね。しかも、俺達の使える能力・魔法はこの世界の人間達の平均を大きく上回っているらしいよ」
「そうだな・・・・、出口についたな。で、お前はこれからどうする気だ?」
「ふふふ、ちっちゃな女の子を集めてロリコン王国でも作ろうかなあ?全員死体にして一生成長しないようにしてね!!」
「小さくする薬あるけどいるか?」
「ん~、成長しない薬なんてない?一生効き目があるやつ」
「へへへ、ありますよ。源治お代官様、今なら先ほどの情報料として10本やるぜ」
「くくく、竜一越後屋。お主も悪よのお!」
「「ははははははははは!!」」
俺は薬入り10本の試験管を作り出し浅田源治に渡した。
「あ、薄めずに一本飲ませないと効果は出ないからな」
「わかったわかった」
「他にもいい情報があったら買い取るぜ。支払いは薬以外でもいいぜ!!」
源治はう~んと唸り始めた。
「いい情報、いい情報・・・・あっ!けどなあ、俺が欲しいと思って、けどなあ、どうしようかな~」
「何かあるのか?」
「まあ、今の俺の力じゃ行けないからいいかな?」
源治の情報は『赤髭の孫』が近くの火山にある監獄に捕まっていてもうすぐこの町で公開処刑をするというものだった。
「実は俺その子を狙ってたんだよね!!」
情報によると『赤髭の孫』は現在10歳らしく、返り血を浴びたような真紅の髪が特徴的なミニマム女子らしい。
「10歳で公開処刑って何やったんだ?」
話しによると、この地は元々別の国の土地だったが、ユステリカ王国に30年以上前に仕えていた『赤髭』と呼ばれた人物が自分の部隊を引き連れ、奪い取ったらしい。
しかも、その土地にいた数万の人間を生き埋めにして、この町を建てたとか。他にも敵兵を串刺しにして戦場にさらしたり、敵兵の皮を剥いで相手国に送りつけたり、侵略地の村や町から金品・食料・女等の略奪を繰り返し、敵からも味方からも恐れられる人物ではあったが、最後は味方の裏切りで死んだとのこと。
『赤髭の孫』の両親は共に凡人だったらしく赤髭に恨みがある奴等に早々に消されたらしく、すでに他界。
しかし、『赤髭の孫』には完全に赤髭の血が流れていた。
齢七歳で戦場に立った少女は笑いながら敵兵をバッサバッサ斬り殺し、笑顔で捕虜となった敵兵を原型が残らない死体になるまでの拷問を繰り返して、千人以上の死体を積み上げた生粋のサディスト。
大きな合戦ではなく小さい小競り合い程度の規模の戦いではあったが彼女の名は瞬く間に大陸全土に広がっていった。
今まではその強さに免じて捕まらなかったが、2年前に同盟国の王子を危うく殺してしまう所だったらしい。詳細は不明。
この町の近くの火山の地形を利用して『赤髭の孫』を幽閉する為だけに作られた監獄『べリアルプリズン(煉獄の監獄)』に入れられていたが、先日、正式に処刑が決定された。
「彼女は『身体強化能力』を持っていたんだって。自分より遥かに越える『双戟』を武器に無双しまくってたんだ。まあ、生かしておくより殺す方が利があると判断されてしまったけどね」
「なるほど・・・戦力強化としても申し分無い、おまけにミニマムだし素晴らしい人材だ!是非欲しいの、だが。お前さっき『俺じゃ行けない』って言ってたよな?」
「ユステリカ王国のとある公爵家が大昔に『動物や魔物を従魔にする魔法』を持っていた者がいて、その当時に『火竜』を従魔にしていたんだ。その『火竜』がまだ生きていて、かつての主人の血族にのみ、今なお命令を聞くらしい。そいつが巡回している監獄だからね。俺の能力じゃ火竜には勝てないと町でなら処刑時に奪えると思ったんだけど、」
なるほど、この町の現状じゃ公開処刑どころじゃないわな。
「で?情報料は何が欲しい?」
「じゃあ・・・・お前さっき部下の人達と一緒にいた時に、お前の側にいた3人の小さい女の子くれよ」
「ラクシャータは駄目だ!他の二人は別にいいけど。あれでいいのか?『俺の能力検証の為』に実験体として体を改造しまくったから正直、普通に『飼う』のは無理だぞ。俺はマンコやアナルをバイブでしか使ってないけど、薬で小さくしただけの『中古品』だぞ?」
「ん?全然、いーよ!いーよ!どうせ理想の女の子見つけるまでの性処理便所として使うだけだしね!」
そして部下共と合流した俺は、キサラとエリーを浅田源治に引き渡した。
ボーマンの奴は『やっぱりエリーを助けてくれないか?』とほざいていたが、浅田源治がエリーに命じて殺害された。
かつての恋人に殺されたんだ、大人しく成仏しろや。
浅田源治は最初に連れてきた死体の女の子を破棄して、キサラとエリーを連れて町から去っていった。
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