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登校中

 俺の一人は中々のサバイバル

 「死ね」

   横に通った女の子の言われるストレート過ぎる一言。

 「最低」

 親友が居ないから言いたい放題だ。

 「同じ息吸いたくないから消えて」

   やばいそれを逆の意味で捉えると・・・とそんなふうなポジティブには考えたくはないな。

 「ゴミ」

 自分で言うけど、分かる人に分かるタイプだと思うよ。だからカズ達のような凄い人たちに親友だし。

 「私一つ年下のクラスで良かった」
  
 それは良かったね。俺みたいな人と上手く行けないだろうし。きっとその方がいいね。

「貴方が一緒にいるカズくんが汚れる。」

 汗かいてるらときも平気で腕相撲とかするし、言えてるか
 

 「ヒロくんとアンタと一緒にいる所見たくない」

  確かに俺がいると夢が崩れるな。そう俺みたいなのも仲良くするそれが優しいヒロの現実だよ。

 「ゆうきくんと話す人がアンタだけなんて憎い」

   いやぁー、それ程でも・・・まぁ俺はゆうきと唯一この学校で話しをするまぁ親友ですから、残念でしたね。俺はゆうきと楽しくさせてもらっております。

ーーーーーー
 「おせぇぞ」

  「ごめん、ごめんって、でもまだ3分前だよ」

  「お前は俺より早く来ないと行けないんだよ」
 と言っているが、俺が時間より遅れると怒ったことないんだよな。
 むしろそうなると一番すぐに心配して来るんだよな。
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