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「りせは自分勝手だ。僕の気持ちも知らないで」
美形で天才ではあるものの少々変わり者な部分がある北条頼臣(ほうじょうよりおみ)と世話焼きの天原璃星(あまはらりせ)。二人は高校二年生の夏休みの間、文化祭の係活動を一緒にやっただけの付き合い。そんな二人は社会人になってから偶然に再会。世話焼きの璃星は生活力の低い頼臣を放っておくことができず、一緒に暮らしていた。そんな生活の中で、璃星は頼臣から「好きだ」と何度も伝えられる。しかし、璃星はそれを濁して返していた。二人の関係性は同級生・友達以上から進まない。それでも璃星はこの生活を心地よく思っていた。けれども、その日常が少しずつ変わっていき…
愛が重めな生活力低めエキセントリック美形×世話焼き童顔女顔無自覚美人 ふたりが同棲して日常を過ごしながら想いに向き合っていく話
【注意】
※受け一人称視点のみの予定
※ころころいろいろ変わります。大幅加筆修正が途中で入る可能性があります。
※受けに付き合ってた人がいます
※モブ×受けの示唆・モブとのやや暴力的なセックスの示唆・受けが苦痛を伴うセックスを望む描写があります
文字数 1,396
最終更新日 2025.01.27
登録日 2025.01.27
鼓夜空(つづみよぞら)はある願いと寂しさを抱えている青年。彼は小さな頃に読んだ本に挟み込まれていた「愛の魔法」を、何も起こるはずがない、と分かっていながらも寂しい時につい唱えてしまっていた。しかし、その日、呪文を口にした直後、彼は魔法界に転移してしまった。
そこで出会ったのは、魔法使いのヴァート。彼が夜空を魔法界へと呼び寄せたのだ。その目的は「魔法界に人間を呼び寄せ、25日目に魔力を注ぎ、満月の夜に殺すことによって多くの魔力を得る」という迷信に近い魔術を使うため。ヴァートは、その魔法で魔力を得て、ヴァートに手ひどい扱いをしてきた者達に「復讐」をしようとしていたのだ。満月の夜は30日後。30日後にヴァートに殺される運命を背負ってしまった夜空。しかし、夜空の口から出た言葉は意外なもので……
不器用で孤独な美形×寂しさを抱える美人が少しずつ近づいていく話です
※途中で修正や推敲が入ります
〇要素
・後半の方にR18描写が入ります(☆印を記載しています)
・ざまぁ・スカッと的な要素はございません
・家庭環境に問題のある描写がございます。
・強い恐怖感の描写はそこまでございませんが監禁・軟禁のような要素がございます。
・直接的な表現はございませんがややグロテスクに見える表現がございます。
・受けのモブとの行為を暗喩するシーン・援助交際を仄めかす描写がございます
・受けの嘔吐シーンがございます。
文字数 105,078
最終更新日 2024.11.29
登録日 2024.10.25
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