【完結】期間限定聖女ですから、婚約なんて致しません

との

文字の大きさ
66 / 126

★ 今更ながらの人物紹介

しおりを挟む
聖王国、女神ユースティティ

【ロクサーナ・バーラム】なんちゃって男爵家
全属性&世界唯一の精霊魔法使い
シルバーブロンド、紫眼
期間限定銭ゲバ聖女、戦闘狂

【ルイス・ジルベルト】司祭
本名は、ルイス・ジルベルト・ガルシア
ガルシア公爵家三男
水属性、風属性、光属性
怒るとオネエ言葉になる特性を持つ、忙しすぎて切りに行く暇がないハニーブロンドは後ろで一つ結び。鮮やかな碧眼と翠眼のオッドアイ

【サブリナ・セルバン】伯爵家
水属性と闇属性
穏やかな性格でエクボが可愛い⋯⋯抜けるような白い肌と金髪碧眼で、美少女要素満載

【セシル・ファーラム】子爵家トーリス商会
光属性
ドレスやスカートよりボーイッシュな服装が好み。おじさんくさい仕草をしても妙に色気を感じるのが不思議な守銭奴。
肩の辺りで切り揃えたアッシュブロンドと金色の目は、口さえ開かなければ色っぽいのにあどけない⋯⋯コケティッシュな魅力に溢れている。

【レベッカ・マックバーン】侯爵家
水属性
ふわふわのピンクブロンドに薄青の瞳、機嫌がいい時限定で天使のような愛らしさに変身する。機嫌が悪くなると魔王が泣いて逃げ出しそうな顔になる。

【ガンツ】庭師
土属性を持つ元魔法士だが、能力に限界を感じ庭師に転向。その後、魔力量の増加や鑑定魔法を覚えた事は教会に秘密にしている。
「奥ちゃんとがっつりしてえ」が口癖。息子が2人と娘がひとり、すでに独立していて孫ができる日を楽しみにしている。
奥ちゃんは身体強化が得意なカトリーナさん。


《 その他 》

ダンゼリアム王国方面担当

ニール・ガーラント司教
アリエス・ジェファーソン 公爵家、水属性
ナディア・オニール 伯爵家、火属性
オレリア・ブーム 辺境伯、風属性と光属性

聖王国の北に帝国、東にハプスシード公国と並んでダンゼリアム王国


⭐️⭐️⭐️

ダンゼリアム王国
(リブルス商会)

【シュルツ】ダンゼリアム国王

【エスメラルダ】王妃

【グレイソン】王太子(第一王子)
他国に遊学中

【アーノルド】第二王子
ダークブロンドと濃茶の瞳。肩幅が広くがっしりとした体型の剣士タイプ

【タイラス・メイトランド】学園事務長
背が高く痩せ型で神経質そうな表情、黒に近い茶髪と細すぎて色の分からない目。
イラつくと耳たぶを触る癖あり

【ターニャ・コッツフィールド】寮監
少し癖のある赤毛、20台半ば、気が弱い

【イライザ・ネイトリッジ】寮長
3学年で公爵家令嬢
緑がかったシルバーブロンドで翠眼の権力思考が強い。グレイソン王太子の婚約者候補

【ビクトール・ウルブズ】伯爵家
側近候補、父は文部大臣
かつては強力な魔法士を輩出する事で有名だった家門、現在は魔導具の開発や魔法衰退の原因研究を手掛けている家の次男。

【トーマス・マクガバン】筆頭公爵家
側近候補、父は財務大臣
神経質な甲高い声、インテリ眼鏡
策略家と呼ばれたい妄想癖のある三男

【ネイサン・オッタル】担任
受け持つ教科は剣術。

【ジェイムス・チェンバー】錬金術・魔導具教師
老け顔と猫背とモジャモジャの頭のマッドサイエンティスト
常にヨレヨレの白衣を着ている。正確という言葉が好き。噂のような曖昧なものが嫌い
魔法が気になる

【レイモンド・ボッグス】騎士団員
張り切って騎士団に入ったものの、いつの間にか事務仕事を一人で背負わされた哀れな男。

【ロバート・ムスカ】騎士団員
レイモンドの幼馴染。2年遅れで騎士団に入団し、雑用係を脱却する為に斜め下方向に向けて爆走中。



【ウルサ】大型の熊に似た脳筋。
リューズベイの漁師
領主に騙されて船を壊されて、飲んだくれていたおっぱいフェチ(飲み仲間談)のおじさん

【カーニス】ガッチリ体型
リューズベイの漁師、ガタイのいい力持ち。メンバーの中ではお父さんみたいな立ち位置で、ウルサにコンコンと説教をかましてくれる。妻のフェーリスはBランク冒険者
名前はラテン語で『犬』

【シーミア】スレンダーな青年
リューズベイの漁師、オネエ言葉の武闘派
風を読むのが得意な頭脳派で、悩みは日焼けと潮風で枝毛ができる事
名前はラテン語で『猿』

【アンセル】細マッチョ
リューズベイの漁師、ちょっと吃ってしまうのが悩みの無口なお兄ちゃんタイプ。
気配り上手だけど、意外にも口の前に手が出る。妻はキコーニア、子はパーヴォ
名前はラテン語で『雉』

【グラント】
ツルピカが特徴の、イカ焼きの屋台のおっちゃん。ロクサーナに金貨2枚でウルサの情報を売った。
妻の名前はミネルバ、娘はアリサで、ロクサーナより2歳年上。



【レオン・カートレット】
隣国キングスレイ王国の侯爵家嫡男
馬車の事故でロクサーナが助けた少年。ロクサーナより1歳年上。
甘やかされて育った高位貴族子息のサガか、おねだり好きで自己評価が高い。

しおりを挟む
感想 78

あなたにおすすめの小説

冤罪で処刑されたら死に戻り、前世の記憶が戻った悪役令嬢は、元の世界に帰る方法を探す為に婚約破棄と追放を受け入れたら、伯爵子息様に拾われました

ゆうき
恋愛
ワガママ三昧な生活を送っていた悪役令嬢のミシェルは、自分の婚約者と、長年に渡っていじめていた聖女によって冤罪をでっちあげられ、処刑されてしまう。 その後、ミシェルは不思議な夢を見た。不思議な既視感を感じる夢の中で、とある女性の死を見せられたミシェルは、目を覚ますと自分が処刑される半年前の時間に戻っていた。 それと同時に、先程見た夢が自分の前世の記憶で、自分が異世界に転生したことを知る。 記憶が戻ったことで、前世のような優しい性格を取り戻したミシェルは、前世の世界に残してきてしまった、幼い家族の元に帰る術を探すため、ミシェルは婚約者からの婚約破棄と、父から宣告された追放も素直に受け入れ、貴族という肩書きを隠し、一人外の世界に飛び出した。 初めての外の世界で、仕事と住む場所を見つけて懸命に生きるミシェルはある日、仕事先の常連の美しい男性――とある伯爵家の令息であるアランに屋敷に招待され、自分の正体を見破られてしまったミシェルは、思わぬ提案を受ける。 それは、魔法の研究をしている自分の専属の使用人兼、研究の助手をしてほしいというものだった。 だが、その提案の真の目的は、社交界でも有名だった悪役令嬢の性格が豹変し、一人で外の世界で生きていることを不審に思い、自分の監視下におくためだった。 変に断って怪しまれ、未来で起こる処刑に繋がらないようにするために、そして優しいアランなら信用できると思ったミシェルは、その提案を受け入れた。 最初はミシェルのことを疑っていたアランだったが、徐々にミシェルの優しさや純粋さに惹かれていく。同時に、ミシェルもアランの魅力に惹かれていくことに……。 これは死に戻った元悪役令嬢が、元の世界に帰るために、伯爵子息と共に奮闘し、互いに惹かれて幸せになる物語。 ⭐︎小説家になろう様にも投稿しています。全話予約投稿済です⭐︎

聖女は記憶と共に姿を消した~婚約破棄を告げられた時、王国の運命が決まった~

キョウキョウ
恋愛
ある日、婚約相手のエリック王子から呼び出された聖女ノエラ。 パーティーが行われている会場の中央、貴族たちが注目する場所に立たされたノエラは、エリック王子から突然、婚約を破棄されてしまう。 最近、冷たい態度が続いていたとはいえ、公の場での宣言にノエラは言葉を失った。 さらにエリック王子は、ノエラが聖女には相応しくないと告げた後、一緒に居た美しい女神官エリーゼを真の聖女にすると宣言してしまう。彼女こそが本当の聖女であると言って、ノエラのことを偽物扱いする。 その瞬間、ノエラの心に浮かんだのは、万が一の時のために準備していた計画だった。 王国から、聖女ノエラに関する記憶を全て消し去るという計画を、今こそ実行に移す時だと決意した。 こうして聖女ノエラは人々の記憶から消え去り、ただのノエラとして新たな一歩を踏み出すのだった。 ※過去に使用した設定や展開などを再利用しています。 ※カクヨムにも掲載中です。

(完結)お荷物聖女と言われ追放されましたが、真のお荷物は追放した王太子達だったようです

しまうま弁当
恋愛
伯爵令嬢のアニア・パルシスは婚約者であるバイル王太子に突然婚約破棄を宣言されてしまうのでした。 さらにはアニアの心の拠り所である、聖女の地位まで奪われてしまうのでした。 訳が分からないアニアはバイルに婚約破棄の理由を尋ねましたが、ひどい言葉を浴びせつけられるのでした。 「アニア!お前が聖女だから仕方なく婚約してただけだ。そうでなけりゃ誰がお前みたいな年増女と婚約なんかするか!!」と。 アニアの弁明を一切聞かずに、バイル王太子はアニアをお荷物聖女と決めつけて婚約破棄と追放をさっさと決めてしまうのでした。 挙句の果てにリゼラとのイチャイチャぶりをアニアに見せつけるのでした。 アニアは妹のリゼラに助けを求めましたが、リゼラからはとんでもない言葉が返ってきたのでした。 リゼラこそがアニアの追放を企てた首謀者だったのでした。 アニアはリゼラの自分への悪意を目の当たりにして愕然しますが、リゼラは大喜びでアニアの追放を見送るのでした。 信じていた人達に裏切られたアニアは、絶望して当てもなく宿屋生活を始めるのでした。 そんな時運命を変える人物に再会するのでした。 それはかつて同じクラスで一緒に学んでいた学友のクライン・ユーゲントでした。 一方のバイル王太子達はアニアの追放を喜んでいましたが、すぐにアニアがどれほどの貢献をしていたかを目の当たりにして自分達こそがお荷物であることを思い知らされるのでした。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 全25話執筆済み 完結しました

似非聖女呼ばわりされたのでスローライフ満喫しながら引き篭もります

秋月乃衣
恋愛
侯爵令嬢オリヴィアは聖女として今まで16年間生きてきたのにも関わらず、婚約者である王子から「お前は聖女ではない」と言われた挙句、婚約破棄をされてしまった。 そして、その瞬間オリヴィアの背中には何故か純白の羽が出現し、オリヴィアは泣き叫んだ。 「私、仰向け派なのに!これからどうやって寝たらいいの!?」 聖女じゃないみたいだし、婚約破棄されたし、何より羽が邪魔なので王都の外れでスローライフ始めます。

真面目くさった女はいらないと婚約破棄された伯爵令嬢ですが、王太子様に求婚されました。実はかわいい彼の溺愛っぷりに困っています

綾森れん
恋愛
「リラ・プリマヴェーラ、お前と交わした婚約を破棄させてもらう!」 公爵家主催の夜会にて、リラ・プリマヴェーラ伯爵令嬢はグイード・ブライデン公爵令息から言い渡された。 「お前のような真面目くさった女はいらない!」 ギャンブルに財産を賭ける婚約者の姿に公爵家の将来を憂いたリラは、彼をいさめたのだが逆恨みされて婚約破棄されてしまったのだ。 リラとグイードの婚約は政略結婚であり、そこに愛はなかった。リラは今でも7歳のころ茶会で出会ったアルベルト王子の優しさと可愛らしさを覚えていた。しかしアルベルト王子はそのすぐあとに、毒殺されてしまった。 夜会で恥をさらし、居場所を失った彼女を救ったのは、美しい青年歌手アルカンジェロだった。 心優しいアルカンジェロに惹かれていくリラだが、彼は高い声を保つため、少年時代に残酷な手術を受けた「カストラート(去勢歌手)」と呼ばれる存在。教会は、子孫を残せない彼らに結婚を禁じていた。 禁断の恋に悩むリラのもとへ、父親が新たな婚約話をもってくる。相手の男性は親子ほども歳の離れた下級貴族で子だくさん。数年前に妻を亡くし、後妻に入ってくれる女性を探しているという、悪い条件の相手だった。 望まぬ婚姻を強いられ未来に希望を持てなくなったリラは、アルカンジェロと二人、教会の勢力が及ばない国外へ逃げ出す計画を立てる。 仮面舞踏会の夜、二人の愛は通じ合い、結ばれる。だがアルカンジェロが自身の秘密を打ち明けた。彼の正体は歌手などではなく、十年前に毒殺されたはずのアルベルト王子その人だった。 しかし再び、王権転覆を狙う暗殺者が迫りくる。 これは、愛し合うリラとアルベルト王子が二人で幸せをつかむまでの物語である。

旦那様、離婚しましょう ~私は冒険者になるのでご心配なくっ~

榎夜
恋愛
私と旦那様は白い結婚だ。体の関係どころか手を繋ぐ事もしたことがない。 ある日突然、旦那の子供を身籠ったという女性に離婚を要求された。 別に構いませんが......じゃあ、冒険者にでもなろうかしら? ー全50話ー

奪われる人生とはお別れします 婚約破棄の後は幸せな日々が待っていました

水空 葵
恋愛
婚約者だった王太子殿下は、最近聖女様にかかりっきりで私には見向きもしない。 それなのに妃教育と称して仕事を押し付けてくる。 しまいには建国パーティーの時に婚約解消を突き付けられてしまった。 王太子殿下、それから私の両親。今まで尽くしてきたのに、裏切るなんて許せません。 でも、これ以上奪われるのは嫌なので、さっさとお別れしましょう。 ◇2024/2/5 HOTランキング1位に掲載されました。 ◇第17回 恋愛小説大賞で6位&奨励賞を頂きました。 ◇レジーナブックスより書籍発売中です! 本当にありがとうございます!

聖女は王子たちを完全スルーして、呪われ大公に強引求婚します!

葵 すみれ
恋愛
今宵の舞踏会は、聖女シルヴィアが二人の王子のどちらに薔薇を捧げるのかで盛り上がっていた。 薔薇を捧げるのは求婚の証。彼女が選んだ王子が、王位争いの勝者となるだろうと人々は囁き交わす。 しかし、シルヴィアは薔薇を持ったまま、自信満々な第一王子も、気取った第二王子も素通りしてしまう。 彼女が薔薇を捧げたのは、呪われ大公と恐れられ、蔑まれるマテウスだった。 拒絶されるも、シルヴィアはめげない。 壁ドンで追い詰めると、強引に薔薇を握らせて宣言する。 「わたくし、絶対にあなたさまを幸せにしてみせますわ! 絶対に、絶対にです!」 ぐいぐい押していくシルヴィアと、たじたじなマテウス。 二人のラブコメディが始まる。 ※他サイトにも投稿しています

処理中です...