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第1章 幼少期編
第7話 続・はじめてのお使い
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はじめてのお使いに、危うく失敗するところだった。ここからは、気を取り直して行こう。
そうそう、何で俺はそんなに土地勘もない場所を、何の迷いもなくショートカットをして冒険者ギルドに向かっていたのかと言えば、これまた女神様に貰った便利スキルの一つで【地図】と言うスキルがあるからだ。
このスキルは一度行った場所なら脳内にマッピングされて、その場所が見えていなくても、今居る場所からの大凡の方角と距離がわかる。通った事のある道なら、その情報もマッピング可能だ。
【アナウンス】と組み合わせて使うとナビにもなる。
《次の交差点を右です。間も無く目的地です》
みたいな感じで使えるが、まだ行った事がある道が少ないので、使う機会はない。その内、探知系のスキルも充実させて、行ったことの無い場所でもナビを使えるようにしたいと考えている。
それと説明が漏れていたが、4歳から5歳になるまでの間に従魔は200匹を超えた。ポチ直属の4匹が精力的に従魔を増やしているようだ。また、俺のレベルも120まで上がっている。さっきのお兄さんを蹴り飛ばす時も、実はどのくらい手加減したら良いのかイマイチ分からなかったが、自然な感じで蹴り飛ばせたと思う。ステータスの年齢補正も、年々減ってきている。
俺のレベルが120まで上がっていると言うことは、ポチ達従魔はどこまでいっているんだろうか? 既に人を基準にしたら、世界最強の戦闘集団になっている気がしてならない。この世界には前人未到の領域も多いようなので、そこも含めると分からないけどね。
そんな事を考えながら歩いていたら、無事に冒険者ギルドに到着した。考え事をしていたせいで、危うく行き過ぎそうになったのはご愛敬だ。
冒険者ギルドは木造二階建てで、入ると受付カウンターのある広間があり、酒場も併設されている。要所、要所でテンプレしてくれるこの世界は素晴らしい。行ったことは無いけど、裏には訓練場もあるらしい。
ドアを開けて中に入る。何度か母親と来たことがあるので、報告用カウンターの場所も知っている。簡単なお使いである。大丈夫だ。問題ない。(フラグ)
「おい、何だ? ここはお前のようなガキが来る所じゃないぞ!」
お約束来ました。厳ついおじさんで、モヒカン風の髪型をしている。どこの世紀末だ。
「あっ、やめろ! そいつは疾風・・・」
前に母親と来た時に見ていたのか、俺の事を知っていると思われる人が止めに入ろうとしたが、こんなテンプレイベントを見逃す訳にはいかないので、話に割り込む事にする。この世界は娯楽が少ないから、せめてこんな時くらい楽しませてもらいたいよね。
「な、何ですか!? 僕はお母さんのお使いで・・・」
「はんっ! 本当にガキの使いかよ? いつからここは幼児施設になったんだ!? さっさと帰ってママのおっぱいでも吸ってな!」
そう言いながら、厳ついおじさんは俺を摘もうとしたので、スッと横にずれて回避する。
「こ、このチビ、ちょこまかと!」
俺が避けて、腕が宙を舞ったのが恥ずかしかったのか、顔を真っ赤にしながら、また掴みかかってくる。
「ちょっと! 危ないじゃないですか!」
今度は向かってくる腕を軽く触って逸らす。すると、結構本気で踏み込んでいたらしく、勢い余った厳つい男はそのまますっ転んだ。
ガッシャーン!
近くにあったテーブルに頭から突っ込む。流石に腕を払っただけで転ぶとは思わなかった。痛そう。
「あ、大丈夫ですか?」
「うるせぇ! このチビふざけやがって!」
男は俺が差し伸べた手を払って自分で起き上がる。そして懐からナイフを取り出す。
「もう許しちゃおけねぇ!」
「おい、流石に子供相手にナイフはマズいぞ!」
後ろで見てた男が止めようとするが、厳つい男はお構いなしに俺に迫る。今日、ナイフで襲われる率高くない?
「遅いです」
俺はそう言いながら、『思考速度加速』と『身体強化』を発動して、さっきのチンピラお兄さん同様、指二本で受け止める。この2つのスキルは消費MPほとんどないから、もう外出している時は常時発動にしようかな。
「「「「はぁ!?」」」」
指でナイフを止めるのを見て、さっきと同じような反応がおきた。
「どうなってやがる!? クソっ! 動かねぇ!」
さて、さっきのお兄さんと同じように、力を入れた瞬間に離してやろうか。とか思っていたら受付カウンターの奥から、誰か出てきた。
「おい、ウース。そこまでだ。子供相手に何やってやがる!」
厳ついおじさんはウースと言うらしい。そして、カウンターから出てきた人は見覚えがある。母親と来た時に対応してくれた人だ。
初老ではあるが、体つきはしっかりしていて鍛えている事が伺える。スキンヘッドにダンディな口髭を蓄えている。そして何より、額の少し上には小さなツノが生えている。
「げっ、支部長・・・」
ここの支部長だった。その顔を見てウースはナイフに込めていた力を緩める。
「依頼を失敗して、朝から飲んだくれてるとは聞いていたが、いくら酔っ払っても子供に絡むとは何事だ。武器まで抜いて、除名処分にされたいのか!?」
「うう、すまねぇ。最初は憂さ晴らしだったんだが、途中からついカッとなって・・・」
「全く、お前は実力はそれなりにあるのに、性格がそんなんだからギルドランクも停滞してんだ。それに、謝るのは俺にではないだろう?」
言いながら、支部長は俺の方を見る。
「ボウズ、すまなかったな。久々のデカい依頼に失敗しちまって、昨日から飲んだくれてたところに、ギルドに似つかわしくない奴が入ってきたんで、ついつい絡んじまった。申し訳ない」
「いえ、特に被害もありませんでしたし、大丈夫です。寧ろ吹き飛ばしてしまいましたが、お怪我はありませんか?」
残念ながらテンプレイベントは終了のようだ。俺としても騒ぎを起こしたい訳ではないので、謝罪を受け入れる。
「ああ、あれくらいで怪我をする程やわじゃねぇよ。それにしても、ボウズは凄いな。酔っているとはいえ、俺のナイフを指で受け止めるなんて・・・」
「はっはっはっ! お前は知らなかったようだが、そのボウズは疾風迅雷の息子だ。こう見えて強いらしいぞ? 仮にもBランクにリーチがかかってるお前を赤子の様に捻るとは、ちと想定外だがな」
《【鑑定】をレジストしました》
おっと、このおっさんさらっと【鑑定】してきた。数万人に一人しか持ってないスキルのはずなのに、支部長をやるだけあって凄い人なんだな。おれも軽く【鑑定】してみる。
・基本情報
種族:魔人(ハーフ)
名前:アルフ・レッド
年齢:126
レベル:53
おおお! 今まで見た人の中で一番高レベルだ。シーラ様より1高い。やっぱり過去は有名な冒険者だったんだろうか?
そしてツノがあるから、魔人族かと思ったらハーフだった。魔人族は300歳くらいまで生きることもあるらしいが、ハーフなのでこの歳で既に初老の域なんだろう。純粋な魔人族は辺境に籠ってるって話だし、ハーフなのも納得だ。
「支部長、すみませんが僕は【鑑定】できませんよ?」
「ああ、そのようだな。俺が【鑑定】出来なかったのは神殿のシーラ様以来だ。逆に【鑑定】されるとは、ボウズは末恐ろしいが有望株でもあるな。
いつでも冒険者登録に来ていいぞ? 本当は12歳からしか登録出来ないが、少しぐらい俺の権限を使って、特例で認めてやる。
・・・おっと、話が逸れていた。サーシャ殿の使いで来たんだろう? 奥に来な」
支部長は、そのまま回れ右して受付カウンターの方に戻って行く。俺はウースに軽く会釈をすると、その後を追った。
そうそう、何で俺はそんなに土地勘もない場所を、何の迷いもなくショートカットをして冒険者ギルドに向かっていたのかと言えば、これまた女神様に貰った便利スキルの一つで【地図】と言うスキルがあるからだ。
このスキルは一度行った場所なら脳内にマッピングされて、その場所が見えていなくても、今居る場所からの大凡の方角と距離がわかる。通った事のある道なら、その情報もマッピング可能だ。
【アナウンス】と組み合わせて使うとナビにもなる。
《次の交差点を右です。間も無く目的地です》
みたいな感じで使えるが、まだ行った事がある道が少ないので、使う機会はない。その内、探知系のスキルも充実させて、行ったことの無い場所でもナビを使えるようにしたいと考えている。
それと説明が漏れていたが、4歳から5歳になるまでの間に従魔は200匹を超えた。ポチ直属の4匹が精力的に従魔を増やしているようだ。また、俺のレベルも120まで上がっている。さっきのお兄さんを蹴り飛ばす時も、実はどのくらい手加減したら良いのかイマイチ分からなかったが、自然な感じで蹴り飛ばせたと思う。ステータスの年齢補正も、年々減ってきている。
俺のレベルが120まで上がっていると言うことは、ポチ達従魔はどこまでいっているんだろうか? 既に人を基準にしたら、世界最強の戦闘集団になっている気がしてならない。この世界には前人未到の領域も多いようなので、そこも含めると分からないけどね。
そんな事を考えながら歩いていたら、無事に冒険者ギルドに到着した。考え事をしていたせいで、危うく行き過ぎそうになったのはご愛敬だ。
冒険者ギルドは木造二階建てで、入ると受付カウンターのある広間があり、酒場も併設されている。要所、要所でテンプレしてくれるこの世界は素晴らしい。行ったことは無いけど、裏には訓練場もあるらしい。
ドアを開けて中に入る。何度か母親と来たことがあるので、報告用カウンターの場所も知っている。簡単なお使いである。大丈夫だ。問題ない。(フラグ)
「おい、何だ? ここはお前のようなガキが来る所じゃないぞ!」
お約束来ました。厳ついおじさんで、モヒカン風の髪型をしている。どこの世紀末だ。
「あっ、やめろ! そいつは疾風・・・」
前に母親と来た時に見ていたのか、俺の事を知っていると思われる人が止めに入ろうとしたが、こんなテンプレイベントを見逃す訳にはいかないので、話に割り込む事にする。この世界は娯楽が少ないから、せめてこんな時くらい楽しませてもらいたいよね。
「な、何ですか!? 僕はお母さんのお使いで・・・」
「はんっ! 本当にガキの使いかよ? いつからここは幼児施設になったんだ!? さっさと帰ってママのおっぱいでも吸ってな!」
そう言いながら、厳ついおじさんは俺を摘もうとしたので、スッと横にずれて回避する。
「こ、このチビ、ちょこまかと!」
俺が避けて、腕が宙を舞ったのが恥ずかしかったのか、顔を真っ赤にしながら、また掴みかかってくる。
「ちょっと! 危ないじゃないですか!」
今度は向かってくる腕を軽く触って逸らす。すると、結構本気で踏み込んでいたらしく、勢い余った厳つい男はそのまますっ転んだ。
ガッシャーン!
近くにあったテーブルに頭から突っ込む。流石に腕を払っただけで転ぶとは思わなかった。痛そう。
「あ、大丈夫ですか?」
「うるせぇ! このチビふざけやがって!」
男は俺が差し伸べた手を払って自分で起き上がる。そして懐からナイフを取り出す。
「もう許しちゃおけねぇ!」
「おい、流石に子供相手にナイフはマズいぞ!」
後ろで見てた男が止めようとするが、厳つい男はお構いなしに俺に迫る。今日、ナイフで襲われる率高くない?
「遅いです」
俺はそう言いながら、『思考速度加速』と『身体強化』を発動して、さっきのチンピラお兄さん同様、指二本で受け止める。この2つのスキルは消費MPほとんどないから、もう外出している時は常時発動にしようかな。
「「「「はぁ!?」」」」
指でナイフを止めるのを見て、さっきと同じような反応がおきた。
「どうなってやがる!? クソっ! 動かねぇ!」
さて、さっきのお兄さんと同じように、力を入れた瞬間に離してやろうか。とか思っていたら受付カウンターの奥から、誰か出てきた。
「おい、ウース。そこまでだ。子供相手に何やってやがる!」
厳ついおじさんはウースと言うらしい。そして、カウンターから出てきた人は見覚えがある。母親と来た時に対応してくれた人だ。
初老ではあるが、体つきはしっかりしていて鍛えている事が伺える。スキンヘッドにダンディな口髭を蓄えている。そして何より、額の少し上には小さなツノが生えている。
「げっ、支部長・・・」
ここの支部長だった。その顔を見てウースはナイフに込めていた力を緩める。
「依頼を失敗して、朝から飲んだくれてるとは聞いていたが、いくら酔っ払っても子供に絡むとは何事だ。武器まで抜いて、除名処分にされたいのか!?」
「うう、すまねぇ。最初は憂さ晴らしだったんだが、途中からついカッとなって・・・」
「全く、お前は実力はそれなりにあるのに、性格がそんなんだからギルドランクも停滞してんだ。それに、謝るのは俺にではないだろう?」
言いながら、支部長は俺の方を見る。
「ボウズ、すまなかったな。久々のデカい依頼に失敗しちまって、昨日から飲んだくれてたところに、ギルドに似つかわしくない奴が入ってきたんで、ついつい絡んじまった。申し訳ない」
「いえ、特に被害もありませんでしたし、大丈夫です。寧ろ吹き飛ばしてしまいましたが、お怪我はありませんか?」
残念ながらテンプレイベントは終了のようだ。俺としても騒ぎを起こしたい訳ではないので、謝罪を受け入れる。
「ああ、あれくらいで怪我をする程やわじゃねぇよ。それにしても、ボウズは凄いな。酔っているとはいえ、俺のナイフを指で受け止めるなんて・・・」
「はっはっはっ! お前は知らなかったようだが、そのボウズは疾風迅雷の息子だ。こう見えて強いらしいぞ? 仮にもBランクにリーチがかかってるお前を赤子の様に捻るとは、ちと想定外だがな」
《【鑑定】をレジストしました》
おっと、このおっさんさらっと【鑑定】してきた。数万人に一人しか持ってないスキルのはずなのに、支部長をやるだけあって凄い人なんだな。おれも軽く【鑑定】してみる。
・基本情報
種族:魔人(ハーフ)
名前:アルフ・レッド
年齢:126
レベル:53
おおお! 今まで見た人の中で一番高レベルだ。シーラ様より1高い。やっぱり過去は有名な冒険者だったんだろうか?
そしてツノがあるから、魔人族かと思ったらハーフだった。魔人族は300歳くらいまで生きることもあるらしいが、ハーフなのでこの歳で既に初老の域なんだろう。純粋な魔人族は辺境に籠ってるって話だし、ハーフなのも納得だ。
「支部長、すみませんが僕は【鑑定】できませんよ?」
「ああ、そのようだな。俺が【鑑定】出来なかったのは神殿のシーラ様以来だ。逆に【鑑定】されるとは、ボウズは末恐ろしいが有望株でもあるな。
いつでも冒険者登録に来ていいぞ? 本当は12歳からしか登録出来ないが、少しぐらい俺の権限を使って、特例で認めてやる。
・・・おっと、話が逸れていた。サーシャ殿の使いで来たんだろう? 奥に来な」
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