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piece8 悠里の『ダメ』は『もっと』
お風呂の中で
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一旦、浴室と脱衣所がドアで隔たれる。
水音が鳴り、剛士が掛け湯をして湯船に浸かったのがわかった。
悠里は、トクトクと、甘く飛び跳ねる胸を宥める。
彼を、待たせてはいけない。
悠里は覚悟を決めて、自分の制服に手をかけた。
「……ゴウさん」
悠里は、そっとドアを開け、顔だけを覗かせる。
キャンドルの仄かな灯りに照らされた剛士が、振り向いた。
「ん、」
おいで、というように片手を差し伸べる仕草をしてから、剛士は目を閉じてくれた。
恥じらう気持ちを理解してくれる剛士の優しさに、胸が温まる。
悠里は浴室に入ると、手早く身体にお湯を掛ける。
そうして、彼に背中を向けるようにして、そっと浴槽に滑り込んだ。
剛士が目を開け、優しく微笑む。
「さっきみたいなことはしないから、抱きしめていいか?」
そうして、悠里を後ろから包み込んだ。
悠里は彼の逞しい胸に背を預け、キャンドルの光を見つめた。
「気持ちいい……」
温かい湯と、キャンドルの香り。
何より優しい剛士の腕に抱かれて、悠里の胸は幸せに満たされていく。
応えるように剛士の大きな手が、彼女の結んだ髪を軽く撫で、もう一度、柔らかく抱きしめてくれた。
「……うん。お前と入ると、癒される」
「私も」
耳元で聞こえる穏やかな声が嬉しくて、くすぐったくて、悠里は小さな笑い声を零した。
「お前も大学生になったら、泊まりで旅行とか行きたいな」
剛士からの嬉しい提案に、悠里は声を弾ませた。
「行きたい!受験がんばる」
「ん。無理はしないで、がんばれよ」
剛士は微笑み、大切そうに悠里を抱きしめた。
交代で身体を洗った2人は、もう一度、ゆっくりと湯船につかる。
そうして、どこに旅行したいかを徒然に提案し合った。
どんな場所をあげても、楽しい未来しか見えない。
2人で行くのはもちろんのこと、彩菜や拓真と4人で行っても楽しいだろうと思う。
行きたい場所は、またたく間に10を超えた。
「どこから行くかなぁ」
「一緒に行けるなら、どこでも」
悠里は振り返り、嬉しそうに剛士を見つめる。
「……うん、俺も」
少しだけ照れたように、剛士は優しく微笑んだ。
2人はそのまま、求め合うように唇を重ねる。
彼の首に柔らかく腕を回し、悠里は身を任せた。
優しいキスは次第に、舌を絡め合う深いものへと変わっていく。
大きな手が、悠里の腰に回る。
剛士のもう片方の手は、柔らかく彼女の胸を包み込んだ。
「んっ……」
か細い吐息を零し、悠里は彼にしがみつく。
長い指が、優しく悠里の乳首を撫でた。
「あっ……!」
悠里が身をくねらせると、腰に回った手に囚われ、更に身体を引き寄せられる。
剛士の唇が、悠里の首筋をなぞり、鎖骨にキスを落とす。
「んっ…ゴウ、さん……っ」
「悠里……好きだよ」
剛士が耳元で囁いた。
胸を撫で上げられ、悠里は熱い溜め息を漏らす。
「……駄目だな、俺、理性が飛びそう」
ふっと剛士が小さく笑った。
「ゴウさん……」
「お前が好きで、仕方ない」
彼の愛撫に翻弄されながらも、必死に悠里は応える。
「私、も好き、大好き……!」
「……ねえ、悠里?」
剛士が囁いた。
「俺、このままだと、ここでお前を抱いちゃいそうだから……ベッド行こう?」
優しい声音だが、YES以外の選択肢は与えない。
甘くて、容赦のない響きがした。
悠里は彼の唇を求めながら、小さく頷いた。
水音が鳴り、剛士が掛け湯をして湯船に浸かったのがわかった。
悠里は、トクトクと、甘く飛び跳ねる胸を宥める。
彼を、待たせてはいけない。
悠里は覚悟を決めて、自分の制服に手をかけた。
「……ゴウさん」
悠里は、そっとドアを開け、顔だけを覗かせる。
キャンドルの仄かな灯りに照らされた剛士が、振り向いた。
「ん、」
おいで、というように片手を差し伸べる仕草をしてから、剛士は目を閉じてくれた。
恥じらう気持ちを理解してくれる剛士の優しさに、胸が温まる。
悠里は浴室に入ると、手早く身体にお湯を掛ける。
そうして、彼に背中を向けるようにして、そっと浴槽に滑り込んだ。
剛士が目を開け、優しく微笑む。
「さっきみたいなことはしないから、抱きしめていいか?」
そうして、悠里を後ろから包み込んだ。
悠里は彼の逞しい胸に背を預け、キャンドルの光を見つめた。
「気持ちいい……」
温かい湯と、キャンドルの香り。
何より優しい剛士の腕に抱かれて、悠里の胸は幸せに満たされていく。
応えるように剛士の大きな手が、彼女の結んだ髪を軽く撫で、もう一度、柔らかく抱きしめてくれた。
「……うん。お前と入ると、癒される」
「私も」
耳元で聞こえる穏やかな声が嬉しくて、くすぐったくて、悠里は小さな笑い声を零した。
「お前も大学生になったら、泊まりで旅行とか行きたいな」
剛士からの嬉しい提案に、悠里は声を弾ませた。
「行きたい!受験がんばる」
「ん。無理はしないで、がんばれよ」
剛士は微笑み、大切そうに悠里を抱きしめた。
交代で身体を洗った2人は、もう一度、ゆっくりと湯船につかる。
そうして、どこに旅行したいかを徒然に提案し合った。
どんな場所をあげても、楽しい未来しか見えない。
2人で行くのはもちろんのこと、彩菜や拓真と4人で行っても楽しいだろうと思う。
行きたい場所は、またたく間に10を超えた。
「どこから行くかなぁ」
「一緒に行けるなら、どこでも」
悠里は振り返り、嬉しそうに剛士を見つめる。
「……うん、俺も」
少しだけ照れたように、剛士は優しく微笑んだ。
2人はそのまま、求め合うように唇を重ねる。
彼の首に柔らかく腕を回し、悠里は身を任せた。
優しいキスは次第に、舌を絡め合う深いものへと変わっていく。
大きな手が、悠里の腰に回る。
剛士のもう片方の手は、柔らかく彼女の胸を包み込んだ。
「んっ……」
か細い吐息を零し、悠里は彼にしがみつく。
長い指が、優しく悠里の乳首を撫でた。
「あっ……!」
悠里が身をくねらせると、腰に回った手に囚われ、更に身体を引き寄せられる。
剛士の唇が、悠里の首筋をなぞり、鎖骨にキスを落とす。
「んっ…ゴウ、さん……っ」
「悠里……好きだよ」
剛士が耳元で囁いた。
胸を撫で上げられ、悠里は熱い溜め息を漏らす。
「……駄目だな、俺、理性が飛びそう」
ふっと剛士が小さく笑った。
「ゴウさん……」
「お前が好きで、仕方ない」
彼の愛撫に翻弄されながらも、必死に悠里は応える。
「私、も好き、大好き……!」
「……ねえ、悠里?」
剛士が囁いた。
「俺、このままだと、ここでお前を抱いちゃいそうだから……ベッド行こう?」
優しい声音だが、YES以外の選択肢は与えない。
甘くて、容赦のない響きがした。
悠里は彼の唇を求めながら、小さく頷いた。
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