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第1章
第29話:閑話・ヴァンパイア・ハンター
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冒険者ギルドのマスターから直々に指名依頼を受けた、タングステン級冒険者のヴァンパイア・ハンターは、パーティー仲間と連絡要員のチタン級冒険者パーティーを引き連れて、次にヴァンパイアに狙われそうな街に向かった。
「本当に大丈夫なんでしょうか?」
駆け出しのアルミニウム級からチタン級になったばかりの、若いというよりも幼いと言うべき冒険者がヴァンパイア・ハンターに聞く。
まだ駆け出しから抜けきれない若者が不安にかられるのも当然だった。
ヴァンパイア・ハンターが次に襲われると予測した街に到着する前に、既に住民全員が姿を消した街道沿いの村を見てしまっていたのだ。
予定を変えてまでわざわざ調べに行く時間的な余裕はないが、目的地の途中にあるのなら、村の中を通過して様子を見るくらいの時間的余裕はある。
ヴァンパイア・ハンターはそう判断して村を見て回ったのだが、異様過ぎた。
住民が忽然と消えてからまだ日が経っていないからだろうが、誰一人いない村なのに、生々しい生活感が残っていたのだ。
食卓に並べられていたであろう料理は、獣や鳥に食べられてしまっていたが、それ以外は日常が残されていた。
家畜は小屋に入れられたままだし、猟犬が村の中を寂しそうに歩いている。
家畜は餌が欲しいと泣き叫ぶし、猟犬はやっと人間に会えたのをよろこんで千切れそうなほど尻尾を振るのだ。
不憫に思ったヴァンパイア・ハンターたちが、村に残されている食糧を与えたからだろうが、猟犬たちが家畜たちを引き連れて側を離れることなくついてくるのだ。
チタン級になったばかりの幼い冒険者が不安に思うのは当然だった。
「大丈夫かどうかを調べるのが今回の依頼だ。
それに、お前たちが心配する事はない。
お前たちは、何かあった時に領都まで知らせるのが役目だ」
「それはそうですが」
チタン級冒険者が不安な気持ちを隠すことなく態度に出す。
地球なら生意気盛りの年頃だが、そんな態度を示せるほど異世界の辺境暮らしは甘くない。
年長者、経験者の助言を聞かなければ即座に死につながる事を、冒険者になるしか生きる道がなかった少年は知っている。
「おい、門が開いているのに見張りが誰もいないぞ!」
ヴァンパイア・ハンターのパーティーで一番目の良い男が叫ぶ。
危険な辺境で、見張りがいないのに門が開いているなど、何か不測の事態が起きたとしか思えない状況なのだ。
「まだ昼前だ、何かあってもヴァンパイアが出て来る事はない。
今の内に調べられるだけ調べるぞ」
「「「「「はい」」」」」
ヴァンパイア・ハンター直属の経験豊富な冒険者が十一人。
チタン級になったばかりの、まだ鉄級と大して変わらない冒険者が十三人。
城門が開け放たれた街に入って行った。
「誰かいないか、生きている者はいないか?!」
ヴァンパイア・ハンターが言葉を飾る事なく言う。
もう街がヴァンパイアに襲われたと確信していた。
しかも、そのヴァンパイアが中級以上だとも確信していた。
「不用意に陰のある場所に近づくな、ヴァンパイアに殺されるぞ!」
「「「「「ひぃいいいいい」」」」」
「三隊に分かれる、ゾンビを発見したら即座にチタン級を領都に走らせろ」
「「「「「おう!」」」」」
ヴァンパイア・ハンターのパーティーは、事前に話し合っていた通りにした。
家の中に眷属にされた人々、ゾンビやレンブラントが隠れているのを前提に、敵の攻撃を迎撃する役目の者と、ドアや窓を開ける者に分かれた。
ドン、ガラガラガラ、バッターン。
ドアを蹴破り窓を叩き潰して、眷属を陽の光りで滅ぼそうとした。
「「「「「ギャアアアアア」」」」」
ヴァンパイア・ハンターが予測していた通り、ドアや窓を閉めていた家の中には、眷属化された人々が隠れていた。
苦手な陽の光を浴びさせられて、身体が火傷したように傷つく。
まだ腐敗が進んでいなかった体からは、人間を焼いた時にでる、何とも言えない臭い匂いが漂ってくる。
「お前たちは領都に走れ!」
「「「「「はい」」」」」
三隊に分かれて街の家を探索していたヴァンパイア・ハンターのパーティーだが、ほとんど同時にチタン級パーティーを領都に走らせた。
人口二百人を超える街の住民が全員ゾンビにされたという報告を、十三人もの冒険者からもたらされたら、さすがに王国も動くしかないと読んだのだ。
即座に王国軍の派遣までは決定されないかもしれないが、調査のために騎士が派遣される可能性は高い。
自分たちがゾンビかレブナントを連れ帰られたら一番なのだが、灰にせずに連れ帰ろうと思ったら、夜に捕らえないといけない。
だが二百人を超えるゾンビやレンブラントがいる街で、夜に戦う気にはなれない。
ゾンビやレンブラントだけでなく、間違いなくヴァンパイアと戦う事になる。
できるだけ早く街を離れなければ、自分たちがインターミーディア・ヴァンパイアに殺される、ヴァンパイア・ハンターのリーダーはそう判断していた。
「二時間だ、二時間で斃せるだけのゾンビとレンブラントを灰にする。
ヴァンパイアを見つけられたら陽の光があるうちに滅ぼす。
もし全部滅ぼせなくても、二時間後には逃げるぞ」
「「「「「おう!」」」」」
リーダーの指示通り、パーティー・メンバーは家のドアや窓を破壊し続けた。
これほどの規模のヴァンパイア災害は初めてだが、これまでもゾンビやレンブラント、ゴーストやワイトを滅ぼした事のある者たちだ。
「「「「「ワン、ワン、ワン、ワン、ワン」」」」」
「「「「「ブッヒ、ブッヒ、ブッヒ、ブッヒ、ブッヒ」」」」」
だが、そんな彼らが想定していなかった事が起きた。
陽の光があるうちは安全、その前提を覆す魔獣が現れたのだ。
千体を越えるコボルトと百体を越えるオークが現れたのだ!
「本当に大丈夫なんでしょうか?」
駆け出しのアルミニウム級からチタン級になったばかりの、若いというよりも幼いと言うべき冒険者がヴァンパイア・ハンターに聞く。
まだ駆け出しから抜けきれない若者が不安にかられるのも当然だった。
ヴァンパイア・ハンターが次に襲われると予測した街に到着する前に、既に住民全員が姿を消した街道沿いの村を見てしまっていたのだ。
予定を変えてまでわざわざ調べに行く時間的な余裕はないが、目的地の途中にあるのなら、村の中を通過して様子を見るくらいの時間的余裕はある。
ヴァンパイア・ハンターはそう判断して村を見て回ったのだが、異様過ぎた。
住民が忽然と消えてからまだ日が経っていないからだろうが、誰一人いない村なのに、生々しい生活感が残っていたのだ。
食卓に並べられていたであろう料理は、獣や鳥に食べられてしまっていたが、それ以外は日常が残されていた。
家畜は小屋に入れられたままだし、猟犬が村の中を寂しそうに歩いている。
家畜は餌が欲しいと泣き叫ぶし、猟犬はやっと人間に会えたのをよろこんで千切れそうなほど尻尾を振るのだ。
不憫に思ったヴァンパイア・ハンターたちが、村に残されている食糧を与えたからだろうが、猟犬たちが家畜たちを引き連れて側を離れることなくついてくるのだ。
チタン級になったばかりの幼い冒険者が不安に思うのは当然だった。
「大丈夫かどうかを調べるのが今回の依頼だ。
それに、お前たちが心配する事はない。
お前たちは、何かあった時に領都まで知らせるのが役目だ」
「それはそうですが」
チタン級冒険者が不安な気持ちを隠すことなく態度に出す。
地球なら生意気盛りの年頃だが、そんな態度を示せるほど異世界の辺境暮らしは甘くない。
年長者、経験者の助言を聞かなければ即座に死につながる事を、冒険者になるしか生きる道がなかった少年は知っている。
「おい、門が開いているのに見張りが誰もいないぞ!」
ヴァンパイア・ハンターのパーティーで一番目の良い男が叫ぶ。
危険な辺境で、見張りがいないのに門が開いているなど、何か不測の事態が起きたとしか思えない状況なのだ。
「まだ昼前だ、何かあってもヴァンパイアが出て来る事はない。
今の内に調べられるだけ調べるぞ」
「「「「「はい」」」」」
ヴァンパイア・ハンター直属の経験豊富な冒険者が十一人。
チタン級になったばかりの、まだ鉄級と大して変わらない冒険者が十三人。
城門が開け放たれた街に入って行った。
「誰かいないか、生きている者はいないか?!」
ヴァンパイア・ハンターが言葉を飾る事なく言う。
もう街がヴァンパイアに襲われたと確信していた。
しかも、そのヴァンパイアが中級以上だとも確信していた。
「不用意に陰のある場所に近づくな、ヴァンパイアに殺されるぞ!」
「「「「「ひぃいいいいい」」」」」
「三隊に分かれる、ゾンビを発見したら即座にチタン級を領都に走らせろ」
「「「「「おう!」」」」」
ヴァンパイア・ハンターのパーティーは、事前に話し合っていた通りにした。
家の中に眷属にされた人々、ゾンビやレンブラントが隠れているのを前提に、敵の攻撃を迎撃する役目の者と、ドアや窓を開ける者に分かれた。
ドン、ガラガラガラ、バッターン。
ドアを蹴破り窓を叩き潰して、眷属を陽の光りで滅ぼそうとした。
「「「「「ギャアアアアア」」」」」
ヴァンパイア・ハンターが予測していた通り、ドアや窓を閉めていた家の中には、眷属化された人々が隠れていた。
苦手な陽の光を浴びさせられて、身体が火傷したように傷つく。
まだ腐敗が進んでいなかった体からは、人間を焼いた時にでる、何とも言えない臭い匂いが漂ってくる。
「お前たちは領都に走れ!」
「「「「「はい」」」」」
三隊に分かれて街の家を探索していたヴァンパイア・ハンターのパーティーだが、ほとんど同時にチタン級パーティーを領都に走らせた。
人口二百人を超える街の住民が全員ゾンビにされたという報告を、十三人もの冒険者からもたらされたら、さすがに王国も動くしかないと読んだのだ。
即座に王国軍の派遣までは決定されないかもしれないが、調査のために騎士が派遣される可能性は高い。
自分たちがゾンビかレブナントを連れ帰られたら一番なのだが、灰にせずに連れ帰ろうと思ったら、夜に捕らえないといけない。
だが二百人を超えるゾンビやレンブラントがいる街で、夜に戦う気にはなれない。
ゾンビやレンブラントだけでなく、間違いなくヴァンパイアと戦う事になる。
できるだけ早く街を離れなければ、自分たちがインターミーディア・ヴァンパイアに殺される、ヴァンパイア・ハンターのリーダーはそう判断していた。
「二時間だ、二時間で斃せるだけのゾンビとレンブラントを灰にする。
ヴァンパイアを見つけられたら陽の光があるうちに滅ぼす。
もし全部滅ぼせなくても、二時間後には逃げるぞ」
「「「「「おう!」」」」」
リーダーの指示通り、パーティー・メンバーは家のドアや窓を破壊し続けた。
これほどの規模のヴァンパイア災害は初めてだが、これまでもゾンビやレンブラント、ゴーストやワイトを滅ぼした事のある者たちだ。
「「「「「ワン、ワン、ワン、ワン、ワン」」」」」
「「「「「ブッヒ、ブッヒ、ブッヒ、ブッヒ、ブッヒ」」」」」
だが、そんな彼らが想定していなかった事が起きた。
陽の光があるうちは安全、その前提を覆す魔獣が現れたのだ。
千体を越えるコボルトと百体を越えるオークが現れたのだ!
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