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66.幻覚
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アルマン様は、私が来るほんの数時間前に王都の邸宅からアンジェリッテたち数人を連れてこの屋敷に来たばかりだった。しかし、事態は急を要するため急いで王都に戻るべきだという私の主張を承諾してくれた。意外と押しに弱いタイプなのかもしれない。
王太后陛下が私の反逆を知れば、本当にテオドールの命が危ない。あれがただの脅しではないことは、あの様子を目の当たりにした私にはわかる。だからこそ、私はアルマン様に何度も念を押した。このことを決して気づかれてはいけないと。アルマン様は異論は唱えなかった。王太后陛下に逆らうことには抵抗があるはずだ。しかしそれ以上に、一線を大きく超えてしまった陛下に対する不信と恐怖、そして自らが招いた結果に対する後悔が大きいようだった。
一時間後には出発することになり、今まさに荷造りや馬車の整備などの準備が至急進められている最中だ。使用人たちが慌ただしく屋敷の中を行き交っている。王都へとんぼ返りする主人たちのため、ほどいたばかりの荷物を詰め直しているメイドたちが見えて少し申し訳ない気持ちになったが、背に腹は代えられない。
そして興奮が冷めた私は、激しい疲労感と眠気に襲われていた。昨日の夜中から今日にかけて私の身に起こったことを考えるとそれも当然だったが、私は根性で何とか乗り切ろうとしていた。しかし一瞬でも気を抜くと座ったままうとうとしてしまい、その度にビクッとなって目を覚ますというのを繰り返していた。
家政婦長のマリーさんがそんな私を見かねて、長年働いていて信頼できる警備の者たちと共に見張りに立つことを約束してくれたので、私は客間で30分ほど仮眠を取ることにした。
「少しだけでもお眠りにならなければ。何人たりとも部屋には入れませんから、安心してお休みくださいまし」
その言葉を信じて、私はベッドに入って目を閉じた。しかしやはり緊張していたのだろう、半分起きているような浅い眠りの中を漂うようにまどろんでいた。
数分経っただろうか、私はお腹のあたりに重苦しさを感じて目を開けた。すると目の前にあったのは、なんとアンジェリッテの顔だった。私の上に馬乗りにのし掛かっている。仰天して叫ぼうとしたら、鼻先にナイフを突きつけられた。私は叫び声を何とか呑み込んだ。
「騒ぐんじゃあないよ」
蓮っ葉な態度で、アンジェリッテは吐き捨てるようにそう言った。白銀の髪は乱れ、目は血走っていた。
「な、な、なぜあなたが…何をしているの、一体」
驚きのあまり、上ずった声でそう尋ねるのが精一杯だった。部屋の前には見張りが立っているはずだし、窓もしっかりと施錠されていることを確認した。それにここは2階だ。それなのに、何故こんなことになっているのか。アンジェリッテはそんな私をせせら笑った。
「ずーっとここにいたんだよ、ベッドの下に隠れてたんだよ。今あたしの部屋にいるのは、あたしのふりしたメイドなんだよ。それよりあんた、あたしのこと散々馬鹿にしやがって。アルマン様に言ったこと、全部聞いてたんだからな」
これまでと違って、アンジェリッテは言葉遣いの悪さを隠そうともしなかった。そしてナイフの腹でわたしの頬を軽く叩き、撫で回した。その冷たい硬質な感触に、私は怯えた。それほど大きな刃物ではないが、本気で刺されれば致命傷を負うだろう。アンジェリッテは満足げにニヤニヤと笑った。令嬢どころか堅気の娘とも思えない、おぞましい様子に私はますますぞっとした。
「怖いでしょ、死にたくないもんね?殺されたくなかったら、あたしの奴隷になるって誓いなよ」
「…アンジェリッテさん、こんなことはお止めなさい。罪を犯せば、あなたは自分自身でそれを贖わなければいけなくなるのよ。まだ13歳でしょう、罪人になって人生を棒に振るなんて勿体無いわ」
私の心臓はどくどくと脈打ち、冷や汗が首から背中を伝っていた。しかし、わたしは努めて心を静めてアンジェリッテに語りかけた。しかしアンジェリッテには何も響かないようだった。
「止めるもんか、あんたの言うことなんか信じない。あたしは馬鹿じゃないから、あんたが全部台無しにしようとしてるって分かってるんだ。あたしは王女になるはずなのに、王太后様の養女になってお城で暮らすはずなのに、邪魔しやがって。お前は国王様と王妃様の犬なんだろ。でも、これからあたしの犬になって言うことを聞くなら命だけは助けてやるよ。その代わり全部あたしの言う通りにしろ」
「…アンジェリッテさん、私はあなたの人生を台無しにしたいわけじゃない。もちろん国王陛下と王妃殿下もね。でも、今やめないと本当に取り返しがつかなくなるわ。あなたも、アルマン様も、王太后陛下も…」
「黙れ、嘘つき女!やっと…やっと幸運が巡ってきたんだ、逃してたまるか!」
アンジェリッテが絞り出すようにそう言った時、私は物音を聞いた。今の今まで全く気がつかなかったが、ドアの向こうが騒がしい。ざわざわとした声が聞こえる。何かあったのだろうか。複数の足音がだんだんこちらに近づいてくる。アルマン様や使用人たちではない。軍靴を履いているような、重い足音だ。王宮の兵たちが遣わされて来たのだろうか。アンジェリッテも物音に気がつき、焦った様子だった。
部屋の扉が初めは軽く、次第にドンドンと強く叩かれる。アンジェリッテは私の上から降りはしたが、逃げるに逃げられずただただ狼狽していた。
「エマ、無事か?ここを開けよ。エマ!」
その声を聞いて、私は全身の力が抜けそうなくらいほっとした。この重低音は間違いなくガンザー伯爵だ。ドアを開けようとしているが、中から閂が掛けられているためガチャガチャと音を立てていた。私はまだナイフを向けられていたため、刺される心配から返事ができなかった。代わりにアンジェリッテを刺激しないよう小声で話しかけた。
「あなたに逃げ場はないし、観念するしかないわ。ナイフを下ろして」
「黙れ、このゴミ屑女!あんたごときが、偉そうに指図するな!」
「おいっ、他に誰かいるのか!?」
怒気を帯びたガンザー伯爵の声と共に、ますます激しい音がし始めた。誰かがドアを蹴破ろうとしているのだろう。そこで予想外のことが起こった。追い詰められたアンジェリッテがパニックを起こし、突然叫び声を上げて暴れ始めたのだ。
「何で、何でこうなるんだよおぉっ!あんたのせいだ、この地味女ぁ!お前なんか、所詮モブのくせに!あたしは王家の血筋で、絶世の美女で、この世界の主役のはずだったのに!生まれ変わって、主人公になったはずなのにぃ!何で、こんな事になってんだよぉ!てめぇのせいだ、てめぇさえいなければ!…そうだ、こうしてやる!殺してやるぅぅぅ!やり直しだ!リセットだぁぁ!!」
アンジェリッテは意味不明なことを叫びながら地団駄を踏み、めちゃくちゃにナイフが振り回した。私はとっさに仰け反り、後ずさった。しかし避けきれず、頭部をかばうように上げた左腕を切りつけられた。
「つっ…!」
鋭い刃はすぱりと血管を切り裂き、びっくりするぐらい勢いよく血が噴き出した。噴水のように弧を描く赤い血潮と、その向こうで驚きに目を見開くアンジェリッテ。それらを一瞬呆然と見つめた後、私は動転しながらも傷口を強く押さえて止血しようとした。しかし、血の量がとにかく多い。
(あぁ…やばい、かも…これは、死ぬかも…)
その時ドアが蹴破られ、何人もの男たちが部屋に突入してきた。そして私は幻覚を見た。アンジェリッテに掴みかかるその幻覚は、テオドールの姿をしていた。
王太后陛下が私の反逆を知れば、本当にテオドールの命が危ない。あれがただの脅しではないことは、あの様子を目の当たりにした私にはわかる。だからこそ、私はアルマン様に何度も念を押した。このことを決して気づかれてはいけないと。アルマン様は異論は唱えなかった。王太后陛下に逆らうことには抵抗があるはずだ。しかしそれ以上に、一線を大きく超えてしまった陛下に対する不信と恐怖、そして自らが招いた結果に対する後悔が大きいようだった。
一時間後には出発することになり、今まさに荷造りや馬車の整備などの準備が至急進められている最中だ。使用人たちが慌ただしく屋敷の中を行き交っている。王都へとんぼ返りする主人たちのため、ほどいたばかりの荷物を詰め直しているメイドたちが見えて少し申し訳ない気持ちになったが、背に腹は代えられない。
そして興奮が冷めた私は、激しい疲労感と眠気に襲われていた。昨日の夜中から今日にかけて私の身に起こったことを考えるとそれも当然だったが、私は根性で何とか乗り切ろうとしていた。しかし一瞬でも気を抜くと座ったままうとうとしてしまい、その度にビクッとなって目を覚ますというのを繰り返していた。
家政婦長のマリーさんがそんな私を見かねて、長年働いていて信頼できる警備の者たちと共に見張りに立つことを約束してくれたので、私は客間で30分ほど仮眠を取ることにした。
「少しだけでもお眠りにならなければ。何人たりとも部屋には入れませんから、安心してお休みくださいまし」
その言葉を信じて、私はベッドに入って目を閉じた。しかしやはり緊張していたのだろう、半分起きているような浅い眠りの中を漂うようにまどろんでいた。
数分経っただろうか、私はお腹のあたりに重苦しさを感じて目を開けた。すると目の前にあったのは、なんとアンジェリッテの顔だった。私の上に馬乗りにのし掛かっている。仰天して叫ぼうとしたら、鼻先にナイフを突きつけられた。私は叫び声を何とか呑み込んだ。
「騒ぐんじゃあないよ」
蓮っ葉な態度で、アンジェリッテは吐き捨てるようにそう言った。白銀の髪は乱れ、目は血走っていた。
「な、な、なぜあなたが…何をしているの、一体」
驚きのあまり、上ずった声でそう尋ねるのが精一杯だった。部屋の前には見張りが立っているはずだし、窓もしっかりと施錠されていることを確認した。それにここは2階だ。それなのに、何故こんなことになっているのか。アンジェリッテはそんな私をせせら笑った。
「ずーっとここにいたんだよ、ベッドの下に隠れてたんだよ。今あたしの部屋にいるのは、あたしのふりしたメイドなんだよ。それよりあんた、あたしのこと散々馬鹿にしやがって。アルマン様に言ったこと、全部聞いてたんだからな」
これまでと違って、アンジェリッテは言葉遣いの悪さを隠そうともしなかった。そしてナイフの腹でわたしの頬を軽く叩き、撫で回した。その冷たい硬質な感触に、私は怯えた。それほど大きな刃物ではないが、本気で刺されれば致命傷を負うだろう。アンジェリッテは満足げにニヤニヤと笑った。令嬢どころか堅気の娘とも思えない、おぞましい様子に私はますますぞっとした。
「怖いでしょ、死にたくないもんね?殺されたくなかったら、あたしの奴隷になるって誓いなよ」
「…アンジェリッテさん、こんなことはお止めなさい。罪を犯せば、あなたは自分自身でそれを贖わなければいけなくなるのよ。まだ13歳でしょう、罪人になって人生を棒に振るなんて勿体無いわ」
私の心臓はどくどくと脈打ち、冷や汗が首から背中を伝っていた。しかし、わたしは努めて心を静めてアンジェリッテに語りかけた。しかしアンジェリッテには何も響かないようだった。
「止めるもんか、あんたの言うことなんか信じない。あたしは馬鹿じゃないから、あんたが全部台無しにしようとしてるって分かってるんだ。あたしは王女になるはずなのに、王太后様の養女になってお城で暮らすはずなのに、邪魔しやがって。お前は国王様と王妃様の犬なんだろ。でも、これからあたしの犬になって言うことを聞くなら命だけは助けてやるよ。その代わり全部あたしの言う通りにしろ」
「…アンジェリッテさん、私はあなたの人生を台無しにしたいわけじゃない。もちろん国王陛下と王妃殿下もね。でも、今やめないと本当に取り返しがつかなくなるわ。あなたも、アルマン様も、王太后陛下も…」
「黙れ、嘘つき女!やっと…やっと幸運が巡ってきたんだ、逃してたまるか!」
アンジェリッテが絞り出すようにそう言った時、私は物音を聞いた。今の今まで全く気がつかなかったが、ドアの向こうが騒がしい。ざわざわとした声が聞こえる。何かあったのだろうか。複数の足音がだんだんこちらに近づいてくる。アルマン様や使用人たちではない。軍靴を履いているような、重い足音だ。王宮の兵たちが遣わされて来たのだろうか。アンジェリッテも物音に気がつき、焦った様子だった。
部屋の扉が初めは軽く、次第にドンドンと強く叩かれる。アンジェリッテは私の上から降りはしたが、逃げるに逃げられずただただ狼狽していた。
「エマ、無事か?ここを開けよ。エマ!」
その声を聞いて、私は全身の力が抜けそうなくらいほっとした。この重低音は間違いなくガンザー伯爵だ。ドアを開けようとしているが、中から閂が掛けられているためガチャガチャと音を立てていた。私はまだナイフを向けられていたため、刺される心配から返事ができなかった。代わりにアンジェリッテを刺激しないよう小声で話しかけた。
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「黙れ、このゴミ屑女!あんたごときが、偉そうに指図するな!」
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怒気を帯びたガンザー伯爵の声と共に、ますます激しい音がし始めた。誰かがドアを蹴破ろうとしているのだろう。そこで予想外のことが起こった。追い詰められたアンジェリッテがパニックを起こし、突然叫び声を上げて暴れ始めたのだ。
「何で、何でこうなるんだよおぉっ!あんたのせいだ、この地味女ぁ!お前なんか、所詮モブのくせに!あたしは王家の血筋で、絶世の美女で、この世界の主役のはずだったのに!生まれ変わって、主人公になったはずなのにぃ!何で、こんな事になってんだよぉ!てめぇのせいだ、てめぇさえいなければ!…そうだ、こうしてやる!殺してやるぅぅぅ!やり直しだ!リセットだぁぁ!!」
アンジェリッテは意味不明なことを叫びながら地団駄を踏み、めちゃくちゃにナイフが振り回した。私はとっさに仰け反り、後ずさった。しかし避けきれず、頭部をかばうように上げた左腕を切りつけられた。
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鋭い刃はすぱりと血管を切り裂き、びっくりするぐらい勢いよく血が噴き出した。噴水のように弧を描く赤い血潮と、その向こうで驚きに目を見開くアンジェリッテ。それらを一瞬呆然と見つめた後、私は動転しながらも傷口を強く押さえて止血しようとした。しかし、血の量がとにかく多い。
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