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エピソード集<R18>
聖夜にホゴシャーズと4(R-18 はここから)
しおりを挟む私は立ち上がったスタンリーに
両脇を抱えられて、足をぷらぷらさせていた。
まるで犬か猫のようだと思ったけれど
その状態でカーティスが嬉しそうに
私の服を脱がしていく。
抵抗した方が良いとは思うけれど
アルコールのせいか、身体に力が入らない。
それにもともと、3人に抱かれるかも?
みたいなことも思っていたので、
妙な新婚グッズのことがなければ
このまま流されてもいいとは思う。
カーティスが私のシャツのボタンを外していると
隣でヴァレリアンが私のズボンに手を掛けた。
あ、と思う前に、
私の両足から布地が一気に床に落ちる。
かろうじて足を曲げて
下着が落ちるのを死守したけれど
すぐに疲れてしまって、
また私は足をだらん、と下におろした。
「抵抗するの、可愛いね」
カーティスがクスクス笑う。
スタンリーが私の身体を
ソファーの上に乗せた。
そしてそのまま
スタンリーにシャツを脱がされる。
「じゃあ、ユウ。
俺にも可愛い姿を見せてくれ」
ヴァレリアンがそう言い、
私の腕を引いたかと思うと
身をかがめて口づけて来た。
それを合図に、スタンリーや
カーティスの指が私の肌を滑る。
ソファーの上に正座するように
座ったままだったけど
与えられた刺激にすぐにのけ反って
ソファーに背中を預けてしまった。
「ちょっと触れただけで、すごいな、ユウ」
ヴァレリアンが感心したように言う。
「久しぶりだからな」
スタンリーも言いながら…その瞳に
欲情を隠しきれていない。
「ほら、もう蜜が出て来てるよ」
カーティスが私の下着に
指先で触れた。
言われなくても……わかってる。
私の樹幹が少しづつ固くなり
先端から蜜を零しはじめたことを。
「そうだ。
こうしたら……可愛いユウが
淫靡になるかもしれないね」
カーティスが言うなり
私が先ほどまで飲んでいた
お酒のグラスを、私の下着で傾けた。
冷たい液体で……布越しだったけど
私の樹幹が濡れていく。
甘いむせたような匂いが
部屋に充満した。
「あぁ、エロいな」
ヴァレリアンが満足そうな声を出した。
「濡れると……固くなってる
ユウの形がよくわかる」
スタンリーも息を飲み、
私の下半身を見つめている。
私は恥ずかしくて
身をよじろうと思ったけれど、
うまく体が動かない。
「ふふ、触ってあげるよ、ユウ」
カーティスが布越しに私の樹幹を
扱いてきた。
お酒の液体でぐっしょり濡れているせいか
カーティスの指の動きが
物凄くはっきりと伝わってくる。
頭が……くらくらする。
快感しか追えなくなってきて、
恥ずかしいとか、そんな気持ちが
どんどん消えていく。
「ユウは、好きだったよね、これ」
カーティスが私の下着を横にずらした。
そしてテーブルの上に置いてあった
ケースから、ごつごつとコブのようなものが
付いている細長いモノを取り出した。
「これを入れて、キモチイイって
言ってたもんね?」
「本当か?ユウ」
ヴァレリアンが私の顔を覗き込んだ。
でも、答えられない。
「もう忘れちゃったかな。
じゃあ、思い出してみようか」
「おい、カーティス」
強引に私の下着をはがしたカーティスに
スタンリーが咎めるような声を
出したけれど。
それは私が挙げた声に、掻き消された。
いきなり、私の秘所にぐりぐりと
その棒が押し当てられたからだ。
体内に入ってはいない。
けれど、入口で秘所を突かれ、
ぐりぐりと押し込むように動かされるだけで
私の身体は反応してしまう。
「ほら、もうキモチイイってなったでしょ?」
カーティスが笑う。
「だが、まだ体がほぐれてないだろう」
ヴァレリアンがそう言い、
私の胸に指を伸ばす。
「少し、手伝ってやる」
そう言ったヴァレリアンの指が、
私の胸の突起を摘まんだ。
ぎゅーっと摘ままれたと思うと、
指先で、弾かれる。
たったそれだけで、私の身体は
背中からゾクゾクした快感に
震えてしまう。
「確かに可愛いな、ユウ」
スタンリーが私の頭の上に来たかと思うと、
私の頬を両手で包み込み、
口づけてくる。
「舐めて欲しいか?」
なんてヴァレリアンが言うけれど、
私がうなずく前に胸の突起を舐められた。
大きなソファーだったけど、
4人もソファーに乗れるわけがない。
私の身体は、喘いでいたせいか
いつの間にか床に沈んでいて、
3人に乗りかかるように愛撫されていた。
床にはふかぐかの絨毯とラグが敷いてあり、
痛いことはなかったけれど。
ベットよりも床の方が広いせいか
心もとない気分になる。
スタンリーはしつこいぐらいに
私の口の中で舌をからめてきているし、
ヴァレリアンも私の胸の突起に吸い付いている。
カーティスは棒で私の秘所に触れていたけれど
もう片方の手で私の樹幹を撫でた。
びくん、と体が反応する。
「すごい、どんどん出てくるよ、ユウ」
私の樹幹から零れる蜜のことだろう。
内股がすでにぬめぬめしている。
「じゃあ、入れてみようか」
カーティスの声に、スタンリーと
ヴァレリアンも顔を上げて
私の秘所に視線を向ける。
カーティスが私の両足を広げ
ゆっくりと……蜜がにじみはじめた
私の秘所に、棒を入れた。
太く、コブの部分に来ると
ぐりぐり動かして、
その部分を私の体内に押し込める。
「う……ぁっ」
その衝撃に私は腰を突き上げた。
嫌なのではない。
キモチイイに襲われて、
勝手に腰が動くのだ。
私の痴態に息を飲んだのは誰なのか。
「キモチイイ?
じゃあ、自分でキモチイイを探してみて?」
カーティスが私に棒を握らせた。
できるわけない、って反抗したのは
ほんの数秒だった。
カーティスが私の手に
指を添えて、体内に棒を押し込んだ瞬間、
私はキモチイイに支配された。
体内の奥に棒を入れるのは
さすがに怖くてできなったし、
指に力が入らないので
早く動かすこともできない。
だからこそ、逆に棒は動かさず、
私は腰を揺らした。
お腹の奥からキモチイイの波が
来ているのに、なかなか
決定打が来ない。
「悪い、限界だ」
「「おい」」
ヴァレリアンの声がして、
それを咎める二人の声がしたけれど。
それを確認するまえに、
私はヴァレリアンに持っていた棒を取られ、
一気に欲棒で串刺しにされた。
あまりの衝撃に、思わず高い声が出る。
「ユウ……すげえ、いい」
腰を激しく打ち付けられる。
「お前の中が、俺を欲しがってるように
締め付けて……」
ぐちゅぐちゅと蜜が溢れる音がする。
ヴァレリアンは欲望を入口付近まで
引き出し、すぐに勢いよく
最奥に向かって欲棒を突き入れる。
何度もそれをされると、
頭がバカになったみたいに
何も考えられなくなってきた。
「あ~~~っ」
何度目かの打ち付けに、
私はあまりの快感に、
ぎゅーっと体に力を入れてしまった。
蜜が……樹幹から勢いよく飛び出し、
私の顔を濡らす。
「う……っ」
それに合わせてヴァレリアンも
小さく呻き、私の中から欲棒を引き出した。
瞬間、私の腹にヴァレリアンの精液が飛び散る。
「おまえは、また勝手に」
こめかみを押さえるスタンリーに、
ヴァレリアンは悪い悪い、と
ものすごく軽い口調で言う。
「ユウが可愛すぎてな」
「ひどいね、こんなのより
私の方が優しくていいだろう?」
カーティスが私に笑いかける。
「だから今度は私が
優しくしてあげるからね」
そんな言葉が聞こえたかと思うと、
カーティスが私をうつぶせにした。
そして私の腰を掴んで
お尻が高くなるようにする。
「ヴァレリアンが入ってたココ、
蜜が溢れてるね。そんなに良かった?」
また棒がぐい、っと秘所に突き刺さる。
「私は優しいから、ちゃんと解してから
入れてあげるね」
カーティスは棒を動かしながら
さらに私の体内に指を入れて来た。
圧迫感に息が詰まる。
何かにしがみつきたくなって、
目の前にあるものに手を伸ばすと、
それはスタンリーの足だった。
「ユウ?」
大丈夫かとスタンリーに髪を撫でられた。
「ぁーーっ」
大丈夫、と口を開いた途端、
体内を掻きまわしていた棒も指も無くなり、
カーティスの欲棒が私に押し込まれる。
喘いだ口が、すでに勃起していた
スタンリーの欲棒に触れた。
ただ、スタンリーはまだ服を着たままだった。
いや、スタンリーだけではない。
ヴァレリアンもカーティスも
衣服をくつろいではいたけれど、
誰ひとりまだ、服を脱いでいない。
私だけが全裸だということに気が付いて
私は体を熱くする。
「ユウ……舐めて…くれるか?」
その私の前で、スタンリーが
スラックスをくつろげた。
私は舌を伸ばす。
嫌悪感はない。
ただキモチイイが欲しくて。
そしてこのキモチイイを返したくて。
私はスタンリーの欲棒を口に含んだ。
上手く舐められるかはわからない。
だってカーティスが動くたびに
私は喘いでしまって、
舌がうまく動かないのだ。
ただスタンリーの欲望に
歯を立てないように。
それだけは頑張った。
「ユウ、キモチイイ……ね」
カーティスが私の体内から
欲棒を引き出した。
そして双丘でずりずりと擦る。
「ユウも、キモチイイ?
入れて欲しい?」
焦らずように、カーティスは
私の双丘を欲棒で叩き、
秘所のあたりを欲棒の先端で刺激する。
私はねだるようにお尻を動かしてしまう。
「あぁ、イイよ、ユウ。
可愛い」
ズン、とカーティスが深く入ってくる。
瞬間、私の樹幹はまた蜜を吐き出した。
「あぁーーっ」
私はスタンリーの欲棒から
口を離して、腰を高くする。
両腕から力が抜け、
頬が絨毯に着いた。
生暖かいものが背中を濡らし、
カーティスが射精したのがわかる。
「可哀そうに、ユウ」
スタンリーが私を抱き上げた。
「あいつらは本当に自分勝手だな」
私はスタンリーの首にしがみつく。
抱っこされただけだけど、
すでにスタンリーの欲棒が勃ち上がり
私のお尻に当たっている。
このまま入れられるのだろうか。
それでもいい、と思うけれど、
スタンリーは自分からは強引に
私を抱こうとしないのはわかっている。
だから私はスタンリーにしがみつき、
腰を浮かせた。
「いいよ、このまま……入れて、も」
私がスタンリーの耳元で言うと、
スタンリーの体がビクン、と動く。
「ユウ? いいのか?」
頷くと、スタンリーはそばにあったソファーに座り
私を……膝の上に乗せた。
双丘を割り開き、欲棒で私の体内を突き刺して。
「ん~~っ、ぁっ」
圧迫感に耐え切れず、
私は大きく口を開く。
ずんずん、とスタンリーに
突き上げられて、私は涎を垂らして
腰を夢中で振った。
「すげぇな、エロすぎだろう」
ヴァレリアンの声がしたけれど
私は快感を追うのに夢中だ。
「スタンリーが終わったら、
一度、湯殿に行くか」
ヴァレリアンが服を脱ぐ音がする。
「いいね。湯殿でも試したいのがあるんだ」
カーティスの声もする。
でも私はただスタンリーにしがみつくだけだ。
耳元で、アイシテルって声がする。
私は嬉しくなって、
スタンリーの首に抱きつきながら
その頬に口づけた。
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