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番外編<SIDE勇>
37:エロの女神に感謝【真翔SIDE】
しおりを挟む俺は悠子ちゃんの身体を床に押し倒した。
一瞬、ベットに行くべきか?
って思ったけれど。
この流れを止めたくなかった。
俺は悠子ちゃんにキスをしながら
できるだけ悠子ちゃんを
驚かさないように。
服の上から何度も
やわらかな体に触れた。
最初は少しだけ触れて。
悠子ちゃんが拒絶しなかったから
少しづつ、触れる箇所を増やしていく。
悠子ちゃんは長袖の
白いシャツを着ていて、
部屋の中だからだろうか。
上はシャツ1枚。
下は少し長めのスカートを
履いているだけだった。
いつも…というか、
寝ている時の悠子ちゃんは
たいてい、バイトの帰りなので
トレーナーなどの簡単な
服とズボンか、
俺と一緒に居ることに
慣れてからは、楽なスエットの
ような服を着ることが多かった。
悠子ちゃんがスカートを
履くのは、俺と一緒に
朝から出掛ける時だけ。
そのことに気が付いたとき、
俺は物凄く舞い上がった。
俺のために悠子ちゃんが
オシャレをしてくれていると
思っただけで嬉しくなる。
そして…
そう、悠子ちゃんのスカートに
手を入れるのは、
つまり初めてのことなんだ。
驚かないかな。
拒絶だけはしないで欲しいと
願いながら、俺はスカートの
中に手を入れた。
悠子ちゃんの生足だ。
俺は膝からそっと
その上へと指をすべらせる。
起きている悠子ちゃんの
柔らかい太ももに
感激しながら、
でも焦ったところを
見られないように、
何度も太ももを撫でる。
悠子ちゃんは
顔を真っ赤にして、
俺の指を耐えているみたいだった。
「ユウ」って
名前を呼んだら、
恥ずかしそうな顔で俺を見る。
~~~可愛い!
昨日俺は悠子ちゃんの中に
指を入れたけど…
悠子ちゃんは痛かったみたいだった。
ちゃんと解した方が良いよな。
悠子ちゃんにキモチイイを
沢山味わってもらおう。
もし悠子ちゃんが
怖がったら…今日も最後まで
するのはやめよう。
最初、無理強いして
怖がられりしたら
絶対に俺は立ち直れない。
それだけは、自信がある。
だから俺は、
執拗なまでに布地の上から
悠子ちゃんの肌に触れた。
柔らかな小ぶりの胸も、
お腹も。
……スカートの中も。
撫でたり、擦ったり、
揉んだりしながら、
俺は悠子ちゃんの反応を見る。
悠子ちゃんからは
拒絶っぽいことはなかった。
でも、どんどん頬が赤く染まり、
体温が高くなり、
潤んだ瞳で俺を見る。
この攻撃は
俺にとっては破壊的だった。
ずっと避けていたけれど、
俺はとうとう、スカートの
中に潜り込ませた指を、
悠子ちゃんの下着に…
内股の柔らかい部分を撫で、
秘所に、触れた。
ぷに、っとした
秘肉の感触に、俺は震える。
布越しではなく、
直に触れたい衝動の駆られたが
とにかく俺は我慢した。
でも俺が苦行のように
我慢するほど、
指先の感覚は鋭くなって、
俺は益々興奮してくる。
電車の痴漢をするヤツは
こんな状態なのかもしれない。
俺は触りたいと思うのは
悠子ちゃんだけだけどな。
俺は悠子ちゃんの秘所を
指でなぞった。
悠子ちゃんの息が、
一瞬、詰まる。
「もっと、触ってもいい?」
一応聞くと、悠子ちゃんは
小さくうなずいてくれた。
だから俺は、
何度も下着の上から
人差し指でその場所を擦る。
じんわりと布が湿ってくる
感触がして、俺は嬉しくなった。
俺は悠子ちゃんの頬にキスをして
身体をずらす。
そして…
俺はスカートの中に
指だけでなく、
頭も入れた。
悠子ちゃんは
びっくりいたように
スカートの上から
俺の肩を掴んだ。
でも、ほら。
スカートの中に入るってのは
男の夢みたいなものだろ?
……たぶん。
スカートの中は
暗かったけど、代わりに
悠子ちゃんの匂いがした。
甘い…でも、
今は、官能的な匂い。
俺はスカートの中で、
悠子ちゃんの湿った布に
おそるおそるキスをした。
悠子ちゃんの内股が震える。
舌を出して、
悠子ちゃんの、アナの
場所を探して、そこを舐めた。
ぷくん、と膨らんできた
悠子ちゃんの小さな核に気づき、
そこも舐める。
悠子ちゃんの両膝が曲がり、
悲鳴のような声が聞こえた。
俺はスカートの中から顔を出して、
「大丈夫?」って聞く。
悠子ちゃんは、
大丈夫、って言うけれど。
全然、大丈夫そうではなかった。
身体が震えていて、
俺は咄嗟に悠子ちゃんの
身体を抱きしめた。
「怖かった?ごめんね」
昨日はお酒を飲んだ後だったから
大丈夫だったのかもしれない。
昨日のことがあるので
悠子ちゃんの秘所に
指を入れるまでは大丈夫だと
勝手に思い込んでいた。
「ち、違……っ」
悠子ちゃんは、首を振る。
「ぼ…僕の…」
「うん」
「からだ…が、変…で」
悠子ちゃんの瞳に溜まった
涙が、とうとうこぼれた。
「ごめんね、
泣かせるつもりじゃなくて」
あんなに悠子ちゃんを
抱きたかったのに、
俺の気持ちもしぼんでいく。
「……っ、違…っ」
悠子ちゃんの指が、
俺の頬に触れた。
「こ、怖く……て」
「うん」
そうだよな。
「こんな…の、したことない、から」
「うん」
俺が初めてなんだ。
それは…嬉しい。
「この体が…怖…くて」
「う…ん?」
俺は悠子ちゃんの背中をさすって
好きだよ、って何度も言って。
大丈夫だから、
ゆっくりでいいから、
話を聞かせて?
ってキスをした。
そしたら悠子ちゃんは
戸惑いながら、
つっかえながら、
俺に話をしてくれた。
……この体。
つまり、女性の体に
慣れてないから、怖い、と。
元々、18歳の青年だったのに、
いきなり女性の体になって
戸惑ったらしい。
うん。
それはわかる。
それにこの体は、
ずっと姉のように慕ってた
女性の身体なので、
あまり見たり触ったりしたら
ダメなような気がして、
最低限しか触らなかったらしい。
聞くと、着替えも戸惑うぐらいだったとか。
だから女性の体の仕組みも
よくわからないし、
さっきは急に、キモチイイような
変な感覚が沸き起こって
怖くなったとか。
なにそれ。
可愛いし、えろっちい。
もしかして一緒に
『お医者さんごっこ』とか
できるんじゃない?
悠子ちゃんの身体を
一緒に調べる、とか。
うわーっ。
男のロマンだ!
いや、そうじゃなくて。
いやそうだけど。
ヤバイ!
可愛いし、エロいし、
嬉しすぎる!
なんだ、この設定はっ!
エロの女神、最高過ぎる!
俺がこの体を開発していいんだよな?
そういうことだよな?
うわーっ。
嬉しすぎて、
キャパオーバーしそうだ。
だってそもそも、
俺は女性の身体を見るのも
触れるのも悠子ちゃんが初めてなんだ。
大人の余裕なんて無いし、
経験アリっぽく
振舞うのも無理だ。
だから。
俺は悠子ちゃんに
正直にそれを伝えることにする。
「大丈夫だよ、ユウ。
俺だって…
誰かを好きになったのは
ユウが初めてで。
触れたいと思ったのも
ユウが初めてなんだ。
俺もユウも初めて。
一緒だろう?
一緒だから、怖くないよ」
男の身体と女性の身体では
違うかもしれないけれど
俺は『一緒』を強調した。
それで悠子ちゃんの不安が
少しでも無くなればいいと思ったのだ。
すると悠子ちゃんは、
俺の背に、手を回した。
「一緒…なら、大丈夫…です」
って、クソ。
可愛すぎる!
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