冷女と呼ばれる先輩に部屋を貸すことになった
真面目な会社員の主人公、音無健斗。彼は上司である『金の冷女』こと泉玲に憧れを抱いていたが、彼女は社内では無表情で周囲への対応の冷たさから全員と一線を置く存在だった。勿論健斗も例外ではなく、話す機会すらほとんど無かった。
しかし彼女から突然言われた「君の部屋を作業場として貸してもらえないかしら?」という一言によって、二人の関係性は急速に変化していくのである。
しかし彼女から突然言われた「君の部屋を作業場として貸してもらえないかしら?」という一言によって、二人の関係性は急速に変化していくのである。
第1章 思いがけない交渉
第2章 契約開始
第3章 玲は冷に非ず
第4章 玲は気にかける
第5章 問題は思ったよりも大きく
第6章 契約の見直し
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