「王妃としてあなたができること」を教えてください

王妃候補達に王太子様が決意を問う。そんな一幕。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,644 位 / 192,644件 ファンタジー 44,523 位 / 44,523件

あなたにおすすめの小説

【完結】もう…我慢しなくても良いですよね?

アノマロカリス
ファンタジー
マーテルリア・フローレンス公爵令嬢は、幼い頃から自国の第一王子との婚約が決まっていて幼少の頃から厳しい教育を施されていた。 泣き言は許されず、笑みを浮かべる事も許されず、お茶会にすら参加させて貰えずに常に完璧な淑女を求められて教育をされて来た。 16歳の成人の義を過ぎてから王子との婚約発表の場で、事あろうことか王子は聖女に選ばれたという男爵令嬢を連れて来て私との婚約を破棄して、男爵令嬢と婚約する事を選んだ。 マーテルリアの幼少からの血の滲むような努力は、一瞬で崩壊してしまった。 あぁ、今迄の苦労は一体なんの為に… もう…我慢しなくても良いですよね? この物語は、「虐げられる生活を曽祖母の秘術でざまぁして差し上げますわ!」の続編です。 前作の登場人物達も多数登場する予定です。 マーテルリアのイラストを変更致しました。

無能力剣聖~未知のウイルス感染後後遺症で異能に目覚めた現代社会、未感染だけど剣術一筋で生き抜いていきます~

甲賀流
ファンタジー
2030年、突如として日本に降りかかったアルファウイルス。 95%を上回る圧倒的な致死率で日本の人口を減らしていくが不幸中の幸い、ヒトからヒトへの感染は確認されていないらしい。 そんな謎のウイルス、これ以上の蔓延がないことで皆が安心して日常へと戻ろうとしている時、テレビでは緊急放送が流れた。 宙に浮く青年、手に宿す炎。 そして彼が語り出す。 「今テレビの前にいる僕はアルファウイルスにより認められた異能に目覚めた者、【異能者】です」 生まれた時から実家の箕原道場で武道を学んできた主人公、『箕原耀』。 異能者が世界を手に入れようする中、非異能者の耀はどうやって戦っていくのか。

村娘が勇者パーティーに選ばれました

桜 あぴ子(旧名:あぴ子)
ファンタジー
ある日、父親のマイクが村の外で倒れていた騎士を村に連れて帰ってきた。騎士の目的は勇者パーティーのメンバーに選ばれたローラを勇者の元に連れて行くことであった。村娘であるローラの武器は鍬のみ。無謀な旅になるかと思いきや、彼女の村には秘密があるようで?勇者よりも強い村娘の旅が今始まる。 ※不定期更新です

ミカ・トドルは知りたいだけである

れん月さくら
ファンタジー
 何故なら、そういう性なのだとしか説明ができない。  なぜ? どうして?  様々な質問をして、『なぜって……、そういうものだからだよ。理由なんて、たぶんないんじゃないか? そうと決まってるだけだろう』なんて、曖昧な返事をされてもされてもされても私は、疑問を抱き続け口にしてきた。  周りからの目が面倒くさい子供だと露骨に疎んじるものに変わっても、私の口はぽろりと、息をするように問いかけてしまう。  ねぇ、どうして?  問いかけた相手の眉間の皺を何度見ても未だに口から出てきてしまうのだから、もう諦めるしかないだろう。  疑問はきっと、私、ミカ・トドルの性質そのものなのだと。  しかし、その質のせいで、まさか魔王側近の嫁になるとは、夢にも思わなかったのだが。  なんで、どうしてが口癖の少女が魔王側近の嫁になる話です。

魔王(♂)と勇者(♀)

心太
ファンタジー
この世界には勇者が大勢いる。 幾多の強き勇者達を葬ってきた魔王は退屈していた。 たまに訪れる勇者達の相手、それが魔王の日常。 ──そんなある日、余りにも弱いポンコツ系純粋女勇者マルチナ(Lv5)が魔王城に攻め込んで来る。 いつしか彼女を最強の勇者にする事が魔王の楽しみに。 パーティーメンバーがいない、実家が貧乏、男に騙される。 魔王は数々の難題を乗り越え、女勇者が悲願とする『魔王討伐』と『実家宿屋の存続』を成就させる事が出来るのか。 『初めて書いた話。超ライト。緩い気持ちで読んで頂けると嬉しいです(。・ω・。)』

異世界の片隅で引き篭りたい少女。

月芝
ファンタジー
玄関開けたら一分で異世界!  見知らぬオッサンに雑に扱われただけでも腹立たしいのに 初っ端から詰んでいる状況下に放り出されて、 さすがにこれは無理じゃないかな? という出オチ感漂う能力で過ごす新生活。 生態系の最下層から成り上がらずに、こっそりと世界の片隅で心穏やかに過ごしたい。 世界が私を見捨てるのならば、私も世界を見捨ててやろうと森の奥に引き篭った少女。 なのに世界が私を放っておいてくれない。 自分にかまうな、近寄るな、勝手に幻想を押しつけるな。 それから私を聖女と呼ぶんじゃねぇ! 己の平穏のために、ふざけた能力でわりと真面目に頑張る少女の物語。 ※本作主人公は極端に他者との関わりを避けます。あとトキメキLOVEもハーレムもありません。 ですので濃厚なヒューマンドラマとか、心の葛藤とか、胸の成長なんかは期待しないで下さい。  

【不定期】自意識過剰の勘違い勇者は、今日も聖女に縋りつく!

アノマロカリス
ファンタジー
「メローナ・ロジーナ、お前に俺からのパーティーの脱退を命ずる!」 「はぁ…そうですか。」 私の前にいる勇者カースは、私の代わりにパーティーに入った治癒術士の子…ビーシャの肩を抱きながら椅子にふんぞり返っていた。 そして…治癒術士の子も私に対して憐みの眼を向けていた。 重戦士のズークも、魔術師のアーズレバも同じ様にニヤけるように笑っていた。 「一応お聞きしますが、本当に宜しいんですね?」 「あぁ! お前みたいな地味で愛想が無い女は、これからランクが上がる俺達のパーティーには必要ない!」 「そうですか…では冒険者ギルドで脱退の申請をしますね。」 私はそう告げると、勇者パーティーのギルドホームを出た。 さて…私がパーティーを抜けるという事をどういう事になるか、身を持って思い知って戴きましょう! この物語は、複数の聖女と勇者が登場します。 様々な物語をお楽しみ下さい。

仲の良かったはずの婚約者に一年無視され続け、婚約解消を決意しましたが

ゆらゆらぎ
恋愛
エルヴィラ・ランヴァルドは第二王子アランの幼い頃からの婚約者である。仲睦まじいと評判だったふたりは、今では社交界でも有名な冷えきった仲となっていた。 定例であるはずの茶会もなく、婚約者の義務であるはずのファーストダンスも踊らない そんな日々が一年と続いたエルヴィラは遂に解消を決意するが──