素直になるのはあまりに難しい

蒼井和希/あおい和希

文字の大きさ
14 / 21

十四

しおりを挟む


乳首を吸って噛んだりしてた成海は口を離すと寝転んだ。
やらないの?と思ったら。

「和馬…乗れ」

「えぇ!?の、乗るって…」

「そのまま。自分で中、解して…俺の入れてみて」

ほ、ほぐす…どうだっけ。
成海はいつもどうしてたっけ。
手にローション垂らされる。
やらなきゃダメだよな…。
そろそろと穴に手を持っていく。
どうしよう、怖くて手が震える。

「…無理?」

「で、できないっ」

「解すの俺やるから入れて」

手に付いたローションをぬぐい去る。
それを穴に持っていき、簡単に指を差し込んだ。
最初から2本だ。
ぐちょぐちょ音が鳴って耳をふさぎたくなる。
次いで3本になる指。

「さっきしたからユルイな…ん、こんなもんか。…入れてみろ」

「無理」

「…出来たら今までよりもっと気持ちいいのしてやる」

「ほんとうか?」

「本当。」

なら、やるしかねぇだろ。
成海に跨り、成海のを掴む。
トプと先走りが流れた。

「早く。俺が手出さない内にやれよ」

「分かってる、けど…」

先端を穴の中に押し込む。
入ったら押し込む、だけ。
でも、これが難しい。
少しでも擦れるとやばいから動けない。
成海の手が俺の腰を掴んだ。

「あ、あ、ダメ俺が、やるから」

「なら早く。いい加減、俺も動きたい」

「ごめん…頑張るから」

「うん。…力抜け。それじゃ入らない」

力を言われた通りに抜く。
ズルッと半分まで入った。

「ひぃぁ…はぁ、手いたい…入れたい…入らないよ…嫌だ、入れたいっ」

「ったく、泣くなよ」

成海に足を払われストンと奥まで入った。
い、いたい!!

「悪い…でも入った」

「うん…」

頭を撫でられる。

「っ…もぅ、動いて…」

涙目で言う。
下から突き上げられる。

「あぁっ!?な、なに、これっ、んあっ…まって、いやぁ、とまってぇ…やらぁ…ふかいぃぃぃ!」

やべぇ、もう俺じゃねぇ。
気持ちいいし、いい所当たりまくりで、喘ぎ止まらねぇ。

「はぁ…かず…俺、もうイキそう…」

今日、成海早いな…。
あ、でも、俺もダメ。

「いいよっ、出して、俺もイク…から」

何度か突き上げてから中で弾ける。
俺のは成海の腹の上に出す。
気持ちよかった…。

「はぁ…和馬…よかった?」

「気持ちよかった…」

「良かった」

入ったまま横になって寝転ぶ。
抱きしめる。

「うっ…やべ」

「なに?」

「小便…」

「おしっこ?」

「出そう」

「トイレ行ってきなよ」

「…無理。出る」

「え、え、ちょっ、待ってむりむりむり…んぁ」

「悪い…出す」

ちょ、ちょ、無理だからァ~~!!
中で精液とは比べ物にならない質量が奥で放出される。
な、中に出されてるっ!!!
何か、これ、やばいって…!
興奮しちゃうよぉ!!!!

「はぁ…きもち…」

「…おれはトイレじゃねぇ…」

「知ってる…でも、一回やってみたかった。まさか、お前相手にやるとは思ってなかったけど」

「…それって他のやつならやってみたいってこと?」

「なに怒ってんの。そんなこと言ってない。色んな初めてがお前で良かった。他の奴にはしたことないこと、お前にはしてやりたい…そう思ってんだよ」

「…成海。…て、終ったんなら抜けよ」

「離れがたくて…抜くから急かすなよ」

 成海が抜けたら尻からトプトプと液体が流れ出した。
き、きもちわるい…。

「眠いな」

「ん?今は…6時半。俺も疲れた。時間セットするから2時間くらい寝よ」

下だけ履いて布団に入る。
抱きしめて目を閉じたら早かった。






しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…

しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。 高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。 数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。 そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

水泳部合宿

RIKUTO
BL
とある田舎の高校にかよう目立たない男子高校生は、快活な水泳部員に半ば強引に合宿に参加する。

創作BL短編集

さるやま
BL
短編まとめました。 美形×平凡、ヤンデレ、執着・溺愛攻め多め

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

処理中です...