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章1
幕間 【ひとりぼっちの誰かの話:呪縛】 (3)
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しばらく海でも眺めながら待ってやるつもりだったが、ふと周辺に他の人間の気配を感知した。
こんな夜中に、貸倉庫で息をひそめるなど一般人であるはずがない。
藤次の嫁さんから怪しまれることは承知で、その場で目標まで転移する。
日本人か。ならばカルテルの人間ではない。
ということは、矢渡の関係者か、空知会の関係者か。
首筋へ手刀を叩き込み、得物を取り上げる。
他にも人間の反応がいくつか。
まさか、藤次たちの車がこの場所を通ることを分かっていて、ここで待ち伏せていたのか。
いま取れる選択肢は、こいつらを片付けるのを優先するか、藤次たちの車を走らせることを優先するかの二つに一つ。
逡巡の暇もなく、俺は藤次たちの車の前まで跳んだ。
「おい、車を出せ!」
「ん、わかった」
話の途中だったろうに、藤次はこちらの様子から危急の事態であると読み取って車のエンジンをかけなおした。
途端、車の窓ガラスにいくつもの弾丸がぶつかる。
「悪いウィリアム、あたしが多分目えつけられてたんだ」
由季の言葉をよそに、発進しかけた車が止まった。
マフラーをジャムらされたか、キャタライザーのあたりまで銃弾か何かが潜り込んでしまったのかもしれない。
窓ガラスには弾数など気にしないとばかりにめちゃくちゃに銃弾が撃ち込まれていく。
いや、少しずつ着弾がずれている。これは――。
「藤次伏せろ!」
「っ!」
気付くのが一瞬、遅かった。
藤次の体を銃弾が貫通する。
めちゃくちゃに撃っているように見せかけて、窓ガラスに接触する際に弾丸の軌道が逸れる角度を少しずつ、調整していたのだ。
日常的に銃に触れているような、手練れの狙撃手がいる。
手口も日本の連中ではなく、海外の連中のそれに近い。
先ほど最初に見つけた男が日本人だったから、ここに待機しているのは日本人だと思い込んでしまった。
また選択を誤った、と思った。
連中が大きく行動を開始する前に、できる限り数を減らしておくべきだった。
「藤次! ちくしょうこいつら、おやっさんのところにもカチコミかけやがったな……!」
銃創を片手でおさえる藤次の横で、シートベルトを外した由季が周囲を見て舌打ちする。
カルテルで得た資料の通り、敵の目的が矢渡の持つ財宝の鍵ならばほぼ同時刻に藤次の実家にも同じように襲撃があったことだろう。
運転手である藤次に一撃を食らわせ、車を潰してなお、敵は姿を見せようとしない。
どのみち殺すつもりのはずの藤次たちに、正体を知られまいとしている。
おそらく、こいつらは――フィオリア・カルテルの手の者たちだ。
カルテルの暗殺部門には、日本人は在籍していなかったはずだ。
どこかと組んだのか、それとも。
「ウィリー」
藤次の声で、我に返る。
ステアリングに体を預けた彼の傷は、致命傷になりうる位置に穴をあけているようにも見える。
考えている場合じゃない。
どうにかしてここを切り抜けて、彼の怪我に対処しなければ。
「喋るな! あいつら全員俺が今すぐ片付けて、おまえを医者に」
「それより、ウィリー、瞬間移動みたいなこと、できるでしょ」
「だから……なんだ」
「透を、頼む」
実家に預けてきちゃったから、と、彼が顔をしかめた。
彼の実家、矢渡純寅の住んでいる場所。
事前に貰っていた資料が正しいものなら、所在地は分かる。
そこが今敵襲に遭っているだろうことも予想はつく。
子供を預けてきているなら、気になるのも当然だ。だが。
「契約なら後でいくらでもしてやる! 今すぐ、回復できるやつを探してくるから、それまで待ってろ!」
「あの子はちょっと、優しすぎるから。父親が世間様に顔向けできない仕事してるなんて、知らないままでいてほしいんだよ」
ヤクモが闇の中へ消えていった、あの瞬間と重なる。
「契約、すればいいのかな。ウィリー、契約って、俺はなにをすればいい?」
あの時は焦燥ばかりが先だって、契約の話を持ち掛けることができなかった。
「……契約には、相応の対価を」
「死にかけだけど、俺の命とか、体とか、そういうのでいける?」
どこからともなく現れた俺を見ていた藤次は、俺が人ではない存在だということにも気付いていたのだろう。
フロントガラスが割られる。
「あたしも……その話乗った。足りなきゃあたしも使いな」
こちらの話などなにも理解できていないだろう由季が、簡単にそう言い放った。
血に塗れた藤次の手が、彼女の頭を軽く撫でる。
「運命だったのかもしれないね。ウィリーと、出会ったのは」
「違う、俺が」
やつらがフィオリア・カルテルの手の者だとするなら、今のこの状況は本来、あってはならなかったものだった。
自分が、変えられたはずの。
「俺が火種を持ち込んだんだ……! しょうもない感傷なんかで、また、おまえを」
ここで受け入れてしまえば、もう会えなくなる。
悪魔に魂を食われたものは、輪廻の輪からはじき出されて、二度と生を受けることはかなわない。
名を姿を変えて再びどこかで巡り会うことも、やり直すことだって。
「ウィリー。透のそばに、いてあげてほしい」
こうしてまた、後悔ばかりが重なっていく。
今夜、彼と会わなければ。
俺が日本に渡航しなければ。
あの日藤次の手を掴まなければ。
「……契約、成立だ」
その夜、海岸沿いの古びた貸倉庫前で爆炎が巻き上がるのを、海上警察の巡視船が目撃した。
焼け跡からは一台の乗用車が見つかったが、火の手が強かったためか人間の遺体は見つからず。
偶然吹き飛んでいたナンバープレートから、若い夫婦が乗っていた車だということが判明。
調べでは夫が暴力団関係者だったことより、自殺、他殺、二つの線で捜査が進められていたが、夫の所属していた組が抗争のすえ火をつけられた事件に関連付けられたことで上書きされ、敵対組織との抗争によるものという結論で落ち着くこととなった。
矢渡組の屋敷は燃え落ちて、消防が駆け付けた時には全焼の状態だった。
一人残された子供が幼かったこともあり、メディアでは一部情報を伏せての報道に終わる。
殺された夫婦の子は燃え盛る屋敷のすぐ横で、火傷一つない状態で保護されたという。
久しぶりのまともな供給のあと、契約を果たすために転移した俺は、矢渡純寅の私室の奥で押し入れに隠されていた少年を見つけた。
中に居た人間たちはほとんどが倒れている。
力の行使権限は彼の息子――“透”に譲渡されているから、抱えあげて転移ができればこいつが透で間違いない。
周辺に既に空地組やカルテルの連中がいないことを確認して、火の放たれた屋敷から脱出する。
問題なく子供を連れて出ることができた。
消防へ連絡を入れ、見つかりやすい場所へ透を横たえる。
やってきた消防隊員に無事保護される様子を物陰から確認して、俺は長く続けていた実体化を解いた。
こんな夜中に、貸倉庫で息をひそめるなど一般人であるはずがない。
藤次の嫁さんから怪しまれることは承知で、その場で目標まで転移する。
日本人か。ならばカルテルの人間ではない。
ということは、矢渡の関係者か、空知会の関係者か。
首筋へ手刀を叩き込み、得物を取り上げる。
他にも人間の反応がいくつか。
まさか、藤次たちの車がこの場所を通ることを分かっていて、ここで待ち伏せていたのか。
いま取れる選択肢は、こいつらを片付けるのを優先するか、藤次たちの車を走らせることを優先するかの二つに一つ。
逡巡の暇もなく、俺は藤次たちの車の前まで跳んだ。
「おい、車を出せ!」
「ん、わかった」
話の途中だったろうに、藤次はこちらの様子から危急の事態であると読み取って車のエンジンをかけなおした。
途端、車の窓ガラスにいくつもの弾丸がぶつかる。
「悪いウィリアム、あたしが多分目えつけられてたんだ」
由季の言葉をよそに、発進しかけた車が止まった。
マフラーをジャムらされたか、キャタライザーのあたりまで銃弾か何かが潜り込んでしまったのかもしれない。
窓ガラスには弾数など気にしないとばかりにめちゃくちゃに銃弾が撃ち込まれていく。
いや、少しずつ着弾がずれている。これは――。
「藤次伏せろ!」
「っ!」
気付くのが一瞬、遅かった。
藤次の体を銃弾が貫通する。
めちゃくちゃに撃っているように見せかけて、窓ガラスに接触する際に弾丸の軌道が逸れる角度を少しずつ、調整していたのだ。
日常的に銃に触れているような、手練れの狙撃手がいる。
手口も日本の連中ではなく、海外の連中のそれに近い。
先ほど最初に見つけた男が日本人だったから、ここに待機しているのは日本人だと思い込んでしまった。
また選択を誤った、と思った。
連中が大きく行動を開始する前に、できる限り数を減らしておくべきだった。
「藤次! ちくしょうこいつら、おやっさんのところにもカチコミかけやがったな……!」
銃創を片手でおさえる藤次の横で、シートベルトを外した由季が周囲を見て舌打ちする。
カルテルで得た資料の通り、敵の目的が矢渡の持つ財宝の鍵ならばほぼ同時刻に藤次の実家にも同じように襲撃があったことだろう。
運転手である藤次に一撃を食らわせ、車を潰してなお、敵は姿を見せようとしない。
どのみち殺すつもりのはずの藤次たちに、正体を知られまいとしている。
おそらく、こいつらは――フィオリア・カルテルの手の者たちだ。
カルテルの暗殺部門には、日本人は在籍していなかったはずだ。
どこかと組んだのか、それとも。
「ウィリー」
藤次の声で、我に返る。
ステアリングに体を預けた彼の傷は、致命傷になりうる位置に穴をあけているようにも見える。
考えている場合じゃない。
どうにかしてここを切り抜けて、彼の怪我に対処しなければ。
「喋るな! あいつら全員俺が今すぐ片付けて、おまえを医者に」
「それより、ウィリー、瞬間移動みたいなこと、できるでしょ」
「だから……なんだ」
「透を、頼む」
実家に預けてきちゃったから、と、彼が顔をしかめた。
彼の実家、矢渡純寅の住んでいる場所。
事前に貰っていた資料が正しいものなら、所在地は分かる。
そこが今敵襲に遭っているだろうことも予想はつく。
子供を預けてきているなら、気になるのも当然だ。だが。
「契約なら後でいくらでもしてやる! 今すぐ、回復できるやつを探してくるから、それまで待ってろ!」
「あの子はちょっと、優しすぎるから。父親が世間様に顔向けできない仕事してるなんて、知らないままでいてほしいんだよ」
ヤクモが闇の中へ消えていった、あの瞬間と重なる。
「契約、すればいいのかな。ウィリー、契約って、俺はなにをすればいい?」
あの時は焦燥ばかりが先だって、契約の話を持ち掛けることができなかった。
「……契約には、相応の対価を」
「死にかけだけど、俺の命とか、体とか、そういうのでいける?」
どこからともなく現れた俺を見ていた藤次は、俺が人ではない存在だということにも気付いていたのだろう。
フロントガラスが割られる。
「あたしも……その話乗った。足りなきゃあたしも使いな」
こちらの話などなにも理解できていないだろう由季が、簡単にそう言い放った。
血に塗れた藤次の手が、彼女の頭を軽く撫でる。
「運命だったのかもしれないね。ウィリーと、出会ったのは」
「違う、俺が」
やつらがフィオリア・カルテルの手の者だとするなら、今のこの状況は本来、あってはならなかったものだった。
自分が、変えられたはずの。
「俺が火種を持ち込んだんだ……! しょうもない感傷なんかで、また、おまえを」
ここで受け入れてしまえば、もう会えなくなる。
悪魔に魂を食われたものは、輪廻の輪からはじき出されて、二度と生を受けることはかなわない。
名を姿を変えて再びどこかで巡り会うことも、やり直すことだって。
「ウィリー。透のそばに、いてあげてほしい」
こうしてまた、後悔ばかりが重なっていく。
今夜、彼と会わなければ。
俺が日本に渡航しなければ。
あの日藤次の手を掴まなければ。
「……契約、成立だ」
その夜、海岸沿いの古びた貸倉庫前で爆炎が巻き上がるのを、海上警察の巡視船が目撃した。
焼け跡からは一台の乗用車が見つかったが、火の手が強かったためか人間の遺体は見つからず。
偶然吹き飛んでいたナンバープレートから、若い夫婦が乗っていた車だということが判明。
調べでは夫が暴力団関係者だったことより、自殺、他殺、二つの線で捜査が進められていたが、夫の所属していた組が抗争のすえ火をつけられた事件に関連付けられたことで上書きされ、敵対組織との抗争によるものという結論で落ち着くこととなった。
矢渡組の屋敷は燃え落ちて、消防が駆け付けた時には全焼の状態だった。
一人残された子供が幼かったこともあり、メディアでは一部情報を伏せての報道に終わる。
殺された夫婦の子は燃え盛る屋敷のすぐ横で、火傷一つない状態で保護されたという。
久しぶりのまともな供給のあと、契約を果たすために転移した俺は、矢渡純寅の私室の奥で押し入れに隠されていた少年を見つけた。
中に居た人間たちはほとんどが倒れている。
力の行使権限は彼の息子――“透”に譲渡されているから、抱えあげて転移ができればこいつが透で間違いない。
周辺に既に空地組やカルテルの連中がいないことを確認して、火の放たれた屋敷から脱出する。
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