趣味がチート探しで異世界転移した俺は、世界に囚われた唯一の存在だった。

キャラ・アイテム設定(時々更新)

主人公　羽生　太一(ニワ　タイチ)
　身長１６５　１６歳　高一　何の注目も浴びることのない普通の学生
　クラス鑑定士　アイテム鑑定　チート能力・アイテム鑑定時に思い通りにアイテムのアビリティを追加できる。そして何度も書き換えられる。
　オンラインMMORPGのテストを好むゲームテスターマニア。新作にすぐ飛びつく。バグ探し、チート並みのエラー探しを好む。故によくアカバンされる。
　やがて覇群の一翼と戦う運命を持っているが、それに関することはほぼ無知である。

太一と一緒に転移させられたクラスメイトたち

勇者のパーティーメンバ―に選ばれたクラスメイト。
　御崎　刀夜　(みさき　とうや)
　身長１７５　１７歳　高一　男　運動神経の高い帰宅部　光一とは幼馴染で美衣香とは仲が良い
　クラス聖騎士　防御力スキルに加え、神聖魔法の仕える騎士　珍しく強く神聖視されるクラス
　父は医者で母は主婦　将来は医者を目指しているために帰宅部

　新　光一　(あらた　こういち)
　身長１７２　１７歳　高一　男　サッカー部の次期エース候補　刀夜とは幼馴染
　クラス剣士　剣の強力なスキルを覚えられ、身体強化スキルも使える。　珍しく強いクラス
　父はサラリーマン(部長)　母は動画投稿者　将来はサッカーの事しか考えていない。
　よく口癖のように、「俺が光一で高一なのは今だけだぜ」と言っている。

　市宮　美衣香　(いちみや　みいか)　学年二位の美女
　身長１６１　１６歳　高一　女　バスケ部所属
　クラス拳闘士　拳を強化しスキルを使う。　珍しいクラスで、男ならばと常に付け加えられるのを彼女は嫌がる。
　黒髪は短いが耳は隠れている。そして、誰にも言っていないが、胸のサイズを一つ小さく申告するのが習慣になっている。
　父は板前　母はその店の娘で時々手伝っている。
　実はムッツリでエッチな彼女は太一を太一と知らずに夢想の相手として使っていた。

　新野　心優　(にいの　みゆ)　学年一位の美女
　身長１６０　１６歳　高一　女　バスケ部所属
　クラス治癒法士　治癒魔法や治癒スキル使い　非常に珍しいクラスで、勇者と対をなすとも言われている。
　美衣香の胸のサイズが実はもう少し大きいのではと疑っている。
　父は弁護士　母は元弁護士現在は主婦(見習い)　母よりも家事スキルが高い　コンプレックスは胸の大きさ(主に美衣香の所為で)

　御崎刀夜、新光一、市宮美衣香、新野心優　

居残り組のメンバーになったクラスメイト。
　内海　尚斗　(うつみ　なおと)　太一の親友
　身長１８０　１７歳　高一　男　元バスケ部　辛い練習と他の部員の才能を前に部から逃げた　心優と美衣香のどちらかと付き合いたいと思っている。
　クラス騎士　平凡な剣スキル
　父は平凡なサラリーマン　母は元パティシエール　平凡さを嫌う性格で、明らかに平凡な太一にはどこかで安心させられていた。

　伏見　蒼　(ふしみ　あお)
　身長１６６　１６歳　高一　男　帰宅部　いつも尚斗とつるんでいるため、太一とも話すが仲はクラスメイトでしかない。
　クラス騎士　平凡な剣スキル
　父は不動産勤め　母は会計士で時々臨時で働いている
　太一を見下している。

　木下　和也　(きのした　かずなり)　
　身長１６９　１７歳　高一　男　帰宅部　尚斗と蒼とつるんでいて、太一とも普通。流され易い性格。
　クラス盗賊　珍しいクラスだが、スキルが犯罪にしか役にたたないために居残り組。
　父は材木屋　母は木工アート教室の先生　優しい性格だったが、異世界で尚斗たちと野盗としてそのクラスを用いて悪事に染まっていく。
　幼馴染の女の子がいて、その子に惚れていたが、その女の子は実の兄が好きすぎて振り向いてくれないことが悩みだった。

　新垣　柚夏奈　(あらがき　ゆかな)
　身長１５４　１６歳　高一　女　文芸部　クラスの委員長　眼鏡
　クラス調律士　エンチャント付与を得意とするクラス。平凡ではないが、調律士は勇者のパーティーに既にいるため居残り組。
　父は二－トの小説作家　母は父を支えながら会社勤めをしつつ娘の世話をしていたが、柚夏奈が１１歳の時に病気で亡くなる。
　母が亡くなった後は父の両親の下で暮らしていた。　経済力も生活力もない父は、自身では無理だと絶縁状態の両親に土下座をして彼女を預けた。
　母が生きていた頃は、休日に清掃のボランティアに参加したり、アパートの花壇の世話をしていた。
　父は夢を追いかけ、母はそんな父が好きだったと彼女は聞いていたため、彼女自身も好きな人を支えたい症候群を持つ。
　容姿は平均で、胸の大きさだけ突出していた。アビリティの影響で容姿が変化してからは、新野心優より美しく、胸もさらに大きくなって、時々その胸が暴れてしまう。
　野盗化した木下を見逃すことに賛成したが、それは太一のためであり、木下には死んでもかまわないと思っている。正義感が強くなりすぎて、太一以外の男は全員死んでも構わないと思ってしまう時期も生まれる。
　ボーデミリア編では、新野　心優と市宮　美衣香に太一を奪われてしまうことを恐れる。そのあまり、太一を押し倒すが、彼はそれをなだめて自身の気持ちを伝え両想いだと知る。
　そして、ボーデミリアで覇群の一翼と太一の戦いを止めるため、その聖剣【全裸セイバー】を振って覇群の一翼を丸裸にする。
　転移前から太一を気にし出して、こっちに来てから本格的に惚れ込んでいく。

王宮の人たち
　姫　(ひめ)
　身長１５５　１６歳　胸は平均　召喚に同席した
　クラス召喚士　召喚することができるが、太一たちの召喚には全く力を貸してはいない。
　勇者と結婚することを受け入れていたが、その言動行動を見て御崎刀夜か新光一と結婚したいと考えだす。
　二人が帰ってしまったあとは、勇者を倒した太一のことを少しづつ気にし出す。

　王　(おう)
　身長１９０　４２歳　
　クラス高魔剣士　この世界で唯一のクラス。　かつては勇者とともに戦った。
　かつての勇者は彼の妻であり、既に他界している。とされているがケンカして元の世界へと帰った。
　ちなみに、その妻はアルテメシアという世界の冒険者。

　近衛聖騎士長　(このえせいきしちょう)
　身長１９１　３１最
　クラス聖騎士　
　勇者の母と同郷であり、勇者の父とは聖騎士仲間。
　変化した柚夏奈を見初めて告白する。
　勇者がこの世界から生まれることは稀であり、彼もかつては勇者に憧れていた。

　騎士　(きし)　人数いっぱい
　身長バラバラ　歳もバラバラ
　クラス騎士　平凡な兵士たち冑を被りその表情は見えない。

　クラス鑑定士　おそらくは美女

　アイテム鑑定士　ジョアンナさん　中年女性

　メイドのレミリアさん　美人

勇者と仲間
　勇者　(ゆうしゃ)
　身長１８３　１８最　男
　クラス勇者　唯一無二　非常に強力な攻撃スキル、非常に強力な防御スキルを扱える。伝説と名の付く諸々を扱える。
　俺様口調　刀夜と光一をぼこぼこにした過去があり、二人はモブの様になる。
　冒険中に市宮美衣香と新野心優に何度も手を出そうとしたが、美衣香が全力で抵抗し心優も守ることで太一たちと合流するまで手くらいしか触れていない。

　調律士　(ちょうりつし)　クライヒース
　身長１８５　４４歳　男
　クラス調律士
　特に太一たちと関わりはないが、勇者を実の子のように思っているところがあり、勇者のために兵を集めるが姫の言葉の前に兵たちは役に立たなかった。

町の仲間たち
　ロリっ子ドワーフのペノー
　身長小さい　歳若い　性別ロリ
　クラス鍛冶士　常にアビリティの無いスロット数最大の数の武具や防具やアクセサリーを制作する逸材(太一にとって)。
　特に太一に好意を抱く、ただ彼に髭が無いのが残念な様子。

　中途半端な魔法士エルフのパーフ
　身長普通　歳若い　性別天然
　クラス魔法士　風魔法を得意とし、自分の服を切り裂くのも得意。
　太一を警戒しているものの、最も警戒しているのは柚夏奈である。太一を使役しているのが柚夏奈であると考えているため。

貴族　
　アルデミア・クフェン・アルバンデングブルグ・ナクライアスレムス
　身長１７７　２２歳　男
　名前が長ければいいと思っている貴族
　クラス学士　
　柚夏奈のストーカーであり、太一にのされる。
　いつも身に着けていた幸運の指輪を太一に不幸の指輪に変えられてしまう。結果徐々に不運な目に遭う。

覇群　
　ボーデミリア(国名)に暗躍する組織、その規模は小さいが、戦力という意味では国軍などよりも高い。
　一翼から七翼まで存在すると言われている。

　ライデミア・ベール　一翼
　　太一と戦うことを運命づけられている女。胸が小さい金髪美少女。
　　能力は太一と同じ【ラベリング(攻)】
　　神と名の付く存在を憎んでいる。
　　太一との能力の違いは、彼が守であるならば彼女は攻にしか自身の能力を発揮できない。矛楯の関係性。
　　柚夏奈に敗北してからは覇群から抜け、覇群たちに追われる身になる。

　スーザシール・センス　二翼
　　クラス砲術師　弾を打ち出す物なら何でも使いこなす
　　能力【ファイブカウント】を有している。
　　左目に伊達眼帯を付け、金髪は無造作で眼帯にかかるほどの長さ
　　彼の口癖は、「取るに足らない」「穿つ」の二つ。
　　太一の【ラベリング(守)】の前に自滅するも、結果的には柚夏奈に見とれてしまったことが原因になる。

魔王
　　智将の魔王、武将の魔王、貪る魔王、這いずる魔王、天地の魔王、冥混の魔王の六魔王が存在している。
　エミナリス、智将の魔王(ちしょうのまおう)
　　サダ―ラン聖法王国を数十年におよび苦しめた魔王、勇者とその仲間たちによって殺される。
　ルミアリス、武将の魔王(ぶしょうのまおう)
　　北方の辺境でアルマヘクト(忌まわしき影)と呼ばれる化け物と戦い続けている女の魔王。
　カルトデア、貪る魔王(むさぼるまおう)
　　商業都市イクヘンにて数百年にわたり人の世界に溶け込むブタ(オーク)。その気になればルミアリスよりも強いとされている。
　ザトラーダ、這いずる魔王(はいずるまおう)
　　海上都市に住むポセイドン(神)を名乗る魔王、娘である人魚姫のミーウを溺愛している。
　テウスマナ、天地の魔王(てんちのまおう)
　　空を飛べばドラゴン、地を歩けば百十の獅子に姿を変える女の魔王。
　パーチスケウ、冥混の魔王(めいこんのまおう)
　　誰もその姿を見たことはない。そして、この魔王はアビリティ(付与技術)、スキル(技術)、タイトル(称号)、センス(昇華技術)を与えることができる。
　　これらの知識は覇群に所属していれば周知である。

厄災　カタストロフ　カタストロフィ　この世界のバグ
　破滅的な強さを誇るドラゴンの使徒　
　　ドラゴニュート　メス　ツガイを探している

　炎火の使徒　
　　ボルケーノベント　性別無　無意識の使徒

　最悪の使徒　
　　死をまき散らす死を与え生を奪うデスサイズの化身　太一命名ジ・エンド　とても美しい女性の姿をしているらしい。

太一の法衣や装備
　法衣　スロット１、不変・破壊不可。スロット２、全攻撃耐性。スロット３、全悪影響耐性。スロット４、高魔障壁・高出力。スロット５、全敵対行為反射。
　　不変は汚れることが無い、シワにならない、ニオイが付かないことを意味している。
　　全攻撃耐性は斬る突く殴る等の実質攻撃に対する耐性、精神攻撃に対する耐性はない。
　　全悪影響耐性はデバフに対する耐性であり、毒や呪いなども含むが、風邪や病にはかかる。
　　高魔障壁・高出力とは、高魔術に対する防壁で、書物に出力表記されていたことから太一が高出力とした。
　　全敵対行為反射は、攻撃力の無い彼の唯一の対抗手段であり、攻撃を無効する耐性とは違い、相手の攻撃をそのまま反射する。
　　精神攻撃や嫌味なども反射されるため、彼に嫌味を言うと、反射され精神力が削れる。転がせようとすると、足に激痛が走る。

　指輪
　赤い宝石の指輪　スロット１、天ノ理　スロット２、地ノ理　スロット３、空ノ理　スロット４、海ノ理　スロット５、源ノ理
　　天ノ理(てんのことわり)、天とは天使を意味している。この世界の天使の決まりにより魔を払う。　
　　地ノ理(ちのことわり)、地とは地精霊を意味している。この世界の精霊の決まりにより不死を払う。
　　空ノ理(からのことわり)、空とは空箱を意味している。この世界の器の決まりにより侵食を払う。
　　海ノ理(うみのことわり)、海とは海洋を意味している。この世界の海原の決まりにより氷結を払う。
　　源ノ理(みなもとのことわり)、源とは生命の根源をいみしている。この世界の生の決まりにより死を払う。
　　これらには深い深い意味があって、加護を授けるためのありがたい言葉ではあるが、太一は何となく語感がカッコイイからとこれらを付けた。つまり、特に意味は無い。

　青い宝石の指輪　スロット１、アテネスの賢輪　スロット２、ルフセスの幸　スロット３、ミュセスの防核　スロット４、ラトゥルスの聖華　スロット５、イリリスの聖杯
　　アテネスの賢輪(けんりん)、聖書に書かれていた副因であり知性を高める。
　　ルフセスの幸(さち)、聖書に書かれていた副因であり幸運を高める。
　　ミュセスの防核(ぼうかく)、聖書に書かれていた副因であり防御力を高める。
　　ラトゥルスの聖華(せいか)、聖書に書かれていた副因であり神聖力を高める。
　　イリリスの聖杯(せいはい)、聖書に書かれていた副因であり子宝に恵まれる。
　　聖書云々を太一が読んだ時に、それをスロットに当てはめた。イリリスの聖杯の効果は太一も知らず、それは最後まで彼が読まなかったからだ。
　　残る緑の宝石の指輪、黄の宝石の指輪、白い宝石の指輪、のスロットは埋めておらず、ただはめているだけ。
　　そして、勇者を殴る前に白い宝石の指輪のスロット１に対勇者特攻を付与していた。
　　そして、柚夏奈と二人で邪竜を狩る時には緑の宝石の指輪のスロット１に対ドラゴン鱗破壊を付与していた。
　　ちなみに、黄の宝石の指輪にはスロットは実は埋まっていて、スロット１、柚夏奈を守る、スロット２、柚夏奈を守る、スロット３、柚夏奈を……と埋めてある。それによる効果は未知であり、実質的な利はあまり分からない。

舞台・土地・場所
　サダ―ラン聖法王国　
　　ハーレットラル領　王都がある王家直轄の領地　領主を務めるハーレットラルは王家の親戚　財務を担当している王家の別の親戚とは不仲
　　　北の町ラルンス　太一と柚夏奈が居を構える町で王都には近いが、人払いの迷いの森の奥にある。元はエルフの隠れ里。　コルビット族が住んでいる
　　　　　　　村　　　太一と柚夏奈がギルドで冒険者登録した村　人口は少なく三世帯　ギルドの受付さんは２０代の女性
                      ウルリア　ギルドから新に派遣された２０代女性　彼女はギルドの暗部クラス審判者　善悪を判断するクラス　悪に対してはめっぽう強いが、善に対してはめっきり弱い。
　　　　　　　　　　　ベシュラ　ダークエルフの女　クラスドレイ士　年齢は３０代　

　　アルバンデングブルグ領　王都のあるハーレットラル領の真南に広がる　横幅はハーレットラルと同じくらいの広さだが、縦幅は半分ほど　
　　ナクライアスレムス領　アルバンデングブルグ領の西側にある領地　規模は小さい　縦長でアルバンデングブルグ領とは別に二つの領地と密接している。　
　　ムセムリアケラ領　クファヌー・ベダリン・ムセムリアケラが治める領地　南の領地は広大だが、そのほとんどがドレイであり、それ以外は彼の身内

　ボーデミリア国
　　帝国と名乗る小国であり、軍事的な規模は小さいが、秘密組織【覇群】が暗躍している。