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決断と番うとき
初めて②
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温かい肉壁は抵抗なく大きな雄を飲み込み、それでいてやんわりと全体を包み込むと、きゅうっと柔らかに締め付ける。
「…くっ…ふぅ… 」
思った以上の具合の良さに、思わずため息が漏れた。アルの小さな性器もまた、その存在を大きく主張している。
「…ぁっ…
やっとっ…、繋がれたっ… 」
再奥まで達したとき、アルが花開くようにふわりと笑んだ。そしてアランの目をうっとりと見つめ…
「綺麗な青… 」
吐息とともに漏れた声は幼くて、普段表情の変化に乏しい彼が、こんなに無邪気に笑えるのかと、胸が締め付けられる心地がした。
儚いその美しさを壊してしまわないようにと、心の奥では思うのに、それ以上にぐずぐずに犯したいという欲望が湧いてくる。
気づけば強く腰を打ち付けていた。アルの口からはとめどない喘ぎ声がダダ漏れになる。
「ふぅっ…っ、ぁっ…、あぁーっっ!!」
つないでいた手が離れ、アルの腕がアランの背中に回された。
たまらず口付けると、ナカがきゅぅっと締まる。離れないで、というように。
「やぁっ…ぁ…、もっとっ…!!」
奥を穿つ度に彼の嬌声がもれ、香りが強くなる。
背中に抱きつく体勢をとったことで、じっとりと汗ばんだほの紅いうなじがはっきりと見えた。
無防備なそこはどうしようもなく美味しそうで、噛みつきたくてたまらない。でも…
出会ってから驚くほど長い時間が過ぎた。
離れてからも、忘れようと思えば思うほど忘れられなくて、アルへの想いは自分の中でどんどん成長していって。
自分の中にぽっかりと空いた、埋まることのない空虚として心の中にずっとあった。
そんな緩やかに育った愛の、初めての交わりがヒートセックスなんて、急すぎる。
だからせめて、番う瞬間くらいは、ゆっくりと。
打ち付けるのを辞めて、朦朧としているアルの艶やかな黒髪をそっと撫でた。いきなり止まった律動に、もどかしそうな2色の瞳がじっとこちらを覗く。
「やだっ…やめなっ…んんっ…」
目元の水滴をそっと掬って、かわいいおねだりを唇で塞いで。
「アル、綺麗だ…
どうしようもなく愛おしい。
…君のものになりたい。」
綺麗なうなじに静かなキスを落とす。
「はっ…ぁっ……
俺の…ものっ…?」
こちらを覗いた瞳が、不思議そうに揺らいだ。潤んだそれは宝石にようにキラキラと、室内のわずかな光を乱反射する。
「そう、アルのもの。」
アルの目が細められ、口角がゆるやかに持ち上がる。そして彼はしがみついていた腕をほどき、ひまわりのような笑顔を浮かべた。
「嬉しい。」
力ない声は歓喜に溢れていた。
だらりとベッドに転がった、アルの背に片手を回して起こし、うなじの全容が見えるように襟足を掻き上げる。
微かな動きに合わせ、結合部が淫らな音を立てた。
アランはアルのうなじの部分にゆっくりと顔を近づけると、合図をするように優しく撫でた後、強く歯を立てる。
「あぁーーーっっ!!!」
刹那、アルがひどく大きな嬌声を漏らす。この身体のどこからそんな声が出るのだろうと、不思議に思うほどのエネルギーを持った。
彼の表情は恍惚として、口からはだらしなく唾液が流れる。
そしてその声とともに、ぶわっと先ほどまでの何倍、いや何十倍もの香りが溢れ出て。
耐えきれず律動を再開する。結合部は部屋の外に漏れるのではないかというほど大きな音を立てた。
「ぁっ…ん、もっとっ……!あぁっ……!!」
アランの律動が物足りなかったのか、アルも激しく腰を動かしていく。
やがて彼の中がとくとくと強烈な収縮を始めた反動で、アランもその中に欲望を注いだ。
「あったかい… 」
わずかに膨れた自らの腹部を、アルは愛おしそうになぞっていった。
…意味のない液体を注がれても、この子はこんなふうに笑うのかと、愛おしさと同時に切なさがこみ上げる。
この優しい彼が家族を作る未来を、自分は奪ったのだ。
そう思うと、切なくて苦しくて。
「なにっ…、考えてるっ…?
ねっ…、…も、いっかいっ…!!」
再びアルの手がアランの腕を掴んだ。目は恍惚とアランを見つめ、うなじはぴたっりとアランの口に滑らせて。
結合部のあそびが一瞬にして埋まった。理性もまた、驚くほどあっという間に持っていかれる。
そこから先はもう、ただひたすら互いの欲にを溺れていった。
水の中から空気を求めて手を伸ばすように、強く強く、互いを求めて。
「…くっ…ふぅ… 」
思った以上の具合の良さに、思わずため息が漏れた。アルの小さな性器もまた、その存在を大きく主張している。
「…ぁっ…
やっとっ…、繋がれたっ… 」
再奥まで達したとき、アルが花開くようにふわりと笑んだ。そしてアランの目をうっとりと見つめ…
「綺麗な青… 」
吐息とともに漏れた声は幼くて、普段表情の変化に乏しい彼が、こんなに無邪気に笑えるのかと、胸が締め付けられる心地がした。
儚いその美しさを壊してしまわないようにと、心の奥では思うのに、それ以上にぐずぐずに犯したいという欲望が湧いてくる。
気づけば強く腰を打ち付けていた。アルの口からはとめどない喘ぎ声がダダ漏れになる。
「ふぅっ…っ、ぁっ…、あぁーっっ!!」
つないでいた手が離れ、アルの腕がアランの背中に回された。
たまらず口付けると、ナカがきゅぅっと締まる。離れないで、というように。
「やぁっ…ぁ…、もっとっ…!!」
奥を穿つ度に彼の嬌声がもれ、香りが強くなる。
背中に抱きつく体勢をとったことで、じっとりと汗ばんだほの紅いうなじがはっきりと見えた。
無防備なそこはどうしようもなく美味しそうで、噛みつきたくてたまらない。でも…
出会ってから驚くほど長い時間が過ぎた。
離れてからも、忘れようと思えば思うほど忘れられなくて、アルへの想いは自分の中でどんどん成長していって。
自分の中にぽっかりと空いた、埋まることのない空虚として心の中にずっとあった。
そんな緩やかに育った愛の、初めての交わりがヒートセックスなんて、急すぎる。
だからせめて、番う瞬間くらいは、ゆっくりと。
打ち付けるのを辞めて、朦朧としているアルの艶やかな黒髪をそっと撫でた。いきなり止まった律動に、もどかしそうな2色の瞳がじっとこちらを覗く。
「やだっ…やめなっ…んんっ…」
目元の水滴をそっと掬って、かわいいおねだりを唇で塞いで。
「アル、綺麗だ…
どうしようもなく愛おしい。
…君のものになりたい。」
綺麗なうなじに静かなキスを落とす。
「はっ…ぁっ……
俺の…ものっ…?」
こちらを覗いた瞳が、不思議そうに揺らいだ。潤んだそれは宝石にようにキラキラと、室内のわずかな光を乱反射する。
「そう、アルのもの。」
アルの目が細められ、口角がゆるやかに持ち上がる。そして彼はしがみついていた腕をほどき、ひまわりのような笑顔を浮かべた。
「嬉しい。」
力ない声は歓喜に溢れていた。
だらりとベッドに転がった、アルの背に片手を回して起こし、うなじの全容が見えるように襟足を掻き上げる。
微かな動きに合わせ、結合部が淫らな音を立てた。
アランはアルのうなじの部分にゆっくりと顔を近づけると、合図をするように優しく撫でた後、強く歯を立てる。
「あぁーーーっっ!!!」
刹那、アルがひどく大きな嬌声を漏らす。この身体のどこからそんな声が出るのだろうと、不思議に思うほどのエネルギーを持った。
彼の表情は恍惚として、口からはだらしなく唾液が流れる。
そしてその声とともに、ぶわっと先ほどまでの何倍、いや何十倍もの香りが溢れ出て。
耐えきれず律動を再開する。結合部は部屋の外に漏れるのではないかというほど大きな音を立てた。
「ぁっ…ん、もっとっ……!あぁっ……!!」
アランの律動が物足りなかったのか、アルも激しく腰を動かしていく。
やがて彼の中がとくとくと強烈な収縮を始めた反動で、アランもその中に欲望を注いだ。
「あったかい… 」
わずかに膨れた自らの腹部を、アルは愛おしそうになぞっていった。
…意味のない液体を注がれても、この子はこんなふうに笑うのかと、愛おしさと同時に切なさがこみ上げる。
この優しい彼が家族を作る未来を、自分は奪ったのだ。
そう思うと、切なくて苦しくて。
「なにっ…、考えてるっ…?
ねっ…、…も、いっかいっ…!!」
再びアルの手がアランの腕を掴んだ。目は恍惚とアランを見つめ、うなじはぴたっりとアランの口に滑らせて。
結合部のあそびが一瞬にして埋まった。理性もまた、驚くほどあっという間に持っていかれる。
そこから先はもう、ただひたすら互いの欲にを溺れていった。
水の中から空気を求めて手を伸ばすように、強く強く、互いを求めて。
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