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頭隠してヒレ隠さず
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餃子の種を皮の上に置くと、隣にいる人間が包んでいく。
「これが独身寮伝統の餃子や」
「おっちゃんはいい子にしててな、ほら、おもちゃ、ラジコンあるで」
サメはその伝統からはずされるのは、つまみ食いの危険性があるためです。
おもちゃって、子供やないんやから、しかし、なんやの、これ。
RCサメのヒレ、これでどこでもサメが行ったり来たり。
ガー~(それじゃあ、行きます)
ゴー~(戻ってきました、こんにちは)
一瞬間があり。
ガー~(今日はみなさんにサメの恐怖をお教えします)
ゴー~(油断しているあなたにサメが!)
「おっちゃん、意外とはまってるんじゃない?」
「その方がいいって、ずっと見られるよりマシ」
「しかし、サメのヒレのラジコンってすごいもの考えるな」
「あれ、ドローンと水中いけるやつもあるんですって」
「技術の無駄遣いってこのことをいうのかな?」
サメも人もホッと、大事なサメを守るサメカバーなどを作っている会社は今月何故か玩具に力を入れたという。
「ええっとヒロシ部長のお子さんかな、カプセルトイってやつなんですが、それがどうしても手に入らないかと」
螺殻(らがら)ミツがお土産は何がいいですか?と聞かれたら、これであなたもサメになれる!というベルト式のサメのヒレである。
「映画館限定もあるのか!くっ、そこまでは手が回らないか…」
ミツが住んでいる地域には映画館はありますが、サメ映画に力を入れている映画館はない。
その話をミツから聞くと、場にいた男性陣は…
「小銭はたくさんありますから」
水芭(みずば)が手配してくれ。
「全部をコンプリートするまで、大変だと思うけども、最後までくじけないこと」
瀬旭(せきょく)は応援し。
「へぇ~最近はこういうのが出ているのか」
カタログを見ている覆木(おおうき)は手が止まった。
「どうした?あっ、これか、前にKCJから代車が来たとき、この車だったら物凄いはしゃいでたもんね、これライセンス取得するのも大変そうだから、プレミアムがつくの間違いなしだ」
「全部欲しい」
「そっちは自分で小銭を用意してくださいね」
「わかってるよ、…ええっとこの近所で設置しているの、KCJの整備なの?」
実際にうちのガレージにもあるんで、管理に無理を言いました。
「無理って言ったのは整備じゃなくてこっちなんだけどもね」
お願い!無理!をひたすら繰り返すことになったそうです。
「KCJの整備なら、すぐに売り切れるね」
「ちょっとKCJ行ってくるから」
「あっ、お気を付けて」
「さすがにあそこまで急がなくても」
「わかってないね…ああいうのを前にしちゃうとあいつは子供に戻るんだよ」
「はいはい、じゃあミツさんは俺も買い物するから、そのお土産のカプセルトイがある、ショッピングセンターまでは一緒ね」
水芭もせっかくなので買いたいものがあるようだ。
ショッピングセンターは賑やかである。
「じゃあ、俺は買い物に行くから、何かあったら連絡してね」
「はーい」
水芭は視界のはずれに、河川ザメのシイがいることを確認してから、移動した。
小銭をじゃらじゃらさせて、いざ戦いへ!
一回目
河川ザメ(性別サ)
「よくできてる奴だ」
むしろ、よくそのカプセルの中に収まったボリュームでお届けします。
そこから河川じゃないサメ(沿岸)や河川ザメ(性別メ)、また同じものが出たあとに。
「あれ?」
なんだろう、これ?パッケージのイラストには載ってない、ヒレに目がついているやつ。
「すげぇじゃん、シークレット引いたの?」
他のものを揃えていた小学生男子が、ミツのその挙動で言い当てた。
「シークレット?」
「そう、こういうの中には知らされてない、買ってからわかるやつがあるの、シークレットってそういうのをいうんだぜ」
「なるほど、勉強になる」
「お兄ちゃん、お母さん呼んでるよ」
「わかった、俺は今日は当たらなかったが、そんな日もある、そんな日もあるから、お姉さん、当たったことを喜ばなきゃダメだぜ」
そういって家族のもとに駆け寄っていく。
(調べてみればわかるかな?)
すると新作サメ映画『頭隠してヒレ隠さず』に登場する『魔眼ヒレ』というやつらしい。
「とりあえずお土産の確保はできたかなって思いました」
「それで覆木さんの方は?まあ、見ればわかりますけども」
「KCJではね、一人三回まででね」
車のファンがいい子に並んでました。
「純正ホイールが三連続ででたんだよね、うれしいよ、嬉しいんだけども、こうね」
そして次に並んでいた人が、パッケージのセンターに描かれているパレードイベントの限定カラーを引いたりしたのこともあり。
「お金なら、お金ならあるんです」
「そのカプセルトイを買い占めるお金は、維持費がかかる車を所有したり愛している人は、問題なく出せる人ばかりだからさ、人生にはこういうこともあるってこと、勉強になったろ?」
「そこは勉強したくなかった」
「たぶんどっちかが上手く行かないかなっては思いましたが、こう言うときは引きずらずに、旨いものでも食べてくださいよ」
「あっ、やっぱり買い物ってそういうことか」
「当たり前じゃないですか、ここで落ち込まれてもね、次です、次頑張ればいいんですよ」
「うん、そうだね」
これがあるからこそ、引き当てたときの喜びというか、興奮は著しいが、みんなはほどほどにね!
「これが独身寮伝統の餃子や」
「おっちゃんはいい子にしててな、ほら、おもちゃ、ラジコンあるで」
サメはその伝統からはずされるのは、つまみ食いの危険性があるためです。
おもちゃって、子供やないんやから、しかし、なんやの、これ。
RCサメのヒレ、これでどこでもサメが行ったり来たり。
ガー~(それじゃあ、行きます)
ゴー~(戻ってきました、こんにちは)
一瞬間があり。
ガー~(今日はみなさんにサメの恐怖をお教えします)
ゴー~(油断しているあなたにサメが!)
「おっちゃん、意外とはまってるんじゃない?」
「その方がいいって、ずっと見られるよりマシ」
「しかし、サメのヒレのラジコンってすごいもの考えるな」
「あれ、ドローンと水中いけるやつもあるんですって」
「技術の無駄遣いってこのことをいうのかな?」
サメも人もホッと、大事なサメを守るサメカバーなどを作っている会社は今月何故か玩具に力を入れたという。
「ええっとヒロシ部長のお子さんかな、カプセルトイってやつなんですが、それがどうしても手に入らないかと」
螺殻(らがら)ミツがお土産は何がいいですか?と聞かれたら、これであなたもサメになれる!というベルト式のサメのヒレである。
「映画館限定もあるのか!くっ、そこまでは手が回らないか…」
ミツが住んでいる地域には映画館はありますが、サメ映画に力を入れている映画館はない。
その話をミツから聞くと、場にいた男性陣は…
「小銭はたくさんありますから」
水芭(みずば)が手配してくれ。
「全部をコンプリートするまで、大変だと思うけども、最後までくじけないこと」
瀬旭(せきょく)は応援し。
「へぇ~最近はこういうのが出ているのか」
カタログを見ている覆木(おおうき)は手が止まった。
「どうした?あっ、これか、前にKCJから代車が来たとき、この車だったら物凄いはしゃいでたもんね、これライセンス取得するのも大変そうだから、プレミアムがつくの間違いなしだ」
「全部欲しい」
「そっちは自分で小銭を用意してくださいね」
「わかってるよ、…ええっとこの近所で設置しているの、KCJの整備なの?」
実際にうちのガレージにもあるんで、管理に無理を言いました。
「無理って言ったのは整備じゃなくてこっちなんだけどもね」
お願い!無理!をひたすら繰り返すことになったそうです。
「KCJの整備なら、すぐに売り切れるね」
「ちょっとKCJ行ってくるから」
「あっ、お気を付けて」
「さすがにあそこまで急がなくても」
「わかってないね…ああいうのを前にしちゃうとあいつは子供に戻るんだよ」
「はいはい、じゃあミツさんは俺も買い物するから、そのお土産のカプセルトイがある、ショッピングセンターまでは一緒ね」
水芭もせっかくなので買いたいものがあるようだ。
ショッピングセンターは賑やかである。
「じゃあ、俺は買い物に行くから、何かあったら連絡してね」
「はーい」
水芭は視界のはずれに、河川ザメのシイがいることを確認してから、移動した。
小銭をじゃらじゃらさせて、いざ戦いへ!
一回目
河川ザメ(性別サ)
「よくできてる奴だ」
むしろ、よくそのカプセルの中に収まったボリュームでお届けします。
そこから河川じゃないサメ(沿岸)や河川ザメ(性別メ)、また同じものが出たあとに。
「あれ?」
なんだろう、これ?パッケージのイラストには載ってない、ヒレに目がついているやつ。
「すげぇじゃん、シークレット引いたの?」
他のものを揃えていた小学生男子が、ミツのその挙動で言い当てた。
「シークレット?」
「そう、こういうの中には知らされてない、買ってからわかるやつがあるの、シークレットってそういうのをいうんだぜ」
「なるほど、勉強になる」
「お兄ちゃん、お母さん呼んでるよ」
「わかった、俺は今日は当たらなかったが、そんな日もある、そんな日もあるから、お姉さん、当たったことを喜ばなきゃダメだぜ」
そういって家族のもとに駆け寄っていく。
(調べてみればわかるかな?)
すると新作サメ映画『頭隠してヒレ隠さず』に登場する『魔眼ヒレ』というやつらしい。
「とりあえずお土産の確保はできたかなって思いました」
「それで覆木さんの方は?まあ、見ればわかりますけども」
「KCJではね、一人三回まででね」
車のファンがいい子に並んでました。
「純正ホイールが三連続ででたんだよね、うれしいよ、嬉しいんだけども、こうね」
そして次に並んでいた人が、パッケージのセンターに描かれているパレードイベントの限定カラーを引いたりしたのこともあり。
「お金なら、お金ならあるんです」
「そのカプセルトイを買い占めるお金は、維持費がかかる車を所有したり愛している人は、問題なく出せる人ばかりだからさ、人生にはこういうこともあるってこと、勉強になったろ?」
「そこは勉強したくなかった」
「たぶんどっちかが上手く行かないかなっては思いましたが、こう言うときは引きずらずに、旨いものでも食べてくださいよ」
「あっ、やっぱり買い物ってそういうことか」
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