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三日月おめめちゃん達
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毒親話あります。
KCJの管理、名前を伏せられた職員達がこうなったのも、それはそれなりの理由がある。
「私も人の親ではあるのだが…理解できない事が多々あった」
退職される、そういった職員に対してどうあるべきかの対応をして言ったいわゆる先代はそう最後にこぼされた。
その先代の元で学んでいたときのことである。
「今、どこにいるんです?」
今ならば名伏せの対応をされるであろう職員にたまたま連絡したところ。
「○○牧場ってところのそば」
「じゃあ、お帰りになってからでいいので」
「帰りがちょっといつになるかわからない」
「?何かトラブルでも」
「実家に、さっきまで父親と一緒にいたんだが、車内で機嫌を悪くしてね、そのまま無言で走らせていたと思ったら」
『気に入らないならここから歩いて帰れ』
「ったね、まあ、前にもこの辺は来たことがあるから」
「電話は持ってるとして、お金はあります?」
「ああ、一応は、ギブアップしたときのためにお金はこっそり多目に持ってくるのがコツだから」
「コツだからじゃないですよ、そのお金ですぐに近所の、飲食店はあります?」
「ああ、あるよ、前にも来たことがあるから、ログハウスの、退職移住してきた夫妻が経営している喫茶店が、ちゃんと営業している、珈琲の匂いがするよ」
「そこに行ってください、向かえが来るので、そうですね、二時間以内には必ずいきます」
「いや、わざわざ」
「行きます、ちゃんと雨風凌いでてください」
そこで連絡を切る。
「聞こえてはいたが、私も同行するかね」
「いえ、留守をお願いします、できれば今後同様の事が起きないかの予防と改善策を作っててください」
「それではこれはお店の方に置いてきなさい」
そういって封筒に入れたお金を出してくれた。
「ありがとうございます」
運転中は、気持ちは焦ったがどうなるものでもない。
最初にそれこそまだ若い、なんでここにいるんだろう、ここはKCJだぞと思った職員であった。
その成果は、自分がKCJとして信頼を得てからわかっていく。
似つかわないかもしれないが、それは必要だからこそここにいる。
ただ漠然と好きなことをやる、そんなことしたら金は無くなる、KCJは本当に変わっているところで、上手いことバランスを取っていた。
ここに来る前に言われたのは、あんなことをしていたら、すぐに破綻するに違いない、あそこにいくのはろくなやつではない。などと言われたのであるが、それならばそれで転職すればいい、この額を支払ってくれるのならば問題ない。そんな気持ちであった。
実際にKCJに来ると、破綻する様子はない、それでも肌にあわないという人はすぐにやめていくが。
(きちんと経費など支払いも滞ったことはないしな)
KCJの人間だというのがわかってから、クレカの招待状が来たり、あきらかにお金がある人の対応に周囲は変わっていくのだった。
この先にはコンビニがないらしいので、食べるかどうか、そういえば好みも何が好きなのか聞いたことはなかった、定番の具材と、温かい飲み物を買って、後部座席のクーラーバックや保温用のジャーに入れておく。
その後に気づく、連絡してから買えば良かったなと、これはしょうがない、自分も焦っていたのだろう。
「もしもし」
「はい、元気です」
「そうですか、今、近所ではないですが、そのコンビニにいます、もう少しでつきますから」
「お店の人は親切でね、シャワーを貸してくれたよ、さすがにそのままでは寒くて凍えるところだったし、あっ、そういえばさっきね…」
先ほど上司がお店の人に電話をしてくれたらしい。
「なので楽して悪いけど、待たせてもらうよ」
しゃべり方が聞き覚えがあるものになったのがわかった。
そうなのだ、なんか違和感が最初あった。
そうか、いつものしゃべり方ではないからだ。
少なくともKCJで話すような言葉遣いではなく、あれは、本当に普通の、あのぐらいの年代にはよくあるようなしゃべり方で。
「なんだろう、モヤモヤする」
そのモヤモヤを振り払って、その喫茶店に到着した。
「すいません」
そこからはまるで業務だ。
プライベートでは決してない。
お礼を述べて、上司から言付けされた封筒をお店の人に渡し、職員を回収する。
「車、こうやって乗るの、実は嫌いなんですね」
「あまり好きではないね」
たまにやけに饒舌になるときがあったが、あれは不快さを相手に与えないためか。
「さっきみたいなことは何回かあったんですか?」
「あそこまで怒らせたのは初めてだね、言われたことは何回もあったが、それこそKCJにいるからかな、ほら、お金はあったから」
「場所にもよりますよ、電話使えない場所ならどうするんですか?それにお金も使う場所がないなら、意味がないですし」
「そこは体力で」
「その薄着で?」
「街中だと思ったから、これでも中は一枚体温調整のものを着ては来たんだが」
「山だったらどうするんですか?」
「遭難かな」
「全くもう、体はどうですか?」
「あのお店は水が美味しいね」
「珈琲が名物だとそうでしょうよ、後ろに食べ物と飲み物がありますが」
「やはり日本人はご飯だと思うんだけども」
「おにぎりは何の味が好きなんですか?」
「食べれればって感じでは来てるから、コンビニはお米美味しいよね」
「その後は戻ってきてから、警備に頼んでたので、任せました」
「ああ、お疲れ様、しかし、不満そうだな」
「なんで、あんなことがあっても、ああいう感じなんですかね」
「理解できないかね?」
「できませんね」
「私もできないがね、だから少し世話を焼かせてもらったよ」
この上司は前は警備から来た、そのために問題ある実父に警備の口から、家族の問題ではあるのでしょうが…と言わせたらしい。
警備になるような職員である、屈強であるし、何か反論しようにも、言い出せないだろうは容易に想像はつく。
「ただこれぐらいしか出来ないのが歯痒いものだ」
そこで、あっ、本気で怒ってるがわかった。
「だが、この件はまだ軽い方なんだ」
このケースはまだ逃げれるという。
「家庭の大黒柱を担っていると、これでは逃げれないのだよ」
その話までは自分のランク、立場では関われないが、そういう職員たちもいるのは知っていた。
『リーダーが日々の槍の訓練で汗を流してる』
同時刻
「三日月おめめちゃん達はいるかな」
ツルパパが、トレインモンスターでストレス解消をしたサメの群れの元を訪ねた。
三日月おめめ?なんのこと?
サメ達の方がきょとんとしていた。
「この間は、モンスター倒してくれてありがとうね、あれでね、とても助かった人たちがいてね、これは…食べたことがあるかな?ポテトチップスっていってね」
匂いは嗅いでいる、興味はあるようだが、食べたことはないようだ。
「パクパクっと美味しいんだ」
目の前で食べて見せた。
まあ、確かに人間も食べているみたいだしな、どうする?という形で。
「はい、どうぞ」
パリ!
その時食べたサメは、今まで食べたもののなかで一番の美味しさだと思ったのか、目が驚きで丸くなっていた。
「サッ」
旨い
一匹がいうと、仲間の言葉にバリバリサメ達はポテトチップスを食べ始めた。
「報酬もちゃんとあるから、誰か責任者は?」
すると一匹が出てきた。
「説明もするよ」
河川ザメは頭もいいし、またツルパパもメヅルや、レッドノーズにも教えてきたこともあるので。
「…こういう話で、今の話がわからないところがあれば、またするし、記録も残してあるから」
この群れの責任者ともなれば、何かあった際は他の川に出向いたり、去年の今ごろには山では何が採れたからそろそろ食べようなども覚えていたりするので頭がいい。
例えば
くんくん
匂いを嗅いでいちじくの収穫時期を計算。
「サッ」
いちじくがカラスに食われる前に木を守るぞ。
仲間に指示をしたりする。
カラスを見かけたら、カラスでは割れないクルミをヒレで潰して見せて威嚇したりする姿も見られるという。
ツルパパは、このサメの群れとの協力関係を結んだという。
「三日月おめめちゃんというのは」
「長く野生下にあるから、野ザメと間違われたら困るし」
目付きが人のそばに住むサメとはやはり違う。
「今はサメ達は平和だけども、本来は戦うなが本能だからストレス溜まっていたんだよ」
なので越木などにちょっかいを出した。
「ああやってストレスのコントロールさえすれば、温和で友好的だしね」
その三日月おめめちゃん達は、その後すぐに人慣れした。
三日月おめめ達は特にツルパパに感謝し、あれはもうツルパパではない、サメパパと言ってもいい、そんな状態であった。
KCJの管理、名前を伏せられた職員達がこうなったのも、それはそれなりの理由がある。
「私も人の親ではあるのだが…理解できない事が多々あった」
退職される、そういった職員に対してどうあるべきかの対応をして言ったいわゆる先代はそう最後にこぼされた。
その先代の元で学んでいたときのことである。
「今、どこにいるんです?」
今ならば名伏せの対応をされるであろう職員にたまたま連絡したところ。
「○○牧場ってところのそば」
「じゃあ、お帰りになってからでいいので」
「帰りがちょっといつになるかわからない」
「?何かトラブルでも」
「実家に、さっきまで父親と一緒にいたんだが、車内で機嫌を悪くしてね、そのまま無言で走らせていたと思ったら」
『気に入らないならここから歩いて帰れ』
「ったね、まあ、前にもこの辺は来たことがあるから」
「電話は持ってるとして、お金はあります?」
「ああ、一応は、ギブアップしたときのためにお金はこっそり多目に持ってくるのがコツだから」
「コツだからじゃないですよ、そのお金ですぐに近所の、飲食店はあります?」
「ああ、あるよ、前にも来たことがあるから、ログハウスの、退職移住してきた夫妻が経営している喫茶店が、ちゃんと営業している、珈琲の匂いがするよ」
「そこに行ってください、向かえが来るので、そうですね、二時間以内には必ずいきます」
「いや、わざわざ」
「行きます、ちゃんと雨風凌いでてください」
そこで連絡を切る。
「聞こえてはいたが、私も同行するかね」
「いえ、留守をお願いします、できれば今後同様の事が起きないかの予防と改善策を作っててください」
「それではこれはお店の方に置いてきなさい」
そういって封筒に入れたお金を出してくれた。
「ありがとうございます」
運転中は、気持ちは焦ったがどうなるものでもない。
最初にそれこそまだ若い、なんでここにいるんだろう、ここはKCJだぞと思った職員であった。
その成果は、自分がKCJとして信頼を得てからわかっていく。
似つかわないかもしれないが、それは必要だからこそここにいる。
ただ漠然と好きなことをやる、そんなことしたら金は無くなる、KCJは本当に変わっているところで、上手いことバランスを取っていた。
ここに来る前に言われたのは、あんなことをしていたら、すぐに破綻するに違いない、あそこにいくのはろくなやつではない。などと言われたのであるが、それならばそれで転職すればいい、この額を支払ってくれるのならば問題ない。そんな気持ちであった。
実際にKCJに来ると、破綻する様子はない、それでも肌にあわないという人はすぐにやめていくが。
(きちんと経費など支払いも滞ったことはないしな)
KCJの人間だというのがわかってから、クレカの招待状が来たり、あきらかにお金がある人の対応に周囲は変わっていくのだった。
この先にはコンビニがないらしいので、食べるかどうか、そういえば好みも何が好きなのか聞いたことはなかった、定番の具材と、温かい飲み物を買って、後部座席のクーラーバックや保温用のジャーに入れておく。
その後に気づく、連絡してから買えば良かったなと、これはしょうがない、自分も焦っていたのだろう。
「もしもし」
「はい、元気です」
「そうですか、今、近所ではないですが、そのコンビニにいます、もう少しでつきますから」
「お店の人は親切でね、シャワーを貸してくれたよ、さすがにそのままでは寒くて凍えるところだったし、あっ、そういえばさっきね…」
先ほど上司がお店の人に電話をしてくれたらしい。
「なので楽して悪いけど、待たせてもらうよ」
しゃべり方が聞き覚えがあるものになったのがわかった。
そうなのだ、なんか違和感が最初あった。
そうか、いつものしゃべり方ではないからだ。
少なくともKCJで話すような言葉遣いではなく、あれは、本当に普通の、あのぐらいの年代にはよくあるようなしゃべり方で。
「なんだろう、モヤモヤする」
そのモヤモヤを振り払って、その喫茶店に到着した。
「すいません」
そこからはまるで業務だ。
プライベートでは決してない。
お礼を述べて、上司から言付けされた封筒をお店の人に渡し、職員を回収する。
「車、こうやって乗るの、実は嫌いなんですね」
「あまり好きではないね」
たまにやけに饒舌になるときがあったが、あれは不快さを相手に与えないためか。
「さっきみたいなことは何回かあったんですか?」
「あそこまで怒らせたのは初めてだね、言われたことは何回もあったが、それこそKCJにいるからかな、ほら、お金はあったから」
「場所にもよりますよ、電話使えない場所ならどうするんですか?それにお金も使う場所がないなら、意味がないですし」
「そこは体力で」
「その薄着で?」
「街中だと思ったから、これでも中は一枚体温調整のものを着ては来たんだが」
「山だったらどうするんですか?」
「遭難かな」
「全くもう、体はどうですか?」
「あのお店は水が美味しいね」
「珈琲が名物だとそうでしょうよ、後ろに食べ物と飲み物がありますが」
「やはり日本人はご飯だと思うんだけども」
「おにぎりは何の味が好きなんですか?」
「食べれればって感じでは来てるから、コンビニはお米美味しいよね」
「その後は戻ってきてから、警備に頼んでたので、任せました」
「ああ、お疲れ様、しかし、不満そうだな」
「なんで、あんなことがあっても、ああいう感じなんですかね」
「理解できないかね?」
「できませんね」
「私もできないがね、だから少し世話を焼かせてもらったよ」
この上司は前は警備から来た、そのために問題ある実父に警備の口から、家族の問題ではあるのでしょうが…と言わせたらしい。
警備になるような職員である、屈強であるし、何か反論しようにも、言い出せないだろうは容易に想像はつく。
「ただこれぐらいしか出来ないのが歯痒いものだ」
そこで、あっ、本気で怒ってるがわかった。
「だが、この件はまだ軽い方なんだ」
このケースはまだ逃げれるという。
「家庭の大黒柱を担っていると、これでは逃げれないのだよ」
その話までは自分のランク、立場では関われないが、そういう職員たちもいるのは知っていた。
『リーダーが日々の槍の訓練で汗を流してる』
同時刻
「三日月おめめちゃん達はいるかな」
ツルパパが、トレインモンスターでストレス解消をしたサメの群れの元を訪ねた。
三日月おめめ?なんのこと?
サメ達の方がきょとんとしていた。
「この間は、モンスター倒してくれてありがとうね、あれでね、とても助かった人たちがいてね、これは…食べたことがあるかな?ポテトチップスっていってね」
匂いは嗅いでいる、興味はあるようだが、食べたことはないようだ。
「パクパクっと美味しいんだ」
目の前で食べて見せた。
まあ、確かに人間も食べているみたいだしな、どうする?という形で。
「はい、どうぞ」
パリ!
その時食べたサメは、今まで食べたもののなかで一番の美味しさだと思ったのか、目が驚きで丸くなっていた。
「サッ」
旨い
一匹がいうと、仲間の言葉にバリバリサメ達はポテトチップスを食べ始めた。
「報酬もちゃんとあるから、誰か責任者は?」
すると一匹が出てきた。
「説明もするよ」
河川ザメは頭もいいし、またツルパパもメヅルや、レッドノーズにも教えてきたこともあるので。
「…こういう話で、今の話がわからないところがあれば、またするし、記録も残してあるから」
この群れの責任者ともなれば、何かあった際は他の川に出向いたり、去年の今ごろには山では何が採れたからそろそろ食べようなども覚えていたりするので頭がいい。
例えば
くんくん
匂いを嗅いでいちじくの収穫時期を計算。
「サッ」
いちじくがカラスに食われる前に木を守るぞ。
仲間に指示をしたりする。
カラスを見かけたら、カラスでは割れないクルミをヒレで潰して見せて威嚇したりする姿も見られるという。
ツルパパは、このサメの群れとの協力関係を結んだという。
「三日月おめめちゃんというのは」
「長く野生下にあるから、野ザメと間違われたら困るし」
目付きが人のそばに住むサメとはやはり違う。
「今はサメ達は平和だけども、本来は戦うなが本能だからストレス溜まっていたんだよ」
なので越木などにちょっかいを出した。
「ああやってストレスのコントロールさえすれば、温和で友好的だしね」
その三日月おめめちゃん達は、その後すぐに人慣れした。
三日月おめめ達は特にツルパパに感謝し、あれはもうツルパパではない、サメパパと言ってもいい、そんな状態であった。
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