浜薔薇の耳掃除

Toki Jijyaku 時 自若

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食べたい美味しいじゃがいも

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『マグロ!』
「お前らはなんでいつも侵略、侵略なんだ、もう少し違うことしろや!」
ギャラクシーハダマグロがいつものように侵略を開始する。
「サッ」
「メッ」
「はい、いつも通りやるよ」
そして対応する側もいつも通りである。


『耳掃除は浜薔薇』

「サッ」
「クラックさんがまだ来てない?あ~クラックさんはのろけすぎて、奥さんから照れ隠しレバーブローを食らったためにお休みです」

『耳掃除は浜薔薇』

「へい!俺の勝ち!」
整備でじゃんけんした。
そして勝ったのはオカとなるが、何をかけてとじゃんけんかというと。
「それでは赤コーナーから入場です、イホーデニコーラース!」
シャドーボクシングならぬ、シャドーシャンプーをしながらイホ・デ・ニコラスが颯爽と現れた。

『耳掃除は浜薔薇』

炊き出しなので、そう大したことはないと思ってはいた、が、漂うこの匂い。
(まさか!)
「本日はサケチャーハンになります、最後尾はこちらです」
並んで順番を待ちそして確かめる。
パク!
サケはサケでもトキシラズ!
(なんでこんなところで)
と失礼なことを考えているが、それはしょうがあるまい。
(ふっふっ驚いている、驚いている)
むしろ驚かせるためにもこんなことやっていると思われる節が、KCJにはある。

『耳掃除は浜薔薇』

もふもふ
そうだ、その調子、その調子…おいおい、だんだん力が入りすぎ、よし、そう!そうだ!その調子だ!

『耳掃除は浜薔薇』

「KCJの職員は好きにやらせるのが一番結果を出すといいます」
が、それだととんでもないところに飛んでいってしまうので、そこは管理の出番となる。
「勢いとやる気を削がずに、無難なところに着地させる、それが管理に求められる必須技能です」
むしろこれができる人は…
「君、名前なんていうのかな?」
名前を聞かれて、正式にオファーが来るという。
「また逆もありますね」
やりたいことはあるんですが、それをそのままやるとお説教食らうことの方が多いから、上手いこと腑に落ちるように、マネジメントお願いしました。
管理される側がこの人ならば上手いことやってくれるのではないかと、頼むというパターン。
浜薔薇のファンクラブもこのやり方だが、少数派になる。
「この妥協できる人がKCJに自分から来るはずがないので」
そりゃあまあ近年はいる、ただ結果、利益をだし、成長しているから評価されているだけであって。
「中身は義理チョコあげたら、それがわからなくて、よし結婚だ!って大騒ぎするぐらいのコミュニケーション不足な人たちですからね」
「それは俺のことじゃん」
この逸話をお持ちの二人は夫婦です。

夫 戦闘許可証持ち職員

妻一般情報部職員

自分の管理を任せる、任せたいと思ったりすると相手には、それなりに好感度は高い模様。

『耳掃除は浜薔薇』

「何見てるんですか?クラックさん、…内緒で食べたい美味しいじゃがいも」
同僚に検索ワードを読み上げられてしまう。
「サッ!サッ!」
急にクラックは慌てる。
「メッ?」
あなた…それはどういうことなのかしら?


「クラックさんが来てないって?クラックさんは本日は家族に内緒でじゃがいもを通販しようとして、それがバレてお休みです」

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