灰色の人生は異世界(MMORPG仕様)への転移で、虹色の人生に

ぎたー

文字の大きさ
9 / 155

第9話・ボスのコボルトリーダーに女剣士と挑む

しおりを挟む
----7日目裏世界----

チュンチュン。
朝か~と起き上がり、あ、裏世界かと思い出す。
レイナとペアでボス狩りに行く気満々だったよ、ボス討伐をやる気で寝たから変な気分だ。

今のうちに、明日のコボルトリーダー戦に備えて検証しておこう。
初心者の森へ行き、コボルトをウインドカッター1発で倒せるか検証してみたが倒せず、2発は必要という事が分かった。結構HPが高いよな。

後、魔法は魔法名を言わないと放てないのかという疑問を持ったので、ウインドカッターと心の中で思って手をかざしてみると放てた。が、カッコイイので当然魔法名は今後も言うことにする。

そして、同時に二つの魔法が放てるようになっているからダブルウインドカッターのように、ダブルを前につけることとしよう。魔法名が長くなって噛むことだけは避けねば。
その後も初心者の森で狩りを続けて、日没だ。

LV14になったけど、また新魔法がでてこず。
コボルトリーダー戦を前に、新魔法がでたらよかったのにと思いながら宿舎の保管箱にドロップ品を保管して寝る。
本日の成果、ワイルドドッグの牙31本、ボロ切れ15枚、銅貨12枚。




----8日目表世界----

チュンチュン。
朝か~っじゃない!
パッと目を見開き、周りを見回すとレイナさんが武器の手入れをしている。

「おはようございます」

「おはよう」

「ご飯を食べてきますので、待っていただけますか?」

「ええ、でも一点だけお願いしたいことがあるの」

このタイミングでお願いってなんだろう?

「今回、ペアでボス狩りをするのだから、私のことは呼び捨てにしてほしいの。何日間か同じ部屋を共にして、ボスまで一緒に狩りにいきましょうって言ってるのに他人行儀ではダメ。呼び捨ては絶対条件にするわ、敬語もなくていいんだけど話しにくかったらいいわ」

うわー。
女性を呼び捨てなんてほぼないから恥ずかしいけど、ボス狩りの時は一瞬の判断で声掛けをしなくてはいけないだろうし重要かもしれない。

「面と向かって女性を呼び捨てにするのは恥ずかしいものがありますが、分かりました。よろしくお願いします」

「そうやって言われたほうが、なんか恥ずかしいわね」

と、レイナと変なやりとりをしつつ、初心者の森最奥にいるコボルトリーダーの広場手前まで来た。

「コボルトリーダーでかいですね」

「そうね。あれと今から戦うと思うと、少し怖いわ」

コボルトリーダーは身長2m以上ありそうで、コボルトと同じく2足歩行をしそうだ。出会ったモンスターの中では一番でかい。

コボルトリーダーの武器はコボルトと同じ槍だが、コボルトの槍とは比べものにならないくらいにでかい。
あの槍で攻撃されたら、防御スキルを使用してもダメージをもらいそうだな。レイナは防御スキルがないし、無理に大剣で受ければ致命傷だろう。予定通り回避スキルでの立ち回りでお願いしなくては。

そして、コボルトリーダーの前に取り巻きのコボルト3体が前衛として布陣している。
ゼロはレイナに向かって声を掛ける。

「では、昨日話した作戦どおりに行動しましょう。万が一、撤退が必要だと判断した場合は声をかけてください。全力で撤退に力を注ぎますので」

「ええ、無理せずにいきましょう」

広場へ入った瞬間に、コボルト3体が走ってくる。

「ダブルウインドランス!」

風の槍2本が2体のコボルトへ向かっていき、2体とも瞬殺する。
最後のコボルトが走ってくるところをレイナが迎撃する。
レイナに向かってコボルトは槍を何度も突き出すが、大剣で防御や回避をし続ける。
俺の指示通りに、レイナはコボルトに攻撃をしないでいてくれてるな。

というのも、ウインドランスにはクールタイムがあるためコボルトにウインドランスを使った場合、コボルトリーダーへ開幕の一撃でウインドランスというムーブができなくなってしまう。そのためレイナにはコボルトと対峙したら防御に徹してくれと伝えていた。俺は、ウインドランスのクールタイムが終わるまで待つ。
・・・多分、ウインドランスのクールタイムが終わったはずだ。

「ダブルウインドカッター!」

ウインドカッター2発を叩きこんでコボルトを倒す。

「ガァガァガァヴァァァウ!!!!!」

コボルトリーダーが取り巻きを倒された事への怒りか、全力で吠えて突進してくる。
さあ、楽しいボス戦だ!手始めに一番高火力魔法からいくぜ!

「ダブルウインドランス!」

「ガ、バァウァ!!!」

コボルトリーダーにウインドランス2発が刺さり、怯んで立ち止まる。

「ダブルウインドカッター!」

ダブルウインドカッターをすぐさま当ててダメージを稼ぐ。
怯んでいる間にレイナがコボルトリーダーへ接近し、スキルを放つ。

「ミラージュスイング!」

レイナから繰り出されるスキルは剣を頭上に高く振り、真っすぐに振り下ろす動作と右から左へ剣を水平に振り抜く動作が同時に行われたように見えた。これが剣士のスキルか、ダメージが見込めそうなスキルだ。

コボルトリーダーは、立て続けに攻撃された事に苛立った事を見せつけるかのように吠え、レイナに向かって槍を水平に振り抜こうとした。
レイナの回避スキルは、体ごと転がって回避するスキルと聞いていた。もし水平に槍を振り抜かれたら回避できないかもしれないとも言っていた。俺が守るしかない!

「ダブルウインドシールド!」

レイナの横に2つのウインドシールドを張ることで槍を防ぐ。
コボルトリーダーは、ウインドシールドに槍を当てた瞬間に槍が弾かれたせいで体制が崩れる。

ここだ!

「ダブルサドゥンウインド!」

サドゥンウインドを重ねて放つ事で、木々が倒れそうな勢いの突風が吹き荒れ、コボルトリーダーは体勢を崩している状態だったため踏ん張り切れずに後ろへ倒れた。
レイナに作戦として伝えてあった事がもう一つ、ダウンが取れたら全力でスキルを放てと。
一気に畳みかけるぜ。

「レイナ!今だ!ダブルウインドカッター!」

「ミラージュスイング!」

「ミラージュスイング!」

「ミラージュスイング!」

ミラージュスイングはクールタイムがほぼないスキルのため連続で放てるらしい、カッコイイ。

魔法使いと違って剣士のスキルはクールタイムのないスキルがあるらしい。ただし、気力というMP的なものがあるらしく最大で打てる回数は限られる。MPと一緒でスタミナポーションなるものを使用すれば、気力も回復できるとの事。

レイナは気力が少なくなったのか息遣いも荒くなり、少し下がってスタミナポーションを飲む。
コボルトリーダーは、ダメージをもらっているため起き上がるのもやっとのようだ。

「ダブルウインドカッター!」

当然ここは、HPを削るためにクールタイムの少ないウインドカッター攻めだ。

「ガアァウ!!!!!」

コボルトリーダーは最後の力を振り絞り吠え、レイナに向かって槍を突き出す。

「緊急回避!」

レイナは回避スキルでコボルトリーダーの槍を転がりながら避ける。これはスキルで回避しているため、普通に転がるよりも回避スピードと回避距離が増している。

初見のボス戦とは思えない立ち回りでびっくりするな。
レイナとはこれからも協力したいものだ。

ファイナルアタックは俺が決めるぜ!

「これで終わりだ、ダブルウインドランス!」

2つの風の槍はコボルトリーダーに刺さり、コボルトリーダーは倒れた。

ふー、なんとかなったぜ。
なんとかなるだろうとは思っていても、パソコンの前でマウスとキーボードを操作して戦うのではなく、リアルに戦っているような感覚なため緊張感がすごすぎる。

レイナもへたり込んだ。

「やったわね、ゼロ」

「さすがに緊張しましたね」

「風魔法って強いのね、コボルトリーダーを圧倒するほどなんて」

「レイナがいなきゃ、ここまで強くなれなかったですよ」

実際のところ、武器と防具を購入できたのはレイナのおかげだしな。

「私はなにもしていないけどね」

照れたような声に聞こえた。

さあて、お待ちかねの戦果を検証するぜ。
LVに関しては15になった。
新しい魔法は~

・ファイヤーボール

・ウォーターアロー

・ウインドブレイド

・エネミーサーチ

お!新しい魔法が二つもある、風の攻撃魔法と索敵魔法かな。
今後、奇襲してくる敵対策に索敵魔法は必須だろうけど、裏世界でコボルトリーダーをソロで倒すことが、当面の目標になるだろうからウインドブレイドを取得しておくか。

「ゼロ、ゼロってば」

「ん、ああごめん。LVが上がったから魔法を取得してました」

いかんいかん、新しい魔法が手に入ったのが嬉しくて呼ばれているのも気づかなかったらしい。

「あそこにある宝箱がドロップ品だと思うのだけど、初めて見たわ」

コボルトリーダーを倒した場所に銀の宝箱が出現している。

「俺も初めて見ました。普通のドロップより、いいものが入ってそうですね」

「そう思いたいわね」

宝箱を開けてみると、中には指輪と銀貨5枚が入っていた。指輪をよく見ると、力の指輪とテロップが。

「これ、力の指輪じゃない!物理攻撃力3%UPの優れもので、売れば金貨20枚にはなるわ」

「それはすごい、いきなり当たりをひいたんですね。その指輪はレイナが使ってください」

「な、なにいってるのよ!売れば金貨20枚になるのよ」

「まあそうでしょうけど、物理攻撃力3%UPって優れものですよね。アクセサリー1個で3%UPは大きいと思うし、物理職なら全ての指にはめるべきだと思うから」

「・・・ありがとう。あなたっていい人ね」

微笑んでお礼を言ってくれる。
レイナは少し大人びてる印象があるけど、笑顔は純粋に可愛い。色々な意味で最高だ!
もっともっと強くなって、この世界を楽しみたいと心の底から思う。

「銀貨はもらってね、全く釣り合ってないけど」

「全然気にしなくて大丈夫です。でも銀箱ってことは金箱もあるんですよね?」

「そうね、出そうなものとしてはコボルトリーダーの槍じゃない?金貨40枚はいくわ」

「そんなに高いんですね、ちなみにコボルトリーダーの沸き周期をご存じですか?」

「コボルトリーダーは1日で復活するらしいわ、ただ狙うのはやめたほうがいい。銀箱も運がよくなきゃでないらしいけど、金箱は全く出現しないと言われているの」

王道の設定キター、端的に言って最高だ!
ボスを倒せるようになったら、裏世界でも毎日倒そう。狙いのドロップ品が落ちるまで倒すのもMMOの醍醐味だよな~。

「レイナは、この後どうしますか?」

「まだ昼だし、狩りにいってくるわ。せっかくだから夜は祝勝会ってことで一緒に飲みにいかない?」

「是非!日没に宿舎待ち合わせでいいですか?」

「ええ、じゃあまた後で」

レイナは初心者の最奥から立ち去る。
しばらくしてレイナがいなくなった後で両腕を上げながら叫ぶ。

「よっしゃあー!」
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

【もうダメだ!】貧乏大学生、絶望から一気に成り上がる〜もし、無属性でFランクの俺が異文明の魔道兵器を担いでダンジョンに潜ったら〜

KEINO
ファンタジー
貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。 ~あらすじ~ 世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。 そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。 しかし、その恩恵は平等ではなかった。 富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。 そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。 彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。 あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。 妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。 希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。 英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。 これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。 彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。 テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。 SF味が増してくるのは結構先の予定です。 スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。 良かったら読んでください!

天城の夢幻ダンジョン攻略と無限の神空間で超絶レベリング ~ガチャスキルに目覚めた俺は無職だけどダンジョンを攻略してトップの探索士を目指す~

仮実谷 望
ファンタジー
無職になってしまった摩廻天重郎はある日ガチャを引くスキルを得る。ガチャで得た鍛錬の神鍵で無限の神空間にたどり着く。そこで色々な異世界の住人との出会いもある。神空間で色んなユニットを配置できるようになり自分自身だけレベリングが可能になりどんどんレベルが上がっていく。可愛いヒロイン多数登場予定です。ガチャから出てくるユニットも可愛くて強いキャラが出てくる中、300年の時を生きる謎の少女が暗躍していた。ダンジョンが一般に知られるようになり動き出す政府の動向を観察しつつ我先へとダンジョンに入りたいと願う一般人たちを跳ね除けて天重郎はトップの探索士を目指して生きていく。次々と美少女の探索士が天重郎のところに集まってくる。天重郎は最強の探索士を目指していく。他の雑草のような奴らを跳ね除けて天重郎は最強への道を歩み続ける。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

チート魔力はお金のために使うもの~守銭奴転移を果たした俺にはチートな仲間が集まるらしい~

桜桃-サクランボ-
ファンタジー
金さえあれば人生はどうにでもなる――そう信じている二十八歳の守銭奴、鏡谷知里。 交通事故で意識が朦朧とする中、目を覚ますと見知らぬ異世界で、目の前には見たことがないドラゴン。 そして、なぜか“チート魔力持ち”になっていた。 その莫大な魔力は、もともと自分が持っていた付与魔力に、封印されていた冒険者の魔力が重なってしまった結果らしい。 だが、それが不幸の始まりだった。 世界を恐怖で支配する集団――「世界を束ねる管理者」。 彼らに目をつけられてしまった知里は、巻き込まれたくないのに狙われる羽目になってしまう。 さらに、人を疑うことを知らない純粋すぎる二人と行動を共にすることになり、望んでもいないのに“冒険者”として動くことになってしまった。 金を稼ごうとすれば邪魔が入り、巻き込まれたくないのに事件に引きずられる。 面倒ごとから逃げたい守銭奴と、世界の頂点に立つ管理者。 本来交わらないはずの二つが、過去の冒険者の残した魔力によってぶつかり合う、異世界ファンタジー。 ※小説家になろう・カクヨムでも更新中 ※表紙:あニキさん ※ ※がタイトルにある話に挿絵アリ ※月、水、金、更新予定!

日本国 召喚獣管理省 関東庁 召喚獣総合事案即応科。

wakaba1890
ファンタジー
召喚獣。 それは向こう側とされる所から、10歳を迎えた日本人の子供の下に召喚されるモンスターのことである。 初代天皇・神武天皇が日本を建国した際に書かれた絵画には彼は金鵄と呼ばれる金色に輝く鵄(とび)と契約したのが原初となっている。 そして、縄文、弥生、古墳、飛鳥、平安、戦国時代から近代から今に至るまで、時代を動かしてきた人物の側には確かに召喚獣は介在していた。 また、奇妙な事に、日本国に限り、齢10歳を迎えた日本在住の日本人にのみ体のどこかから多種多様な紋章が発現し、当人が念じると任意の場所から召喚陣が現れ、人ならざるモンスターを召喚される。 そして、彼らモンスターは主人である当人や心を許した者に対して忠実であった。 そのため、古来の日本から、彼ら召喚獣は農耕、治水、土木、科学技術、エネルギー、政治、経済、金融、戦争など国家の基盤となる柱から、ありとあらゆる分野において、今日に至るまで日本国とアジアの繁栄に寄与してきた。 そして、建国から今まで、国益の基盤たる彼ら数万種類以上をも及ぶ召喚獣を取り締まり管理し、2600年以上と脈々と受け継がれてきた名誉ある国家職がーーーーー国家召喚獣管理官である。

ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜

平明神
ファンタジー
 ユーゴ・タカトー。  それは、女神の「推し」になった男。  見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。  彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。  彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。  その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!  女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!  さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?  英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───  なんでもありの異世界アベンジャーズ!  女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕! ※不定期更新。最低週1回は投稿出来るように頑張ります。 ※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。

現実世界にダンジョンが出現したのでフライングして最強に!

おとうふ
ファンタジー
2026年、突如として世界中にダンジョンが出現した。 ダンジョン内は無尽蔵にモンスターが湧き出し、それを倒すことでレベルが上がり、ステータスが上昇するという不思議空間だった。 過去の些細な事件のトラウマを克服できないまま、不登校の引きこもりになっていた中学2年生の橘冬夜は、好奇心から自宅近くに出現したダンジョンに真っ先に足を踏み入れた。 ダンジョンとは何なのか。なぜ出現したのか。その先に何があるのか。 世界が大混乱に陥る中、何もわからないままに、冬夜はこっそりとダンジョン探索にのめり込んでいく。 やがて来る厄災の日、そんな冬夜の好奇心が多くの人の命を救うことになるのだが、それはまだ誰も知らぬことだった。 至らぬところも多いと思いますが、よろしくお願いします!

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

処理中です...