物置小屋

１人向け・看病系

不眠の対処法(タイトルそのままです)

眠れない？いや、俺はずっとここで起きてたから君が謝ることなんて何もないよ。
一緒に夜ふかしでもしようか。…紅茶飲む？淹れるからちょっと待ってて。

はい、どうぞ。ついでにドーナツも作ってきちゃった。
これから夜食にしようと思ってたから、もしよかったら食べてほしいな。
…どうかな？美味しい？それならよかった。
何か嫌なことでもあった？なんとなく、思いつめてるような気がしたんだ。
話したくないなら言わなくていい。だけど、少し抱きしめてもいいかな？
こうしていれば安心してもらえるかなって…。ごめん、泣くほど嫌だった？
嬉しい、か。そんなふうに言ってもらえるとは思ってなかった。
俺が言えるのはひとつだけ。…大丈夫、君は君が思ってる以上にちゃんと頑張ってる。
寧ろ少し休んでほしいくらい、色々な予定をこなしてる。
そういうところは心から尊敬してるけど、もう少し自分の時間も大切にしてほしいな。
何かあったときは俺が全部受け止める。眠れない日は今みたいに隣にいる。
眠くなったら寝ていいから、俺の肩に寄りかかってて。
ブランケットを掛けて…これでよし。
今夜はこのまま一緒にソファーでゆっくりしよう。
ふたりでいれば、苦しみを半分こにだってできるはずだから。
お礼を言われるようなことはしてないよ。俺が一緒にいたいだけだから。
…おやすみ。ゆっくり休んでね。
君が寝るまでは起きてるからなんでも話して。
こうやってふたりで過ごせるの、やっぱり嬉しいな…。
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ぼんやりした内容になってしまいました…。