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見ていました ※ 完結

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「孕め」

「ぁあん!」「んんーー」

欲しかった刺激
ズンと響いて腰がとろけそう
なのにギリギリまで
引きぬかれて止められてしまった

「エミー」

そう呟いて、
またイイところを突いてきては啼かされる

口に触れる柔らかく暖かいモノ。彼の唇。
チュッとリップ音をたてて離れてく

「まだだよ。まだ……我慢して?」

緩い突き上げはまだるっこしい。
もっと深く、激しく挿れて欲しくて腰が震える。
でもその僅かな動きさえ

「ダメ、だよ。ほら、ほら、我慢」
「もっと、イキ顔見てもらおうね」

ぬぷぷ…ズコ…ズコ

「あッあ…くっ…すごい」

優しい声で押さえ込まれてしまう。
柔らかな笑みを浮かべて私を見下ろす。

「もう我慢出来ないの?」

首を傾げて聞いてくる。
甘やかなその笑みに、ゾクゾクと震える身体。

「い、じわっる、しない、で……」

もっと欲しくて堪らない。
俺を見上げる涙の浮かんだ黒目がちな瞳
ふっくらとしたピンクの唇。

うん、可愛い
これは守りたくなる

彼が
綺麗な指先で子宮辺りを撫でながらそう言う

「妊娠しちゃう…」

「どこに出して欲しい?」

肉がぶつかり合う卑猥な音は激しさを増す...

「あッ...中...
.中出ししてッ.....ん...イクッ...!!」

「出るッ」

リュウが最後に腰を突き出すと、
エミーは、ビクビクと痙攣する..
私達姉妹でも解る...
これは演技じゃない...

「ん...はぁ...こんなにいっぱい...はむッ...ん...」

エミーは膣に指を入れ...
リュウの精液が付着した指を
私たちの目の前で舐めた...

その光景を見て私たち姉妹が
嫉妬するとでも思っているのだろうか...
この女は異常だ...


エミーは姉妹の前で足を開く

言葉とは逆に、カラダは抵抗していない
「丸見えになっちゃう・・っ」

涙目になりながら否む
エミーの太ももを掴むと
諦めたようにおずおずと
足を動かし顔を挟み込むようにした



恥ずかしさでぷるぷると震えている
太ももに手を滑らせながら秘部へと移動する。

姉妹はライアンに背中を押され、
ムリヤリ顔をエミーの股間に
近づけさせられた。
ライアンが、エミーを後ろから抱え
両膝の下に手を入れM字開脚にする
  

眼前に見える秘部は触れずとも
愛液で濡れており、カレンが
そっと指で大陰唇を
押し広げるとくちゅっと音を立てる。


エミー
「ひろげないで・・っ」

恥ずかしそうに顔を覆う姿を
秘部越しに見つめる。

ライアン
「エミーのとろとろのおまんこ丸見えだよ。
 すごくいやらしい」
羞恥心を煽るようわざと口にする

 コポっ…精子が溢れ出す

ライアン

「いい?よく見て」
「コレ…なんだ?」

「厭らしい白い液が中から垂れてきた」

エミー
「や・・っ、いわないでっ・・」
頭を左右に振るエミー

(もっと、見て私のマンコを)
(私の中から愛するリュウのザーメンが垂れてる)
(彼に孕まされるのは、私だけなの)
(ずっと、この男が欲しかった)


ライアン
「カレン、イオリ命令だ、精子を舐めろ」

ぴくぴくと小刻みな痙攣をする
秘部に舌を這わし膣内にぐぶうっと侵入させる。


唾液と愛液を絡ませ
じゅるっ、じゅるっ、と
大きな音を立てながら膣内の愛液と精液を
吸い尽くすかのように陰道を舌でかき回す。

クチュ、クチャ、とわざと音を立てている

「ちょっと・・まっ・・て・・っ・・」

細い声で微かな抵抗をするエミーの膣を、
女が
気にも留めず秘部全体に舌を這わす。

「アンッ。やらぁ。は、恥ずかしい」

ぷっくりと膨れ上がった陰核を
ざらついた舌の腹全体で舐め回す。

双子に穴を…舐めろと命令したライアンも
興奮している

イオリの指が私の膣口を開いているのを感じる。

ライアン
「すっげぇ、中まで丸見え。
ぐちょぐちょに濡れてていやらしい。」

ぬるぬるを舐めるカレン
透明な愛液に混じって、
白濁した液もペロペロ吸いとる……

舌の動き……

ぴちゃ…ぴちゃ…ぴちゅ……っ

「あぁぁっ……あああぁぁっっ…」


カレンの
舌が、おまんこの中を泳ぐたび、
悲鳴のような切ない声で喘ぐエミー

悩ましい顔で太腿を痙攣させている……
エミー
「あっ……ああっ……ンッ」


えっちな赤い舌がピクピクの
秘部をうごめくほど、アソコは潤ってく…

「リュウと俺のが…
マンコと、アナルからザーメン垂れてくる」

右手の指は私の膣口を広げ、
左手の指では私の陰核を
露わにしようと包皮を剥こうとしている

ライアンがエミーにキスをしながら
彼女のお腹を押す

「ふうっ・・っ、んん・・っ」

エミー様のヴギャナ周囲だけでなく、
体内に残された
ご主人様のものも・・・

リュウ様のザーメンを
姉妹は
初めて彼のザーメンを舐めた
この女を妊娠させないために
穴から、精子を必死に吸い上げる

ジュルッ
この女に…ザーメンを出すなんて…嫌よ

ライアン
「好きな男リュウのザーメンだ」
「お前たちには、ご褒美か」

「このザーメン…を
自分のマンコに入れたかったんだろ?」

「・・は・・ぃ・・ご主人様」

「リュウ様の…濃い」


無関心なリュウ様は姉妹に見向きもしない

双子姉妹は泣いていた
彼と姉妹は目が合わない
姉妹は、泣きながら
エミー様の中に出された
リュウのザーメンを丁寧に舐め取る


ライアン
「愛液止まらないねエミー
 ザーメンを相田に舐められたのに
 また、汁が溢れてるよ。エミーは
 もっと乱れたいのかな?
 注ぎたらないね
 この淫乱マンコ
 相田下がれ…………」



相田姉妹は
愛しあう二人を見ていた

リュウ様とエミー様の
激しいセックスは
終わらない



ドクンと心臓が大きく跳ねた
真っ直ぐ私を見下ろす優しい瞳


リュウ
「I love you」

エミー
「I love you more」


心臓がドキドキする
こんなセックスした後に
そのセリフは反則


彼に顔を寄せ甘えるエミー
とても幸せそうで、甘い
強く抱きしめ
彼女だけを見つめてる彼
愛し合っているのね


なぜ、抱かれているのが
彼女なのでしょうか…
女はセックス中に
愛を囁かれたい

彼は私達を見ないのに

エミー様との愛の営みを
見ていなければならないのは
とても辛い

他の女性を調教なさるリュウ様を
ずっと
見ていなければならないなんて・・・



リュウ
「もう、挿れてあげないよ」って
意地悪されるとエミーは
勝手にリュウの肉棒を扱いている
彼女の積極的な手は止まる事を知らなくて

エミー
「ダメ
まだ足りないの。リュウの欲しい」

アソコの疼きをガマンできない…
ずっと望んでた


「そんなにウズウズするの?……ココ」


ちゃぷっ…と彼女の耳穴に舌を
射し込みながら、
ゆっくり右手をお腹の方に動かしてゆく……


彼女がコクッと頷くと、


ぷっくり膨らんだクリトリスと
ヒダがヒクヒクしてる

リュウは、裸のエミーを後ろから抱きしめ、
エミーの耳を舐めながら
乳房を揉んでいたのだ。
愛らしい桜色の乳首を親指と
人差し指を使って
ころがすようにつまみ上げている


「リュウ挿れて?欲しいのザーメン」

「精子舐められちゃったの」

汁を垂れ流すマンコを掻き混ぜながら、
彼はクッと笑った…


そして、彼女のお尻が浮くくらい、
さらに両脚をぐっと手で広げた

「ほら、ちゃんと膝抱えて」

「…んっ!?……や…っ!?…」


「これで、もっと見える」


そのイジワルな言葉通り……
エミーのマンコからはしたなく
垂れ流れる愛汁のヨダレは……
後ろの穴まで濡らしてる……
彼はら脇の下から顔を出して、
乳首をちゃぷちゃぷ吸った…


ちゅルル…っと吸い上げながら、
ヌルヌルおまんこに
指を三本ねじ込むと、前後に擦る

「…気持ち……いいよぉぉぉ…
お…おちんぽも……挿れて…ぇ………」

「そんなに……欲しいんだ?コレ……」

焦らしたほうが感度高まって
挿入した後、激しくしても
歓んでくれるからな

彼は逞しくなった自分の
ペニスを彼女に握らせた。


赤黒いソレはカチカチになって、
血管が浮いている…

前後に手を動かしながら
彼にお願いする

胸がどくんっと高鳴って……

「もっとオチンポで逝きたい…
…はやくっ……挿れて……っ」


その一言に
俺は理性が飛んで
正常位にすると
亀頭でとろとろの
膣のナカを押し広げ
一気に挿し込み突き上げる

「俺の子欲しい?」
ずぶずぶ…ずぶっ

「あぁん、あぁん。赤ちゃん欲しい
 大きいっ…奥…好きぃ 
 もっといっぱい突いて」

彼は思う
たまらないほどエミーが
欲しいと思った
女はエミーだけだ

愛する人の中に
自分のものを入れたいと思ったのも
彼女だけ…俺が…エミーを幸せにする

俺が守る
この娘を他の奴らには近づけたくない
ライアンにも、一族からも
誰にも邪魔させない

リュウ
「あぁ……本当にエミーは変態
 セックス依存」

「また、注いであげる」

「本気で抱くから」

彼は彼女に依存している
彼女がセックス依存症なら
彼も依存症だ


エミーはココロの底から
身体の芯から疼いて
激しく腰を振った


ヤバい…………止まんないの
気持ち良い………腰が揺れちゃう
姉妹に見られてるのに
あの人達に見せたいの


対面座位になり、リュウにハグをされ
彼の首や肩にしがみつき
横目で見ちゃう……あの姉妹を

背面座位になり
マンコを開き、結合部から
音をさせる
私のマンコに彼のペニスが
出し入れされ続ける
エミーは
正面から見ちゃう……あの姉妹を


「キモヂィィ…オマンコ
オチンポで…
ずぶずぶされてるの………」

目の前で、自分の好きな人が
避妊しないで…
他の女を愛していたら
どんな気持ちになるのかしら

リュウが入ってくる
この瞬間が好き
私をリュウに与えられる瞬間
私がリュウに求められることを
カラダで知る瞬間が好き

「大好きなの………」

女である歓びを知らされる瞬間


何回でもザーメンを注がれたい
イク………イクのに止められない。

足の指を握ったり開いたり
膝を内向き外向きに変え
足先の力の入れ方を変えると
膣周辺の締まる

リュウの肉棒を締めつけ
私の虜にさせる

自分でイクことをうまく
コントロール出来る

「あぁん…………すごい
このオチンチンの為なら
何だってする ぁ……
リュウのチンポ好きっ」


「もっと股を開け…
 突っ込まれて何度も逝けよ」


ローターを、クリトリスに当て
ガンガン男は腰を振りピストンをする

「ココに入れられるのは、俺だけだから」


「入口の狭いとこお腹にむかって攻めてあげる」

「見られちゃう…」

「イっちゃいそう、だからぁ…ヤダぁ……」

 リュウが優し気な笑顔を見せた



「俺のでヨガってるの見せてやれ…」

「大丈夫。何回でも愛してあげる
気絶するくらい、イかせてあげるから」


「あんっ…もっと激しく」

足の指舐めて
むちゃくちゃにして…

私は、性に狂っている
男たちに
むちゃくちゃに犯されたい
壊されたい…激しく…壊して欲しい…


クリイキ、膣イキ
激しい快感でイケる
イキやすい身体
足指を開いたり、握ったりする
こうやって自分で全身に
力をいれるだけで
痙攣しながら膣イキを繰り返す

嶋一族のことを、第一に考え
自分のことを犠牲にしてでも
リュウや、一族のためにも
子宮で
尽くす女になるわ


二人が繋がったところから
粘膜が擦れ合う卑猥な音が
聞こえる
見ると、リュウの肉棒に
泡立って白く濁ったエミーの
愛液がべったりとついている

「逝きたいよぅ。イキタイ、逝かせて。
 ギュッと足の指握って」

「連続イキさせてあげるから」
「勝手にイクなよ… ほら、一緒に」

息遣いがかなり荒くなっていく

リュウは、エミーの両脚を
肩に担ぐようにして、
深く肉棒を食い込ませると、
これまで以上に激しく腰を使い出した

やがて
エミーはアヘ顔で
イキっ放しの状態になった

「エミーは…俺のだ」
「このチンポ大好きだろ?」

「ダメええっ……またイク、
イッちゃう……イクううっ」

「やめて、いまイってるからっ……
ああっ……ダメだってば………
またイク、イッちゃうううっ」


「エミー赤ちゃん作ろう……良いよね?」

「中に出したい」
「俺の子、俺の子を孕んで」

パンッパンッ、パンッパンッパンッ

ピストンが加速

痙攣している彼女の中は
最高に気持ちイイ

「もうイヤ、お願い、
もうやめて……またイク……イク、
イク、イッちゃう……あっ、あああっ」

「おかしくなるぅ、、りゅう」

「あっあっ……凄い……イクッんんっ……」

「出るッ」とぷっ……

トントン…と奥まで突いてあげると
ナカが畝って
締め付け精子を搾り取られそうになる
何度も吐き出してきた子宮のナカ



目の前で揺れる美乳も
イキ乱れるアヘ顔も
俺のオチンチンにしゃぶりついて
精子を舐めまくる姿も全部
心底俺を滾らせる


エミーの足指を握り
勢いよく腰を突き入れた
根元まで挿し込まれた肉棒に
ぶら下がっている陰嚢が収縮し、
お尻の筋肉がプルプルと震え

ヌプンッ、ヌプッ

「ああああぁっ!」「いいッ…またイグッ…」


「俺の腕の中で何度でも逝け」

エミーの身体がブリッジを
描くように大きくのけ反り、
雷に打たれたように激しく痙攣した


これ以上望むものなんてないの
リュウが、
こんなにも愛する人がいればいいの



二人は股間をピタッとくっつけ、
身体を震わせている
エミーの下腹部は、
ピクピクと痙攣していた。

二人は口を吸い合いながら
余韻を楽しんだあと



「エミー 結婚してくれ」


「愛してる」


リュウがエミーの頭を優しく撫でている
その瞬間のリュウは幸せそうで
エミーが愛おしくて
愛おしくてたまらないのでしょう

たくさんキスして、彼女を
愛してる証拠なのですね
彼が、エミー様を好きなのは
わかってるから、、、つらいの
私達はこんなに汚れてしまった
一度でいいから、応えて欲しかった
憧れの彼に抱かれたかったの


リュウの肉棒が抜けた跡から
白く濁った粘液が
ドロリと溢れてきた

避妊はしていない
リュウは穴から垂れたザーメンを
指ですくい
エミーの口に指を差し込んだ

エミー
「ンッーーーーんッンンっ」

中出しされて、また射精により絶頂


もっと見せて、エミーのアヘ顔


「誰にも渡さない」

「幸せにするのは、俺だ」






もっと
リュウのイキ顔を
あの女達に見せたいの




奪えなかった
泣きはらした
顔を床に埋めるカレンとイオリ

この女は、すぐに
股を開いて
腰を揺らす淫売女のくせに

「リュウ様」

姉妹は着衣のまま
姿勢を崩すことも許されず



リュウ様が…好きだった



指一本触れてさえいただけなかった
せめて、濡れそぼってしまった
股間を自分で慰めたぃ・・・
でもそんな姉妹の思いも、
ご主人様はお見通しで


ライアン
「リュウの独占欲半端ないよな。
めちゃくちゃにされてんじゃん」

「相田言うまでもないが、
 今日一日オナニーは禁止だ」

「お前達は、自分の父親に孕まされろ」
「それまで、部屋から出るな」

もうこれ以上彼の婚約者への想いを
気づきたくない、知りたくない
リュウ様
別れを予感させないで
リュウ様と
最後にキスしたかった
姉妹は惨めだった、幼少期から好きだった

嶋一族になりたかったの

リュウ様
お願いだから……抱きしめて


「好き」
本気なの…一緒にいたかった
体が熱い。異常なまでに興奮していた


本気で好きだった
誰かに捕られるくらいなら……
あの女を、、彼を
こ…ろす?

姉妹は泣いていた


彼が好き

すごく好き

そのために、全てを失った

次の場所を選べない
貴方が傍に居るだけで良かったの


このまま
見つめているのは辛い

夢ならいいのに



私達は
あなたを忘れない




リュウ様
あなたとは目が合わないけど
ずっと、見ていました



(完結)

______________________


前作
女は演じていますのスピンオフでした。


次回
俺の一族です

リュウエミーより、アキラより?

(前回とは違う結婚式)
ハネムーンは調教だよね
3人で同時挿入

アキラも婚約?!


相田一家は、犬奴隷

どいつもこいつも
女どもを孕ませろ!



嶋一族は、安泰

エミーは自分の
子供達と近親相姦


お楽しみに



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