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みのや菓子工房 秋葉原 (第一期)
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みのや菓子工房 秋葉原
以下は秋葉原UDXに移転する前の情報です、御了承下さい。
細い路地に入り、狭い階段を上って二階へ。
小さめなショーケースとファンシーな装飾の店内。
ゴシック調の制服の店員さんが丁寧な接客をしている。
ただ、ファンシーなお店に入ってしまい、退路が極端に狭いとオッサンは極度に緊張してしまうのです……
あと、一定金額以上の利用でスタッフの絵柄のカードを箱から引いて貰えると言うか引かされると言うか……おっさんに「カードを引けますよ」と若干遠慮がちに聞いてくる店員さん、仕事とはいえ申し訳ない……
2022年6月21日で現在地の運用を止めて引っ越しするそうです。
秋葉原UDXに移転が決まり、2022年9月から営業するそうです。
移転後の行く末を楽しみにしたい。
【 パウンドマロン 】
この品質でこの値段、赤字なのでは?
開封すると、バターの香りと焼菓子の香ばしい香りが開封と共にやってくる。
栗の大粒が断面を支配している。甘くて栗の味もしっかり楽しめるが甘すぎない。
栗の甘さ、クルミの歯ごたえと風味、シットリとした生地から漂う洋酒の香り、相まって美味しい。
材料の良さと調理の手腕を感じさせる。
税込み432円。
【 ケーク・オ・フリュイ 】
古き良きフランスの伝統的なパウンドケーキ。
開封すると、洋酒の香りと何か香ばしい気配が漂ってくる。
しっかりシロップ漬けされたドライフルーツ、それをしっかり受け止める生地、
漂う洋酒の香り、食感と香りのアクセントになるクルミ、相まって美味しい。
クルミを入れたのはこの店のこだわりと思われる。
洋酒を控えめにしている分、クルミの風味が強くなって香ばしさを感じるのか?
クルミの是非で評価が分かれると思われる。
税込み432円。
【 さくらクッキー 】
ルビーチョコの味を楽しめるクッキー。
春限定商品。5センチ位で2枚入り。
開封すると、クッキー独特のの香ばしさと何やら甘い匂いが漂ってくる。
ややダークピンクのルビーチョコに覆われたクッキー。
中央に置かれた桜の周りにドライフルーツが散りばめられている。色合いは良い。
ルビーチョコは控えめな甘さ。少し酸味を感じるのはチョコかサクラエキスか?
クッキーはサクサク。そんなに硬くない。
クッキー自体の味、ドライフルーツの甘味、ルビーチョコ、相まって美味しい。
他店が展開するルビーチョコの商品と比較してリーズナブルと思われる。
税込み324円
【 モンブラン 】
小振りなガラス容器で階層の美しさを楽しめるモンブラン。
栗のペーストは甘さ控えめだがしっかりと甘さを楽しめる。栗も甘さと同時に栗自体の味を楽しめる。絶妙な甘さ。
クリームも全体に調和した程好い甘さ。
中段上部のチョコの板は薄くてスプーンで簡単に割って食べられる。
周りの邪魔にならない位にチョコの味わいを調整していいる様子。
下段にスポンジ生地があると思ってらサクサクしている。良いアクセントで美味しい。
税込み630円
【 カマンベールチーズケーキ 】
和の要素を取り入れた洋菓子。このお店が打ち出す『和洋菓子』の中の一品。
滑らかな舌触り。しっかりとした甘さとチーズ感。
乳白色で分かりにくいが何層かになっている。味と食感が少し違う。
何か分からないが風味を出す為か細かく細い食材が入っている。
量もあり食べ応えがある。
豆乳を使用していると言う事だが、少し豆乳の気配を感じるって位。
食べ終わった後に『やっぱり豆乳だぁ』と思う位。
770円から値下げした模様。660円税込み
【 プリン 】
わらび餅が乗っているプリン。
きな粉がかかっていて、黒蜜をかけて食べるスタイル。
わらび餅自体は柔らかく、味も良い。きな粉も黒蜜も良い。
プリン自体は滑らかで程好く甘く、基本的な製法でしっかり作られた感じの舌触り。
プリンときな粉と黒蜜、これが合う。意外。
わらび餅とプリン、これも何故か合う。
未体験な組み合わせだったが違和感を感じさせない味わいだった。
税込み407円。
【 フレーズ いちご 】
ケーキの構成を学ぶのに最適と言えるイチゴのカップケーキ。
小振りなガラス容器で断面を楽しめる苺スイーツ。
恐らく春のみの季節商品になるであろう。
細かく刻まれたイチゴは酸味多め。中央のクリームはクリーム感があり甘さ控えめ。
多少酸味を持たせたイチゴのムース。中央のスポンジは標準的。
中段はイチゴのジャムっぽいと言うかジュレと言うか。果肉を残す仕上がりでしっかり甘く酸味のアクセントが良い。
その下段のスポンジがイチゴのエキスを吸っていて上段のスポンジとの食感の違いを楽しめる。
味のバランスも良く総合的に美味しいが、使用している苺は高級なモノではなさそう。その分を技術力でカバーしている感じ。
税込み630円。
【 キウイヨーグルト 】
小振りなガラス容器で断面を楽しめるキウイのスイーツ。
キウイの酸味とクリームムースの甘さが程よい。
中段のナタデココの層と最下層のクッキー生地っぽい層のおかげで最後まで飽きずに食べる事が出来る。
税込み630円。
【 さくさくクッキー ショコラ 】
香ばしい匂いとチョコの匂いがする。
ホロっとほどけてサクサクなクッキー。
甘さの中に少しほろ苦さがあり、チョコ感もある。
ナッツのアクセントもある。
税込み324円
【 さくさくクッキー ヴァニラ 】
焼き菓子特有の甘い匂いがする。
しっかり甘いがくどくない。
サクサクでプレーンなクッキー。
バター感がしっかりしている。
バニラビーンズを使用しているようだが、
自分、そこまでしっかり感じられませんでした……
税込み324円
【 紅茶 】
和紅茶と言って提供しているブレンドティー。
『お花茶』とも呼ばれていて、世間で良くあるダージリン等とは毛並みがかなり違う。
その違いに驚く事が無いように注意する必要がある。
シソとハイビスカスのお茶の甘さには驚いて笑ってしまった程です。
しかし、違いがあると前もって分かっていれば美味しく飲む事が出来ると思われる。
イートインは一時間課金制。ドリンクバー・フリーWi-Fi・コンセント、
これらを考慮すると妥当な金額。
「万事フランス流」を貫くパティシエが関わっている。
ドライフルーツのパウンドケーキは正にその味わい。
洋酒を効かせた菓子に不慣れな人は戸惑うかもしれない。
お菓子の価格設定はハイブランドのお店と同等。
美ノ谷氏の肩書と使用している材料の気配と味からすると妥当な金額。個人的には割安。
秋葉原的な要素の金額上乗せを考慮すると良心的な金額。
イートインスペースを担当するスタッフが少し話しかけてくるので軽くいなしながら食べる事になる。
だが秋葉原特有の魔法をかけてきたりはしないので、そこは安心して食べる事が出来る。
ゴシック調のユニフォームに出迎えられる事に違和感を覚える人もいると思う。
だが、他の洋菓子店のフロントスタッフも結構ファンシーで可愛いユニフォームで接客している事を鑑みると、
その違和感も緩和されるのではないかと。
まぁ、スタッフとチェキ撮るシステム(有料)があるので……そこは上手く避けて飲食を楽しみたい所です。
現状で注意したいのは、
用意されている生洋菓子の絶対数が少ない事。
品切れ・準備態勢待ちに遭遇する可能性がかなり高い。
そんな注意点があっても構わないと思ってしまう高品質のお菓子屋が秋葉原に現れたのは嬉しい。
以下は秋葉原UDXに移転する前の情報です、御了承下さい。
細い路地に入り、狭い階段を上って二階へ。
小さめなショーケースとファンシーな装飾の店内。
ゴシック調の制服の店員さんが丁寧な接客をしている。
ただ、ファンシーなお店に入ってしまい、退路が極端に狭いとオッサンは極度に緊張してしまうのです……
あと、一定金額以上の利用でスタッフの絵柄のカードを箱から引いて貰えると言うか引かされると言うか……おっさんに「カードを引けますよ」と若干遠慮がちに聞いてくる店員さん、仕事とはいえ申し訳ない……
2022年6月21日で現在地の運用を止めて引っ越しするそうです。
秋葉原UDXに移転が決まり、2022年9月から営業するそうです。
移転後の行く末を楽しみにしたい。
【 パウンドマロン 】
この品質でこの値段、赤字なのでは?
開封すると、バターの香りと焼菓子の香ばしい香りが開封と共にやってくる。
栗の大粒が断面を支配している。甘くて栗の味もしっかり楽しめるが甘すぎない。
栗の甘さ、クルミの歯ごたえと風味、シットリとした生地から漂う洋酒の香り、相まって美味しい。
材料の良さと調理の手腕を感じさせる。
税込み432円。
【 ケーク・オ・フリュイ 】
古き良きフランスの伝統的なパウンドケーキ。
開封すると、洋酒の香りと何か香ばしい気配が漂ってくる。
しっかりシロップ漬けされたドライフルーツ、それをしっかり受け止める生地、
漂う洋酒の香り、食感と香りのアクセントになるクルミ、相まって美味しい。
クルミを入れたのはこの店のこだわりと思われる。
洋酒を控えめにしている分、クルミの風味が強くなって香ばしさを感じるのか?
クルミの是非で評価が分かれると思われる。
税込み432円。
【 さくらクッキー 】
ルビーチョコの味を楽しめるクッキー。
春限定商品。5センチ位で2枚入り。
開封すると、クッキー独特のの香ばしさと何やら甘い匂いが漂ってくる。
ややダークピンクのルビーチョコに覆われたクッキー。
中央に置かれた桜の周りにドライフルーツが散りばめられている。色合いは良い。
ルビーチョコは控えめな甘さ。少し酸味を感じるのはチョコかサクラエキスか?
クッキーはサクサク。そんなに硬くない。
クッキー自体の味、ドライフルーツの甘味、ルビーチョコ、相まって美味しい。
他店が展開するルビーチョコの商品と比較してリーズナブルと思われる。
税込み324円
【 モンブラン 】
小振りなガラス容器で階層の美しさを楽しめるモンブラン。
栗のペーストは甘さ控えめだがしっかりと甘さを楽しめる。栗も甘さと同時に栗自体の味を楽しめる。絶妙な甘さ。
クリームも全体に調和した程好い甘さ。
中段上部のチョコの板は薄くてスプーンで簡単に割って食べられる。
周りの邪魔にならない位にチョコの味わいを調整していいる様子。
下段にスポンジ生地があると思ってらサクサクしている。良いアクセントで美味しい。
税込み630円
【 カマンベールチーズケーキ 】
和の要素を取り入れた洋菓子。このお店が打ち出す『和洋菓子』の中の一品。
滑らかな舌触り。しっかりとした甘さとチーズ感。
乳白色で分かりにくいが何層かになっている。味と食感が少し違う。
何か分からないが風味を出す為か細かく細い食材が入っている。
量もあり食べ応えがある。
豆乳を使用していると言う事だが、少し豆乳の気配を感じるって位。
食べ終わった後に『やっぱり豆乳だぁ』と思う位。
770円から値下げした模様。660円税込み
【 プリン 】
わらび餅が乗っているプリン。
きな粉がかかっていて、黒蜜をかけて食べるスタイル。
わらび餅自体は柔らかく、味も良い。きな粉も黒蜜も良い。
プリン自体は滑らかで程好く甘く、基本的な製法でしっかり作られた感じの舌触り。
プリンときな粉と黒蜜、これが合う。意外。
わらび餅とプリン、これも何故か合う。
未体験な組み合わせだったが違和感を感じさせない味わいだった。
税込み407円。
【 フレーズ いちご 】
ケーキの構成を学ぶのに最適と言えるイチゴのカップケーキ。
小振りなガラス容器で断面を楽しめる苺スイーツ。
恐らく春のみの季節商品になるであろう。
細かく刻まれたイチゴは酸味多め。中央のクリームはクリーム感があり甘さ控えめ。
多少酸味を持たせたイチゴのムース。中央のスポンジは標準的。
中段はイチゴのジャムっぽいと言うかジュレと言うか。果肉を残す仕上がりでしっかり甘く酸味のアクセントが良い。
その下段のスポンジがイチゴのエキスを吸っていて上段のスポンジとの食感の違いを楽しめる。
味のバランスも良く総合的に美味しいが、使用している苺は高級なモノではなさそう。その分を技術力でカバーしている感じ。
税込み630円。
【 キウイヨーグルト 】
小振りなガラス容器で断面を楽しめるキウイのスイーツ。
キウイの酸味とクリームムースの甘さが程よい。
中段のナタデココの層と最下層のクッキー生地っぽい層のおかげで最後まで飽きずに食べる事が出来る。
税込み630円。
【 さくさくクッキー ショコラ 】
香ばしい匂いとチョコの匂いがする。
ホロっとほどけてサクサクなクッキー。
甘さの中に少しほろ苦さがあり、チョコ感もある。
ナッツのアクセントもある。
税込み324円
【 さくさくクッキー ヴァニラ 】
焼き菓子特有の甘い匂いがする。
しっかり甘いがくどくない。
サクサクでプレーンなクッキー。
バター感がしっかりしている。
バニラビーンズを使用しているようだが、
自分、そこまでしっかり感じられませんでした……
税込み324円
【 紅茶 】
和紅茶と言って提供しているブレンドティー。
『お花茶』とも呼ばれていて、世間で良くあるダージリン等とは毛並みがかなり違う。
その違いに驚く事が無いように注意する必要がある。
シソとハイビスカスのお茶の甘さには驚いて笑ってしまった程です。
しかし、違いがあると前もって分かっていれば美味しく飲む事が出来ると思われる。
イートインは一時間課金制。ドリンクバー・フリーWi-Fi・コンセント、
これらを考慮すると妥当な金額。
「万事フランス流」を貫くパティシエが関わっている。
ドライフルーツのパウンドケーキは正にその味わい。
洋酒を効かせた菓子に不慣れな人は戸惑うかもしれない。
お菓子の価格設定はハイブランドのお店と同等。
美ノ谷氏の肩書と使用している材料の気配と味からすると妥当な金額。個人的には割安。
秋葉原的な要素の金額上乗せを考慮すると良心的な金額。
イートインスペースを担当するスタッフが少し話しかけてくるので軽くいなしながら食べる事になる。
だが秋葉原特有の魔法をかけてきたりはしないので、そこは安心して食べる事が出来る。
ゴシック調のユニフォームに出迎えられる事に違和感を覚える人もいると思う。
だが、他の洋菓子店のフロントスタッフも結構ファンシーで可愛いユニフォームで接客している事を鑑みると、
その違和感も緩和されるのではないかと。
まぁ、スタッフとチェキ撮るシステム(有料)があるので……そこは上手く避けて飲食を楽しみたい所です。
現状で注意したいのは、
用意されている生洋菓子の絶対数が少ない事。
品切れ・準備態勢待ちに遭遇する可能性がかなり高い。
そんな注意点があっても構わないと思ってしまう高品質のお菓子屋が秋葉原に現れたのは嬉しい。
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