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6、俺の家
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あかつき団地の家に帰ったときは、夜9時過ぎていた。
家は、俺が住むには似つかわしくない、庭の広い、白くて立派な建物だ。
銀行員の親父が、家族――いや、おふくろのために、ちょっと無理して建てた豪邸(?)なんだ。
家に入ると、リビングで親父がTV見ながらビール飲んでた。
「ただいま」
「おう、隼、おかえり。道場か?」
「うん、大会の稽古だ」
親父は、宝部銀行という地銀の副支店長やってる。
同期の出世頭らしい。
長身で、チョイ悪オヤジ風イケメン+家持ち・金持ちのエリートなんで、女子行員のあこがれの的だとか。
でも、真面目で正直、おまけに慎重な性格だから、浮気とかの心配はねえな。
なにより、家族を本当に大切にしてるんだ。
「おふくろは?」
「風呂だよ。いつもの」
親父は苦笑した。
いつもの……長風呂って意味だ。
おふくろは風呂に入ると1時間は出てこない。
これは昔からだ。
キッチンで、おふくろが、俺の分だけ取り分けてくれていた夕飯を食っていると
「あら、兄貴、帰ってたの」
小馬鹿にしたような声が聞こえた。
綾だ。中学生の妹の。
白いTシャツにショートパンツ、薄青いスクエアのメガネに、長い髪をポニーテイルにしている。
兄貴の俺が言うのもなんだが、クールな感じのする、なかなかの美少女だ。
「おう」
俺はぶっきらぼうに答えた。
綾がこういう口調のときは、ネチネチと嫌味を言ってくるからだ。
冷蔵庫から出したペットボトルのお茶を飲みながら綾は言った。
「兄貴の学校ってさ、中間テストとか無いの?」
「ねえわけねえだろ。来週だ」
「ふーん、でも、勉強で遅くなったわけじゃないんでしょう?」
「天法院流だ。11月に東京で大会があるからな。稽古しなきゃな」
「余裕ねえ。南高っていいよね~。ロクに勉強しなくてもテスト通っちゃうんだから。さすが兄貴の高校ね!」
「うるせえ」
これ、綾と俺のいつもの会話だ。
綾は、何でも一番出ないと気が済まない。勉強しかり。スポーツしかり。
そして努力に努力を重ねて、実際に一番になる。
中学は、ミッション系の名門お嬢様学校「聖レティシア女学院」中等部。
自分で「ここがいい!」と小学生の時に決めて、例によって猛勉強して見事合格。
学校では常に成績トップ。
おふくろの影響で始めたバドミントンは、全国大会のダブルスで瑠璃ちゃんという相棒と優勝経験もある。
将来は、東京帝大を目指すんだと。
そんな綾からすれば、底辺校とされる南高に通う兄貴は、いてはならない、恥ずかしい存在なわけだ。
南高を選んだ時点で、綾の中では社会的敗者に認定されちまってる。
もちろん、学校も大切だと思うが、それ以上に大切なこと、人生には山ほどあるだろうと思うんだがなあ。
キリスト教の学校に行っていて、シスターとかに「いい話」されているはずだけど、そんなこともわかんねえのかよ。
「大会でなにやんのさ」
「杖術の型だ。寛ちゃんと」
「寛ちゃん!?」
綾の目の色が変わった。
綾にとって理想の兄貴が寛ちゃんだ。
と、言うより初恋の人かな。
ルックスよくて、優しくて、医学部に通うエリートだから。
何度か家に遊びに来たことがあり、綾が寛ちゃんに好意を持ってるのには気づいてた。
「おまえも道場来るか?寛ちゃんと逢えるぞ。うまくすりゃ毎日な」
寛ちゃんは医学部の実習があるんで、本当のところ週末ぐらいしか道場にはいないんだけどね。
綾は、見下してる兄貴に恋心を見透かされて慌てたらしく、大声で叫んだ。
「冗談じゃない!バカ兄貴とおんなじことなんか、誰がするもんか!」
そう言い放って、二階の自室に足音高く上がっていった。
嫌われたもんだな。
俺は苦笑した。
でも、綾が道場に来たら、否応なくシルヴィと寛ちゃんの関係を知ることになるので、来ないが花かな。
寛ちゃんとシルヴィは、国際医療支援(国境なき医師団みたいなの)にあこがれていて、将来はそういう医者になりたいんだと。と言うか、そのために医者を目指してるらしい。
二人で、TOEIC(英語力検定試験)800点以上目指してるのも、支援の現場ではかなりの英語力が求められるからだ。
二人とも、昔からボランティア活動とか熱心にやっているので、困ってる人、苦しんでいる人に尽くしたいという志があるんだな。
でもそのために寛ちゃんは、道場も、治療院も継げない。
で、俺に白羽の矢が立ったのかな。
実は俺、師匠(若先生)から、高校卒業したら住み込みの内弟子にならんかと言われてるんだ。
実際、師範位を持つ人たちの多くは、先代の内弟子出身だ。
先代の弟子のうち、通いで「天法(免許皆伝)」まで行ったのは、オダン先生と、札幌の神田先生、大阪道場の沖来さんぐらいかな。
流儀の核心を習得するために、超天才以外は、どうしても天法院流漬けになる時期が必要なようだ。
でも、寛ちゃんに継ぐ気がないので、稽古だけは熱心にしている俺を跡継ぎ候補と考えたようだ。
つまり、将来的には天法院流の看板背負ってゆくということ?
いや、全然自信ないし、無理だろうと思うんだけど。
海外の弟子もたくさんいるので、英語だって話せないといけない。
TOEICや英検、俺も受けなきゃいけないんだよな。
そんなことをぼんやり考えていると、長風呂から上がってきたおふくろが声をかけてきた。
「隼、帰ってたの。早くお風呂入りなさいね。ガス代かかるから!」
よく言うわ。長風呂でガス一番使ってんの誰だよ……。
おふくろは市役所の市民課で課長補佐とかいう役職についてる公務員だ。
若い頃、役所にATM設置のために来ていた親父に、おふくろの方が一目惚れして、交際から結婚に至った。
美人で人当たりがいいおふくろだけど、息子の俺から見ても、甘いというか、いい加減なところがある。
例えば、今みたいに他人の欠点はよく目につくが、自分の欠点には全然目がいかないとか。
それに、綾じゃないけど学歴信者で、以前はよく
「世の中は学歴。いい大学を出ないといい就職先に恵まれない。そうすると一生貧乏する。お父さんもお母さんもいい大学出てるから、安定した高収入の仕事につけた。勉強しないと、一生不幸になる」
って説教された。
本人も県立の真城大学出て、役所に就職した。
ただ、俺が南高通いを決めてから、そういうことは言わなくなった。
あきらめたんだ。
妹の綾が、おふくろの理想を体現してるってこともあるだろう。
俺のことはほぼ無関心だ。
綾の上昇志向は、おふくろの説教が原因かもな。
天法院流は、おふくろと、若先生の奥さんの美弥子さんの縁で始めたんで、そういう意味で感謝はしてる。でも、つないでくれたおふくろ自身は、武道にはまったく何の関心もない。
だから俺が天法院流を極めて、師匠のような強さと、雅子マンのような境地を併せ持つ達人を夢見てるなんて、おふくろには理解のしようがない。まあ、俺も、恥ずかしいから言えないが。
美弥子さんという友達がいながら、ここまで理解が無いのはかえって不思議だわ。
その辺、美弥子さんに聞くと
「ああ、結子(おふくろの名前)は、昔からそうよ。武道の価値なんて理解できない。私もある時点で説明するのをあきらめたの。護身術としては理解してるだろうからそれでいいじゃない」
そう言って笑ってた。
風呂から上がって二階の自分の部屋に行った。
大地に借りたエロアニメのDVDを再生してみたが、イマイチ萌えない。
どうもこの、フリフリのメイド服っていうのが好きになれん。
巨乳はいいけどさ。
「勉強もしねえとな~」
と思いつつ、結局寝落ちしちまったよ。
家は、俺が住むには似つかわしくない、庭の広い、白くて立派な建物だ。
銀行員の親父が、家族――いや、おふくろのために、ちょっと無理して建てた豪邸(?)なんだ。
家に入ると、リビングで親父がTV見ながらビール飲んでた。
「ただいま」
「おう、隼、おかえり。道場か?」
「うん、大会の稽古だ」
親父は、宝部銀行という地銀の副支店長やってる。
同期の出世頭らしい。
長身で、チョイ悪オヤジ風イケメン+家持ち・金持ちのエリートなんで、女子行員のあこがれの的だとか。
でも、真面目で正直、おまけに慎重な性格だから、浮気とかの心配はねえな。
なにより、家族を本当に大切にしてるんだ。
「おふくろは?」
「風呂だよ。いつもの」
親父は苦笑した。
いつもの……長風呂って意味だ。
おふくろは風呂に入ると1時間は出てこない。
これは昔からだ。
キッチンで、おふくろが、俺の分だけ取り分けてくれていた夕飯を食っていると
「あら、兄貴、帰ってたの」
小馬鹿にしたような声が聞こえた。
綾だ。中学生の妹の。
白いTシャツにショートパンツ、薄青いスクエアのメガネに、長い髪をポニーテイルにしている。
兄貴の俺が言うのもなんだが、クールな感じのする、なかなかの美少女だ。
「おう」
俺はぶっきらぼうに答えた。
綾がこういう口調のときは、ネチネチと嫌味を言ってくるからだ。
冷蔵庫から出したペットボトルのお茶を飲みながら綾は言った。
「兄貴の学校ってさ、中間テストとか無いの?」
「ねえわけねえだろ。来週だ」
「ふーん、でも、勉強で遅くなったわけじゃないんでしょう?」
「天法院流だ。11月に東京で大会があるからな。稽古しなきゃな」
「余裕ねえ。南高っていいよね~。ロクに勉強しなくてもテスト通っちゃうんだから。さすが兄貴の高校ね!」
「うるせえ」
これ、綾と俺のいつもの会話だ。
綾は、何でも一番出ないと気が済まない。勉強しかり。スポーツしかり。
そして努力に努力を重ねて、実際に一番になる。
中学は、ミッション系の名門お嬢様学校「聖レティシア女学院」中等部。
自分で「ここがいい!」と小学生の時に決めて、例によって猛勉強して見事合格。
学校では常に成績トップ。
おふくろの影響で始めたバドミントンは、全国大会のダブルスで瑠璃ちゃんという相棒と優勝経験もある。
将来は、東京帝大を目指すんだと。
そんな綾からすれば、底辺校とされる南高に通う兄貴は、いてはならない、恥ずかしい存在なわけだ。
南高を選んだ時点で、綾の中では社会的敗者に認定されちまってる。
もちろん、学校も大切だと思うが、それ以上に大切なこと、人生には山ほどあるだろうと思うんだがなあ。
キリスト教の学校に行っていて、シスターとかに「いい話」されているはずだけど、そんなこともわかんねえのかよ。
「大会でなにやんのさ」
「杖術の型だ。寛ちゃんと」
「寛ちゃん!?」
綾の目の色が変わった。
綾にとって理想の兄貴が寛ちゃんだ。
と、言うより初恋の人かな。
ルックスよくて、優しくて、医学部に通うエリートだから。
何度か家に遊びに来たことがあり、綾が寛ちゃんに好意を持ってるのには気づいてた。
「おまえも道場来るか?寛ちゃんと逢えるぞ。うまくすりゃ毎日な」
寛ちゃんは医学部の実習があるんで、本当のところ週末ぐらいしか道場にはいないんだけどね。
綾は、見下してる兄貴に恋心を見透かされて慌てたらしく、大声で叫んだ。
「冗談じゃない!バカ兄貴とおんなじことなんか、誰がするもんか!」
そう言い放って、二階の自室に足音高く上がっていった。
嫌われたもんだな。
俺は苦笑した。
でも、綾が道場に来たら、否応なくシルヴィと寛ちゃんの関係を知ることになるので、来ないが花かな。
寛ちゃんとシルヴィは、国際医療支援(国境なき医師団みたいなの)にあこがれていて、将来はそういう医者になりたいんだと。と言うか、そのために医者を目指してるらしい。
二人で、TOEIC(英語力検定試験)800点以上目指してるのも、支援の現場ではかなりの英語力が求められるからだ。
二人とも、昔からボランティア活動とか熱心にやっているので、困ってる人、苦しんでいる人に尽くしたいという志があるんだな。
でもそのために寛ちゃんは、道場も、治療院も継げない。
で、俺に白羽の矢が立ったのかな。
実は俺、師匠(若先生)から、高校卒業したら住み込みの内弟子にならんかと言われてるんだ。
実際、師範位を持つ人たちの多くは、先代の内弟子出身だ。
先代の弟子のうち、通いで「天法(免許皆伝)」まで行ったのは、オダン先生と、札幌の神田先生、大阪道場の沖来さんぐらいかな。
流儀の核心を習得するために、超天才以外は、どうしても天法院流漬けになる時期が必要なようだ。
でも、寛ちゃんに継ぐ気がないので、稽古だけは熱心にしている俺を跡継ぎ候補と考えたようだ。
つまり、将来的には天法院流の看板背負ってゆくということ?
いや、全然自信ないし、無理だろうと思うんだけど。
海外の弟子もたくさんいるので、英語だって話せないといけない。
TOEICや英検、俺も受けなきゃいけないんだよな。
そんなことをぼんやり考えていると、長風呂から上がってきたおふくろが声をかけてきた。
「隼、帰ってたの。早くお風呂入りなさいね。ガス代かかるから!」
よく言うわ。長風呂でガス一番使ってんの誰だよ……。
おふくろは市役所の市民課で課長補佐とかいう役職についてる公務員だ。
若い頃、役所にATM設置のために来ていた親父に、おふくろの方が一目惚れして、交際から結婚に至った。
美人で人当たりがいいおふくろだけど、息子の俺から見ても、甘いというか、いい加減なところがある。
例えば、今みたいに他人の欠点はよく目につくが、自分の欠点には全然目がいかないとか。
それに、綾じゃないけど学歴信者で、以前はよく
「世の中は学歴。いい大学を出ないといい就職先に恵まれない。そうすると一生貧乏する。お父さんもお母さんもいい大学出てるから、安定した高収入の仕事につけた。勉強しないと、一生不幸になる」
って説教された。
本人も県立の真城大学出て、役所に就職した。
ただ、俺が南高通いを決めてから、そういうことは言わなくなった。
あきらめたんだ。
妹の綾が、おふくろの理想を体現してるってこともあるだろう。
俺のことはほぼ無関心だ。
綾の上昇志向は、おふくろの説教が原因かもな。
天法院流は、おふくろと、若先生の奥さんの美弥子さんの縁で始めたんで、そういう意味で感謝はしてる。でも、つないでくれたおふくろ自身は、武道にはまったく何の関心もない。
だから俺が天法院流を極めて、師匠のような強さと、雅子マンのような境地を併せ持つ達人を夢見てるなんて、おふくろには理解のしようがない。まあ、俺も、恥ずかしいから言えないが。
美弥子さんという友達がいながら、ここまで理解が無いのはかえって不思議だわ。
その辺、美弥子さんに聞くと
「ああ、結子(おふくろの名前)は、昔からそうよ。武道の価値なんて理解できない。私もある時点で説明するのをあきらめたの。護身術としては理解してるだろうからそれでいいじゃない」
そう言って笑ってた。
風呂から上がって二階の自分の部屋に行った。
大地に借りたエロアニメのDVDを再生してみたが、イマイチ萌えない。
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