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初めてなのに……
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「あっ……あっ……、シルヴァ……ぁ。まだ、話し……」
シルヴァの肩を押して抗うものの、身体を襲う快楽には勝てなくて……。
「シルヴァ……、シルヴァ……」
深く浅く抜き差しされて、俺はシルヴァの背中に爪を立てて喘ぎまくった。
唇を重ね、下からの突き上げに何度もイキまくり、もう多朗ちゃんからは透明な液体しか出なくなっている。
「あっ……あぅ……あっ、あっ……」
喘ぎ過ぎて、声がガラガラになっている。
どのくらいこうしていたのだろうか?
ぼんやりと窓の外に視線を送ると、雨は止んだみたいだった。
そんな事を考えていると
「多朗……僕も、もう……」
そう囁かれて、シルヴァを見上げた。
唇が再び重なり、俺の手にシルヴァの手が重なる。
ギシギシとスプリング音が段々と早くなり、シルヴァの呼吸が跳ね上がる。
綺麗な金糸の髪の毛が、シルヴァの動きに合わせて揺れている。
眉を寄せ、シルヴァの動きが一段と早くなってビクリと腰が揺れた。
そして腰を数回強く打ち付けると、俺の中でシルヴァ自身が膨張して弾けた。
「くっ……ぅ……!」
シルヴァの唇が1文字に結ばれ、眉間のシワが深くなると、俺の腹の中に熱い迸りが広がる。
「あっ……あっ……あぁっ!」
身体が浮遊感に襲われ、ガクガクと身体の震えが止まらない。
シルヴァが俺の様子に気付いて、呼吸を整えながら
「多朗……?もしかして……中イキしているのか?」
そう言って俺を抱き締めた。
「あっ……」
まだイッたままの身体が、シルヴァに触れられるだけでビクビクと震える。
すると萎えた筈のシルヴァ自身が、再び熱を持ち始めた。
「あぁっ!……ちょっ、シルヴァ……。お前、何デカくさせてんだよ……」
息も絶え絶えに呟くと
「だって多朗が、初めてで中イキをしてくれるなんて!」
そう言って腰を動かし始めた。
「やぁっ!」
敏感なままの身体に、ゴリゴリと中を擦り上げられて堪らない。
そして乳首に触れて
「ここも、こんなにぷっくり立ち上がって、僕の愛撫を待ち侘びているようだよ」
そう囁いて、ぷっくりと立ち上がった乳首を指で刺激しながらキスを落とす。
「シルヴァ……っ!一緒にしたら、ダメだって!!」
ビクンビクンと身体が再び震え、すっかり萎えた多朗ちゃんからは透明な液体が少ししか出なくなっていた。
俺は腹の中に、何度目かのシルヴァの欲望を受け止め、意識を手放した。
意識を手放す間際、シルヴァが優しく俺を抱き締めて
「多朗……。君が元の世界に帰るまで、僕のそばに居てくれ……」
そう切なそうに呟いているのを、聞いたような気がした。
シルヴァの肩を押して抗うものの、身体を襲う快楽には勝てなくて……。
「シルヴァ……、シルヴァ……」
深く浅く抜き差しされて、俺はシルヴァの背中に爪を立てて喘ぎまくった。
唇を重ね、下からの突き上げに何度もイキまくり、もう多朗ちゃんからは透明な液体しか出なくなっている。
「あっ……あぅ……あっ、あっ……」
喘ぎ過ぎて、声がガラガラになっている。
どのくらいこうしていたのだろうか?
ぼんやりと窓の外に視線を送ると、雨は止んだみたいだった。
そんな事を考えていると
「多朗……僕も、もう……」
そう囁かれて、シルヴァを見上げた。
唇が再び重なり、俺の手にシルヴァの手が重なる。
ギシギシとスプリング音が段々と早くなり、シルヴァの呼吸が跳ね上がる。
綺麗な金糸の髪の毛が、シルヴァの動きに合わせて揺れている。
眉を寄せ、シルヴァの動きが一段と早くなってビクリと腰が揺れた。
そして腰を数回強く打ち付けると、俺の中でシルヴァ自身が膨張して弾けた。
「くっ……ぅ……!」
シルヴァの唇が1文字に結ばれ、眉間のシワが深くなると、俺の腹の中に熱い迸りが広がる。
「あっ……あっ……あぁっ!」
身体が浮遊感に襲われ、ガクガクと身体の震えが止まらない。
シルヴァが俺の様子に気付いて、呼吸を整えながら
「多朗……?もしかして……中イキしているのか?」
そう言って俺を抱き締めた。
「あっ……」
まだイッたままの身体が、シルヴァに触れられるだけでビクビクと震える。
すると萎えた筈のシルヴァ自身が、再び熱を持ち始めた。
「あぁっ!……ちょっ、シルヴァ……。お前、何デカくさせてんだよ……」
息も絶え絶えに呟くと
「だって多朗が、初めてで中イキをしてくれるなんて!」
そう言って腰を動かし始めた。
「やぁっ!」
敏感なままの身体に、ゴリゴリと中を擦り上げられて堪らない。
そして乳首に触れて
「ここも、こんなにぷっくり立ち上がって、僕の愛撫を待ち侘びているようだよ」
そう囁いて、ぷっくりと立ち上がった乳首を指で刺激しながらキスを落とす。
「シルヴァ……っ!一緒にしたら、ダメだって!!」
ビクンビクンと身体が再び震え、すっかり萎えた多朗ちゃんからは透明な液体が少ししか出なくなっていた。
俺は腹の中に、何度目かのシルヴァの欲望を受け止め、意識を手放した。
意識を手放す間際、シルヴァが優しく俺を抱き締めて
「多朗……。君が元の世界に帰るまで、僕のそばに居てくれ……」
そう切なそうに呟いているのを、聞いたような気がした。
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