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後日譚
「純情過ぎて怖いッスよ」
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渉「…嘘つけ」
左「いやマジなんだって、だから恥を忍んで助け求めてんだよ」
渉「えぇーこんなピュアッピュアなカップル知らないんですけど…」
琥珀君の爆弾質問を何とか誤魔化して昨日は寝たんだけれど
すぅすぅ眠る琥珀君の横で考えては見たが、
恋愛経験ゼロの俺が解決策を出せるわけが無かった
という事で、昼飯代を奢る代わりに他言無用でコイツらに助けを求めていた
返「まぁ奥手なのは知ってたスけど、ここまで童貞ムーブカマしてるとは思いませんでした」
左「仮にも先輩を童貞呼ばわりするな」
返「事実ッスもん」
左「違うわ」
…まあ実際童貞なんだけどそんなのはどうでも良くて、どうすれば一歩先に進めるかを知りたいんだ
渉「キスすらまだなんだろ?そこからだな」
左「い、いつするんだよキスなんて!?」
渉「何時でもいいだろうが!!!めんどくせーな!」
返「煩いッスよ先輩」
渉「だって焦れったいんだよ!俺なんて公衆便所の裏でファーストキス終えてんのによ!!」
返「それはそれでッスね」
左「こ、公衆便所…!?そんなとこであの子とは嫌だ!!」
……やっぱり、外もなんだか恥ずかしいし家なのかなあ
返「ベタッスけど、恋愛映画の最中とか?」
左「………それだ!!!」
左「いやマジなんだって、だから恥を忍んで助け求めてんだよ」
渉「えぇーこんなピュアッピュアなカップル知らないんですけど…」
琥珀君の爆弾質問を何とか誤魔化して昨日は寝たんだけれど
すぅすぅ眠る琥珀君の横で考えては見たが、
恋愛経験ゼロの俺が解決策を出せるわけが無かった
という事で、昼飯代を奢る代わりに他言無用でコイツらに助けを求めていた
返「まぁ奥手なのは知ってたスけど、ここまで童貞ムーブカマしてるとは思いませんでした」
左「仮にも先輩を童貞呼ばわりするな」
返「事実ッスもん」
左「違うわ」
…まあ実際童貞なんだけどそんなのはどうでも良くて、どうすれば一歩先に進めるかを知りたいんだ
渉「キスすらまだなんだろ?そこからだな」
左「い、いつするんだよキスなんて!?」
渉「何時でもいいだろうが!!!めんどくせーな!」
返「煩いッスよ先輩」
渉「だって焦れったいんだよ!俺なんて公衆便所の裏でファーストキス終えてんのによ!!」
返「それはそれでッスね」
左「こ、公衆便所…!?そんなとこであの子とは嫌だ!!」
……やっぱり、外もなんだか恥ずかしいし家なのかなあ
返「ベタッスけど、恋愛映画の最中とか?」
左「………それだ!!!」
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