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ロールキャベツ
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ワタシは夜の蝶
夜を舞う一匹の蝶
そんな蝶でもお腹は空く
「洋食!白飯!かきこみたい!!」
と謎の呪文と共にすでに仕事を終え
ワタシは自宅に帰還した。
「おいしい!ロールキャベツ!差し入れ!うれしい!」
何か初めて文明に触れた人みたいに
なってしまうくらい嬉しい!
何か返礼品のロールキャベツを
お得意さんがお裾分けでくれたのよ!
「あんまり食べたこと無いけど!キャベツもハンバーグも好きだから大丈夫よね!」
さて…えっと…なになにナニ?
「え?レンチン!?」
ロールキャベツの入ったパックの
【上にしてください】って方を上にして
時間をピポパ…え?
「終わり?」
大丈夫これ?簡単すぎない?
人類はいつここまで進化したの?
「あ、スープ作りましょう!」
ワタシは鶏ガラスープをチャチャッと
作り卵を回し入れた。
「あ、出来たわ!?」
スープ作ってたらロールキャベツ出来たわ!?
ワタシは急いで
ご飯をよそい
スープを用意し
ロールキャベツをお皿に移した
「おぉ…お茶碗じゃなくて洋食皿にご飯よそってナイフとフォーク用意したくなるわね…まぁ」
なりたくなるだけでやらないけど!
さて…
「いただきます。」
まずはもちろんロールキャベツ!
うん!あ、こんななのね!?
「意外としっかり食感残ってるのねキャベツ。」
トロトロだけど溶けきった訳じゃない。
そして中の肉汁とコンソメスープ
を吸いまくったキャベツ!
「これ、ご飯めちゃ進むわね!」
コンソメスープもコショウを少し
強めに効かせてる感じね!
「箸休めに…卵スープ」
うん…落ち着く。
早朝のお味噌汁くらい落ち着く。
「同じ汁物で例えちゃダメよ!」
ワタシはセルフ突っ込みをした。
…別に寂しくない。
ただ、こんなにおいしい料理を
一人で食べるのは少し勿体ないなと
思うタマミなのでした。
夜を舞う一匹の蝶
そんな蝶でもお腹は空く
「洋食!白飯!かきこみたい!!」
と謎の呪文と共にすでに仕事を終え
ワタシは自宅に帰還した。
「おいしい!ロールキャベツ!差し入れ!うれしい!」
何か初めて文明に触れた人みたいに
なってしまうくらい嬉しい!
何か返礼品のロールキャベツを
お得意さんがお裾分けでくれたのよ!
「あんまり食べたこと無いけど!キャベツもハンバーグも好きだから大丈夫よね!」
さて…えっと…なになにナニ?
「え?レンチン!?」
ロールキャベツの入ったパックの
【上にしてください】って方を上にして
時間をピポパ…え?
「終わり?」
大丈夫これ?簡単すぎない?
人類はいつここまで進化したの?
「あ、スープ作りましょう!」
ワタシは鶏ガラスープをチャチャッと
作り卵を回し入れた。
「あ、出来たわ!?」
スープ作ってたらロールキャベツ出来たわ!?
ワタシは急いで
ご飯をよそい
スープを用意し
ロールキャベツをお皿に移した
「おぉ…お茶碗じゃなくて洋食皿にご飯よそってナイフとフォーク用意したくなるわね…まぁ」
なりたくなるだけでやらないけど!
さて…
「いただきます。」
まずはもちろんロールキャベツ!
うん!あ、こんななのね!?
「意外としっかり食感残ってるのねキャベツ。」
トロトロだけど溶けきった訳じゃない。
そして中の肉汁とコンソメスープ
を吸いまくったキャベツ!
「これ、ご飯めちゃ進むわね!」
コンソメスープもコショウを少し
強めに効かせてる感じね!
「箸休めに…卵スープ」
うん…落ち着く。
早朝のお味噌汁くらい落ち着く。
「同じ汁物で例えちゃダメよ!」
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…別に寂しくない。
ただ、こんなにおいしい料理を
一人で食べるのは少し勿体ないなと
思うタマミなのでした。
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