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からあげ
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ワタシは夜の蝶
夜を舞う一匹の蝶
そんな蝶でもお腹は空く
「からあげね。」
そう、からあげ
もう、からあげ以外考えられない。
「本当に…罪な食べ物」
たまに沸いてくる食欲の悪魔を退治する方法はひとつ
「もうしばらく要らないって思うくらい食べちゃうこと」
そんな訳でワタシは急いで家に向かった
ん?何故家なのかって?
スーパー行かないのかって?
甘いわよ?ワタシはすでに…
「行動を終えているの」
今日は寝付けなかったから
変なテンションですでに下ごしらえをし
あまつさえ浸け置きまでしてるわ!
「ありがとう変なテンションのワタシ」
さて…揚げますか!
ワタシは油を用意するとルンルン気分で
からあげを揚げ始めた
「あっつ!?」
いつも思うけど油で料理しようって考えた人
普通にすごいわよね?
何で温めて食材いれたらこうなるって思い付いたのかしら?
「あっつい!とぶな!」
ワタシが油にぶちギレていると
ちょうど、からあげがいい感じに揚がり
「…よし、ゆるしてあげるわ…そしてワタシは揚げるわ」
今夜も謎テンションのワタシはその後も揚げ続け…
すごい量できたわ…
50くらいかしら?
「いただきます。」
…うん!
やっぱり1つ目のからあげの味は最高ね!
カリッとしたからあげ…
噛めばジュワっと広がる油…
ふふ…甘めの醤油ダレが染みてて美味しいわ
あ、しまったわ!
「白ご飯!」
ワタシは急いで白ご飯を解凍した
「米がないと逮捕されちゃうわ(?)」
…やっぱりワタシテンションおかしいわね?
そんなことを思いながら多めに解凍した
ご飯にからあげの後追いをさせる
「あぁー…うめ」
あらやだ、わんぱくなワタシがひょっこりはん
してしまったわ…もうね、美味しいわよそりゃ!
からあげとご飯だもの
しばらく食べ進めるとすこし味に飽きたワタシは
暴挙に出る
「おいで…マヨネーズ!」
斬魄刀解放みたいにマヨネーズを手にしたワタシは
からあげにぶっかけ!して…
「バカの食べ物だわ!」
いや、バカにしてないけど言いたいこと分かるでしょ?
バカの食べ物だわ!
しっかり味が付いたものにマヨネーズをぶっかける!
あぁ~…背徳かんすごすぎる
夜中のラーメンを凌駕するわ…
ワタシは寝たあとのワタシに怒られるだろうなと
考えながらからあげを貪り続けた
夜を舞う一匹の蝶
そんな蝶でもお腹は空く
「からあげね。」
そう、からあげ
もう、からあげ以外考えられない。
「本当に…罪な食べ物」
たまに沸いてくる食欲の悪魔を退治する方法はひとつ
「もうしばらく要らないって思うくらい食べちゃうこと」
そんな訳でワタシは急いで家に向かった
ん?何故家なのかって?
スーパー行かないのかって?
甘いわよ?ワタシはすでに…
「行動を終えているの」
今日は寝付けなかったから
変なテンションですでに下ごしらえをし
あまつさえ浸け置きまでしてるわ!
「ありがとう変なテンションのワタシ」
さて…揚げますか!
ワタシは油を用意するとルンルン気分で
からあげを揚げ始めた
「あっつ!?」
いつも思うけど油で料理しようって考えた人
普通にすごいわよね?
何で温めて食材いれたらこうなるって思い付いたのかしら?
「あっつい!とぶな!」
ワタシが油にぶちギレていると
ちょうど、からあげがいい感じに揚がり
「…よし、ゆるしてあげるわ…そしてワタシは揚げるわ」
今夜も謎テンションのワタシはその後も揚げ続け…
すごい量できたわ…
50くらいかしら?
「いただきます。」
…うん!
やっぱり1つ目のからあげの味は最高ね!
カリッとしたからあげ…
噛めばジュワっと広がる油…
ふふ…甘めの醤油ダレが染みてて美味しいわ
あ、しまったわ!
「白ご飯!」
ワタシは急いで白ご飯を解凍した
「米がないと逮捕されちゃうわ(?)」
…やっぱりワタシテンションおかしいわね?
そんなことを思いながら多めに解凍した
ご飯にからあげの後追いをさせる
「あぁー…うめ」
あらやだ、わんぱくなワタシがひょっこりはん
してしまったわ…もうね、美味しいわよそりゃ!
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しばらく食べ進めるとすこし味に飽きたワタシは
暴挙に出る
「おいで…マヨネーズ!」
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からあげにぶっかけ!して…
「バカの食べ物だわ!」
いや、バカにしてないけど言いたいこと分かるでしょ?
バカの食べ物だわ!
しっかり味が付いたものにマヨネーズをぶっかける!
あぁ~…背徳かんすごすぎる
夜中のラーメンを凌駕するわ…
ワタシは寝たあとのワタシに怒られるだろうなと
考えながらからあげを貪り続けた
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