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番外編
ラブホテルに行こう!※ 祐悟&航Ver. 6
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<side祐悟>
「んんっ……あっ、だめぇ……っ、う、ごけ、ない……っ」
一人で風呂場でしていた時からもうぐずぐずだったからな。
航は何度か腰を動かしただけで力が抜けてしまったようだ。
まだまだこれからなのに、勿体無い。
「じゃあ、俺が動いてやろう」
そういうと少しホッとした表情を見せたのはベッドに横になれると思ったのだろうが、もう少しだけ頑張ってもらうとしよう。
「ああっん……っ!!! ひゃぁーーっ! あっ、あっ……っ、は、げしぃ……っ!」
俺の上にいる航の腰をがっしりと掴んで、俺の腰を激しく突き上げると、中までズッポリと咥え込んだ航の尻がバチュン、バチュンと俺の腰に当たる音がする。
「ああ、最高に気持ちがいいよ」
突き上げるたびに航の硬くなったモノが、俺の目の前でピタピタと上下するのを見ているだけで興奮する。
本当に絶景だ。
「ゆ、うご、さん……っ、もぅ……だ、めぇ……ああっ!!!」
航の限界を超えたような声が聞こえた瞬間、ピタピタと上下していた航のモノからピュルピュルと薄い蜜が出たのが見えた。
イク瞬間の航の表情も、航の可愛いモノから蜜が噴き出る瞬間も一度に見ることができたな。
本当、クソ可愛い。
「航、俺もイクぞっ!!」
「ひゃあーーっん!!! ああっ!!」
脱力している航を倒れないように支えながら、さらに激しく突き上げ一気に航の中に熱を叩きつけた。
すべて注ぎ切ったのを確認して、航を持ち上げ中から引き抜くと、ぽっかりと空いた後孔から、注ぎ込んだばかりの俺の熱がポタポタとこぼれ落ち、俺の腹に溜まっていく。
最高のアングルで見られたな。
航を胸の上に寝かせ、抱きしめるとどうやら意識を失ってしまっているようだ。
最高のシチュエーションに興奮しすぎたな。
でも最高のお宝映像がとれた。
ありがとうな、航。
俺は航を抱きしめたまま起き上がり、そのまま風呂場に向かう。
あれだけ航と一緒に激しい運動をしてもちっとも疲れないのは、身体が満足しているからだろうな。
そう。
どれだけ航と愛し合っても全く飽きることもない。
それどころか、もっともっと深く長く繋がりたいという欲求は増すばかり。
もちろん毎回満足はしているから、他の誰かに気が向くこともない。
もう今までの相手とどんなセックスをしていたのかさえ、思い出せない。
今までのは愛し合うということよりもただ単に熱を放出するための生理現象に過ぎなかったのだろうな。
だから、熱を放出すれば一気に冷めた。
ここが航とのセックスと違うところなのだろうな。
俺がもう二度と航以外とのセックスでイケないように、航も俺だけに感じる身体にしておかないと。
ずっと俺に溺れていてくれたらいい。
身体を清め、後孔も綺麗に洗うと中から俺の出したものがとめどなく出てくる。
このすべてが俺の欲望か……。
本当にとどまる事を知らないな。
現に今この瞬間だって、航の中に挿入りたくてたまらないんだから。
野獣だ、鬼畜だと言われようが、仕方ない。
俺はもう航を一生手放せないのだから。
裸のままベッドに寝かせようと思ったが、また襲ってしまいそうで仕方なくガウンを纏わせた。
でもこれはこれでクるな。
少し休ませて起こそうと思い、ベッドに寝かせてUSBを取り出し今までの撮影データを落とす。
家に帰ってからこれをじっくり楽しむとしよう。
<side航>
「お、なか……すい、た……」
尋常じゃないほどのお腹の空き具合に目が覚めてしまった。
「航、今食事を頼んでいるから、先に水だけ飲んでおこうか」
そういって、口移しで水を飲ませてくれるのにももうすっかり慣れた。
手にも身体にも力が入らないのだから、飲ませてもらうのが一番楽でいい。
三回ほど水を飲んで喉が潤うと、ようやく目が覚めた気がする。
「俺、ずっと寝てました?」
「ああ、可愛い寝顔だったよ。ずっと見ていたから楽しかったな」
「うー、涎とか見られたら恥ずかしい……っ」
「ふふっ。航の全部が可愛いんだから隠さなくていいんだ」
恥ずかしさで顔を隠そうとした手をそっと握られる。
「なぁ、航。ここのホテルはどうだった?」
「なんかわからないですけど、すごく興奮しました。なんでだろう?」
「ふふっ。じゃあそれを確かめにまたここに泊まりにこようか」
「えっ、いいんですか?」
「ああ、せっかくの旅の記念だ。いつも同じところじゃつまらないからな」
「俺は……祐悟さんと一緒ならどこでも楽しいですよ」
「――っ、ああ、そうだな。俺もだよ」
祐悟さんに抱きしめられながら、初めての不思議なホテルでの宿泊は終わった。
それから月に一度はここに泊まりにくることになったんだけど、なぜかいつも興奮しちゃうんだよね。
どうしてだろう……不思議だな。
* * *
ようやくここのカップル編終了です。
次はどこのカップルになるか、どうぞお楽しみに♡
「んんっ……あっ、だめぇ……っ、う、ごけ、ない……っ」
一人で風呂場でしていた時からもうぐずぐずだったからな。
航は何度か腰を動かしただけで力が抜けてしまったようだ。
まだまだこれからなのに、勿体無い。
「じゃあ、俺が動いてやろう」
そういうと少しホッとした表情を見せたのはベッドに横になれると思ったのだろうが、もう少しだけ頑張ってもらうとしよう。
「ああっん……っ!!! ひゃぁーーっ! あっ、あっ……っ、は、げしぃ……っ!」
俺の上にいる航の腰をがっしりと掴んで、俺の腰を激しく突き上げると、中までズッポリと咥え込んだ航の尻がバチュン、バチュンと俺の腰に当たる音がする。
「ああ、最高に気持ちがいいよ」
突き上げるたびに航の硬くなったモノが、俺の目の前でピタピタと上下するのを見ているだけで興奮する。
本当に絶景だ。
「ゆ、うご、さん……っ、もぅ……だ、めぇ……ああっ!!!」
航の限界を超えたような声が聞こえた瞬間、ピタピタと上下していた航のモノからピュルピュルと薄い蜜が出たのが見えた。
イク瞬間の航の表情も、航の可愛いモノから蜜が噴き出る瞬間も一度に見ることができたな。
本当、クソ可愛い。
「航、俺もイクぞっ!!」
「ひゃあーーっん!!! ああっ!!」
脱力している航を倒れないように支えながら、さらに激しく突き上げ一気に航の中に熱を叩きつけた。
すべて注ぎ切ったのを確認して、航を持ち上げ中から引き抜くと、ぽっかりと空いた後孔から、注ぎ込んだばかりの俺の熱がポタポタとこぼれ落ち、俺の腹に溜まっていく。
最高のアングルで見られたな。
航を胸の上に寝かせ、抱きしめるとどうやら意識を失ってしまっているようだ。
最高のシチュエーションに興奮しすぎたな。
でも最高のお宝映像がとれた。
ありがとうな、航。
俺は航を抱きしめたまま起き上がり、そのまま風呂場に向かう。
あれだけ航と一緒に激しい運動をしてもちっとも疲れないのは、身体が満足しているからだろうな。
そう。
どれだけ航と愛し合っても全く飽きることもない。
それどころか、もっともっと深く長く繋がりたいという欲求は増すばかり。
もちろん毎回満足はしているから、他の誰かに気が向くこともない。
もう今までの相手とどんなセックスをしていたのかさえ、思い出せない。
今までのは愛し合うということよりもただ単に熱を放出するための生理現象に過ぎなかったのだろうな。
だから、熱を放出すれば一気に冷めた。
ここが航とのセックスと違うところなのだろうな。
俺がもう二度と航以外とのセックスでイケないように、航も俺だけに感じる身体にしておかないと。
ずっと俺に溺れていてくれたらいい。
身体を清め、後孔も綺麗に洗うと中から俺の出したものがとめどなく出てくる。
このすべてが俺の欲望か……。
本当にとどまる事を知らないな。
現に今この瞬間だって、航の中に挿入りたくてたまらないんだから。
野獣だ、鬼畜だと言われようが、仕方ない。
俺はもう航を一生手放せないのだから。
裸のままベッドに寝かせようと思ったが、また襲ってしまいそうで仕方なくガウンを纏わせた。
でもこれはこれでクるな。
少し休ませて起こそうと思い、ベッドに寝かせてUSBを取り出し今までの撮影データを落とす。
家に帰ってからこれをじっくり楽しむとしよう。
<side航>
「お、なか……すい、た……」
尋常じゃないほどのお腹の空き具合に目が覚めてしまった。
「航、今食事を頼んでいるから、先に水だけ飲んでおこうか」
そういって、口移しで水を飲ませてくれるのにももうすっかり慣れた。
手にも身体にも力が入らないのだから、飲ませてもらうのが一番楽でいい。
三回ほど水を飲んで喉が潤うと、ようやく目が覚めた気がする。
「俺、ずっと寝てました?」
「ああ、可愛い寝顔だったよ。ずっと見ていたから楽しかったな」
「うー、涎とか見られたら恥ずかしい……っ」
「ふふっ。航の全部が可愛いんだから隠さなくていいんだ」
恥ずかしさで顔を隠そうとした手をそっと握られる。
「なぁ、航。ここのホテルはどうだった?」
「なんかわからないですけど、すごく興奮しました。なんでだろう?」
「ふふっ。じゃあそれを確かめにまたここに泊まりにこようか」
「えっ、いいんですか?」
「ああ、せっかくの旅の記念だ。いつも同じところじゃつまらないからな」
「俺は……祐悟さんと一緒ならどこでも楽しいですよ」
「――っ、ああ、そうだな。俺もだよ」
祐悟さんに抱きしめられながら、初めての不思議なホテルでの宿泊は終わった。
それから月に一度はここに泊まりにくることになったんだけど、なぜかいつも興奮しちゃうんだよね。
どうしてだろう……不思議だな。
* * *
ようやくここのカップル編終了です。
次はどこのカップルになるか、どうぞお楽しみに♡
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