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特別な存在※
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「優しくするからもう少し触れてもいい?」
慎一さんからそんなことを言われて断る選択肢なんて僕にはなかった。
これ以上触れられたらどうなってしまうかわからなくてドキドキしながらも頷くと慎一さんの手が僕のを包み込んだ。
「ひゃああっ!!」
その瞬間、指が触れた時とは比べようもないほどの刺激が全身を駆け巡って、今まで出したこともないような声が出てしまった。こんな声を慎一さんに聞かれてしまったことが恥ずかしかったけれど、慎一さんはなぜか嬉しそうな表情をしていた。
「少し擦るよ」
耳元で優しく囁いてくれるけれど、もう気持ちが良すぎて返事も返せない。
言葉にならない声が漏れる中、
「ほら、もうしっかり反応してる。このまま出そうか?」
と尋ねられて訳もわからず返事をした。
すると慎一さんの手の動きがどんどん早くなって信じられないくらい気持ちがいい。
「ああっん!! で、でちゃうっ!! ああっ!!」
自分で必死で出していた時とは全く違う感覚に少し怯えつつも、気持ちよさに抗うこともできずに僕はそのまま慎一さんの手に蜜を弾けさせてしまった。
目の前で花火が上がったような衝撃と感じたことのない快感に力が抜けてしまって、ぐったりと慎一さんの胸に寄りかかっていると、慎一さんがさっきまで僕のを包み込んでいた手を自分の顔をに近づけていくのが見えた。
何をするんだろう。
すると、慎一さんが舌を出して僕が出した蜜をなめとるのを見てしまった。
えっ? うそっ!
あまりにも信じられない光景を目の当たりにしてしまい茫然としながら何をしているのか尋ねると、僕の蜜だから当然とでも言わんばかりの表情を向けられる。
今まで自分でも出していたからわかる。匂いも独特で舐めるようなものでもないはずなのに。
でも慎一さんは、僕のだから特別だとキッパリ言い切った。
「恋人から出たものだからね。だからと言って無理強いはしないけど俺は伊月くんのを舐めたかった。それだけ」
そこまではっきりと言われると、僕も慎一さんのを舐めて見たいという欲が湧き上がってくる。
僕も……といいかけて、まだ慎一さんのを見ていないことを思い出した。
「僕も、慎一さんのを……あ、その前に慎一さんの……見たいです」
慎一さんは僕に言葉に驚いていたけれど、
「わかったよ。じゃあ、脱ごうか」
と言ってゆっくりとズボンを下ろした。ドキドキする。この逞しい身体にはどんなおちんちんがついているんだろう。
振り返ってみると、立ち上がった慎一さんの股間がちょうど僕の目の前に現れた。
「わっ! おっきぃ!」
黒の下着を押し上げるその大きな物体に思わず声が出た。
質量も僕のとは比べ物にならない。
「下着を下ろすよ。いい?」
この下着の下からどんなものが出てくるのか、僕は興奮しまくりで頷いた。
慎一さんがゆっくりと下着を下ろすと、すでに勃ち上がった大きなおちんちんが目の前に現れた。
「わぁっ!! すごいっ!!」
やっぱり慎一さんのおちんちんはおっきい!
この逞しい身体にすごく似合ってる。
あまりにもかっこいいおちんちんに惚れ惚れしていると、
「怖くない?」
と尋ねられる。
怖い? 何が? 慎一さんのおちんちんが? 格好良すぎて目が離せないくらいなのにそんなこと思うわけがない。
比べるなら、自分の貧相なおちんちんより慎一さんの方がずっとずっと好きだ。
「あの、触ってみてもいいですか?」
逞しいそのおっきなおちんちんに触れてみたくなってしまった。
「ああ、俺の身体はもう伊月くんのものだから……」
慎一さんからそんなことを言われて嬉しくなる。
この身体が僕のもの。このかっこいいおちんちんも全て僕のもの……。
それに感動しながらゆっくりと手を伸ばした。指に触れるととっても硬くて熱い。
自分のと比べると大人と子どもくらいに違うけれど、慎一さんが僕のを好きだって思ってくれたように、好きな人のものは特別なのかもしれない。
片手で握ろうとすると全然一周回らなくて驚いてしまう。僕のなんて慎一さんの手にすっぽりおさまっていたのに……。
やっぱりかっこいいなぁ。
ずっと立っていた慎一さんが座ろうかなと言ったので、少し場所を移動する。
ベッドの頭のところを背もたれにして足を投げ出して座る慎一さんの足の間に座ってみた。
天を向いて聳り立っているのが見えて、もっと近くで見たくなる。
慎一さんの了承をとって近づくと、その匂いに惹かれた。
匂いを嗅ぎたくなって顔を近づけるとおちんちんがさっきよりぐんと大きくなったのがわかった。
「あっ! 先っぽに蜜が溜まってます」
近づいてみると先端に蜜が溜まっているのが見えて、誘われるように僕は舌を出してその蜜を舐めてみた。
慎一さんからそんなことを言われて断る選択肢なんて僕にはなかった。
これ以上触れられたらどうなってしまうかわからなくてドキドキしながらも頷くと慎一さんの手が僕のを包み込んだ。
「ひゃああっ!!」
その瞬間、指が触れた時とは比べようもないほどの刺激が全身を駆け巡って、今まで出したこともないような声が出てしまった。こんな声を慎一さんに聞かれてしまったことが恥ずかしかったけれど、慎一さんはなぜか嬉しそうな表情をしていた。
「少し擦るよ」
耳元で優しく囁いてくれるけれど、もう気持ちが良すぎて返事も返せない。
言葉にならない声が漏れる中、
「ほら、もうしっかり反応してる。このまま出そうか?」
と尋ねられて訳もわからず返事をした。
すると慎一さんの手の動きがどんどん早くなって信じられないくらい気持ちがいい。
「ああっん!! で、でちゃうっ!! ああっ!!」
自分で必死で出していた時とは全く違う感覚に少し怯えつつも、気持ちよさに抗うこともできずに僕はそのまま慎一さんの手に蜜を弾けさせてしまった。
目の前で花火が上がったような衝撃と感じたことのない快感に力が抜けてしまって、ぐったりと慎一さんの胸に寄りかかっていると、慎一さんがさっきまで僕のを包み込んでいた手を自分の顔をに近づけていくのが見えた。
何をするんだろう。
すると、慎一さんが舌を出して僕が出した蜜をなめとるのを見てしまった。
えっ? うそっ!
あまりにも信じられない光景を目の当たりにしてしまい茫然としながら何をしているのか尋ねると、僕の蜜だから当然とでも言わんばかりの表情を向けられる。
今まで自分でも出していたからわかる。匂いも独特で舐めるようなものでもないはずなのに。
でも慎一さんは、僕のだから特別だとキッパリ言い切った。
「恋人から出たものだからね。だからと言って無理強いはしないけど俺は伊月くんのを舐めたかった。それだけ」
そこまではっきりと言われると、僕も慎一さんのを舐めて見たいという欲が湧き上がってくる。
僕も……といいかけて、まだ慎一さんのを見ていないことを思い出した。
「僕も、慎一さんのを……あ、その前に慎一さんの……見たいです」
慎一さんは僕に言葉に驚いていたけれど、
「わかったよ。じゃあ、脱ごうか」
と言ってゆっくりとズボンを下ろした。ドキドキする。この逞しい身体にはどんなおちんちんがついているんだろう。
振り返ってみると、立ち上がった慎一さんの股間がちょうど僕の目の前に現れた。
「わっ! おっきぃ!」
黒の下着を押し上げるその大きな物体に思わず声が出た。
質量も僕のとは比べ物にならない。
「下着を下ろすよ。いい?」
この下着の下からどんなものが出てくるのか、僕は興奮しまくりで頷いた。
慎一さんがゆっくりと下着を下ろすと、すでに勃ち上がった大きなおちんちんが目の前に現れた。
「わぁっ!! すごいっ!!」
やっぱり慎一さんのおちんちんはおっきい!
この逞しい身体にすごく似合ってる。
あまりにもかっこいいおちんちんに惚れ惚れしていると、
「怖くない?」
と尋ねられる。
怖い? 何が? 慎一さんのおちんちんが? 格好良すぎて目が離せないくらいなのにそんなこと思うわけがない。
比べるなら、自分の貧相なおちんちんより慎一さんの方がずっとずっと好きだ。
「あの、触ってみてもいいですか?」
逞しいそのおっきなおちんちんに触れてみたくなってしまった。
「ああ、俺の身体はもう伊月くんのものだから……」
慎一さんからそんなことを言われて嬉しくなる。
この身体が僕のもの。このかっこいいおちんちんも全て僕のもの……。
それに感動しながらゆっくりと手を伸ばした。指に触れるととっても硬くて熱い。
自分のと比べると大人と子どもくらいに違うけれど、慎一さんが僕のを好きだって思ってくれたように、好きな人のものは特別なのかもしれない。
片手で握ろうとすると全然一周回らなくて驚いてしまう。僕のなんて慎一さんの手にすっぽりおさまっていたのに……。
やっぱりかっこいいなぁ。
ずっと立っていた慎一さんが座ろうかなと言ったので、少し場所を移動する。
ベッドの頭のところを背もたれにして足を投げ出して座る慎一さんの足の間に座ってみた。
天を向いて聳り立っているのが見えて、もっと近くで見たくなる。
慎一さんの了承をとって近づくと、その匂いに惹かれた。
匂いを嗅ぎたくなって顔を近づけるとおちんちんがさっきよりぐんと大きくなったのがわかった。
「あっ! 先っぽに蜜が溜まってます」
近づいてみると先端に蜜が溜まっているのが見えて、誘われるように僕は舌を出してその蜜を舐めてみた。
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