29 / 42
特別な存在※
しおりを挟む
「優しくするからもう少し触れてもいい?」
慎一さんからそんなことを言われて断る選択肢なんて僕にはなかった。
これ以上触れられたらどうなってしまうかわからなくてドキドキしながらも頷くと慎一さんの手が僕のを包み込んだ。
「ひゃああっ!!」
その瞬間、指が触れた時とは比べようもないほどの刺激が全身を駆け巡って、今まで出したこともないような声が出てしまった。こんな声を慎一さんに聞かれてしまったことが恥ずかしかったけれど、慎一さんはなぜか嬉しそうな表情をしていた。
「少し擦るよ」
耳元で優しく囁いてくれるけれど、もう気持ちが良すぎて返事も返せない。
言葉にならない声が漏れる中、
「ほら、もうしっかり反応してる。このまま出そうか?」
と尋ねられて訳もわからず返事をした。
すると慎一さんの手の動きがどんどん早くなって信じられないくらい気持ちがいい。
「ああっん!! で、でちゃうっ!! ああっ!!」
自分で必死で出していた時とは全く違う感覚に少し怯えつつも、気持ちよさに抗うこともできずに僕はそのまま慎一さんの手に蜜を弾けさせてしまった。
目の前で花火が上がったような衝撃と感じたことのない快感に力が抜けてしまって、ぐったりと慎一さんの胸に寄りかかっていると、慎一さんがさっきまで僕のを包み込んでいた手を自分の顔をに近づけていくのが見えた。
何をするんだろう。
すると、慎一さんが舌を出して僕が出した蜜をなめとるのを見てしまった。
えっ? うそっ!
あまりにも信じられない光景を目の当たりにしてしまい茫然としながら何をしているのか尋ねると、僕の蜜だから当然とでも言わんばかりの表情を向けられる。
今まで自分でも出していたからわかる。匂いも独特で舐めるようなものでもないはずなのに。
でも慎一さんは、僕のだから特別だとキッパリ言い切った。
「恋人から出たものだからね。だからと言って無理強いはしないけど俺は伊月くんのを舐めたかった。それだけ」
そこまではっきりと言われると、僕も慎一さんのを舐めて見たいという欲が湧き上がってくる。
僕も……といいかけて、まだ慎一さんのを見ていないことを思い出した。
「僕も、慎一さんのを……あ、その前に慎一さんの……見たいです」
慎一さんは僕に言葉に驚いていたけれど、
「わかったよ。じゃあ、脱ごうか」
と言ってゆっくりとズボンを下ろした。ドキドキする。この逞しい身体にはどんなおちんちんがついているんだろう。
振り返ってみると、立ち上がった慎一さんの股間がちょうど僕の目の前に現れた。
「わっ! おっきぃ!」
黒の下着を押し上げるその大きな物体に思わず声が出た。
質量も僕のとは比べ物にならない。
「下着を下ろすよ。いい?」
この下着の下からどんなものが出てくるのか、僕は興奮しまくりで頷いた。
慎一さんがゆっくりと下着を下ろすと、すでに勃ち上がった大きなおちんちんが目の前に現れた。
「わぁっ!! すごいっ!!」
やっぱり慎一さんのおちんちんはおっきい!
この逞しい身体にすごく似合ってる。
あまりにもかっこいいおちんちんに惚れ惚れしていると、
「怖くない?」
と尋ねられる。
怖い? 何が? 慎一さんのおちんちんが? 格好良すぎて目が離せないくらいなのにそんなこと思うわけがない。
比べるなら、自分の貧相なおちんちんより慎一さんの方がずっとずっと好きだ。
「あの、触ってみてもいいですか?」
逞しいそのおっきなおちんちんに触れてみたくなってしまった。
「ああ、俺の身体はもう伊月くんのものだから……」
慎一さんからそんなことを言われて嬉しくなる。
この身体が僕のもの。このかっこいいおちんちんも全て僕のもの……。
それに感動しながらゆっくりと手を伸ばした。指に触れるととっても硬くて熱い。
自分のと比べると大人と子どもくらいに違うけれど、慎一さんが僕のを好きだって思ってくれたように、好きな人のものは特別なのかもしれない。
片手で握ろうとすると全然一周回らなくて驚いてしまう。僕のなんて慎一さんの手にすっぽりおさまっていたのに……。
やっぱりかっこいいなぁ。
ずっと立っていた慎一さんが座ろうかなと言ったので、少し場所を移動する。
ベッドの頭のところを背もたれにして足を投げ出して座る慎一さんの足の間に座ってみた。
天を向いて聳り立っているのが見えて、もっと近くで見たくなる。
慎一さんの了承をとって近づくと、その匂いに惹かれた。
匂いを嗅ぎたくなって顔を近づけるとおちんちんがさっきよりぐんと大きくなったのがわかった。
「あっ! 先っぽに蜜が溜まってます」
近づいてみると先端に蜜が溜まっているのが見えて、誘われるように僕は舌を出してその蜜を舐めてみた。
慎一さんからそんなことを言われて断る選択肢なんて僕にはなかった。
これ以上触れられたらどうなってしまうかわからなくてドキドキしながらも頷くと慎一さんの手が僕のを包み込んだ。
「ひゃああっ!!」
その瞬間、指が触れた時とは比べようもないほどの刺激が全身を駆け巡って、今まで出したこともないような声が出てしまった。こんな声を慎一さんに聞かれてしまったことが恥ずかしかったけれど、慎一さんはなぜか嬉しそうな表情をしていた。
「少し擦るよ」
耳元で優しく囁いてくれるけれど、もう気持ちが良すぎて返事も返せない。
言葉にならない声が漏れる中、
「ほら、もうしっかり反応してる。このまま出そうか?」
と尋ねられて訳もわからず返事をした。
すると慎一さんの手の動きがどんどん早くなって信じられないくらい気持ちがいい。
「ああっん!! で、でちゃうっ!! ああっ!!」
自分で必死で出していた時とは全く違う感覚に少し怯えつつも、気持ちよさに抗うこともできずに僕はそのまま慎一さんの手に蜜を弾けさせてしまった。
目の前で花火が上がったような衝撃と感じたことのない快感に力が抜けてしまって、ぐったりと慎一さんの胸に寄りかかっていると、慎一さんがさっきまで僕のを包み込んでいた手を自分の顔をに近づけていくのが見えた。
何をするんだろう。
すると、慎一さんが舌を出して僕が出した蜜をなめとるのを見てしまった。
えっ? うそっ!
あまりにも信じられない光景を目の当たりにしてしまい茫然としながら何をしているのか尋ねると、僕の蜜だから当然とでも言わんばかりの表情を向けられる。
今まで自分でも出していたからわかる。匂いも独特で舐めるようなものでもないはずなのに。
でも慎一さんは、僕のだから特別だとキッパリ言い切った。
「恋人から出たものだからね。だからと言って無理強いはしないけど俺は伊月くんのを舐めたかった。それだけ」
そこまではっきりと言われると、僕も慎一さんのを舐めて見たいという欲が湧き上がってくる。
僕も……といいかけて、まだ慎一さんのを見ていないことを思い出した。
「僕も、慎一さんのを……あ、その前に慎一さんの……見たいです」
慎一さんは僕に言葉に驚いていたけれど、
「わかったよ。じゃあ、脱ごうか」
と言ってゆっくりとズボンを下ろした。ドキドキする。この逞しい身体にはどんなおちんちんがついているんだろう。
振り返ってみると、立ち上がった慎一さんの股間がちょうど僕の目の前に現れた。
「わっ! おっきぃ!」
黒の下着を押し上げるその大きな物体に思わず声が出た。
質量も僕のとは比べ物にならない。
「下着を下ろすよ。いい?」
この下着の下からどんなものが出てくるのか、僕は興奮しまくりで頷いた。
慎一さんがゆっくりと下着を下ろすと、すでに勃ち上がった大きなおちんちんが目の前に現れた。
「わぁっ!! すごいっ!!」
やっぱり慎一さんのおちんちんはおっきい!
この逞しい身体にすごく似合ってる。
あまりにもかっこいいおちんちんに惚れ惚れしていると、
「怖くない?」
と尋ねられる。
怖い? 何が? 慎一さんのおちんちんが? 格好良すぎて目が離せないくらいなのにそんなこと思うわけがない。
比べるなら、自分の貧相なおちんちんより慎一さんの方がずっとずっと好きだ。
「あの、触ってみてもいいですか?」
逞しいそのおっきなおちんちんに触れてみたくなってしまった。
「ああ、俺の身体はもう伊月くんのものだから……」
慎一さんからそんなことを言われて嬉しくなる。
この身体が僕のもの。このかっこいいおちんちんも全て僕のもの……。
それに感動しながらゆっくりと手を伸ばした。指に触れるととっても硬くて熱い。
自分のと比べると大人と子どもくらいに違うけれど、慎一さんが僕のを好きだって思ってくれたように、好きな人のものは特別なのかもしれない。
片手で握ろうとすると全然一周回らなくて驚いてしまう。僕のなんて慎一さんの手にすっぽりおさまっていたのに……。
やっぱりかっこいいなぁ。
ずっと立っていた慎一さんが座ろうかなと言ったので、少し場所を移動する。
ベッドの頭のところを背もたれにして足を投げ出して座る慎一さんの足の間に座ってみた。
天を向いて聳り立っているのが見えて、もっと近くで見たくなる。
慎一さんの了承をとって近づくと、その匂いに惹かれた。
匂いを嗅ぎたくなって顔を近づけるとおちんちんがさっきよりぐんと大きくなったのがわかった。
「あっ! 先っぽに蜜が溜まってます」
近づいてみると先端に蜜が溜まっているのが見えて、誘われるように僕は舌を出してその蜜を舐めてみた。
519
お気に入りに追加
711
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

飼われる側って案外良いらしい。
なつ
BL
20XX年。人間と人外は共存することとなった。そう、僕は朝のニュースで見て知った。
なんでも、向こうが地球の平和と引き換えに、僕達の中から選んで1匹につき1人、人間を飼うとかいう巫山戯た法を提案したようだけれど。
「まあ何も変わらない、はず…」
ちょっと視界に映る生き物の種類が増えるだけ。そう思ってた。
ほんとに。ほんとうに。
紫ヶ崎 那津(しがさき なつ)(22)
ブラック企業で働く最下層の男。悪くない顔立ちをしているが、不摂生で見る影もない。
変化を嫌い、現状維持を好む。
タルア=ミース(347)
職業不詳の人外、Swis(スウィズ)。お金持ち。
最初は可愛いペットとしか見ていなかったものの…?

怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人
こじらせた処女
BL
幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。
しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。
「風邪をひくことは悪いこと」
社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。
とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。
それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?

別れようと彼氏に言ったら泣いて懇願された挙げ句めっちゃ尽くされた
翡翠飾
BL
「い、いやだ、いや……。捨てないでっ、お願いぃ……。な、何でも!何でもするっ!金なら出すしっ、えっと、あ、ぱ、パシリになるから!」
そう言って涙を流しながら足元にすがり付くαである彼氏、霜月慧弥。ノリで告白されノリで了承したこの付き合いに、βである榊原伊織は頃合いかと別れを切り出したが、慧弥は何故か未練があるらしい。
チャライケメンα(尽くし体質)×物静かβ(尽くされ体質)の話。


【完結】兄の事を皆が期待していたので僕は離れます
まりぃべる
ファンタジー
一つ年上の兄は、国の為にと言われて意気揚々と村を離れた。お伽話にある、奇跡の聖人だと幼き頃より誰からも言われていた為、それは必然だと。
貧しい村で育った弟は、小さな頃より家の事を兄の分までせねばならず、兄は素晴らしい人物で対して自分は凡人であると思い込まされ、自分は必要ないのだからと弟は村を離れる事にした。
そんな弟が、自分を必要としてくれる人に会い、幸せを掴むお話。
☆まりぃべるの世界観です。緩い設定で、現実世界とは違う部分も多々ありますがそこをあえて楽しんでいただけると幸いです。
☆現実世界にも同じような名前、地名、言葉などがありますが、関係ありません。
日本一のイケメン俳優に惚れられてしまったんですが
五右衛門
BL
月井晴彦は過去のトラウマから自信を失い、人と距離を置きながら高校生活を送っていた。ある日、帰り道で少女が複数の男子からナンパされている場面に遭遇する。普段は関わりを避ける晴彦だが、僅かばかりの勇気を出して、手が震えながらも必死に少女を助けた。
しかし、その少女は実は美男子俳優の白銀玲央だった。彼は日本一有名な高校生俳優で、高い演技力と美しすぎる美貌も相まって多くの賞を受賞している天才である。玲央は何かお礼がしたいと言うも、晴彦は動揺してしまい逃げるように立ち去る。しかし数日後、体育館に集まった全校生徒の前で現れたのは、あの時の青年だった──

【完結】ぎゅって抱っこして
かずえ
BL
幼児教育学科の短大に通う村瀬一太。訳あって普通の高校に通えなかったため、働いて貯めたお金で二年間だけでもと大学に入学してみたが、学費と生活費を稼ぎつつ学校に通うのは、考えていたよりも厳しい……。
でも、頼れる者は誰もいない。
自分で頑張らなきゃ。
本気なら何でもできるはず。
でも、ある日、金持ちの坊っちゃんと心の中で呼んでいた松島晃に苦手なピアノの課題で助けてもらってから、どうにも自分の心がコントロールできなくなって……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる