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やっぱり楽しい!
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「未知子さん、さっきの佐久川さんって……」
「あの上司さんでしょ。私、伊月くんを連れて着替えに向かっている時に、和泉さんと一緒に部屋に入っていくのをみたわ」
「ああ、あの人。最初はあの日南くんとカップルなのかと思ったんですけど、距離感が違うからないなと思ったんですよね。そうか、和泉さんのお相手だったんですね」
「ええ。そこまでは私も気づかなかったけど、さっきの和泉さんの様子を見ていたら間違いないわね」
「じゃあ、日南くんのお相手はあの人でしょう?」
「ええ、多分ね。一緒にいてくれたら、説得もしやすいのだけど……日南くん、どこかしら?」
有原くんたちの着替えを済ませて会場に着いた時から、彼のことはチェックしていた。
お着替えしたら可愛い姫になりそうだなって。
まさか絢斗くんも同じように思っていたとは思ってなかったけど浅香さんたちが了承してくれてよかったわ。
「私が提案する前から未知子さんもあの子、気になってたんですね」
「ええ、あの子は絶対に似合うと思ったわ。征哉と一花くんの結婚式の間もずっと泣きっぱなして本当に可愛らしかったのよ」
「千里さん、和泉さん、日南くんの三人は、お着替えは決まっているとして、着物とドレス……どちらを選ぶでしょうね?」
「うーん、そうね。あの子たち全員どちらも似合いそうだけど……千里さんと和泉さんはドレスを選ぶんじゃないかしら?」
「やっぱり! 私もそう思ってました」
「そうよねぇ」
千里さんたちここのスタッフさんが着ているのは、動きやすい作務衣。
それがここの料理や建物とよく似合っているからいいのだけど、普段から和テイストの服を着慣れているのなら、全く違うもの手を出してみたくなるというもの。
だから絶対にドレスを選ぶと思うのよね。
もし、お着物でもパステルカラーの着物なら十分いつもとは違うからそれはそれでお着替えも楽しくなりそうだけど。
どっちを選ぶか楽しみだわ。
二人で彼がどこにいるかを探していると、少し先の部屋から彼が出てくるのが見えて、慌てて駆け寄った。
「ああ、あなた! 探していたのよ。よかったわ」
私たちの声に、飛び上がりそうなほどびっくりして振り向くと、必死に冷静を保ちながら、
「何かございましたか?」
と尋ねてきた。
ふふっ、可愛いわ。
「せっかくだからあなたもお着替えしてみない?」
そんな唐突な話に、もちろん彼は驚いていたけれど、畳み掛けるように着替えた服はプレゼントしてもらえることと千里さんと和泉さんも着替えに行ったことを話した。
それでも遠慮しかけていたけれど、
「いいじゃないですか、日南さん。私もみてみたいです」
と一緒に部屋から出てきた男性が援護射撃をしてくれた。
彼の胸には麻生と刺繍が施されていて、服装を見るに板前さんのようだ。
その板前の麻生さんの言葉に戸惑いつつも、
「似合わないとは思いますが、じゃあ余興のつもりで……お願いします」
と了承してくれた。
なるほど、こっちはこっちで素敵な出会いがあったみたい。
本当に征哉と一花くんの結婚式にはあちらこちらで幸せが溢れているみたいね。
日南くんの腕を私と絢斗くんで取り、千里さんたちが衣装を選んでいる部屋に連れて行く。
ここには彼は入ったことがなかったようで、たくさんの衣装を見て驚いていたけれど、目は輝いているように見えたから私も絢斗くんも顔を見合わせて笑った。
「千里さん、和泉さん。お着替え仲間を連れてきたわ。着てみたい衣装は決まったかしら?」
どこにいるか見えないけれど、声をかけるとたくさん並べられたドレスの奥から二人が出てきて、日南くんを見てやっぱりと言いながら笑っていた。
聞けば、私と伊月くんがこの部屋に入るのを日南くんと千里さんが見ていて、女装が楽しそうと話をしていたみたい。
なんだ、日南くんも気になってくれていたのねと思うと嬉しくなった。
日南くんの名前が瀬里だったことを思い出した私は、名前で呼んでいいかと了承をとり、改めて瀬里さんにドレスと着物、どちらを着たいか尋ねた。
「あの、僕は……その、お着物がいいです……」
少し照れながらそう言ってくれて、私は思わず笑みが溢れた。
きっとあの麻生さんのことを考えたのだろう。
日本料理の板前さんで、この和テイストの店にはお着物の方がやっぱり似合うものね。
「じゃあ、お着物部屋に行きましょうか。千里さんと和泉さんはどちらにする?」
「あ、あの……私はドレスが……」
「あ、僕も……」
やっぱり想像した通り、二人はドレスみたい。
「じゃあ、私は瀬里さんのお着替えを手伝うから、絢斗くん二人を任せていいかしら?」
「はい。大丈夫です」
楽しそうな絢斗くんに二人を任せて、私は襖を挟んだ隣の部屋に瀬里さんを連れて行った。
「好きな色とかあるかしら?」
「あ、いえ。僕……全然わからなくて……ただ、赤とか強い色は似合わない気がします」
「ええ。確かに。顔が優しいから赤はちょっと強すぎるかもしれないわね。じゃあ、私も任せていただいていいかしら?」
「は、はい。お願いします」
ああ、やっぱり似合う服を選ぶのって楽しいわ。
征哉にできなかった分、今日は最高に楽しい。
浅香さんがここにある着物を全て写真に収めてファイルしてくれているから、いちいちたとう紙を開かずに済むのはありがたい。
「これはどうかしら?」
ファイルを見せて尋ねると、
「わぁ、綺麗ですね」
とまんざらでもない様子。
これなら良さそう。
私はそのファイルに書かれていた番号が振ってある棚の中からその着物を取り出した。
選んだのは淡い水色にぼかしの入った地色に桜や杜若などの可愛らしい柄が全身に入ったもの。
これに華やかな華文が入った金色の帯を合わせたら完璧ね。
「先にヘアメイクをしてもらいましょうね」
「えっ、ヘアメイクまで?」
「それはそうよ。せっかくお着物着るのにそのままじゃもったいないでしょう?」
「は、はい」
少し戸惑いつつも大人しく大きな鏡の前のスタイリングチェアに座ってくれた。
私はすぐに飯野さんを呼び、彼のヘアメイクをしてもらった。
「今日の殿方たちは皆さん、本当にお綺麗ですね」
うっとりしながらも完璧に仕上げてくれた飯野さんは、すぐに絢斗くんに呼ばれて忙しそうに隣の部屋に向かった。
「さぁ、じゃあ次はお着替えね。服を脱いで、この和装用の下着をつけてね」
「は、はい」
カーテンの向こうで戸惑っている声が聞こえるけれど、それも楽しい。
少し恥ずかしそうに出てきた瀬里さんに着付けを始める。
わざと鏡に背を向けさせたのは、着替えを終えてから驚かせるため。
どんなふうに驚いてくれるか楽しみだわ。
「さぁ、お着替え終わったわ。瀬里さん、とってもよく似合うわ」
そう言って、瀬里さんを鏡の方に向けると、
「えっ……? これ、本当に僕、ですか?」
と目を丸くして鏡を見つめていた。
「あの上司さんでしょ。私、伊月くんを連れて着替えに向かっている時に、和泉さんと一緒に部屋に入っていくのをみたわ」
「ああ、あの人。最初はあの日南くんとカップルなのかと思ったんですけど、距離感が違うからないなと思ったんですよね。そうか、和泉さんのお相手だったんですね」
「ええ。そこまでは私も気づかなかったけど、さっきの和泉さんの様子を見ていたら間違いないわね」
「じゃあ、日南くんのお相手はあの人でしょう?」
「ええ、多分ね。一緒にいてくれたら、説得もしやすいのだけど……日南くん、どこかしら?」
有原くんたちの着替えを済ませて会場に着いた時から、彼のことはチェックしていた。
お着替えしたら可愛い姫になりそうだなって。
まさか絢斗くんも同じように思っていたとは思ってなかったけど浅香さんたちが了承してくれてよかったわ。
「私が提案する前から未知子さんもあの子、気になってたんですね」
「ええ、あの子は絶対に似合うと思ったわ。征哉と一花くんの結婚式の間もずっと泣きっぱなして本当に可愛らしかったのよ」
「千里さん、和泉さん、日南くんの三人は、お着替えは決まっているとして、着物とドレス……どちらを選ぶでしょうね?」
「うーん、そうね。あの子たち全員どちらも似合いそうだけど……千里さんと和泉さんはドレスを選ぶんじゃないかしら?」
「やっぱり! 私もそう思ってました」
「そうよねぇ」
千里さんたちここのスタッフさんが着ているのは、動きやすい作務衣。
それがここの料理や建物とよく似合っているからいいのだけど、普段から和テイストの服を着慣れているのなら、全く違うもの手を出してみたくなるというもの。
だから絶対にドレスを選ぶと思うのよね。
もし、お着物でもパステルカラーの着物なら十分いつもとは違うからそれはそれでお着替えも楽しくなりそうだけど。
どっちを選ぶか楽しみだわ。
二人で彼がどこにいるかを探していると、少し先の部屋から彼が出てくるのが見えて、慌てて駆け寄った。
「ああ、あなた! 探していたのよ。よかったわ」
私たちの声に、飛び上がりそうなほどびっくりして振り向くと、必死に冷静を保ちながら、
「何かございましたか?」
と尋ねてきた。
ふふっ、可愛いわ。
「せっかくだからあなたもお着替えしてみない?」
そんな唐突な話に、もちろん彼は驚いていたけれど、畳み掛けるように着替えた服はプレゼントしてもらえることと千里さんと和泉さんも着替えに行ったことを話した。
それでも遠慮しかけていたけれど、
「いいじゃないですか、日南さん。私もみてみたいです」
と一緒に部屋から出てきた男性が援護射撃をしてくれた。
彼の胸には麻生と刺繍が施されていて、服装を見るに板前さんのようだ。
その板前の麻生さんの言葉に戸惑いつつも、
「似合わないとは思いますが、じゃあ余興のつもりで……お願いします」
と了承してくれた。
なるほど、こっちはこっちで素敵な出会いがあったみたい。
本当に征哉と一花くんの結婚式にはあちらこちらで幸せが溢れているみたいね。
日南くんの腕を私と絢斗くんで取り、千里さんたちが衣装を選んでいる部屋に連れて行く。
ここには彼は入ったことがなかったようで、たくさんの衣装を見て驚いていたけれど、目は輝いているように見えたから私も絢斗くんも顔を見合わせて笑った。
「千里さん、和泉さん。お着替え仲間を連れてきたわ。着てみたい衣装は決まったかしら?」
どこにいるか見えないけれど、声をかけるとたくさん並べられたドレスの奥から二人が出てきて、日南くんを見てやっぱりと言いながら笑っていた。
聞けば、私と伊月くんがこの部屋に入るのを日南くんと千里さんが見ていて、女装が楽しそうと話をしていたみたい。
なんだ、日南くんも気になってくれていたのねと思うと嬉しくなった。
日南くんの名前が瀬里だったことを思い出した私は、名前で呼んでいいかと了承をとり、改めて瀬里さんにドレスと着物、どちらを着たいか尋ねた。
「あの、僕は……その、お着物がいいです……」
少し照れながらそう言ってくれて、私は思わず笑みが溢れた。
きっとあの麻生さんのことを考えたのだろう。
日本料理の板前さんで、この和テイストの店にはお着物の方がやっぱり似合うものね。
「じゃあ、お着物部屋に行きましょうか。千里さんと和泉さんはどちらにする?」
「あ、あの……私はドレスが……」
「あ、僕も……」
やっぱり想像した通り、二人はドレスみたい。
「じゃあ、私は瀬里さんのお着替えを手伝うから、絢斗くん二人を任せていいかしら?」
「はい。大丈夫です」
楽しそうな絢斗くんに二人を任せて、私は襖を挟んだ隣の部屋に瀬里さんを連れて行った。
「好きな色とかあるかしら?」
「あ、いえ。僕……全然わからなくて……ただ、赤とか強い色は似合わない気がします」
「ええ。確かに。顔が優しいから赤はちょっと強すぎるかもしれないわね。じゃあ、私も任せていただいていいかしら?」
「は、はい。お願いします」
ああ、やっぱり似合う服を選ぶのって楽しいわ。
征哉にできなかった分、今日は最高に楽しい。
浅香さんがここにある着物を全て写真に収めてファイルしてくれているから、いちいちたとう紙を開かずに済むのはありがたい。
「これはどうかしら?」
ファイルを見せて尋ねると、
「わぁ、綺麗ですね」
とまんざらでもない様子。
これなら良さそう。
私はそのファイルに書かれていた番号が振ってある棚の中からその着物を取り出した。
選んだのは淡い水色にぼかしの入った地色に桜や杜若などの可愛らしい柄が全身に入ったもの。
これに華やかな華文が入った金色の帯を合わせたら完璧ね。
「先にヘアメイクをしてもらいましょうね」
「えっ、ヘアメイクまで?」
「それはそうよ。せっかくお着物着るのにそのままじゃもったいないでしょう?」
「は、はい」
少し戸惑いつつも大人しく大きな鏡の前のスタイリングチェアに座ってくれた。
私はすぐに飯野さんを呼び、彼のヘアメイクをしてもらった。
「今日の殿方たちは皆さん、本当にお綺麗ですね」
うっとりしながらも完璧に仕上げてくれた飯野さんは、すぐに絢斗くんに呼ばれて忙しそうに隣の部屋に向かった。
「さぁ、じゃあ次はお着替えね。服を脱いで、この和装用の下着をつけてね」
「は、はい」
カーテンの向こうで戸惑っている声が聞こえるけれど、それも楽しい。
少し恥ずかしそうに出てきた瀬里さんに着付けを始める。
わざと鏡に背を向けさせたのは、着替えを終えてから驚かせるため。
どんなふうに驚いてくれるか楽しみだわ。
「さぁ、お着替え終わったわ。瀬里さん、とってもよく似合うわ」
そう言って、瀬里さんを鏡の方に向けると、
「えっ……? これ、本当に僕、ですか?」
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