モビッチ****ビッチなモブの摘み食い

月夜の庭

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株式会社モブデリ

人前でエッチする仕事のモブ

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薄暗い部屋では、炊かれたお香の甘い煙りが充満しており、着衣が乱れた人達が仮面を付けて絡み合っておりました。


今日のお仕事は怪しい仮面パーティーの雰囲気を盛り上げるモブです。


部屋の奥でコロコロと転がりながら縺れ合いエッチしているフリをする顔無しモブ達が怪しいパーティの雰囲気を盛り上げる。


所々で「あ」とか「うん」とか小さい声を漏らすのも忘れない。


たま~にエッチ無しの仕事も良いよね~♡


目立たないようにコロコロ寝っ転がって惰眠を貪る時間って至福。


モブを隠すにはモブの中ってね。



「おい黒猫モビッチ」


今日は楽したくて顔無しモブに紛れていたモビッチちゃんは、帝王くんに見つかって首根っこを掴まれて運ばれていきます。


「ほぉ~っこれが噂のモビッチか」


モビッチちゃんを受け取ったのは、貴族社会の裏側を支配する悪人役として強面専門の派遣会社 極悪非道から派遣された危険な香りのするイケオジでした。


シンプルな黒い眼帯もセクシーです。


大きなソファの上に座っていました。


「にゃ~」


抵抗せずされるがままに運ばれていきます。


「はははっ本当に黒猫みたいだな」


少しカサついた肌で骨ばった長い指が白い首筋を撫でながら、顎の下を掴んで引き寄せる。


「さぁ仔猫のモビッチちゃん。王子様が騎士を連れて乗り込んで来るまで、おじさんとエッチな仕事をしようか」


「あれ?複数の顔無しモブが半裸で絡む予定だよね??」


「それじゃ~おじさんが詰まらないなぁ」


おじさんの腕が両脇に座っていたモブ達を押し退けてモビッチちゃんを膝の上に抱き寄せた。


もう既に目元を隠すだけの仮面とスケスケな布の紐パン以外は身に付けていないモビッチちゃんの男性なのに何故か少し柔らかい胸を揉み始めた。


「これがBL七不思議の1つと言われるネコの胸の膨らみか」


デブでもないのにネコの胸が筋肉も無く、ふわふわでモチモチしている事があるのです。



「今日は疲れて動きたくないの」


隻眼のイケオジの引き締まった硬い胸にクッタリと力を抜いて凭れ掛かるモビッチちゃん。


「コケシ帝王くんは、猫デビューする新人の処女を食べるのが楽しみらしいよ」


しっとり絡みつく黒髪を指で遊ばれながら低い声と唇が耳をくすぐる。


「どうせビッチだもん」


「おじさんは初物に興味は無いかなぁ」


ゆっくり上向かせた唇を大きな舌で舐めあげられると、チロっと赤い舌を出されれば逃がさないとばかりに噛み付くようにキスされる。


僅かな隙間から、ほんのりとタバコの香りがする舌が入り込んできた。


後ろからモビッチちゃんの顎を上向かせる様に支える手とは逆の手で抱き寄せた腰から下へと撫でながら降りていく。


こうやってモブ以外の人を摘み食いするのも大好きです。


特に落ち着いた雰囲気の歳上は大好物です。


社長とはタイプが違い、悪い大人の雰囲気がダダ漏れで背筋がゾクゾクする様な危険な香りがするイケオジに涎が出そうです。


「はぁっ黒猫ちゃんの小さい口はキスが上手だね」


この熟練のテクで甘やかされるのが堪らん。


でも聞き分けが良すぎて無駄な遊びには応じてくれにくいから、あまり期待し過ぎないように気を付けている。


「そこまでだ!!」


ほらね。



このままストーリーが進むから、ここで終わり。


不貞腐れながらイケオジに凭れ掛かる。


確か捕縛されて連行されて、僕の仕事は終わりだっけ?


きっと読者には僕の後ろ姿しか見えてない。


いっその事ふて寝してやる。


おじさんの隣に隠れて熟睡してやる。


あれ?帝王くんが処女を抱く場面ってココじゃないよね?ここでヤッてるモブいないし………………………まいっか。





「………ちゃん。モビッチちゃん」


はっ!


いっけねぇ、本気で熟睡しちゃったよ。


ジャラッ



ん?


鎖が動く音がする。


目を開ければ両手に手枷が嵌められており、鎖で繋がっている。


これは奴隷とか罪人がしている手枷だよね。


寝ているところは辛うじて布が敷いてあるけど木製の台の上でした。


「なんで?どして牢屋の中?」


しかも真っ裸で手枷のみ。


「こっから悪役の子の牢屋で”ざまぁ”のお仕置レイプだよ」


「悪役の………こ?」


「ほら。奥の牢屋で複数人のタチモブ相手に処女を散らすんだよ」


帝王くんが楽しみにしてた処女って、ざまぁシーンの悪役の子だったのか。


上半身を少しだけ起こして見てみれば、小柄で華奢な子供みたいな男の子が帝王くんの餌食になっている。


「あ~あ~っ可哀想に、血が出てるよぉ。処女にコケシ帝王は凶器だろうに」


うん。僕もそう思う。


ん?


ガバりと起き上がれば僕が寝ている木のベットの向かい側に座る金髪碧眼の王子様。


「……………何してんの?」


「この牢屋は部屋ごとのペアで拷問エッチする設定なんだよ」


「拷問?設定が変わったの??」


「今回は主人公も含めてバットエンドなんだよ。だから王子の俺は暇でさ」


どうやら悪役の子の隣の牢屋で主人公が強盗風モブに襲われるらしいです。


「これがBL七不思議の1つの主要キャラのネコはエンドに関係なく犯されがちってヤツだ。悪役令息のお仕置きレイプの後に主人公のバッドエンド輪姦って意味が分からないよ。もはや盗賊達の黒幕が悪役令息じゃないからね。このエンディングに辿り着く迄に何回も捕まっては襲われて………BLの主人公ってなんか謎のフェロモンでも出してんのか?って思うよね」


しかも石造りの部屋だからって牢屋を使い回すエコ対応。


「ちなみに俺は王侯貴族キャラ派遣会社の豪華絢爛からきたR18もこなす、コードネーム・エドワードだ。BLでは絶倫が売りだよ」


「オリジナルキャラじゃないんだ。でもコードネーム羨ましい」


「ふふっ噂の黒猫モビッチちゃんは、想像以上に可愛いね」


エドワードが何故か黒い軍服を着ている事に気が付いた。


あれは見張りの騎士達の制服だ。


「暇過ぎて仕方ないから、せっかくだからモブ体験してみようかと思ってるんだ」


そう言うと満面の笑みを浮かべながら僕に歩み寄ってきてジャラりと両手拘束する鎖を持ち上げて立たせるも檻を両手で掴むように移動させられる。


すると力強く腰を掴まれると一気に強烈な圧迫感と共にイキリ立った肉棒を1番奥まで突き入れられた。



「ひああぁんっ♡」


いつの間にかローションか何かでグジュグジュに解されたお尻は痛さよりも入れられただけで逝ってしまうほどの強烈な快感をもたらした。


乱暴に黒髪を掴んで顔を持ち上げた金髪王子の無駄に綺麗な顔が悪い微笑みを浮かべている。


目はギラつき口の右端だけを上げている。


「気持ち良さそうな声はダメだよ。鉄の檻に押し付けられて看守に無理矢理にお仕置SEXされてる設定なんだから」


「ぁ……ぐぅっ♡ぃヤダア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」


気持ち良くて喘ぎそうになるのを我慢して、犯されて痛い演技をする。


「はぁっ上手だよ。このままガンガン気持ち良くしてあげるから。次は柔らかいベットの上でしようね」


誰だよ!王道の王子のイチモツが小さいって言ったの!!※小さいとは言ってません。


しかも寝ている間にされたであろう下準備がバッチリしてあって、ヌルヌルのお腹の中がゴリゴリと擦りあげられて気持ちいいのに素直に声を出せないもどかしさ………あぁんっ♡最高かよ♡


こういう特殊なシュチュエーションの美味しいエッチが気楽に楽しめるから、モブって辞められないんだよォ♡


こうして今日も、ストーリーの影でモブ達は仕事をしているのでありました。
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