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Encore*玉手箱はお受けいたしかねま…す?
玉手箱はお受けいたしかねま…す?[3]ー①
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「ねぇ……」
「ん?」
アキはこちらを見ずに短い返事をくれる。それとは逆に、わたしは隣をしっかりと見る。
「――で?」
「ん?」
「どこに向かってるの……?そろそろ教えてくれてもいいんじゃない?」
わたしは隣をじぃっと見ながら訊ねた。
彼はこちらを見ずに口の端を少し持ち上げただけで、何も言わない。
軽やかなハンドルさばきで、真っ直ぐに前を見ながら運転をする彼に、わたしはそれ以上追及するのを諦めた。
夜が明ける前の街に車は少ない。電灯に照らされた道路標識を見ているから、西じゃなくて東に向かっていることは分かっている。
「ついたら起こすから、眠かったら寝ていていいよ」
熱心に窓の外を見ていると、アキがそう言った。
かなり早起きをしたから眠くないと言えば嘘になる。でも、いつもの“寝不足”がないだけかなりマシ。
昨夜アキは、『明日は自分も休みだから、一緒に出掛けよう』と持ち掛けてくれた。
朝早く出張に行くのだと勘違いしていたわたしは、まさか一緒に出掛けることが出来るなんて思ってもみなかったから、一気にテンションが上がった。
『どこに行くの? なにするの?』
身を乗り出すように訊いたわたしに、アキはにっこりと微笑みながら『ひみつ』と言う。
『なにそれ……せめて何をするかくらい教えてくれてもいいのに』
『それは明日になってのお楽しみ』
『お出掛けの内容によって着ていくものが変わるんですけど?』とむくれると、『どんな格好でも可愛いから大丈夫』とだけ返ってきた。
そのあとは『明日朝早いし』とあっさり消灯に。
その時のわたしといったら、「ぽかん」というべきか、「きょとん」というべきか。
そんなにあっさり『おやすみ』と言われると思わなかったから拍子抜け。別にそれが不満とか寂しいとかじゃないのだけど。
ただ、久しぶりの逢瀬の時は毎回と言っていいほどわたしを離そうとしないアキに、わたしの方が慣らされてきたというだけ。
少し気になることがないわけではないけれど、それは考え過ぎなのだと首を横に振る。
あの“大げんか”からひと月。さすがにアキも落ち着いてきたんだよね…? 付き合い始めてからはそろそろ二か月が経とうとしているしね。
だから! 別に寂しいとか思っていませんってば!
「寒くない? 暖房上げようか?」
右隣からインパネに伸ばされた手。わたしは急いで「寒くないよ、大丈夫」と返す。
暖房がよく効いているし、アキがくれた膝掛けもあって全然寒くない。
「それにしても、最近の車ってすごいのね」
日の出よりもずいぶん早く家を出た。春先のこの時分、日中は暖かくなる日も多いけれど、朝晩はまだまだ冷え込む。
実際、出かける時に羽織った春物のトレンチコートの前を、きっちりと閉めたくなるほど寒かった。
それなのに、乗り込んだ車内はすでにほどよく温まって、驚いているわたしにアキがさらに驚くべきことを教えてくれた。『専用アプリで遠隔操作できるんだ』と。
文明の利器、すごい。
「そう言えばこの車、どっから借りてきたの? 社用車?」
ハンドルを握るアキに訊ねる。出掛けに彼は『昨日のうちに近くのパーキングに停めておいた』と言って、マンションの前まで車を回してきてくれたのだ。
関西では、いつも運転手付きの黒塗りの車に乗っているから驚いた。しかもまだ真新しい新車の匂いもする。
まさかね――そう思った矢先、アキが早々にその答えをくれた。
「これ? 自家用車だけど?」
「えっ!」
「関西滞在が長くなることが決まった時点で発注したんだ。あった方が便利だろ?」
「そりゃあそうだけど……」
公共交通機関が発達した場所に住んでいるから、車はなくても困らないけれど、あった方が便利なのも確か。だからと言って、欲しいからと「ポン」と買えるものでもない。実家の方にも車を持っているのに、こういうところはさすが御曹司だわ。
「前に乗せてもらったのとはずいぶん雰囲気が違うわね」
本社に行った時に乗せて貰ったのは、二人乗りの真っ青なスポーツカーだった。対するこれは、真っ白なSUV。
ハンドルの真ん中についているマークは横向きのライオンかな?「ガオー」って言ってそう。共通項はネコ科な肉食獣ということくらい?
「ああ、あれはたまに一人になりたい時にふらっとドライブに出る時の為だったから。こっちでは静さんも一緒だし、荷物が積める方が絶対便利だろ?」
「確かに……」
この車を買った時にはすでに、アキはわたしとの暮らしを想定していのだな、と思うと嬉しくなる。頬をゆるませているわたしに、アキが言った。
「家も車もあるから、あとは静さんが来てくれるだけなんだけどな」
「っ、……そ、それは……」
それを言われると弱い。
三月に入ってこっちに戻ってきてからマンション暮らしになったアキに、これまでも度々そう言われてきた。『一緒に住もう』と。
だけどわたしはそれに、素直に首を縦には振れなかった。
『年度末で忙しいから』
『うちの方が職場に近いし』
『アキはあまり家に居ないでしょ』
適当な理由を口にして、うやむやにしていた。
一緒に住みたくないわけじゃない。本音を言うと、わたしだって一緒に住みたい。
そうすれば短い時間でも顔が見れるし、出張や本社との行き来で家を空けることの多い彼に、わたしが出来ることはしてあげられる。
だけどそれに頷く前に、わたしには先に決めないといけないことがある―――。
黙りこくってしまったわたしに、アキは微苦笑を浮かべて「気長に待つよ」と言ってくれた。
「ねぇ……」
「ん?」
アキはこちらを見ずに短い返事をくれる。それとは逆に、わたしは隣をしっかりと見る。
「――で?」
「ん?」
「どこに向かってるの……?そろそろ教えてくれてもいいんじゃない?」
わたしは隣をじぃっと見ながら訊ねた。
彼はこちらを見ずに口の端を少し持ち上げただけで、何も言わない。
軽やかなハンドルさばきで、真っ直ぐに前を見ながら運転をする彼に、わたしはそれ以上追及するのを諦めた。
夜が明ける前の街に車は少ない。電灯に照らされた道路標識を見ているから、西じゃなくて東に向かっていることは分かっている。
「ついたら起こすから、眠かったら寝ていていいよ」
熱心に窓の外を見ていると、アキがそう言った。
かなり早起きをしたから眠くないと言えば嘘になる。でも、いつもの“寝不足”がないだけかなりマシ。
昨夜アキは、『明日は自分も休みだから、一緒に出掛けよう』と持ち掛けてくれた。
朝早く出張に行くのだと勘違いしていたわたしは、まさか一緒に出掛けることが出来るなんて思ってもみなかったから、一気にテンションが上がった。
『どこに行くの? なにするの?』
身を乗り出すように訊いたわたしに、アキはにっこりと微笑みながら『ひみつ』と言う。
『なにそれ……せめて何をするかくらい教えてくれてもいいのに』
『それは明日になってのお楽しみ』
『お出掛けの内容によって着ていくものが変わるんですけど?』とむくれると、『どんな格好でも可愛いから大丈夫』とだけ返ってきた。
そのあとは『明日朝早いし』とあっさり消灯に。
その時のわたしといったら、「ぽかん」というべきか、「きょとん」というべきか。
そんなにあっさり『おやすみ』と言われると思わなかったから拍子抜け。別にそれが不満とか寂しいとかじゃないのだけど。
ただ、久しぶりの逢瀬の時は毎回と言っていいほどわたしを離そうとしないアキに、わたしの方が慣らされてきたというだけ。
少し気になることがないわけではないけれど、それは考え過ぎなのだと首を横に振る。
あの“大げんか”からひと月。さすがにアキも落ち着いてきたんだよね…? 付き合い始めてからはそろそろ二か月が経とうとしているしね。
だから! 別に寂しいとか思っていませんってば!
「寒くない? 暖房上げようか?」
右隣からインパネに伸ばされた手。わたしは急いで「寒くないよ、大丈夫」と返す。
暖房がよく効いているし、アキがくれた膝掛けもあって全然寒くない。
「それにしても、最近の車ってすごいのね」
日の出よりもずいぶん早く家を出た。春先のこの時分、日中は暖かくなる日も多いけれど、朝晩はまだまだ冷え込む。
実際、出かける時に羽織った春物のトレンチコートの前を、きっちりと閉めたくなるほど寒かった。
それなのに、乗り込んだ車内はすでにほどよく温まって、驚いているわたしにアキがさらに驚くべきことを教えてくれた。『専用アプリで遠隔操作できるんだ』と。
文明の利器、すごい。
「そう言えばこの車、どっから借りてきたの? 社用車?」
ハンドルを握るアキに訊ねる。出掛けに彼は『昨日のうちに近くのパーキングに停めておいた』と言って、マンションの前まで車を回してきてくれたのだ。
関西では、いつも運転手付きの黒塗りの車に乗っているから驚いた。しかもまだ真新しい新車の匂いもする。
まさかね――そう思った矢先、アキが早々にその答えをくれた。
「これ? 自家用車だけど?」
「えっ!」
「関西滞在が長くなることが決まった時点で発注したんだ。あった方が便利だろ?」
「そりゃあそうだけど……」
公共交通機関が発達した場所に住んでいるから、車はなくても困らないけれど、あった方が便利なのも確か。だからと言って、欲しいからと「ポン」と買えるものでもない。実家の方にも車を持っているのに、こういうところはさすが御曹司だわ。
「前に乗せてもらったのとはずいぶん雰囲気が違うわね」
本社に行った時に乗せて貰ったのは、二人乗りの真っ青なスポーツカーだった。対するこれは、真っ白なSUV。
ハンドルの真ん中についているマークは横向きのライオンかな?「ガオー」って言ってそう。共通項はネコ科な肉食獣ということくらい?
「ああ、あれはたまに一人になりたい時にふらっとドライブに出る時の為だったから。こっちでは静さんも一緒だし、荷物が積める方が絶対便利だろ?」
「確かに……」
この車を買った時にはすでに、アキはわたしとの暮らしを想定していのだな、と思うと嬉しくなる。頬をゆるませているわたしに、アキが言った。
「家も車もあるから、あとは静さんが来てくれるだけなんだけどな」
「っ、……そ、それは……」
それを言われると弱い。
三月に入ってこっちに戻ってきてからマンション暮らしになったアキに、これまでも度々そう言われてきた。『一緒に住もう』と。
だけどわたしはそれに、素直に首を縦には振れなかった。
『年度末で忙しいから』
『うちの方が職場に近いし』
『アキはあまり家に居ないでしょ』
適当な理由を口にして、うやむやにしていた。
一緒に住みたくないわけじゃない。本音を言うと、わたしだって一緒に住みたい。
そうすれば短い時間でも顔が見れるし、出張や本社との行き来で家を空けることの多い彼に、わたしが出来ることはしてあげられる。
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