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第7章 新たな敵 DD(ダークデビル)
第二百五十話 境界線 アマギ、アリアンside
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~リムルの部屋~
リムル「成る程、そんな事があったんですね」
リムルの部屋でルクス達はこれまでの事を話していた
リムルの部屋はまさに王族と言わんばかりの部屋で
シングルベットの筈なのに3人…いや下の方も含めれば4人は寝れる、上は必要ないはずなのに屋根があり、それだけでも異質を放っている
ベットの隣には少し離れて貴族でも中々買えない様な高級そうな机がある、全てが金、と言うのではなく、木材で出来ているが匠が作ったのだろう、とても精巧で世界でもこんなを作れるのはほんの一握りだけだろう
天井につくシャンデリアや、扉の反対側にある外に出れる窓、クローゼットやその隣にある鏡などなど
全てが精巧に作られており、もはや芸術と言っても華言では無いだろう
ルクス達が座っているのは少し長いソファで向かい合って同じソファがあり、その間にはテーブルが置いてある
ソファはとてもふかふかで羽毛布団と言っても間違いないだろう
メラナ「リムル様、この方達は?」
リムル「ああ、彼女はアマギ、僕の義姉だ。」
アマギ「はじめまして、リムルの姉のアマギと申します。」
リムル「それで、こちらにいるのが」
シルフィ「メイドのシルフィです、よろしくお願いします。」
アリアン「アリアンです、よろしくお願いします。」
そう言って2人は頭を下げる、相手は王族、下手な事は出来ない
メラナ「シルフィ様にアリアン様ですね、はじめまして、オワイコット王国、国王の1人娘、メラナと申します」
そう言う彼女は薄い黄色の髪の色で
髪の長さは肩まで程度、そして少し「くるん」と髪が回っており、肌はほんのり白く、その瞳は蒼く、首から胸までは肌が見えており、そこから下は胸元と腕の袖までが白くそこから下は黒色の服を着ている。
正直に言って可愛い
背は150cmくらいだろう小さくて守ってあげたいと思えてしまう程の魅力を持っている
エイトやルクスはまだしもカイトなら手を出しているだろう
リムル「メラナ、カルデア王国と言うのは聞いた事があるか?」
メラナ「いいえ、リムル様、そんな国聞いた事ありません。」
リムル「じゃあヤーヴァイ村は?」
メラナ「それはルクスさんの故郷の名前ですよね?」
メラナ姫はリムルの質問に淡々と答える、その質問の回答にリムルは「やっぱり…か」と口を濁す
ルクス「何か分かったのか?」
リムル「いえ、わかったと言うよりも…違和感…と言う事ですね。」
ルクス「違和感?」
リムル「ええ、シルフィ、君は確かヤーヴァイ村の事を知っていたね?」
シルフィ「はい…剣聖の誕生地だと…まさか!?」
今までの話で矛盾点が見つかる、シルフィ達の世界とルクス達の世界が違うのならあり得ない事だ
リムル「そう、何故ヤーヴァイ村だけ知っているのか。」
リムルは「そしてここからが僕の予想なんだけど」っと間を挟んで話す
リムル「ここが僕達の世界と君達の世界の境界線なんじゃないのかな?」
アリアン「境界線?」
アリアンがそう言うとリムルは「ああ」と答える
リムル「君達は厄災を倒す為に旅をしている。」
シルフィ「はい」
リムル「しかし、厄災が現れたと言う情報だけで、具体的に何処で、いつ、どの様にして現れ、そして活動しているかはわからない。」
ルクス「更に剣聖、聖女、賢者も現れず、いるのは勇者のみ。」
アマギが話していた考察も含めると、やはりこの世界とあちらの世界は混ざり合い、その境界線がヤーヴァイ村、と言う事になる
リムル「これは予想以上に複雑で、難解な出来事だ、僕達の物語はまだ終わってなかったんだ。」
——————————————————————
情報記録
1.厄災について
世界を滅ぼす程の力を持つ大きな生物
数100年に一度大量の魔力と共に現れる
2.女神について
この世界は女神アマスが創造し、それを地球の神アダマスに乗っ取られる
3.勇者について
女神アダマスの目的は勇者カイトのハーレム物語を作ること、その為に好感度アップの能力を付与した
4.DDについて
何故か女神アダマスがこの世界の女神でないと知り、過去に世界を滅ぼそうとした暗黒神エルガウルを蘇らせようと動く
5.ヤーヴァイ村、オワイコットについて
ルクス達の世界との境界線に位置するヤーヴァイ村、そのせいなのか2つの世界で同じ話が通じる
この点を踏まえるととある矛盾点が生じる
(作者が馬鹿なので他にもあると思うが)
リムル「成る程、そんな事があったんですね」
リムルの部屋でルクス達はこれまでの事を話していた
リムルの部屋はまさに王族と言わんばかりの部屋で
シングルベットの筈なのに3人…いや下の方も含めれば4人は寝れる、上は必要ないはずなのに屋根があり、それだけでも異質を放っている
ベットの隣には少し離れて貴族でも中々買えない様な高級そうな机がある、全てが金、と言うのではなく、木材で出来ているが匠が作ったのだろう、とても精巧で世界でもこんなを作れるのはほんの一握りだけだろう
天井につくシャンデリアや、扉の反対側にある外に出れる窓、クローゼットやその隣にある鏡などなど
全てが精巧に作られており、もはや芸術と言っても華言では無いだろう
ルクス達が座っているのは少し長いソファで向かい合って同じソファがあり、その間にはテーブルが置いてある
ソファはとてもふかふかで羽毛布団と言っても間違いないだろう
メラナ「リムル様、この方達は?」
リムル「ああ、彼女はアマギ、僕の義姉だ。」
アマギ「はじめまして、リムルの姉のアマギと申します。」
リムル「それで、こちらにいるのが」
シルフィ「メイドのシルフィです、よろしくお願いします。」
アリアン「アリアンです、よろしくお願いします。」
そう言って2人は頭を下げる、相手は王族、下手な事は出来ない
メラナ「シルフィ様にアリアン様ですね、はじめまして、オワイコット王国、国王の1人娘、メラナと申します」
そう言う彼女は薄い黄色の髪の色で
髪の長さは肩まで程度、そして少し「くるん」と髪が回っており、肌はほんのり白く、その瞳は蒼く、首から胸までは肌が見えており、そこから下は胸元と腕の袖までが白くそこから下は黒色の服を着ている。
正直に言って可愛い
背は150cmくらいだろう小さくて守ってあげたいと思えてしまう程の魅力を持っている
エイトやルクスはまだしもカイトなら手を出しているだろう
リムル「メラナ、カルデア王国と言うのは聞いた事があるか?」
メラナ「いいえ、リムル様、そんな国聞いた事ありません。」
リムル「じゃあヤーヴァイ村は?」
メラナ「それはルクスさんの故郷の名前ですよね?」
メラナ姫はリムルの質問に淡々と答える、その質問の回答にリムルは「やっぱり…か」と口を濁す
ルクス「何か分かったのか?」
リムル「いえ、わかったと言うよりも…違和感…と言う事ですね。」
ルクス「違和感?」
リムル「ええ、シルフィ、君は確かヤーヴァイ村の事を知っていたね?」
シルフィ「はい…剣聖の誕生地だと…まさか!?」
今までの話で矛盾点が見つかる、シルフィ達の世界とルクス達の世界が違うのならあり得ない事だ
リムル「そう、何故ヤーヴァイ村だけ知っているのか。」
リムルは「そしてここからが僕の予想なんだけど」っと間を挟んで話す
リムル「ここが僕達の世界と君達の世界の境界線なんじゃないのかな?」
アリアン「境界線?」
アリアンがそう言うとリムルは「ああ」と答える
リムル「君達は厄災を倒す為に旅をしている。」
シルフィ「はい」
リムル「しかし、厄災が現れたと言う情報だけで、具体的に何処で、いつ、どの様にして現れ、そして活動しているかはわからない。」
ルクス「更に剣聖、聖女、賢者も現れず、いるのは勇者のみ。」
アマギが話していた考察も含めると、やはりこの世界とあちらの世界は混ざり合い、その境界線がヤーヴァイ村、と言う事になる
リムル「これは予想以上に複雑で、難解な出来事だ、僕達の物語はまだ終わってなかったんだ。」
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情報記録
1.厄災について
世界を滅ぼす程の力を持つ大きな生物
数100年に一度大量の魔力と共に現れる
2.女神について
この世界は女神アマスが創造し、それを地球の神アダマスに乗っ取られる
3.勇者について
女神アダマスの目的は勇者カイトのハーレム物語を作ること、その為に好感度アップの能力を付与した
4.DDについて
何故か女神アダマスがこの世界の女神でないと知り、過去に世界を滅ぼそうとした暗黒神エルガウルを蘇らせようと動く
5.ヤーヴァイ村、オワイコットについて
ルクス達の世界との境界線に位置するヤーヴァイ村、そのせいなのか2つの世界で同じ話が通じる
この点を踏まえるととある矛盾点が生じる
(作者が馬鹿なので他にもあると思うが)
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