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柑橘島の甘い恋 -oranje eiland- 6

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「た、確かにこれはマドゥラ族の特徴…」

「しかも身体が、おれが女になったときとおなじで、やたらめったら色気がありますよ…」

(ちょい問い合わせたる。これ、マドゥラやけどええの?)

で、ワイが管制室に問い合わせますとですな。

(えーとマルハレータ陛下、サリムさんが純血マドゥラ族でしょう。で、ディードリアーネ様がそれで行ってくれって言われまして、生産女官の在庫から出したんですよ)

(ディード…これ別に構わんの?)

(そそ。純血女官も作っといて欲しいからね…)

(あーはいはい、女官指定で孕ませるんやな。オゥケィ…えーとサリム、それで構わんらしいわ…そうか、一応教えとこか…この場所では罪人の子供ばかりを孕ませてるわけやないんや…)

(そういえばせんせいと、ぼくのこどももここで大きくしてもらいましたよね)

(そういうことや…そないしとかんと、よその土地に行ってもらったマドゥラ族の穴埋めもできんやろ?)

なるほどなるほどと頷くサリム。

んで、その体ですが、さっき偽女種にしました。

ですので、見た目は千人卒以上の痴女種同等、女の体にPikが生えた状態。

そして、その紐を組み合わせた上に聖母教会の尼僧頭巾を被った熱帯地域用の聖母教会尼僧服ですから、ちちもPikも丸見え同然。

実は偽女種となったからには偽女種の偽女種たるや偽女種の証たるアナーレセクス…球根詐欺語ですけど意味、わかりますやろ…を体験してもらう必要があるかも知れませんが、まぁそれはどうにでもなる話なのです。

ええ、この尼僧服、淫蟲下着仕様。

そして、徐々にレオノールとラウシュミ、そしてサリムの股間を刺激にかかっております。

そう…このマドゥラ女たちを犯すのに合わせて、間違いなく亜鳴を自動拡張する操作、入りますねんわ…。

ええ、ワイの股間にも膣と言わずアナルと言わず、何かが侵入する気配が。

でね。

ワイは試作品を預かっております。

「レオノール、これはマドゥラ族の騎士向けに開発された装備品やねんけどな…使用の感想を聞きたいのでな、ちょっとこれを試してくれへんか」

と、目の前の女たちに挿入後、これを試すぞとブツを見せます。

それは、マドゥラ伝統の湾月ナイフたるチャロック。

ただし、刃の部分は革の鞘に入っております。

そして、ワイが配る上に痴女皇国の騎士仕様装備品。

ええ。、申し上げるまでもなく…その柄はPik、すなわちチンポを模した代物です。

「よし、この子らを犯してくれ」

と、レオノールとサリム、そしてラウシュミに促していきます。

あんあんあぉっといい声で鳴いてくれるマドゥラ女たちですが、その股にちんぽを突っ込んでいるレオノールのでかいケツに、そのチャロックの柄をずぶり、とばかりに突っ込みます。

ええ、わしの橙騎士団制服、中身は黒薔薇仕様ですから、ワイが接近すればこの子たちの下着の股間には穴が開きますよ。

でね。

突っ込んだチャロックの柄、半生体素材だそうでしてね。

大きさが可変するのです。

すなわち、チンポを出し入れしたのと同じ効果があるのです。

で、これをラウシュミのオメコ、そしてサリムの尻穴に突っ込みます。

(サリム、ちょっと違和感あるやろけど我慢せぇよ…じきに前立腺とかいう場所を刺激してくれるらしいから)

(ええ…だいじょうぶだとおもいます…レオノールせんせいはぼくのおしりに指やコカンKokangを)

ちょっと待てぇこのエロ教師ぃっ、と思いかけましたが、今はレオノールを糾弾しとる場合ではありません。

まずは目の前のマドゥラ娘たちを犯して孕ませてもらわんと。

ええ、ワイもそのチャロックを模したえろぐっずなるもの、自分のクーチェKutje、すなわちオメコに突っ込みました。

うむ。なかなか激しい動きです。

そして、今度はワイが音頭を取って女を犯します。

激しく動く腰、ワイの腰や尻を締め付けて絡む足。

「おおっクリーマックス!ホーフトプント!」

「クーリマクス!アキミ!アキミ!」

「クリマックス!プンチャ!」

「インジェクシ!プンチャ!」

ええ、言葉はわからずとも何が起きたかご理解頂けるでしょう。

同時に、ぬふぅと達したのです。

でまぁ、この女の子たちは別に悪いことをした訳ではないので、処理ルートは変わります。

(というよりもこのマドゥラ女たち、純血マドゥラまたは混血ハーフを産ませるための在庫品ですよ…)

(ええー…よし、ワイがその辺誤魔化す。黙って処理工程に入れて、その後は通常通りでかまへんから)

ええ。この子たちがどういう扱いか、詳細な説明をするとさすがにサリムは怒るかも知れませんからね。

で、この女の子たちも反復処理工程で妊娠後の処置をされますが、その後に身体復元をかけられて、我々から移植された性知識他を元にして聖院学院仏教部送りになると知っております。

そう…あと何年かしたら、いかにもな身体の尼僧となって南洋王国のどこかの慈母寺へ行くのです…。

では、ベラ子陛下やアルト閣下たちが犯していた女たちはどうなるか。

「でな、サリム…この女の子たちはともかく、さっきの罪人女おるやんか。あれ、どないなると思う…」

ええ。ボロブドゥール寺院最上階の幹部尼僧居住区画に、実はワイやメフラウの部屋もあります。

(逆にジョクジャ宮殿にアニサとベテハリの部屋もあるのは既報でしたな)

でまぁ、尼僧が淹れてくれた金玉コーヒー…むろん珈琲淫です…なんぞ頂きつつ、その結果を見せる事にしましょう。

この場合、一番が観察しやすいの、実は北の端にあるワイの部屋なのですよね。

で、ベランダを兼ねた外周通路部の張り出しに出て北の大きな池と庭園を眺めておりますと、さっきの女たちが自動的に姦淫台に固定された状態で地下通路を運ばれてきます。

そして、もとは寺院の屋上に立っていたという塔の一つから地上に出されて解放されます。

ますが。

そこにわらわらと寄ってくる懲罰偽女種たち。

そして、ここまで響く絶叫。

懲罰偽女種は聖環で管理されていますから女たちを殺したり傷つけようとしたら強制的に動きを封じられますが、そうでなければ規制はかかりません。

ええ、痴女種視覚を使わなくてもわかります。

犯されております。

ですが、ここで例の懲罰機能が働くのです。

満足して女を犯し終えた偽女種、喉が乾いたのか…大池へ向かいます。

池のほとりにある水場で水を飲み終えた後。

次の瞬間、橙騎士団の騎士が倒れた罪人偽女種の近くに立ちます。

(サリム、ラウシュミ…見とき、あれがここに送られるような事をやらかした罪人の末路や…)

(あの騎士様は倒れた者を助けるために近寄ったのではないのですね…)

お、ラウシュミの言語学習がだいぶ進んで来たようです。

(せや。今から懲罰反応が始まるからな…)

ええ。その、倒れた偽女種だけではありません。

次々と、運び込まれた女たちを犯して性欲を満たした偽女種が水を飲みに来ては眠るようにして倒れて行くのです。

そして4名が倒れたのを見届けたその橙騎士団騎士、なんと偽女種たちの身体を池に浸けてしまうのです。

むろん、投げ込むようなことはせず、息が出来るようにはしておりますが。

で、時刻は折りしも午後3時。

大粒の雨が降り始める中…。

その場を少し離れた騎士の目の前で、池に漬けられた偽女種の身体が派手に爆発したかのように燃え盛ります。

(あれは懲罰偽女種特有の現象や。あいつらはサリムと違って、特殊な身体をきちんと制御できんかった場合はあんな風に自分の体が焼けて燃え尽きてしまうのや…で、今燃えてるやつらやなしに、犯されてた女たちおるやろ、元・罪人)

(ええ…)

(あいつらがどうなるか観とき。…聖環回収後に犯されてた女たちの身体変化確認、頼むわ)

そうです…女たちは懲罰偽女種に犯された事によって、今度は自分たちが偽女種に変わってしまうのです。

(つまり、あの北側庭園が囲われとる理由は…罪人たちの最終処分場なんや…)

「つまり、あの場所に隔離された懲罰偽女種たちが女を犯すと、その罪悪を戒められて死にます。で、偽女種に犯されるために送られている女たちは、元が老若男女を問わずに重い罪を犯した者どもばかりなのですよ、サリム…」

サリムの肩に手を置き、仕掛けを説明するレオノール。

「そして罪深い偽女種に犯された女は、自らも偽女種となってしまうのです。ですが、極めて数少ない話になりますが、ああして獣と化して女を襲って犯すことから身を引き、悟りを開いた者は指導偽女種となる事を許され、あの場から救い出されるのです…そう、サリムは罪深い偽女種ではなく、人を導く者と同じ身体となったのです…」

(それと偽女種になっとる理由やけどな、慈母寺と同じく聖母教会でも訪れる女を贖罪して祝福したる必要があるからやねん…さっき、マドゥラの女の子に種付けしたやろ…あれの聖母教会版っちゅう仕事があるんや…)

(その辺はせんせいにも教わりましたから、なんとなくわかります…村なら村のおんなのひとたちをよろこばせるために、あまさんでもコカンちんぽが生えてるんですよね…)

(まぁ、そういうことや。それとサリム、君、アルト閣下見てて何か思うことでもあったんか)

(にょええええええ…確かにしせんはかんじましたが)

(いえ…レオノールせんせいのことなんです…)

で、ぽつぽつと喋り出すサリム。

「せんせいのからだは確かにとしうえです。しかし、ぼくはこれでいいとおもっていても、これから行く場所では船乗りたちや他の人たちが住んでいる島でしょう。おまけにマルハレータさまが大人じょうたいになった女のひとばかりではないでしょうか。そんなところにいって、あまさんをするのですから、島のひとたちのコカンを立てるような美人になっておく方がよいと思うのです…せんせいのかおは美人だと思うので、あとはからだだけじゃないかと…」

「つまり何か、サリムとしては、球根詐欺やイスパニア他、向こうの人向けの身体に矯正する方がレオノールのためになるという考えなんか…」

なぁるほど、これはわかります。

特にアニサは既に茸島にいた時から大人向けの身体にもなれたそうですし、ベラ子陛下やアルト閣下はもちろん、ディードもワイも、そしてメフラウも痴女皇国の制服が似合う身体に矯正が入ってます。

ですが…レオノールは豊満とまではいかねど、少しばかりお肉がついた状態。

確かに、これは矯正を入れておいた方が良いかも知れません。

(キュラソー行ったらやって欲しいこともあるからな…ただ、今、ここに施工者がおるかや…アルト閣下、どないしたもんですかな…)

(ふふふふふ、ダリアだけがからだいじりのたつじんではないのです…)

まさか。

悪い予感が走ったのは気のせいでしょうか。

ですが、そのまさかでした。

(とりあえずアルトさんには見せ場が欲しいと思うのです…ダメだった場合、あたしがダリアさんを呼びます…)

まぁ、ベラ子陛下がついて下さるのならば…。

んで、レオノールとラウシュミの身体を補正してもらいます。

でまぁ、ワイの感想。

(他の人も言うとった思いますねんけどな、そもそもこの時代の美女の概念で美女にすると、顔はまだしも身体はお読みの方の大半がポ○ャとかデ○とかブ○といいかねん。しかし、痴女皇国の女官にありがちな身体やと皆さんの好みよりちょーっと細いかなーと思いますけど、少なくとも聖父様の記憶にあるような感じのとっぷもでるっちゅうんですか、あんな姿ですわ)

(まぁエロ水着とかエロ衣装が似合う姿にはなりましたね…)

ベラ子陛下が合格点を出したのならば、ワイも大丈夫やと思います。

(ちなみにあたしの大人姿が、体型補正前のレオノールさんに近いんですよ…)とはアニサの弁。

あんたは南洋慈母宗の一番えらいさんやからな…それはしゃあないわ…。

(実はアニサちゃん、着てる服装で少し変わるはずですよ…滅多にないと思いますが、機会があったら橙騎士団の制服にスフィーダチャレンジしてみるのです…)

ああ、女のさが

早速試すアニサを誰が止められるのか。

「本当ですね…確かに、お腹周りが一回り細く」

ウッキウキのアニサですが、あんたが騎士服着て僧侶の仕事するわけにいかんやろがい…。

「マルハ、性格悪いわよ…」

「うちはある意味で正直者なんじゃぁっ」

と、そこにメフラウ登場。

見れば、カルノとベテハリも。

立てるようになったか…よしよし。

「考えてみたらメフラウも割とばいんばいんですな。少年受けする身体なんでしょか」

「何の話を…まぁ、包容力がありそうには見えるかも知れません。ほら、乳上」

「あの方は魔乳でっしゃろ…」

でまぁ、カルノとベテハリに改めてサリムとレオノール、そしてラウシュミがここにおる理由を説明します。

「そんなわけで、ワイは最低1ヶ月はカリブに行きずっぱになるやろう。そして向こうの聖母教会に派遣してから、いずれはやらしたい事があるんや…」

と、ここでワイは野望…というほど大層なもんと違いますが、現状のカリブの労働状況や労働者の娯楽提供についての提案を皆に話します。

「せっかくレオノール一家を行かせるわけやねんから、やはり向こうで成功を収めて欲しいのは人情やん…で、ワイもこの前、メフラウとカルノにひっついて向こうを見てきた身分や、もしかしたら現地の連中にもわしらにも喜ばれる上に、精気授受成績を大幅に上げてティアラにも恩を売れる話になるんやないかと思いましてな…」

で、ワイの話に食いついたのはベラ子陛下。

「マルハちゃんの着想は極めて興味深いものです。そして…ゆくゆくはこの南洋でも、流刑地やパプア・ニューギニアに出稼ぎ国までの海域で同じことが出来そうな立地も見受けられます」

ぐふふ、思うた通りや…。

「ただ、この計画には大問題がありますねん…」

「そうですね、まるはちゃんでないとしきるのはむずかしい。これはあたくしでもわかります…」

「むー…確かにウィレミーナと…マクシミリアンでしたか、カルノとの子供」

「そうですねやメフラウ…マクシミリアンは聡明な子みたいなんですが、いかんせんウィレミが小物界の小物」

「で、マルハレータとしては、レオノールの才覚次第では教務尼僧で終わらせずに取り立ててやりたい。更にはサリムとレオノールの間の娘たるラウシュミにも未来を用意してやりたいと…マルハレータ、人の世話を焼くばかりが南洋王国女王、そして南洋行政局長の職務ではありませんよと言いたいところですが…」

「オリューレさん、言ってはなんですがマルハちゃんはカルノくんと貴女の復帰の日のためだけに南洋王国を切り盛りしてきた訳でしょう…」

「それにオリューレ、こんかいはたいふうで被害をうけたかりぶの島々をすくうためにいくのです。ただ、いつまでもたすけてはいられませんから、ゆくゆくは向こうのひとたちでなんとかしてもらわなくてはなりません」

「まぁ…最長でも半年あれば目処はつくと思うのですわ。そしてこれは中米行政支局にしても、今まで展開してきたこととはまた毛色の違うシノギ…ベドレイフビジネスですやんか。ある程度、ワイらが成功の道筋をつけてやるなら後は連中に任せられる程度の難易度でいける思いますねん…」

ま、これ…実のところは、ティアラがいっちょ噛みしてくる可能性を前提に企画した面があります。

そして…偽穴からパナマに至る南米大陸北部、確かに中米行政支局管轄となっていまして、茸島同様に痴女宮本宮内務局が面倒見る建前です。

しかし実際には南欧支部の意見意向、強ぅに反映しとるのですよ。

そして、ワイには目算がありました。

この計画、中米行政支局のみならず南欧支部の貿易収支にも影響すると。

即ち、ワイの立てた計画が動き出せば、必ずや南欧支部即ちスペインも支援の立場にならざるを得ないだろう、とも。

で、大事なことを言いますよ。

ワイはティアラ、更にはイザベル陛下にドヤ顔するためにやる訳ちゃいますねん。

レオノールとサリム、そしてラウシュミの居場所を作ったるためにやりますのや。

更にはあろうことならウィレミーナはともかく、マクシミリアンを路頭に迷わせたり絵の前で凍死はさせとうおまへんのや。

ワイ自身には…これっぽっちも旨味がありまへんねん…。

「全く、もともとその傾向はあったけど、ジーナ様と接してからというもの、貴女は本当に世話を焼く子になったわね、マルハレータ…」

「しかし、マルハちゃんの奉仕行為は聖母教会のみならず聖院規範に反しないどころか皆の模範ともなる話でしょう。マルハちゃん。姉にはあたしと初代様が掛け合います…そう…初代様は、マルハちゃんの着想に合意なさいました…」

(オリューレ。やらせてみて損はありませんことよ。あとはあなたがマルハレータの抜けた穴をうめられるか。幸い、ベルナルディーゼと作った子…マルガリータには聖女認定が出ましたわ)

(ベルナルディーゼです。マルガリータとマルハレータ…奇しくも同じ名前と言っても良いでしょう。マルガリータは今、厚労局でアフロディーネに付けておりますが、オリューレ、あなたの要望があるならば南洋派遣を命じても構いませんよ…)
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