スターチスの思い出

めぐみ

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「犬のちんぽでもイかせてやる。普通の男じゃこんなに射精しながらピストンできないだろ」

みちみちと入り口を亀頭球で広げられては緩められを繰り返しながら激しいピストンが膣内を襲った。

「アッ!!!ひ、ぁ、でながらっ♡パンパンされてるっ♡♡♡」

「俺のちんぽ大好きだもんなお前は…っ、マンコぎゅうぎゅうに締め付けてザーメン子宮いっぱいになるくらい飲ませてやるよ」

びゅっびゅるるっと射精されながらそれをぐちゃぐちゃにかき混ぜられる。結合部が熱くてぐつぐつに煮立ったような感覚に陥った。それを何度も何度も、5分でもおかしくなりそうなのに数十分も繰り返される。

「ハーヴィル…おまんこ…っ、あちゅいっ♡♡♡♡♡アッ、や、ぁあっ♡♡♡♡もうっ、入んないよぉっ♡♡♡♡♡」

「あつあつちんぽ大好きマンコだからいいだろ?またっ…ぐっ、出るっ!」

「あっ!やだあっ…♡ヒ、ん───────────ッ!!!!!!!」

それが最後だったのか勢いよく出されてぐぐーっとお尻を押しつけられる。ぷにぷにと触れる睾丸が、先ほどよりも柔らかくなったように感じる。ペニスが抜かれるとぶぽっと下品な音を立てて精液が溢れ出した。

「あっ、ふ…んんっ…」

力なくベッドに倒れ込むと、その横にハーヴィルが横たわって、私にタオルケットをかけて頭を撫でた。

「朝から無理させたな…遅いけど朝ごはんにするか?」

ハーヴィルは持ってきていたマグカップを口に含むと口移しで私に与えた。フルーツのゼリーのようなそれは美味しくて、一口目を食べ終えると、ハーヴィルに顔を寄せた。

「おかわりか?ほら、ん…」

ハーヴィルが二口目を与えると、そのまま舌を差し込まれてキスをされる。それも喜んで受け入れてしまう私は彼の背中に手を回して舌を絡めた。

「ん、くちゅっ…む、んんっ♡」

「ん、は…そんな夢中になってキスして…お前やっぱ俺のこと好きだろ」

唇を離したかと思うといきなり爆弾を落としてきた。もうここまできてごまかすのも無理な話だろう。ハーヴィルの首元に抱きついてコクリと頷いた。

「それでいいんだよ、今更恥ずかしがって俺のセックスが好きとか言いやがって」

「だって…ハーヴィルに本気になったら、負けた気がして」

「あー、なんだ…俺が女遊び激しかったこと気にしてんのか?」

荒っぽい性格に見えてとことん鋭いみたいだ。思いっきり言い当てられて黙り込んでしまう。そう、傷のことは一番の問題点だったが彼にはそれもあったのだ。
唇を尖らせて睨むとそんな私をハーヴィルは向かい合うように横にならせて額にキスを落とす。

「妻ができりゃそんな気起きねぇよ、安心しろ…それに、足りない分はお前で発散させてもらう」

「なっ?!な、にを…っ?!」

「何って…言わせる気か?やらしーやつ」

ハーヴィルもタオルケットに潜り込んでふわふわの尾で私の体を撫でた。ゾワリとする感触に思わず体が強張った。

「ヒ─────っ?!、ア…」

「まぁ参考までに以前は媚薬なしで男俺1人で4Pとか乱交してたから、よろしくな?」

「3人分の相手なんて…っ、む、無理に決まってるでしょ…っ」

「昨日と今日の乱れっぷりを見るに…できなくはなさそうだったけどな」

抱き寄せられそうになるのをギリギリかわしてベッドから出て行こうと腰掛ける。それを追うようにハーヴィルは後ろから私を抱きしめた。

「どこ行こうとしているんだ?俺が案内する」

「シャワーあびたいから…」

「汗いっぱいかいたもんな、俺も一緒に入っていいか?」

「いい、けど…」

そう答えるとハーヴィルは腰布を巻いて靴を履くと私をタオルケットで包み込んで抱き上げた。軽々と抱き上げる姿に雄々しさを感じて、その胸にそっと体を預けた。

「この部屋にはシャワールームは無いからな…村に戻って俺の家に向かうぞ」

「う、うん…あの…あんまり人には見られたく無いんだけど…」

「村人が少ないルートを通るから安心しろ」

テントを出るとすぐ村の方へと歩かず、木々が生茂っているところを歩いて行く。歩き辛そうなルートだが、ハーヴィルは慣れた足取りで木々をかき分けていった。

「あともうちょっとで着くから、大丈夫か?」

「ん…」

15分ほど歩くと見慣れた村の景色、ハーヴィルの家周辺が見えた。周囲に人は特別いない。そうしてハーヴィルは林から抜けてそこでやっと村の中へと入った。

「おや、若様」

「おう、昨夜も特に村に異常は無かったか?」

「ええ、大丈夫ですよ」

しかしそこで一人の青年に会ってしまう。秘部からとろりと精液が溢れ出してタオルケットに染み込んでいく。このままではいずれ滴ってしまうほどに濡れてしまう。そこを締めるがそれでも大量に流し込まれたそれは収まりきらない。

(なんでさっきまで大丈夫だったのに今になって…っ!)

まだ話を続けるハーヴィルの耳元に唇を寄せて「早く…家に…」と声を絞り出した。すると安心させるようにポンポンと頭を撫でられる。そして青年の耳元にぐっと口を寄せると小さな声で囁いた。

「それより俺たちまだ【足りねぇ】んだ。この意味…わかるよな」

青年は顔を真っ赤にして後ずさった後「失礼しました!」と言ってあっという間に遠ざかってしまった。
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