スターチスの思い出

めぐみ

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「あっ、くっふ…っぁあ…っ!ミサ…っ、気持ちいい…っ、ぁあっ、ミサっ!ミサ…っ!愛してる…っ」

「あっ、あぁんっ!熱いっ、私もきもちぃよぉっ!ハーヴィルっ♡ハーヴィルぅ…っ!!」

肌がぶつかり合う音と体液が混じり合う音に興奮が絶頂に達する。潮を彼の体に撒き散らしながら、密着して彼の体に擦り付ける。

「ミサ…っ、悪い…っ、また…っ、出していいか?」

キューンと喉を鳴らしながら甘えるように言ってくるものだから愛おしさが溢れ出して彼の体を抱き寄せた。

「いいよっ、好きに射精してっ♡私のこといっぱいイかせてくれたおちんちんっ、いっぱい出してっ♡」

自分でも自分が何を言っているのか分からないほどに頭の中は彼とセックスの快楽でいっぱいだった。それは彼も同じのようでそんな私を揶揄うわけでもなく最奥に挿入して遠吠えの様な声を上げた。

「イグっ♡ンっ、はっ、ァアアア♡♡♡♡♡♡ハーヴィルのせーしでっ♡イクーーーーーーーーッ!!!!」

「み、さぁ…っ、ぐっ、ぁああああ!!!出るぅ”ッ!!!!」

私も獣のように絶叫しながら注がれる精液をに達する。精子が膣内を暴れ回るように溢れ出てハーヴィルも体を痙攣させながら絶頂の余韻に浸っている。
少しして射精が落ち着いたかと思うとハーヴィルが体制を変えて四つん這いでお尻同士を向かい合わせた。グッグッと押し込むと射精を再開し、ペニスの根元が膨らんでいく。

「アッ♡♡♡♡あああっ…♡おちんちんの根元…っ膨らんで…っ♡♡」

「射精が終わるまでちんぽが抜けないように狼には亀頭球ってのが出来るんだ。中出し専用だから俺もマンコの中で膨らむのは初めてだけどな…」

「しゃ、せぇって…すぐ、終わるんだよね?」

「いや、短くて数十分、長くて数時間はこのままだ。体勢がキツけりゃ腹に枕でも敷いとけ」

数時間、その声にさぁと血の気が引くがいくら腰を揺すっても抜ける気配はしない。それどころか動いたのを怒るようにがっしりと脚を押さえつけられてしまう。

「おいやめろ、無理に動かれるとチンコいてーんだよ。悪いが射精が終わるまで待て」

どぷっどぷっと中出しをされながらお尻を擦り合わせられる感触が獣のようになったようで下腹部を疼かせてしまう。

「マンコ疼いてきたか?少しなら揺すってやれるからそれで我慢しろよ」

ペニスを通して全てお見通しなハーヴィルは射精をしながらゆるゆると腰を振った。

「ハーヴィル…っ、おちんちんっ、まだ出るの?」

この間にも射精止むことはない。中出しされながら揺すられる感触にまた快感を得てしまう。

「ほら、金玉当たってんだろ?まだパンパンだよ…」

「うぅ…犬のおちんちんでえっちなんてもうしない…」

「普通に暮らしてりゃ経験できないことじゃねぇか、楽しんでおけよ」

グリグリとお尻を押しつけられて硬くて熱い睾丸の感触を感じるとまだまだ終わりそうにない。びゅーっ、びゅーとお腹が精液で満たされる感触にぶるりと震えた。

「はぁーっ、いいな…もうちょっとマンコ締め付けて…気持ちいい」

「あっ♡もうっ…」

「中出しってほんと気持ち良くて…ミサのナカはほどよく締まって最高なんだよな。どうだ?お前も俺のちんぽ好きになったか?」

「普通のおちんちんは好き…」

「ハハッ、そりゃしょうがねぇ…明日また普通のちんぽでグチョグチョマンコにしてやるか」

ハーヴィルの尾が私のお尻を撫でて性感を刺激する。その感覚に身を震わせながら枕に顔を埋めた。

「…で?俺のことは好きになったか?」

「は?!」

「いや、あんだけラブラブセックスしたんだから絆されたかなーっと」

この恥ずかしい格好で、しかも顔も見ないで聞くことなのだろうか。しかしこれまでの経緯で好きじゃないなんて言うのは明らかな嘘だ。だから嘘はつかず、その質問への答えを濁した。

「セックスは…気持ち良かった…です」

「ふーん、それだけか…俺はこの7日間のお前の可愛さとお前の妹に対する強さと優しさに惚れたけどな。それに…いや、これはいいか」

「へ…っ?!」

「しょうがねぇ…我慢してたがせめて体だけでも俺に溺れさせてやるか」

そう言ったと思った瞬間さっきの緩やかな動きがどこに行ったのかと思うほどにスパンっとペニスを打ち付けられる。

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