異常性癖者たちー三人で交わる愛のカタチー

フジトサクラ

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凛の本音ー立城sideー

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「わぁぁぁ!すごいすごいすごい~!!社長、松本さん、見て!露天風呂が大きい~!!」

子供のようにはしゃぐ凛を微笑ましく見守る。松本もそんな姿を可愛らしいと思っているのか、目がいつもよりデレているのが明らかだ。

「喜んでもらえてよかったです。」
「ほんとすげぇなお前の実家。こんな立派な旅館もあるなんて知らなかったわ。」
「ここは一般向けには貸してないので。財界のお偉いさんとかが女性と来たりしてるらしいですよ。」
「なるほどな。」

打ち上げと称して訪れたのは松本一族が経営する高級旅館。山奥の広大な敷地に全室別邸作りでだだっ広い部屋が作られている。

「呼ばなければ人も寄らないので。庭の露天で多少お遊びしても問題ないです。」
「野外プレイか、、悪くない。」

男2人それぞれがいやらしい想像をする中、凛は相変わらず部屋の探検をしている。

「凛、おいで。露天風呂に入ろう。」
「えぇっ、一緒にですか?」
「嫌か?」
「嫌じゃ、ないですけど、、変なこと、しないでくださいね?お外なんですから…」
「わかってるよ。他の奴らに可愛い凛の声を聞かせたくないからな。」

ナニかを察知して牽制する凛を笑顔でなだめる。

「松本さんは、、?」
「ご一緒してもいいですか?」
「は、はいっ、もちろんです」

照れてモジモジする凛を見てため息が出る。

ー最近俺と松本との扱いの差がありすぎやしないか?…今日は何としても松本じゃなく俺を欲しがらせてみせる。

人知れず決意して露天風呂へと向かうのだった。

ーーー
「気持ちいい~!広い~!ふふ、三人で入っても泳げますね。」

白濁した温泉に安心したのか、持ち込んだタオルを放り出して子供のように泳いでいる。

「凛、のぼせてしまうからこっちにおいで」

松本に呼ばれて素直に横に座る凛は上機嫌だ。

「お前、紳士の皮を脱いだのか。ずっと凛さん、なんて呼んでたくせに。」
「いいでしょう別に。あなただって呼び捨てにしてるじゃないですか。」
「俺は最初からずっとそうだ。」
「ふふ、そんなことで口喧嘩しないで下さい。お二人に凛って呼んでもらえるの、とっても嬉しいです」
「凛も俺を名前で呼んでいいんだぞ?いや、むしろ今日からそうしよう」

セックス中に"社長"と呼ばれるのも不道徳感あっていいが、たまには名前で呼ばれたくもなるものだ。

「えぇ、む、無理ですよそんな急に…」
「なんで?ほら、たつき、って呼んでみて」
「ぅ、、、た、たつき、、さん?」

ただ名前を呼ぶだけなのに顔を赤くして何故か涙目になる凛に猛烈に欲情する。

「思ったよりもイイな、、松本のことも名前で呼んでやったら喜ぶぞ。」
「ぇ、ぁ、あの、、」
「社長だけはズルいなぁ。俺のことも名前で呼んで?」
「、、じゅんき、さん、、」
「たしかに、堪りませんね。」

同じように欲情したのだろう、少し困ったように微笑んで凛を膝に乗せて抱きしめる松本。

「なんか、恥ずかしいです、、」
「凄く嬉しいよ?今後も名前で呼んでほしいなぁ。」

耳元で松本に囁かれると、真っ赤になってこくこくと頷く凛。

「いい子だね。」

どうやら既にスイッチが入っているようで、凛の耳や首筋に吸い付いている松本。

「ぁ、ぁっ、松本さん、そこ、だめです、」
「名前。」
「ぁっ、じゅんきさんっ、」
「そう。」

このままだとまた2人の世界に入られてしまう。

「凛、だめ。今日は松本とキス禁止。」

我ながら子供っぽいと思いながらも、凛を松本から引き剥がして自分の膝に乗せる。

「大人げないですよ。」
「うるせ」

やれやれと盛大にため息をつく松本を無視して凛を抱きしめる。

「ふふ、嫉妬ですか」
「悪いか。」

腕の中で楽しげに笑う凛を更に強く抱きしめる。

「可愛いですね、立城さん。」
「揶揄ってるのか?」
「ふふ、だって可愛いんですもん。お二人にこうして求めてもらえるのが幸せなんです。」
「…おじさんをキュン死にさせる気か?」
「それはもう死語ですよ。」

余計なヤジを飛ばす松本に水飛沫を食らわす。

「凛、キスして。」
「はい、、」

ちゅ、ちゅ、と一生懸命にキスをする凛。
拙いキスも愛おしいけど、やはりそれだけでは物足りず、濡れてしまった後頭部を手で支えて舌を絡ませる。

凛の柔らかな舌先をくすぐり、軽く吸い付くようにようにしていると、可愛らしい声が漏れ始める。

「ふぅ、、んっ、、んっ、」

キスだけで感じているのか、漏れ出る吐息は熱く、腰も揺れている。

その様子を不機嫌そうに見つめていた松本が凛の後ろに回り込み、水面から見え隠れする豊満な胸に手を伸ばす。

「んっ、あっ、やっ、じゅんきさっ、」
「しーっ。声抑えて。誰かに聞かれちゃうよ?」
「ぁ、ん、、んんっ、、」

声を出したところで誰にも聞かれないはずだが、どうやら凛に声を我慢させるオアソビをするようだ。

「凛、ちゃんとキスに集中して。」
「は、はぃ、、」

男2人に開発された凛の体はどこも敏感で、乳首だけでも簡単にイケるようになっている。
案の定乳首への愛撫でキスはおざなりになり、今にもイキたそうに息を荒くして目に涙を溜めている。

「んんぅ、、も、ダメです、、イキたい、イキたいです、、」
「凛、乳首弄られただけでイッちゃうの?」
「ごめんなさい、、ごめんなさっ、もっ、きちゃうっ、おねがっ、」
「ダメだよ凛、我慢しなさい。イッたらお仕置きだよ?」
「ぁっ、やっ、おねがっ、、しますっ、、」

イヤイヤをして許しを請う凛だが、ドS心に火がついた東條が許すわけもない。
その間も松本は凛の赤く染まった乳首をつねったり、かと思えば先端を優しく撫で回したりと愛撫を続けている。

「ダメ。我慢だよ。ほら、声ももっと抑えて。」
「ん、、んぅ、、ん~っ、」

体を捩ってなんとか堪えている凛の耳たぶに松本が吸い付く。

「ぁ、っ、やっ、お耳っ、だめぇっ、」
「ん?ここも気持ちいい?耳好きなの?」

どうやら耳も性感帯のようで、耳元で松本が囁くたびにふるふると震えている。

「ぁっ、あっ、、んぅっ、ッッんぅ゛~~~ッッ、、、」

体を小さく痙攣させて明らかに達した様子の凛。

「ん?凛、イッてないよね?まだいいって言ってないよ?」
「イッ、イッて、な、あッッ、あぁッッ」

イッてないと見えすいた嘘をつく凛に松本が後ろから指を2本挿入してGスポットへの刺激を与えながら、耳を舐めるようにして囁きかける。

「凛、声我慢して。お外に聞こえるよ?」
「ふぅぅぅっ、、んんんっ、んぅぅっ」

東條にしがみつき、肩のあたりに口を押しつけてなんとか声を我慢しようとする凛。
その間も松本が容赦なくナカの気持ちいいとかろを擦り上げると、次第にまた、喘ぎ声が大きくなっていく。

「やらぁぁっ、きちゃう、だめぇっ」
「イッちゃだめだよ凛。ほら、キスして。」

イヤイヤをして快楽から逃れようとする凛を抱きしめて口付けを交わす。
息つく暇も与えないほどに舌を絡ませて、松本が甘噛みする耳と反対の耳を指で弄ぶ。

「んぅっ、んっ、んんんん~ッ、、」

くぐもった喘ぎ声とともに体がピクピクと痙攣する。どうやらまたイッてしまったようだ。

「ん?凛、イッてないよね?」
「ふはぁっ、、はぁっ、はぁっ、はぃ、、」

果てた後のトロンとした顔で説得力は皆無だが、まだイッていないと言い張る凛。
もっといじめたくて、松本の指と入れ替わりでギンギンに勃ったイチモツを座位で一気に挿入する。

ずぷっ、ずぶぶぶっ、、

「んあ゛ぁぁぁッ、、ぁぁぁっ、、」

イッたばかりの膣内に更なる刺激を与えられて、目を白黒させる凛。

「凛、声、我慢だよ」

律動を始めると、すぐに首をイヤイヤと振って東條にしがみつく。

「ごめ、なさっ、も、イッちゃったの、イッちゃった、からぁっ、、」
「ん?凛、嘘ついたの?イケナイ子だなぁ、、」

どのみち休憩する暇なんて与えるつもりもない。涙を流しながら息も絶え絶えになる凛に容赦なくいきり立った肉棒を打ちつける。

「ごめ、なさっ、しゃちょ、そこ、も、らめぇっ」
「名前。」
「たつきさんっ、あぁぁっ、たつきさんっ、凛、またイッちゃ、イッちゃいます、、」
「だぁめ。我慢しなさいって言ってるだろ?」
「あぁっ、やっ、なんでぇ、、、」

ナカがきゅうきゅうしてイク寸前に律動を止め寸止めを食らわすと、達せなかった熱を持て余して焦ったそうにする凛。

「勝手にイッちゃうから俺が止まるしかないだろう。」
「イ、いきたい、です、、立城さん、、」
「ん?そんなおねだりじゃ足りないなぁ。」

ー焦らして焦らして、泣きながら俺を求めればいい。

そんな可愛い姿を想像しただけで自身がムクリと更に大きく脈打つ。

「あっ、やぁっ、なんで、、」

挿入を解き凛を抱えると、いつの間にか露天風呂からあがり和室で浴衣を羽織り始めている松本のもとへ向かう。

「拭いてやって。」
「ぅぅっ、、ひどいです、、」
「寸止めされちゃったの?可哀想に。」

バスタオルで凛を後ろから包み込むようにして体を拭く松本。可哀想にと言いながらも、その表情はこのお預けプレイを楽しんでいるようにしか見えない。

「俺がイカせてあげたいところですが…」
「ダメだ。」
「社長命令なので、、ごめんね、凛。」

乳首をいじりながら愉しげに謝る松本。

「松本、きなさい。今日はお前を抱こう。」
「はい、社長。」

呆気に取られる凛を横目に、2枚敷かれた布団の上で絡み出す大男たち。

「凛に見られて興奮してるのか?」

松本のソレは既にギンギンに勃ち上がり、東條の手コキで先端からトロトロと先走りが溢れる。

「すみませ、んっ、んっ、んくっ、、」

組み敷かれる形で舌を絡めていると、手コキが一層激しくなる。

「っ、っ、あぁっ、、凄い、、きもちいい、、」

普段よりも興奮した様子で悶える松本。やはり凛に見られていた方が高まるようだ。

「凛、ちゃんとそこで見ていなさい。」
「っ、っ、凛にも、シて欲しいです、、立城さん、隼輝さん、、」
「自分でシて待ってなさい。こっちに見えるように座って。できるよね?」
「そ、そんな、、」
「いい子にできたら、ご褒美をあげよう。」

ご褒美を期待したのか、意を決したように手を秘所に運ぶ凛。
ナカから溢れるぬるぬるとした愛液を人差し指にたっぷり取り、ピンと立ったクリトリスに塗りつけるようにして擦る。

「ふぅぅっ、、んっ、んんっ、、」

M字開脚で自慰をする姿も堪らなく可愛らしい。顔を真っ赤にして時折こちらを気にしながらも、快楽には抗えないのか指はいやらしく蠢いている。

「松本、後ろを向きなさい。」

凛の秘所がよく見えるように四つん這いにさせて、後ろの穴にクリームをつけてほぐす。

「ぅ、、ぁぁっ、、っく、凛、可愛いね、、いっぱい垂れてる、、」
「じゅんきさんっ、触って、おねがっ、」
「こう?わ、凄い、、ぬるぬるだよ、、」

尻穴を弄られて悶えながらも、ぷっくりと腫れたクリトリスを擦る。
凛を寸止めさせるオアソビは松本もお気に召したようで、イカせるつもりのない手つきなのが明白だ。

「松本、挿入るぞ、、」

すぐにほぐれて、ヒクヒクと挿入を待ち望んでいるアナルにイチモツを貫いていく。

「ぅ、、あぁっ、、っっく、、はぁっ、はぁっ、」

慣れたその穴は容易に大きなイチモツを飲み込んでいく。
久しぶりに東條の大きな欲望を受け止めたアナルは歓喜に震え、ぎゅうぎゅうと痛いほどに肉棒を締め付けた。

「っはぁ、、あぁ、、気持ちいい、、」

悩ましげに喘ぐ姿に興奮するのか、自慰が激しくなりはぁはぁと息を吐く凛。

「凛、、りん、おいで、、っく、、キスして、凛、、」

凛を寝かせ、顔の横に両肘をついて律動を受け止めながら舌を絡める。

「じゅんきさん、、もっと気持ちよくなって、、」

律動に合わせてぶるんぶるんと揺れる硬い肉棒を手コキし始める凛。

「あぁぁっ、、凛、あっ、あぁッ、、」

アナルとペニスを同時に攻められてビクビクと体を震わし喘ぐ松本。

「凛、いい子だね、お口でシてあげなさい」
「はい、、、、っ、んむっ、んっんくっ、、」

四つん這いの姿勢をとる松本の下に入り、いきり立った大きなペニスを口淫する。

「あぁっ、、うっ、っく、すごい、、気持ち、っあぁっ、、」

顔を歪ませて喘ぐ松本。普段見られない姿に興奮し、凛も口淫を激しくする。
律動のたびに大きな肉棒が喉奥へと押し込まれるが、それすら愛おしくて涙を流しながら必死にしゃぶりつく。

「んぅぅっ、あっ、じゅんきさんっ、もっと、おねがっ」

お互いに舐め合うような体勢になり、松本もイカせない程度に凛の秘部を弄ぶ。
いつものようにしてもらえない焦ったさで怒ったように懇願する凛。

「なんでっ、凛もイキたいです、、おねがいっ、イカせてくださいっ、、」
「ダメだぞ、凛はまだお預け。」

東條の許可は出ず、松本も凛への愛撫を弱める。
クリトリスはぷっくりと腫れ上がり、穴もひくついて刺激を欲しているが、東條の意地悪はそう簡単に終わらない。

「松本、、出すぞ、、」

律動を速めてアナルの締め付けを堪能する。
前立腺の裏側を突き上げるとより一層ぎゅうぎゅうと締まり歓喜に喘ぐ。

「あぁぁっ、社長っ、、俺も、イキます、っ、、」

余裕なく喘ぐ松本を羨みながらも、いつもは見れない姿に興奮し、はち切れんばかりに膨張したペニスの先端を手の平で弄び達する手伝いをする凛。

「あぁっ、凛、それやばい、っ、出る、っっぁぁぁっ」

体の痙攣とともに、ペニスから勢いよく白濁液が溢れ出し、凛の顔を汚していく。
アナルでその収縮を楽しんだ東條もまた果てる直前にイチモツを引き抜き、凛に顔射した。

「ふぁ、、んくっ、んっ、」

顔や手についた精子を嬉しそうに飲み込んでいく凛。

「凛は本当にえっちで可愛いなぁ。」

まるで陵辱するかのように扱われても、健気に男二人を求め続ける凛に愛おしさが増していく。

「立城さん、、凛にも、、凛のナカにもいれてくださいっ、、」

お預け状態が続きムラムラした体が限界のようで、一度果てた東條のモノを四つん這いになり一生懸命口淫しだす。

「凛、俺のもお口でお掃除して」
「隼輝さんも、っ、もういっかい、、んむっ、んくっ、、んっ、、」

すぐに硬さを取り戻しムクムクと膨れていく肉棒を嬉しそうに交互にしゃぶる凛。

「もう我慢できないのっ、、んっ、あぁぁッ、、」

完全に復活した東條の肉棒に手を添え、騎乗位で自らぐちょぐちょに濡れた穴に当てがう。

先端が埋まると東條の引き締まった下腹部あたりに両手をつき、ゆっくり腰を沈めていく。

すぶ、ずぷぷっ、、ぐじゅ、、ずぷ、、

「んんんっ、、おっき、、きもち、、っっはぁ、きもちぃっ、、」
「凛、俺を襲ってるの?」
「ふぁぁっ、ごめ、なさっ、たつきさんっ」
「気持ちいい?ちゃんと教えて?」
「きもちぃっ、んぁっ、きもちぃですっ、立城さんのおちんちんっ、かたくてっ、おっきくて、すごいのぉっ、、」
「はしたない子だねぇ。」
「ごめんなさいっ、、も、我慢できないっ、、おねがっ、イキたいっ、イク、イクッ、、、ぁっ、、あ、やっ、なんでぇっ、」

騎乗位で激しく腰を振り今にも達しそうな凛だったが、体を持ち上げて律動を止めると今にも泣きそうな顔でイヤイヤをする。

「凛、さっき嘘ついたお仕置きだよ。勝手にイッちゃうんだから、こちらで管理しないとねぇ。」
「ごめんなさいっ、、おねがいっ、もう凛、おかしくなっちゃうよ、、ナカがうずうずするのっ、、」
「うずうずするのか。可哀想に、、」

泣きながら懇願する姿に堪らなく欲情して舌なめずりする東條。
今すぐめちゃくちゃに抱いてしまいたい欲求をなんとか押し殺してイチモツを引き抜く。

「凛、俺のことは襲ってくれないの?」

そう言いながらも凛を組み敷いて挿入体制に入る松本。

「隼輝さんっ、、凛のナカに、おちんちんくださいっ、おちんちんで、イカせてくださいっ、、」
「そんなえっちなことも言えちゃうんだね。こう?コレが欲しかった?」

覆い被さるようになって耳元で囁きながらゆっくりと挿入していく。

「んぁぁぁっ、、きも、ちぃっ、、すごいっ、、おくっ、、」
「もっとおねだりしないと、イカせてあげないよ?」
「ぁっ、あっ、ごめんなさいっ、、凛のおまんこにっ、おくまでいっぱい、っおちんちんくださいっ、、」

涙を流しながら淫語を叫んで必死に快楽を求める凛だが、男たちのオアソビは終わらない。

「ん、、こう?気持ちいい?」
「ぁぁっ、やぁっ、もっと、もっとシて、、もっと激しくしてほしいのっ、、」
「こんなに自分で腰動かして、、凛はやらしいねぇ」
「じゅんきさんっ、おねがいっ、イカせてくださいっ、も、変になっちゃう、、」

半狂乱で泣きながら腰を振り懇願する凛だが、その後も東條と松本で入れ替わり立ち替わり寸止めを繰り返し続けた。

「ひっく、っく、も、ゆるしてっ、ごめんなさいっ、っく、凛のこと、嫌いになっちゃったの、、?ごめんなさいっ、、ごめんなさいっ、、」

今までの生理的な涙とは違う泣き方になり、嗚咽を漏らしながら東條の首元に縋り付く凛。
長時間イクことができず体は熱を帯びて、頭もぼぉっとして通常の思考回路が働かなくなっているようだ。

「凛、嫌いになんてなってないよ。あぁ、、堪らないねその泣き顔、、」

本気で泣いている凛を見てさらに興奮する鬼畜な男たちだが、それでも凛は二人を求め続ける。

「ひっく、ぅぅっ、、たつきさん、、凛のこと、っ、嫌いに、なってない、、?」
「凛、当たり前だよ。可愛すぎて、ついいじめちゃうんだ。」
「っく、じゅんきさんは、、?」
「嫌いになんてならないよ。どんな凛も可愛くて仕方ないからね。社長と一緒に意地悪しすぎてごめんね、、おいで。」

少し安堵したような表情になるが、それでもまだポロポロと涙を零す凛。
東條から引き剥がすと、挿入はせずに座位の体勢になる。

「不安になっちゃったの?」
「だって、、凛が、我慢できない、はしたない子だから、、っく、ふぇぇっ、ぅぅっ」

話しながらまた子供のように泣き始めるのをよしよしと頭を撫でてなだめる。

「はしたない、えっちな凛も好きだよ。社長はね、性格が悪いから、凛を泣かせるのが趣味なんだ。」
「おいおい、お前もだろ。」
「ふぅっ、っく、っく、、」
「可愛いね、凛。俺たちに好きでいてほしいの?」

涙の溢れる目元にキスをしながら訊ねる。

「ごめ、なさっ、、」
「謝らなくていいんだよ。凛の気持ちが知りたいんだ。」
「っく、わたし、おふたりが、好き、で、、っ、どっちかなんて、選べなくて、、でも、どんどん、好きになっちゃって、、ごめんなさいっ、、ごめんなさい、、」

酔っぱらっていない時に凛が本音を話すのは初めてで、男たちは自然と口元が緩んでいく。

「凛、俺のことも、松本のことも、好きなの?」
「っ、、っ、はぃ、、ごめんなさい、、っく、っく、、」
「謝らなくていいんだ、凛」

東條も後ろから子供をあやすように頭を撫でて、涙の伝う柔らかな頬にキスを落とす。

「凛は何も悪くない。俺たちに愛されて、俺たちを愛してくれればいいんだ。」
「このまま、、お二人を好きでいて、いいんですか、、、?」
「そうだよ。だから、気持ちを隠さないで、俺たちをもっと求めて?」


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