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121話、祭りはまだ終わっていない
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「……私、メリーさん。今、海底にいるの……」
『ねえ、ついさっきまで何ともなかったじゃん。なんで夕食前になると、大海原に行っちゃうのさ』
「うわぁ~。ウニが沢山いる……、おいひっ」
『ちょっと待って。まさか、殻ごと食べてないよね?』
禁海鮮祭り二日目。朝と昼は何事も無く過ごせたいうのに、夕食前になると、思い出したかのようにスイッチが入ってしまった。
この調子だと改善するまで、しばらく時間が掛かるかもしれないわ。
『メリーさーん。夕食のゲームに支障をきたしそうなら、今日は無効にしてもいい?』
「ええ。私も自信がないから、無効でいいわよ」
『おおっ、やったー。じゃあ、今そっちに持ってくね』
嬉しそうに声を弾ませたハルが、通話を切った。なるほど、今の心境を利用するのもありね。このまま演技を続けたら、一週間ぐらいは夕食のゲームを無効に出来るかも。
そうとなれば、善は急げよ。もうしばらくの間、海鮮祭りの亡者になっていよう。昨日はえんがわで、今日はウニだから……。最低でも、あと三、四日は確実に凌げるわ。
「おっまたせー」
気兼ねなく料理を持って来たハルが、皿をテーブルに並べていく。突発的な肉じゃが、救命唐揚げ祭りを除けば、海鮮祭り終了後、久しぶりに日常的な料理となる。
正直、海鮮祭りの余韻は、まだまだ全然尾を引いているわ。とろけたチーズみたいに、どこまでも伸びていくほどの尾を。
けど、そろそろ初心に戻らないとね。ハルの手料理は、どれも大好きだし、食べ続けていれば尾が切れるでしょう。
「これは、ショウガ焼きね」
皿に盛られていたのは、食欲をそそる照りが強い、大判でやや厚めのショウガ焼き。その周りに散りばめられている、タレをしっかり吸って濃い飴色になったタマネギ。
味が染みたタマネギは、いくらあっても嬉しい。そして、千切りされた山盛りのキャベツとキュウリ。マヨネーズは、控えめにかけられているわね。
ならば、ショウガ焼きを食べながら、底にあるタレを少しずつ絡めていこう。で、私がこよなく愛する、豆腐とネギのお味噌汁。今日の夕食と、バッチリ合いそうだ。
「う~ん、ショウガの良い匂いがする。この匂いだけで、ご飯が進みそうだわ」
「でしょでしょ? チューブじゃなくて、すりおろした生姜を使ってみたんだ」
「あっ、そうなのね。だから、こんなに香りが強いんだ」
チューブなら、手間暇掛からず作れるというのに。今日のハル、なんだか気合が入っているわね。
「作ってる時もそうだったけど、めっちゃ良い匂いがするよね~。んじゃ、いただきまーす」
「いただきます」
匂いの虜になりつつ、右手に箸を、左手にご飯が盛られた茶碗を持つ。このショウガ焼き、一枚が大きいから、ご飯に乗せて食べてしまおう。
「んん~っ! 柔らかっ」
ボリューム感満載の見た目だというのに、見事に裏切ってきたわね。嚙み直す必要が無く、あまり力を込めずとも噛み切れてしまった。
その際に、口の中をぶわっと満たしていく、爽やかなショウガの香りよ。ピリッと感じる刺激が、いいアクセントになっていて、食欲を更に増進させていくわ。
タレ自体は、甘辛な印象を受けるかも。たぶん、ショウガの辛味が強く出てくる事を考慮して、甘めに調節したのかもしれない。
お肉から出た油や旨味も、ふんだんに含んでいるから、タレだけでご飯がかき込めるわ。どうしよう。ショウガ焼き一枚に対して、ご飯一杯完食出来てしまいそうね。
「どこを食べても、ご飯が進むわね。お肉の端っこにある脂身も、プリプリした食感がたまらないわ」
「やっべ、最強に美味いじゃん。三合炊いたけど、足りるか怪しくなってきたぞ」
「確かに。ショウガが、ここぞとばかりに悪さをしてるわね。本当においしいわ」
口の中が油でしつこくなってきたら、キャベツやキュウリに逃げればいい。それで、甘さが欲しくなってきたらタマネギを。口を一旦休憩させたいなら、お味噌汁を挟む。
このショウガが効いたタレ、キャベツとキュウリにも合うわね。かなり量があると思っていたけど、ペロリと食べられてしまいそうだ。むしろ、もっと食べたいまである。
「海鮮祭りが終わっちゃって、少し寂しいけど。やっぱ、こういう料理もいいわね」
「そう、海鮮祭りは終わってしまった。けど私達には、まだ別の祭りが控えてるよ」
「別の祭り?」
オウム返しで答えると、ハルは口角を緩く上げながら頷いた。
「メリーさんは、夏と言えば何を思い浮かべる?」
「夏。え~と……、スイカかしら」
「ああ、いいね。夏の定番だ。小川でキンキンになるまで冷やすと、さいっこうに美味しいんだよね。ほかには?」
「ほか、ねぇ。あっ、かき氷とか冷やし中華も、主に夏よね?」
「そうだね。冷やし中華は、その内作るつもりでいるよ。ほかにさ、なんかこう、ない?」
「夏に思い浮かべるものでしょ? う~ん……」
他に夏と言えば、そうめん。あと、キュウリのヘタを切り落として、味噌につけて丸かじりなんて事もしてみたい。なんだかさっきっから、食べ物ばかり連想してしまうわね。
海鮮祭りとは、また違う祭りが夏に控えている訳でしょ? ハルと共に生活をし始めて、初めて迎える夏だから、イマイチピンとこない。
そもそも、食べ物以外の知識に関しては、まだまだ疎いのよね。商店街の人達には上手く誤魔化せているけれども、世間知らずもいい所だわ。夏にやる祭り。夏、祭り───。
「……まさか、夏祭り?」
「おおっ、大正解! そう、夏と言えば夏祭りっしょ!」
「そ、そのまんまの意味だったのね」
夏祭り。いつの日か、サスペンスドラマの一シーンで、そんな場面を観た事がある。確か、着物という服を着て、色んな出店を回っていたわね。
焼きそば、チョコバナナ、わたあめにリンゴ飴。お好み焼き、唐揚げ、焼き鳥なんかもあったはず。そうそう。あの場面だけ、夢中になって観ていたっけ。
「その通り! でさ、メリーさん。夏になったら、近所にある神社で夏祭りが開催されるらしいんだけど、始まったら一緒に行かない?」
「え、嘘っ? 近所で夏祭りをやるの?」
「開催日はまだ分からないけど、毎年やってる神社があるんだってさ。まあまあ広いから、色んな出店があるかもよ」
「へぇっ、そう」
ある。ハルの言う通り、ここから十五分圏内の場所に、結構広い神社がある。特定の季節や時期になると、決まってガヤガヤ賑わっていたけど、お祭りをやっていたのね。
となると、サスペンスドラマで出ていた出店の食べ物は、大体食べられるかもしれない。この話、断る理由なんてどこにも無いわ!
そして何よりも、ハルと一緒に夏祭りへ行きたい。予想するまでもなく、絶対に楽しい時間を過ごせるはずよ!
どうしよう。夏祭りへ行けるって分かったら、胸がだんだん弾んできちゃった。
「ハル。どうやら、私達の本当の祭りは、これから始まるようね」
「しかも、二、三日間に渡って行われる盛大な祭りさ。もちろん、初日から最終日まで毎日行くでしょ?」
「当たり前じゃない。出店をコンプリートしてやりましょ」
小悪党さながらの笑みを浮かべたハルが、親指を力強く立ててきたので、私も親指をグッと立て返す。
夏祭り、いつ開催するんだろう? 早く、ハルと一緒に行きたいなぁ。
『ねえ、ついさっきまで何ともなかったじゃん。なんで夕食前になると、大海原に行っちゃうのさ』
「うわぁ~。ウニが沢山いる……、おいひっ」
『ちょっと待って。まさか、殻ごと食べてないよね?』
禁海鮮祭り二日目。朝と昼は何事も無く過ごせたいうのに、夕食前になると、思い出したかのようにスイッチが入ってしまった。
この調子だと改善するまで、しばらく時間が掛かるかもしれないわ。
『メリーさーん。夕食のゲームに支障をきたしそうなら、今日は無効にしてもいい?』
「ええ。私も自信がないから、無効でいいわよ」
『おおっ、やったー。じゃあ、今そっちに持ってくね』
嬉しそうに声を弾ませたハルが、通話を切った。なるほど、今の心境を利用するのもありね。このまま演技を続けたら、一週間ぐらいは夕食のゲームを無効に出来るかも。
そうとなれば、善は急げよ。もうしばらくの間、海鮮祭りの亡者になっていよう。昨日はえんがわで、今日はウニだから……。最低でも、あと三、四日は確実に凌げるわ。
「おっまたせー」
気兼ねなく料理を持って来たハルが、皿をテーブルに並べていく。突発的な肉じゃが、救命唐揚げ祭りを除けば、海鮮祭り終了後、久しぶりに日常的な料理となる。
正直、海鮮祭りの余韻は、まだまだ全然尾を引いているわ。とろけたチーズみたいに、どこまでも伸びていくほどの尾を。
けど、そろそろ初心に戻らないとね。ハルの手料理は、どれも大好きだし、食べ続けていれば尾が切れるでしょう。
「これは、ショウガ焼きね」
皿に盛られていたのは、食欲をそそる照りが強い、大判でやや厚めのショウガ焼き。その周りに散りばめられている、タレをしっかり吸って濃い飴色になったタマネギ。
味が染みたタマネギは、いくらあっても嬉しい。そして、千切りされた山盛りのキャベツとキュウリ。マヨネーズは、控えめにかけられているわね。
ならば、ショウガ焼きを食べながら、底にあるタレを少しずつ絡めていこう。で、私がこよなく愛する、豆腐とネギのお味噌汁。今日の夕食と、バッチリ合いそうだ。
「う~ん、ショウガの良い匂いがする。この匂いだけで、ご飯が進みそうだわ」
「でしょでしょ? チューブじゃなくて、すりおろした生姜を使ってみたんだ」
「あっ、そうなのね。だから、こんなに香りが強いんだ」
チューブなら、手間暇掛からず作れるというのに。今日のハル、なんだか気合が入っているわね。
「作ってる時もそうだったけど、めっちゃ良い匂いがするよね~。んじゃ、いただきまーす」
「いただきます」
匂いの虜になりつつ、右手に箸を、左手にご飯が盛られた茶碗を持つ。このショウガ焼き、一枚が大きいから、ご飯に乗せて食べてしまおう。
「んん~っ! 柔らかっ」
ボリューム感満載の見た目だというのに、見事に裏切ってきたわね。嚙み直す必要が無く、あまり力を込めずとも噛み切れてしまった。
その際に、口の中をぶわっと満たしていく、爽やかなショウガの香りよ。ピリッと感じる刺激が、いいアクセントになっていて、食欲を更に増進させていくわ。
タレ自体は、甘辛な印象を受けるかも。たぶん、ショウガの辛味が強く出てくる事を考慮して、甘めに調節したのかもしれない。
お肉から出た油や旨味も、ふんだんに含んでいるから、タレだけでご飯がかき込めるわ。どうしよう。ショウガ焼き一枚に対して、ご飯一杯完食出来てしまいそうね。
「どこを食べても、ご飯が進むわね。お肉の端っこにある脂身も、プリプリした食感がたまらないわ」
「やっべ、最強に美味いじゃん。三合炊いたけど、足りるか怪しくなってきたぞ」
「確かに。ショウガが、ここぞとばかりに悪さをしてるわね。本当においしいわ」
口の中が油でしつこくなってきたら、キャベツやキュウリに逃げればいい。それで、甘さが欲しくなってきたらタマネギを。口を一旦休憩させたいなら、お味噌汁を挟む。
このショウガが効いたタレ、キャベツとキュウリにも合うわね。かなり量があると思っていたけど、ペロリと食べられてしまいそうだ。むしろ、もっと食べたいまである。
「海鮮祭りが終わっちゃって、少し寂しいけど。やっぱ、こういう料理もいいわね」
「そう、海鮮祭りは終わってしまった。けど私達には、まだ別の祭りが控えてるよ」
「別の祭り?」
オウム返しで答えると、ハルは口角を緩く上げながら頷いた。
「メリーさんは、夏と言えば何を思い浮かべる?」
「夏。え~と……、スイカかしら」
「ああ、いいね。夏の定番だ。小川でキンキンになるまで冷やすと、さいっこうに美味しいんだよね。ほかには?」
「ほか、ねぇ。あっ、かき氷とか冷やし中華も、主に夏よね?」
「そうだね。冷やし中華は、その内作るつもりでいるよ。ほかにさ、なんかこう、ない?」
「夏に思い浮かべるものでしょ? う~ん……」
他に夏と言えば、そうめん。あと、キュウリのヘタを切り落として、味噌につけて丸かじりなんて事もしてみたい。なんだかさっきっから、食べ物ばかり連想してしまうわね。
海鮮祭りとは、また違う祭りが夏に控えている訳でしょ? ハルと共に生活をし始めて、初めて迎える夏だから、イマイチピンとこない。
そもそも、食べ物以外の知識に関しては、まだまだ疎いのよね。商店街の人達には上手く誤魔化せているけれども、世間知らずもいい所だわ。夏にやる祭り。夏、祭り───。
「……まさか、夏祭り?」
「おおっ、大正解! そう、夏と言えば夏祭りっしょ!」
「そ、そのまんまの意味だったのね」
夏祭り。いつの日か、サスペンスドラマの一シーンで、そんな場面を観た事がある。確か、着物という服を着て、色んな出店を回っていたわね。
焼きそば、チョコバナナ、わたあめにリンゴ飴。お好み焼き、唐揚げ、焼き鳥なんかもあったはず。そうそう。あの場面だけ、夢中になって観ていたっけ。
「その通り! でさ、メリーさん。夏になったら、近所にある神社で夏祭りが開催されるらしいんだけど、始まったら一緒に行かない?」
「え、嘘っ? 近所で夏祭りをやるの?」
「開催日はまだ分からないけど、毎年やってる神社があるんだってさ。まあまあ広いから、色んな出店があるかもよ」
「へぇっ、そう」
ある。ハルの言う通り、ここから十五分圏内の場所に、結構広い神社がある。特定の季節や時期になると、決まってガヤガヤ賑わっていたけど、お祭りをやっていたのね。
となると、サスペンスドラマで出ていた出店の食べ物は、大体食べられるかもしれない。この話、断る理由なんてどこにも無いわ!
そして何よりも、ハルと一緒に夏祭りへ行きたい。予想するまでもなく、絶対に楽しい時間を過ごせるはずよ!
どうしよう。夏祭りへ行けるって分かったら、胸がだんだん弾んできちゃった。
「ハル。どうやら、私達の本当の祭りは、これから始まるようね」
「しかも、二、三日間に渡って行われる盛大な祭りさ。もちろん、初日から最終日まで毎日行くでしょ?」
「当たり前じゃない。出店をコンプリートしてやりましょ」
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