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二章
様子を見に来たみたい
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シーベルト王国三日目。
「クロ、滑り台で一緒に遊ぼ」
「ん……」
クロの手を引いて二階に上がり、滑り台のところへと向かう。
「一緒に滑ろ」
「わかった……」
私は座ったクロの脚の間に座った。そして、クロの腕を自分のお腹に回して固定する。
「れっつごー!」
「ん」
クロが足で前に進み、滑り始める私達。
そしてクルクルとらせん状の滑り台を滑り、一階に到着する――
「ん?」
「え!?」
――と、目の前に知らない人がいた。
幸い距離があったからぶつかりはしなかったけど、パッチリと目が合った。
その人に気を取られて着地をするのを忘れていたけど、クロがすかさず私を抱っこしてくれる。そしてクロはそのまま、猫の子よろしく私を抱き上げた。
「シロ……あぶない……」
「ありがと」
バランスをとるように、私もクロの首に手を回す。
そして、「あれ誰だろう」とクロに聞こうとしたけど、それよりも前に口を開いた人物がいた。
「ち、ちょっと、これはどういうことですか!? まさか、勝手に改装したのですか!?」
「元からこうだったぞ」
「え……いや、嘘ですよね! こんな場所に滑り台なんて設置するはずありません」
傍らにいたパパの言葉に一瞬惑わされた男性だったけど、すぐに我に返って否定をした。
男性の纏っている服は初めて見るデザインだ。この国の人なんだろう。
あからさまにめんどくさそうな顔をしたパパは、喚く男性に向けて冷静に口を開いた。
「そちらの者が好きに住みよいようにしていいというからそうしたまでだ。元々埃だらけの蔦だらけで碌に使われてなかった建物の一部を勝手に改装しようが問題ないだろう。元々ここにあった螺旋階段はボロボロで、既に使えたものじゃなかったしな。あれを使っていたらうちの殿下が怪我をすることもあり得たぞ。最悪の場合は命を落としていただろうな。その場合は間違いなく国際問題だ」
パパが言葉を紡ぐ度に男性の顔色がどんどん悪くなる。
あの男の人の言ってることも決して間違ってないんだけどね。いくら好きにしていいって言われても改装するとまでは思わないもん。
だけど、男の人はパパの語り口に完全に丸め込まれていた。
「どうだ、あのおんぼろ螺旋階段が子どもも遊べる滑り台に大変身だ。俺達は素晴らしい仕事をしたと思わないか?」
「そ、そうですね」
かなり引き攣った表情でパパの言葉に同意する男性。
「上の者には、我々は問題なく過ごしていたと報告するといい。公開試合の当日まで、こちらのことは構わなくて大丈夫だとも伝えておいてくれ。我々としても、粗雑な扱いに対して事を荒立てたくはないからな」
「か、かしこまりました」
失礼な奴らとは関わりたくねーよ、無礼な輩が関わってきたら問題にするからなってことですね。
青い顔をした男性も暗に込められた意味を察したらしく、壊れた人形のようにただコクコクと頷いていた。
その様子を、パパの後ろにいるアニとエルヴィスが冷めた目で見ている。私と接する時には絶対に見せない表情なので、なんだか新鮮だ。
「さて使者殿、我々の心配をしてくださるお心遣いはありがたいが、お忙しい使者殿にそこまで時間を割かせるのは恐縮だ。そろそろお開きにしてはどうだろうか」
「そ、そうですね。皆様問題なくお過ごしのようですし、私は戻ることにします。見送りは結構ですので」
男性は早口でまくし立てると、逃げるように去っていった。
一体なんだったんだ……。
クロと顔を見合わせて首を傾げる。
すると、帰っていった男性の後ろ姿を目で追っていたパパがこちらに歩いてきた。
「俺達の様子を見に来たらしいぞ。あの様子を見るに、俺達の滞在場所にこのおんぼろ屋敷があてがわれていたのは知らなかったようだがな」
「そうなんだ」
慣れない他国で過ごす私達を心配して――ってわけじゃなさそうだね。一応気に掛けてるフリをしとかなきゃってところかな。
でもあの人の反応的に、この国の人達の中ではまだまともそう。
そう思った私だったけど、どうやらパパ達の意見は違ったらしい。
「――あの男、うちのかわいい娘を見ても笑みの一つ漏らさなかったぞ。人間的にどこか欠陥があるな」
「間違いないですね」
パパの後ろに控えていたアニが真顔で頷く。
「いやいや、そんなことは……ある……のか……?」
ツッコミを入れようとして、途中で首を傾げ始めちゃったエルヴィス。
二人の堂々っぷりは、特殊部隊唯一の常識人をも揺るがしちゃったようだ。
――私のパパ達は、他国でも親バカです。
【お知らせ】
この作品、「天才になるはずだった幼女は最強パパに溺愛される」の文庫本(小さいサイズの本)版が発売されることになりました!
出荷日が7/3なので、書店等での発売は7/5頃になります!(地域によって多少前後します)
本編の内容は以前に発売された単行本版と同じですが、文庫本版でしか読めない書き下ろし番外編を収録しています!
見かけたら是非お手に取ってやってください!
「クロ、滑り台で一緒に遊ぼ」
「ん……」
クロの手を引いて二階に上がり、滑り台のところへと向かう。
「一緒に滑ろ」
「わかった……」
私は座ったクロの脚の間に座った。そして、クロの腕を自分のお腹に回して固定する。
「れっつごー!」
「ん」
クロが足で前に進み、滑り始める私達。
そしてクルクルとらせん状の滑り台を滑り、一階に到着する――
「ん?」
「え!?」
――と、目の前に知らない人がいた。
幸い距離があったからぶつかりはしなかったけど、パッチリと目が合った。
その人に気を取られて着地をするのを忘れていたけど、クロがすかさず私を抱っこしてくれる。そしてクロはそのまま、猫の子よろしく私を抱き上げた。
「シロ……あぶない……」
「ありがと」
バランスをとるように、私もクロの首に手を回す。
そして、「あれ誰だろう」とクロに聞こうとしたけど、それよりも前に口を開いた人物がいた。
「ち、ちょっと、これはどういうことですか!? まさか、勝手に改装したのですか!?」
「元からこうだったぞ」
「え……いや、嘘ですよね! こんな場所に滑り台なんて設置するはずありません」
傍らにいたパパの言葉に一瞬惑わされた男性だったけど、すぐに我に返って否定をした。
男性の纏っている服は初めて見るデザインだ。この国の人なんだろう。
あからさまにめんどくさそうな顔をしたパパは、喚く男性に向けて冷静に口を開いた。
「そちらの者が好きに住みよいようにしていいというからそうしたまでだ。元々埃だらけの蔦だらけで碌に使われてなかった建物の一部を勝手に改装しようが問題ないだろう。元々ここにあった螺旋階段はボロボロで、既に使えたものじゃなかったしな。あれを使っていたらうちの殿下が怪我をすることもあり得たぞ。最悪の場合は命を落としていただろうな。その場合は間違いなく国際問題だ」
パパが言葉を紡ぐ度に男性の顔色がどんどん悪くなる。
あの男の人の言ってることも決して間違ってないんだけどね。いくら好きにしていいって言われても改装するとまでは思わないもん。
だけど、男の人はパパの語り口に完全に丸め込まれていた。
「どうだ、あのおんぼろ螺旋階段が子どもも遊べる滑り台に大変身だ。俺達は素晴らしい仕事をしたと思わないか?」
「そ、そうですね」
かなり引き攣った表情でパパの言葉に同意する男性。
「上の者には、我々は問題なく過ごしていたと報告するといい。公開試合の当日まで、こちらのことは構わなくて大丈夫だとも伝えておいてくれ。我々としても、粗雑な扱いに対して事を荒立てたくはないからな」
「か、かしこまりました」
失礼な奴らとは関わりたくねーよ、無礼な輩が関わってきたら問題にするからなってことですね。
青い顔をした男性も暗に込められた意味を察したらしく、壊れた人形のようにただコクコクと頷いていた。
その様子を、パパの後ろにいるアニとエルヴィスが冷めた目で見ている。私と接する時には絶対に見せない表情なので、なんだか新鮮だ。
「さて使者殿、我々の心配をしてくださるお心遣いはありがたいが、お忙しい使者殿にそこまで時間を割かせるのは恐縮だ。そろそろお開きにしてはどうだろうか」
「そ、そうですね。皆様問題なくお過ごしのようですし、私は戻ることにします。見送りは結構ですので」
男性は早口でまくし立てると、逃げるように去っていった。
一体なんだったんだ……。
クロと顔を見合わせて首を傾げる。
すると、帰っていった男性の後ろ姿を目で追っていたパパがこちらに歩いてきた。
「俺達の様子を見に来たらしいぞ。あの様子を見るに、俺達の滞在場所にこのおんぼろ屋敷があてがわれていたのは知らなかったようだがな」
「そうなんだ」
慣れない他国で過ごす私達を心配して――ってわけじゃなさそうだね。一応気に掛けてるフリをしとかなきゃってところかな。
でもあの人の反応的に、この国の人達の中ではまだまともそう。
そう思った私だったけど、どうやらパパ達の意見は違ったらしい。
「――あの男、うちのかわいい娘を見ても笑みの一つ漏らさなかったぞ。人間的にどこか欠陥があるな」
「間違いないですね」
パパの後ろに控えていたアニが真顔で頷く。
「いやいや、そんなことは……ある……のか……?」
ツッコミを入れようとして、途中で首を傾げ始めちゃったエルヴィス。
二人の堂々っぷりは、特殊部隊唯一の常識人をも揺るがしちゃったようだ。
――私のパパ達は、他国でも親バカです。
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