9 / 29
2度目の人生はニートになった悪役だけど、賢王に全力で養われてる
9
しおりを挟む「ねえ、ちんことおっぱい、どっちが気持ちいい?」
急に刺激が止んで、そんな事を尋ねられる。
「なにいって……」
「気持ちいい方でイかせてあげたいから。」
冗談じゃない。
それ答えたら、私がどっちかでイきたいってこいつに強請るようなもんじゃないか。
正直なところ乳首の絶頂は焦らされるしイくときが深すぎて何度も味わいたくない。
かといってちんこでイきたいなんて恥辱的な事言えるわけなかった。
「しらない。」
「じゃあ今から比べてね。まずちんこから。」
やめろ、と言う間も無くガチガチの竿をまた握られて素早く扱かれる。
さっきまでのが手加減だったって思い知るような容赦ないストロークだった。
しゅこしゅこしゅこしゅこっ
「あ゛ぁっ……あっ、あっ、あっ、あ゛っ」
一気に射精まで追い立てられて睾丸がせり上がる。
もうイくっと思ってぎゅっと目を瞑った瞬間、ぱたっと刺激が止んだ。
「はっ……はっ……なんで……」
イかせてくれないのと言う言葉をかろうじて呑み込んだ。
あと少しの刺激が足りない体がジンジン疼く。
絶頂する気満々だった頭が混乱してイきたいで埋め尽くされる。
「じゃあ次はおっぱいね。」
「まて、今はやだっ……んあ゛ぁんっ!」
疼ききった体に、今度は乳首へのもどかしい刺激が襲った。
右は手で摘まれて、左は口に含まれる。
違う刺激が同時に与えられて堪らなくて足の指がぎゅっと丸まった。
「ああぁっ……んはぁっ……あっ……」
片方をじゅぱじゅぱとしゃぶり立てられながら、別の方はくにくに揉まれたりピンピンと弾かれる。
それを交互にされて、絶頂に向けて一気に高まった体が最後の一線に向けて今度はじわじわと小刻みに追い立てられている。
まるでイく寸前で時間を止められてるみたいだ。
はやく、はやくこい、あ、もっ、きちゃ……
「あっ……ああ……っ」
ようやくイけると思った体が勝手に腰をカクカクと揺らしたところで、また愛撫が止まった。
「っ!はぁっ……やだぁ……イきたっ」
反射的に手を伸ばして自分で胸を触ろうとしてしまう。
けどその両手をレイモンドの手に絡めとられて封じられた。
「どっちが良かった?」
「はぁ……はぁ……どっちも、きもちぃからぁ……おねがっ……」
「分かった。両方でイこうね。」
奴はそう言ってパクっと乳首を含み、手は焦らされすぎて先走りでびちゃびちゃになった性器を握り込んだ。
ぢゅうぅぅっ、こしゅこしゅこしゅ
「んん゛あ゛あ゛ーーっ!……アッ……はぁっ……」
イく寸前で止められた体の乳首とペニスを同時に刺激されて、待ちわびてたものが襲いかかってくる。
乳首と性器で同時にイかされるのは信じられないくらいの快感だった。
イってる最中も刺激が止まらなくて、散々焦らされた体は快楽に貪欲になっててずっとオーガズムが続いた。
腰がビクビク痙攣して、ビュクビュク吹き出た精子がパシャパシャと弧を描いて自分の腹に降りかかる。
「はーっ……んん゛っ、あっ、またぁっ……はん゛っ……」
瞬間的に強い快感がやってきたちんこイきが治っても、乳首を吸われて甘噛みされるたびに射精無しの乳首の甘イきは断続的にやってくる。
「はあああっ、ふかぁっ……ふかいの…とまんにゃ……」
レイモンドが満足してちゅぷんと乳首から口を離す頃には、イきすぎてもう何も考えられなくなってた。
2
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる