スイート・スパイシースイート

true taste３－３

噛みつかれると同時にゴリゴリと前立腺捏ねられた俺は、一瞬白目を剝きそうになる程激しく絶頂してた。
強烈な快感に躰を痙攣させる俺を、追い詰めるみたいに琢美が突き上げる。
「あっ！あっ！イク！っぁんっイク！」
丸一年かけて琢美に開発された俺の躰は、面白い様に琢美の手管に反応した。
余りの乱れ様に琢美が喉で笑った。
「やっぱり裕ちゃんセックスはドＭでしょう！？」
「琢美ぃ、キモチイイッ！ぁあっ」
「このっ」
琢美の腰使いは、どんどん深くを貫く様になって行った。
俺の腹がへんな風に引きつれる感覚がして、琢美の性器が俺の最奥のヒダを押してるのが分かる。それが又メチャクチャ感じた。
「あぁっ、たく、たくみっ」
「ん？」
「きて、おく、入れて」
堪らなくなって、自分からねだった。
「良いの？」
琢美が興奮して上ずった声で聞き返してきた。
聞きながらも、琢美の性器は俺の奥のヒダをスリスリと擦り、ヒダの締まりを緩めて押し入る用意をしている。
「ほしい、から。琢美の雄。お、ソコ、入れて」
「始まったら、止まれないからね」
低くそう言うと、琢美は逃げない様に俺をがっちりとホールドして奥のヒダを本格的に突き始めた。
奥を犯されるって行為が、こんなに濃密なセックスになるなんて思いもしてなかった俺は、直ぐに琢美の手管に翻弄されて泣かされる事になった。
「あーっ」
もっと簡単に入ると思ってたのに、俺の体はナカナカ奥を琢美に許さなくて、ひたすら入り口をこじられた。
バスタブの縁を跨いで、両手を付いて自分の体を支えるのがやっとの俺は、琢美の良いように犯されまくった。
「ホント、堪んない」
俺の腹の中を犯しながら、琢美がうっとりと言った。