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宝と戯れ
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せめて砕かれた服を隠す一片の布の一つもないのだろうか、と、アベイルは思案していましたが、アルコールの酔いもないのに頭と手足の浮遊する酩酊に体を任せるだけの余裕があったので、ケニーを小脇に抱えてピンボールのような感覚でぼんやりと船内を遊泳していました。
ああ、この浮遊、一瞬だけあの日を思い出すと、笑いが出ました。
ルーレットの数字が何度も赤の1番に落ちる日。まるで世界記録の更新のように魅了される日。カジノのポーカーで前代未聞のいかさまだとがディーラーを激怒させていたのです。
「君が箱を用意し、箱を開封し、私に配った。私の両手はテーブルの上に鎮座していた。なのにいかさまとは」
なぜ、エースが場に五枚もあるのか。
なぜ、ディーラー以外の参加者全員の紙のカードが白なのか。
そして、最後に、揃ったのは、ジョーカーが四枚広げられた時でした。
闘技場は、食虫植物のように床が割れて、何もかもが一瞬浮遊し、ひともモノのカードもチップもテーブルも重たい高級品の色どりも全てが真っ黒の大穴ができ、吸い込まれ利用者ともども階下に落ちていってしまいました。
「あなたに最後に慈悲を上げようとしましたが、何も思い浮かべません」あの娘はそういいました。あの娘の気丈な声に「君の高慢で偏見に満ちた屈辱感は最高に素晴らしい。君は君そのままでいたほうがいい。最後の最後まで気丈ふるまいたまえ。聡明な君、君はまだ見つけられていないのかい、私は教えたはずだよ、君が通る足元すべてに宝玉は眠っているというのに」と、笑い飛ばしたのです。
世界は退屈で人の心は枯渇していたのでした。
「宇宙人っているのかな」
アベイルは小窓の黒い星の空間を見つめては楽しそうに話をして、目を開いたケニーに笑いかけてきました。
「僕らの概念から言えば、僕も君も宇宙人だ」
「響きがカッコいいね」
「だが、進化が遅れている僕らの体では、船内に閉じ込められ、船の外に出れば一瞬であの世行きだ」
「大航海時代といささかもかわりないじゃないか、どんな屈強なものも残酷にはなすすべなしってね、きりがないよ」
「君と話をすると呑気で良い」
ケニーの言葉が、一息ついて柔らかくなった、それでもやはり物悲しく正確にことを伝えてきたのです。
「僕らの執着地点に一方通行で帰りはないってプランを知っていなければね」
「だからなんで?」
「積載燃料が行きしか詰め込めないことは言った?」
「いや、知らぬ、初耳だが」
「最初の計画は、宇宙遊泳と称した、惑星飛行旅行っていう、お気楽なツアーだったそうだ。打ち上げた同時刻に事案は変更になった僕らは初期移住者として火星に行くんだ。そのための物資だらけで貨物は一杯だ。だけれどそれは、最初からから改竄されていた。改竄されたがゆえにあの事故も起きた…事故だと思いたい。僕らを殺すほどの…」
「あの事故とは」
「今は言いたくない、言葉が選べない…」
ケニーの頑なさは、真横に口を閉じたまま体が硬直するほどのことでした。
アベイルは手にはめられていた柔らかな鍵など簡単にはずせそうでしたが、ケニーの今の状態の前ではつけたままにしていたほうが、彼の心が少しでも楽になれるのならとそのままにしておきました。
ケニーは、それから話が途切れるとずっと空を見るように自分の心の世界に戻っていくのです。彼は何もかも疑い、多くの欠陥を独りっきりで見つけだし、優先順位を決め、修理することを実践しようとしてきたのです。だから、アベイルは気がつくのが遅れたのです。彼の心が萎え体までつきようとしていたことをその、細い体をだらりとあずけて眠る様に思案している様子に魅了されてしまったがゆえにです。
「ケニアン。昔話をしようか」
「疲れている」
「雑音みたいなものさ。寝物語っていう方が洒落ている。昔、私はちょっとしたいたずらっ子でね。お金持ちの鼻持ちならない邸宅にこっそり入り込んだことがある。警備の厳重さも建前上はすごいらしいけれど、磁気嵐の季節は軟弱でね。簡単に宮殿に入ったけれど、そこは、ここよりも薄暗くて寂しい場所だったよ。とても寂しそうな淑女は刷りきれたガウンを首もとまで上げて溜め息ばかり。だから「ため息は幸福を逃しますよ」って言ったら「私に向けられるのは不幸になれという呪いばかり。誰も心から幸せを願うひとなどいない」って怒っているんだ。
「アスピリンがないわ」気圧の低さと心労とで誰一人いつものことだからと無視をされると最後に泣いていた。私はとてもいけないことをしてしまった。彼女になにかほしいものでもあるかと、聞いたことだ。私は数年後愚かにも同じ場所に出向いて、退屈なゲームをしていた。罠の網にかかった私は、私は五百年の終身刑になった」やれやれ、女というものはいつの時代も怖いね。そう、まるで美しい網にわざと身を投げたときにほっとしたのを覚えていることは伏せていたのですが。
「よくわからないや」
「うーん、当時、有名な出来事だったと自分では自負しているつもりなのだが、彼女の名は、あれ、アーカーだっけか、アリエルだっけか、ははは、覚えていないや、王国の女王のような気丈な娘だったよ」
「国は専制君主制度じゃない…けれど、在位が長くてあだ名が女王という人がいたよ、僕は彼女に、いや、いい、これはオフ」
ケニーは突然真っ赤になって今の言葉の拒否を求めていました。
「僕は何も言わなかった、僕は何も言わなかった。わかったね!」
「はいはい」
彼女はやがて大きな存在となり、国庫と私財の財力の半分をなげうって宇宙船を作ったのは知られていません、それは議会で「この女王風情が」と言わしめられて、それが彼女の名誉あるあだ名になったのは多くの人が知っていたのです。
「で、今はここにいる。でもこれは矯正プログラムかもしれないし、実は宇宙船を作った仮想現実かもしれない、潜水艦かもしれない、あるいはまだ夢かもしれない」
「まだ言っている、これは宇宙船だって」
「そしたら、私に向けているその物騒なものを締まってはくれまいか」
「え、ああ、この溶接器具、僕の手になじんでいてどうも、握っていないと安心しないんだ」
「なら、私の手を握ったらいいじゃないか」
「この溶接器具は、亀裂を高温で熱して瞬間接着するんだよ」恐いことにケニーのは、仕事で使う工具の利点を生き生きして話すことです。
「私の手は人肌に暖かく、心に密着することができる気がするのだが? 試してみる? 」
「え、やだ」
「はいはい」アベイルは降参のお手上げを示しました。
国の資源は彼女の先祖からの敷地の大部分を壊し、掘り下げていた時に出てきたもので、数年で枯渇するといわれた資源はその後数百年と土地を潤うこととなり、やせた大地を扶養する肥えた地下水も同時に湧き出たのです。
ああ、この浮遊、一瞬だけあの日を思い出すと、笑いが出ました。
ルーレットの数字が何度も赤の1番に落ちる日。まるで世界記録の更新のように魅了される日。カジノのポーカーで前代未聞のいかさまだとがディーラーを激怒させていたのです。
「君が箱を用意し、箱を開封し、私に配った。私の両手はテーブルの上に鎮座していた。なのにいかさまとは」
なぜ、エースが場に五枚もあるのか。
なぜ、ディーラー以外の参加者全員の紙のカードが白なのか。
そして、最後に、揃ったのは、ジョーカーが四枚広げられた時でした。
闘技場は、食虫植物のように床が割れて、何もかもが一瞬浮遊し、ひともモノのカードもチップもテーブルも重たい高級品の色どりも全てが真っ黒の大穴ができ、吸い込まれ利用者ともども階下に落ちていってしまいました。
「あなたに最後に慈悲を上げようとしましたが、何も思い浮かべません」あの娘はそういいました。あの娘の気丈な声に「君の高慢で偏見に満ちた屈辱感は最高に素晴らしい。君は君そのままでいたほうがいい。最後の最後まで気丈ふるまいたまえ。聡明な君、君はまだ見つけられていないのかい、私は教えたはずだよ、君が通る足元すべてに宝玉は眠っているというのに」と、笑い飛ばしたのです。
世界は退屈で人の心は枯渇していたのでした。
「宇宙人っているのかな」
アベイルは小窓の黒い星の空間を見つめては楽しそうに話をして、目を開いたケニーに笑いかけてきました。
「僕らの概念から言えば、僕も君も宇宙人だ」
「響きがカッコいいね」
「だが、進化が遅れている僕らの体では、船内に閉じ込められ、船の外に出れば一瞬であの世行きだ」
「大航海時代といささかもかわりないじゃないか、どんな屈強なものも残酷にはなすすべなしってね、きりがないよ」
「君と話をすると呑気で良い」
ケニーの言葉が、一息ついて柔らかくなった、それでもやはり物悲しく正確にことを伝えてきたのです。
「僕らの執着地点に一方通行で帰りはないってプランを知っていなければね」
「だからなんで?」
「積載燃料が行きしか詰め込めないことは言った?」
「いや、知らぬ、初耳だが」
「最初の計画は、宇宙遊泳と称した、惑星飛行旅行っていう、お気楽なツアーだったそうだ。打ち上げた同時刻に事案は変更になった僕らは初期移住者として火星に行くんだ。そのための物資だらけで貨物は一杯だ。だけれどそれは、最初からから改竄されていた。改竄されたがゆえにあの事故も起きた…事故だと思いたい。僕らを殺すほどの…」
「あの事故とは」
「今は言いたくない、言葉が選べない…」
ケニーの頑なさは、真横に口を閉じたまま体が硬直するほどのことでした。
アベイルは手にはめられていた柔らかな鍵など簡単にはずせそうでしたが、ケニーの今の状態の前ではつけたままにしていたほうが、彼の心が少しでも楽になれるのならとそのままにしておきました。
ケニーは、それから話が途切れるとずっと空を見るように自分の心の世界に戻っていくのです。彼は何もかも疑い、多くの欠陥を独りっきりで見つけだし、優先順位を決め、修理することを実践しようとしてきたのです。だから、アベイルは気がつくのが遅れたのです。彼の心が萎え体までつきようとしていたことをその、細い体をだらりとあずけて眠る様に思案している様子に魅了されてしまったがゆえにです。
「ケニアン。昔話をしようか」
「疲れている」
「雑音みたいなものさ。寝物語っていう方が洒落ている。昔、私はちょっとしたいたずらっ子でね。お金持ちの鼻持ちならない邸宅にこっそり入り込んだことがある。警備の厳重さも建前上はすごいらしいけれど、磁気嵐の季節は軟弱でね。簡単に宮殿に入ったけれど、そこは、ここよりも薄暗くて寂しい場所だったよ。とても寂しそうな淑女は刷りきれたガウンを首もとまで上げて溜め息ばかり。だから「ため息は幸福を逃しますよ」って言ったら「私に向けられるのは不幸になれという呪いばかり。誰も心から幸せを願うひとなどいない」って怒っているんだ。
「アスピリンがないわ」気圧の低さと心労とで誰一人いつものことだからと無視をされると最後に泣いていた。私はとてもいけないことをしてしまった。彼女になにかほしいものでもあるかと、聞いたことだ。私は数年後愚かにも同じ場所に出向いて、退屈なゲームをしていた。罠の網にかかった私は、私は五百年の終身刑になった」やれやれ、女というものはいつの時代も怖いね。そう、まるで美しい網にわざと身を投げたときにほっとしたのを覚えていることは伏せていたのですが。
「よくわからないや」
「うーん、当時、有名な出来事だったと自分では自負しているつもりなのだが、彼女の名は、あれ、アーカーだっけか、アリエルだっけか、ははは、覚えていないや、王国の女王のような気丈な娘だったよ」
「国は専制君主制度じゃない…けれど、在位が長くてあだ名が女王という人がいたよ、僕は彼女に、いや、いい、これはオフ」
ケニーは突然真っ赤になって今の言葉の拒否を求めていました。
「僕は何も言わなかった、僕は何も言わなかった。わかったね!」
「はいはい」
彼女はやがて大きな存在となり、国庫と私財の財力の半分をなげうって宇宙船を作ったのは知られていません、それは議会で「この女王風情が」と言わしめられて、それが彼女の名誉あるあだ名になったのは多くの人が知っていたのです。
「で、今はここにいる。でもこれは矯正プログラムかもしれないし、実は宇宙船を作った仮想現実かもしれない、潜水艦かもしれない、あるいはまだ夢かもしれない」
「まだ言っている、これは宇宙船だって」
「そしたら、私に向けているその物騒なものを締まってはくれまいか」
「え、ああ、この溶接器具、僕の手になじんでいてどうも、握っていないと安心しないんだ」
「なら、私の手を握ったらいいじゃないか」
「この溶接器具は、亀裂を高温で熱して瞬間接着するんだよ」恐いことにケニーのは、仕事で使う工具の利点を生き生きして話すことです。
「私の手は人肌に暖かく、心に密着することができる気がするのだが? 試してみる? 」
「え、やだ」
「はいはい」アベイルは降参のお手上げを示しました。
国の資源は彼女の先祖からの敷地の大部分を壊し、掘り下げていた時に出てきたもので、数年で枯渇するといわれた資源はその後数百年と土地を潤うこととなり、やせた大地を扶養する肥えた地下水も同時に湧き出たのです。
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