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奴隷品評会編
9(3P)※主人公真ん中
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「やっ、やあ……っ! あ……っ?」
恐怖に泣き叫んでいた少年は、エルフィンの姿を狂いかけの瞳に映して、ほっそりとした人型であることに少しだけ安堵したのか抵抗の力を緩めた。
それでもなお震えてすすり泣く彼を相手に、いきり立てというのはエルフィンには無理な話だったが、欲望に塗れたこの舞台上でそんな態度が許されるはずもない。ぐちゅっと尻穴に捻じ込まれた指に前立腺を揉まれ、いかがわしい液体にまみれたごつごつしい手に乱暴に花芯を扱かれ、半強制的に勃起を強いられ身体を重ねさせられた。
「あっ、あう、う……っ」
エルフィンの下で、ガチガチに体を強張らせた少年は、恐怖で歯の根が合っていない。異種族の出産と、出産直後のまぐわいを強いられた花びらばかりが、淫らに開いたまま粘液を垂らしているのが憐れだった。
(これも、人間……)
憎いだろうと言われても、エルフィンを捕らえた男たちとは、見た目も中身もあまりに違いがあり過ぎて全く実感が湧かない。ただただいたいけで哀れなばかりの少年の痴態に、エルフィンの胸がズキズキと痛んだ。
「どうした? 早く犯せ!」
「うあ……っ!♡」
周囲の観客たちの野次に押され、物理的にも身体を抑え付けられて。ぐちゅんっ、と。濡れそぼった膣に己の役立たずの花芯を包まれる衝撃に、エルフィンは打たれたように身を震わせた。
「はっ、はあ……っ!♡♡♡」
背筋を駆け上がる寒気にも似た快楽に、エルフィンは一瞬で飲み込まれる。男たちに手や舌で弄ばれるのとは全く別種の官能に、脳内が白くスパークした。
主人によって散々突き荒らされた膣内でも再生が始まっているのか、生き物のようにうねうねと蠢く粘膜が、エルフィンの花芯を全方位から揉み込むように包み込む。そのあまりに甘美な快感に、エルフィンの腰がカクカクと揺れた。
「あ、んっ♡♡ ぅぁっ♡♡♡」
まだ微かに残っていたらしい生き物としての本能に突き動かされるまま、腰を揺らすエルフィンの下で、少年は涙に腫れ上がった瞳を困惑に揺らしている。
「ひっ? ん、あっ……?」
「小さすぎて分かんないとよ!」
ドッ、と。下品な笑いに場が湧いた。だが、規格外のものばかりを捻じ込まれてきたらしい少年は、流血なくして膣を擦られることさえ初体験であるらしい。男たちの揶揄の言葉とは裏腹に、少年の困惑に染まった顔が、ほんのりと上気しながら快感に歪んだ。
「んうっ♡ ふぇ? あっ、あぅっ……?♡♡♡」
「おら! もっとしっかり腰を振ってやれよ!」
周りの客たちに囃し立てられながら、奴隷二人の不器用な性交を見世物にされて。エルフィンは恥辱と悔しさに顔を歪めたが、甘い官能にも耐え切れずに腰を揺らす。ゆらゆらと揺れる上気した尻に堪らなくなったらしい客の一人が、野次を浴びながらエルフィンの尻に挑みかかった。
「ひぁあっ!?♡♡♡ あ゛っ♡♡ らめぁっ♡♡♡ ふああっ!♡♡♡」
少年に挿入しながら、後ろには巨根を捻じ込まれる衝撃に、悲鳴がこぼれる。腰を突き上げられながら容赦なくゴツゴツと尻を犯され、エルフィンは爛れた嬌声を上げながら全身を戦慄かせた。
「ひっ♡ ぎっ♡♡ あ゛おぉおっ♡♡♡」
ぐりん、ぐりんと荒々しく腰を回されて、エルフィンの視界が白く明滅する。結腸を殴り付けるような乱暴さで尻穴を犯され、腸壁をほじくり返されるエルフィンの身体の下では、可哀想な少年が喉を晒して喘いでいた。
「あっ、ん♡ あぅっ、あっ……!♡♡♡」
華奢で小柄な少年には、散々そのサイズ感を嘲笑われたエルフィンのもので丁度いいらしい。アンアンと可愛く喘いで感じ入る姿は愛らしく、せめて優しくしてやりたいと思うが、エルフィンの動きは背後に覆い被さった男に支配されている。乱暴に揺さぶられるままの激しさで、少年の膣内を掻き混ぜてしまえば、間近に見ればますますいたいけな顔が泣き濡れたように歪んだ。
「うぁっ♡♡ あ~~っ!♡♡♡ ふぁっ、ぃうっ♡♡♡」
「あっ、あうっ♡♡ んっ、ぐうぅ……っ!♡♡♡」
ひっきりなしに喘ぐ少年の上で、せめて体重をかけないように腕を突っ張りながら、エルフィンもまた甘ったるく泣き崩れながら呻く。ぐりぐりと結腸を押し上げられて悶絶すれば、柔い刺激に蕩けそうな花芯が少年の膣の中で震え、奴隷たちの可憐な姿に客たちが興奮の声を浴びせた。
「いいぞ! もっとやれ!」
「両方とも孕ませろ!」
観客たちのヤジに囃されながらエルフィンは腰を揺らし、後ろからは無遠慮に弱点を突き上げられる。がくん、がくん、と。体ごと頭が揺さぶられて、エルフィンの視界は半ば以上が白く染まっていた。
「んぐっ、うっ!♡ あっ、んぁあっ♡♡♡ あ~~~っ!♡♡♡」
「きゃんっ♡ きゃっ♡ ああああっ♡♡♡」
ついに訪れた頂点に、エルフィンは悲鳴のような声を上げながら、ガクガクと全身を痙攣させる。少年に包まれた花芯が出したものが精液であったのかは疑わしいが、ともかく何らかの飛沫を浴びて、少年も甘く爛れた嬌声を上げた。
初めての快感にビクビクと震えるエルフィンの尻にずっぽりと巨根を嵌め込んだままの男もまた射精し、エルフィンの胎の奥を勢いよく焼いて行く。前からも後ろからも込み上げる、余すところのない快楽に、エルフィンは薔薇色の肌から汗を噴き出しながら悶絶した。
恐怖に泣き叫んでいた少年は、エルフィンの姿を狂いかけの瞳に映して、ほっそりとした人型であることに少しだけ安堵したのか抵抗の力を緩めた。
それでもなお震えてすすり泣く彼を相手に、いきり立てというのはエルフィンには無理な話だったが、欲望に塗れたこの舞台上でそんな態度が許されるはずもない。ぐちゅっと尻穴に捻じ込まれた指に前立腺を揉まれ、いかがわしい液体にまみれたごつごつしい手に乱暴に花芯を扱かれ、半強制的に勃起を強いられ身体を重ねさせられた。
「あっ、あう、う……っ」
エルフィンの下で、ガチガチに体を強張らせた少年は、恐怖で歯の根が合っていない。異種族の出産と、出産直後のまぐわいを強いられた花びらばかりが、淫らに開いたまま粘液を垂らしているのが憐れだった。
(これも、人間……)
憎いだろうと言われても、エルフィンを捕らえた男たちとは、見た目も中身もあまりに違いがあり過ぎて全く実感が湧かない。ただただいたいけで哀れなばかりの少年の痴態に、エルフィンの胸がズキズキと痛んだ。
「どうした? 早く犯せ!」
「うあ……っ!♡」
周囲の観客たちの野次に押され、物理的にも身体を抑え付けられて。ぐちゅんっ、と。濡れそぼった膣に己の役立たずの花芯を包まれる衝撃に、エルフィンは打たれたように身を震わせた。
「はっ、はあ……っ!♡♡♡」
背筋を駆け上がる寒気にも似た快楽に、エルフィンは一瞬で飲み込まれる。男たちに手や舌で弄ばれるのとは全く別種の官能に、脳内が白くスパークした。
主人によって散々突き荒らされた膣内でも再生が始まっているのか、生き物のようにうねうねと蠢く粘膜が、エルフィンの花芯を全方位から揉み込むように包み込む。そのあまりに甘美な快感に、エルフィンの腰がカクカクと揺れた。
「あ、んっ♡♡ ぅぁっ♡♡♡」
まだ微かに残っていたらしい生き物としての本能に突き動かされるまま、腰を揺らすエルフィンの下で、少年は涙に腫れ上がった瞳を困惑に揺らしている。
「ひっ? ん、あっ……?」
「小さすぎて分かんないとよ!」
ドッ、と。下品な笑いに場が湧いた。だが、規格外のものばかりを捻じ込まれてきたらしい少年は、流血なくして膣を擦られることさえ初体験であるらしい。男たちの揶揄の言葉とは裏腹に、少年の困惑に染まった顔が、ほんのりと上気しながら快感に歪んだ。
「んうっ♡ ふぇ? あっ、あぅっ……?♡♡♡」
「おら! もっとしっかり腰を振ってやれよ!」
周りの客たちに囃し立てられながら、奴隷二人の不器用な性交を見世物にされて。エルフィンは恥辱と悔しさに顔を歪めたが、甘い官能にも耐え切れずに腰を揺らす。ゆらゆらと揺れる上気した尻に堪らなくなったらしい客の一人が、野次を浴びながらエルフィンの尻に挑みかかった。
「ひぁあっ!?♡♡♡ あ゛っ♡♡ らめぁっ♡♡♡ ふああっ!♡♡♡」
少年に挿入しながら、後ろには巨根を捻じ込まれる衝撃に、悲鳴がこぼれる。腰を突き上げられながら容赦なくゴツゴツと尻を犯され、エルフィンは爛れた嬌声を上げながら全身を戦慄かせた。
「ひっ♡ ぎっ♡♡ あ゛おぉおっ♡♡♡」
ぐりん、ぐりんと荒々しく腰を回されて、エルフィンの視界が白く明滅する。結腸を殴り付けるような乱暴さで尻穴を犯され、腸壁をほじくり返されるエルフィンの身体の下では、可哀想な少年が喉を晒して喘いでいた。
「あっ、ん♡ あぅっ、あっ……!♡♡♡」
華奢で小柄な少年には、散々そのサイズ感を嘲笑われたエルフィンのもので丁度いいらしい。アンアンと可愛く喘いで感じ入る姿は愛らしく、せめて優しくしてやりたいと思うが、エルフィンの動きは背後に覆い被さった男に支配されている。乱暴に揺さぶられるままの激しさで、少年の膣内を掻き混ぜてしまえば、間近に見ればますますいたいけな顔が泣き濡れたように歪んだ。
「うぁっ♡♡ あ~~っ!♡♡♡ ふぁっ、ぃうっ♡♡♡」
「あっ、あうっ♡♡ んっ、ぐうぅ……っ!♡♡♡」
ひっきりなしに喘ぐ少年の上で、せめて体重をかけないように腕を突っ張りながら、エルフィンもまた甘ったるく泣き崩れながら呻く。ぐりぐりと結腸を押し上げられて悶絶すれば、柔い刺激に蕩けそうな花芯が少年の膣の中で震え、奴隷たちの可憐な姿に客たちが興奮の声を浴びせた。
「いいぞ! もっとやれ!」
「両方とも孕ませろ!」
観客たちのヤジに囃されながらエルフィンは腰を揺らし、後ろからは無遠慮に弱点を突き上げられる。がくん、がくん、と。体ごと頭が揺さぶられて、エルフィンの視界は半ば以上が白く染まっていた。
「んぐっ、うっ!♡ あっ、んぁあっ♡♡♡ あ~~~っ!♡♡♡」
「きゃんっ♡ きゃっ♡ ああああっ♡♡♡」
ついに訪れた頂点に、エルフィンは悲鳴のような声を上げながら、ガクガクと全身を痙攣させる。少年に包まれた花芯が出したものが精液であったのかは疑わしいが、ともかく何らかの飛沫を浴びて、少年も甘く爛れた嬌声を上げた。
初めての快感にビクビクと震えるエルフィンの尻にずっぽりと巨根を嵌め込んだままの男もまた射精し、エルフィンの胎の奥を勢いよく焼いて行く。前からも後ろからも込み上げる、余すところのない快楽に、エルフィンは薔薇色の肌から汗を噴き出しながら悶絶した。
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