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第五十四幕 「或る貴婦人の罪と罰」~謎の男達と某公爵夫人の物語~

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 ・・・・ポタッ・・・ピチャッ・・・・

 天井から雨水が滴り落ちる薄暗い陰鬱とした地下室・・・壁際にはネズミが這い回っている。
 荒い石造りの床と壁、室内には家具などの調度品は何一つ無い殺風景な部屋。

 ・・・古城の地下の拷問室を思わせる重い空気。

 ・・・天井に付けられたフックに掛けられたロープで、後ろ手に縛られた肥えた中年女性が中腰の姿勢で吊られている。

 「やっ、やめなさいっ!・・・どこの誰に頼まれたのか知らないけど、私を誰だと思っているのっ?私はあのヴェテロ公爵夫人、シャルレアーヌなのよっ!」

 薄汚い身なりの、覆面をした3人の男達が、それには応えず無言でデップリと肥えたその夫人・・・シャルレアーヌと名乗る女性の、いかにも高価そうな刺繍と宝石の散りばめられたドレスを引きちぎるようにして脱がす。

 「きゃあああっ!ら、乱暴はやめなさいっ!このドレスは高いのよっ!」

 ・・・歳は、40代半ばといったところだろうか・・・85ヴァロンはあろかという脂肪の乗った巨体・・・厚化粧・・・とても「美しい」とは言い難い肥満体の中年女である。

 しかし、肌だけは雪のように白く、年齢を感じさせない艶やかさを保っている。
 日々の労働で日焼けする平民階級などではなく、深窓の貴婦人であることは、この美しい肌をもってしても一目瞭然である。

 ドレスを剥ぎ取られ、ガーターベルトにストッキング、そして贅肉のついた股間を覆っている白いレースの下着だけの姿となったシャルレアーヌ・・・まるで甜瓜メロンのような巨大な2つの乳房がブルンブルンと派手に揺れる。

 ・・・男達は、彼女の首を飾る高価な真珠のネックレスや、巨大なブルーサファイアの指輪、純金の腕輪などの貴金属には一切興味がないようで、それらには手も触れようとしない。

 「・・・・おっ、お金なら欲しいだけあげるわっ!夫に言えば幾らでも出してくれるのっ!だっ、だからっ・・・こんなマネはもうヤメテっ!ヴェテロ公爵の屋敷といば判るでしょ?そこに行ってウチの執事に話して頂戴っ!・・・き、金貨でも宝石でも好きなものでいいわっ!」

 ・・・・三人の覆面男は、まるで魂のない大理石像のように無反応、無表情だ。

 ブチッ!・・・一人の男がシャルレアーヌの高価そうなシルクの下着を引き千切る。

 「ああああっ!・・・やっ、ヤメテぇ、お願いよっ!」
 
 天井から吊るされ中腰となったムッチリと白い尻の双丘の間に、肛門の周りまで覆われた剛毛と、濃い茶色がかった、伸び切った肉の花弁があらわになる!

 シャルレアーヌの哀願も聞こえない風に、リーダー風の男がいきなり、港湾労働者の履いていような汚れたズボンを脱ぎ捨て、彼女の脂肪の塊のような白い巨大な尻の後ろに立つ。

 ・・・驚いたことに、彼の股間からは35ギュプス以上もありそうな巨大なペ〇スが、重装歩兵の長槍パイクのように凶暴にそそり勃っていいるのだ!
 船の錨のように異様にカリの張り出した亀頭は淫水灼けしたように黒光りし、ゴツゴツと血管の浮いた竿は、ところどころイボのように盛り上がっている部分がある。

 ・・・・女性を責めるのが好きな加虐性愛者サディストの中には、自分のペ〇スの形状を様々な方法で変形させ、このような異形のペ〇スにする者がある・・・彼もそんな改造をした「拷問用」ペ〇スを持った男なのだろう。

 ・・・・ズブウウウッ!

 「んぎいいいいい~っ!いっ、痛いっ!」
 
 ・・・・狭い地下室に反響する婦人の悲鳴。
 男が無言で、そのイボイボの付いた禍々しい巨根を、一気にシャルレアーヌの肉の洞穴にブチ込んだのである!
 ・・・前戯も何もなしで、まだ濡れてもいない彼女のソコは、イボ付きの硬い肉の杭を打ち込まれ悲鳴を上げる!

 「んぐうううう~っ!・・・いっ、痛いわっ、抜いてっ・・・オオッ、オオンッ!お願いっ、抜いてっ!」

 男は表情一つ変えずに、夫人の巨大な尻を鷲掴みにすると、ドスドスと貴婦人の膣奥をペ〇スの先端で刺突し始めた。

 「ンぐうううっ!・・・グッ、ハア~ッ!いやぁ!苦しいっ・・・ヤメテッ、ヤメテェ!」

 無言・無表情のピストン運動・・・・異様なほどに張り出したカリが、シャルレアーヌの子宮頸部から腟口まで往復する度に、内臓ごと引き出されてしまいそうなおぞましい感覚が彼女を襲う。

 「ぐひいいい~っ!ヒイイイ~ッ!」

 35ギュプスの巨大な拷問具で夫人の躰の最奥を突き刺しながら、男が後ろから夫人の、たわわに実った果実のように垂れた巨大な乳房に手を伸ばして思い切り握り潰す!

 「オギイイイイイ~ッ!」

 プシャアアア~ッ・・・ジョロ、ジョロ・・・・

 夫人は、排便をするように尻を突き出した中腰のみっともない格好で吊るされ、男に後ろから犯されたまま失禁してしまったのだ。

 辺りに立ち込めるアンモニア臭・・・石造りの汚れた地下室の床に黄色い湖が広がってゆく。

 「・・・・ヒイッ、もうっ・・・もう堪忍してぇ・・・な、何が目的なのっ?お金ならさっき言ったようにっ・・・・」

 ドスッ!・・・・ドスッ!・・・ネチャッ、ネチャァ・・・

 夫人が言い終わらないうちに、再び子宮を殴りつけるようなペ〇スの刺突が始まる。

 「ンゴぉ♥・・・・そっ、それっ・・・やめ・・・てぇ・・・」

 苦痛に交じる夫人の甘い声・・・・乱暴に犯されながら、彼女の哀れなメスの部分が反応してしまったのだ。


 ・・・・・ヴェテロ公爵夫人、シャルレアーヌの地獄が始まった。

 「・・・・フンッ、フンッ・・・・」

 まるで鉄仮面のように無言・無表情だった男の口から、荒い息が漏れ始める。

 夫もいる40代半ばのシャルレアーヌは、その男の荒い鼻息が何を意味するのかをよく知っている・・・射精・・・オスの歓喜のクライマックスを告げる前奏曲プレリュード

 「ニギイイイイ~っ!・・・なっ、膣内なかだけはっ・・・腟内なかだけは堪忍してぇ!お願いっ!お願いよおっ!」

 男の猛烈なピストンに合わせてユラユラと揺れながら、後ろ手に縛られた夫人が哀願する。

 ・・・・貴族に生まれ、公爵の夫人として、このような薄汚い男の精液を胎内に受けることなど許されないのだ。

 「・・・・膣内なかはイヤっ・・・膣内なかで出すのだけはっ許してえっ!・・・・お願いいいい~っ!」

 「フウンッ、!フウンッ!・・・オオッ!ウオオオッ!」

 男は、夫人の必死の懇願も意に返さず、まったく躊躇せず・・・それが当然のことのように本能のままに夫人の子宮めがけて膣内射精を始めたのだった!


 
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