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第五十三幕 「遊ばれる高貴なヴァギナ」~泣き濡れる花嫁人形~
しおりを挟むアラミスの四度目の若い牡液をご馳走になり、中年女が満足そうに口を開く。
「オトコのコの子種は、美容にもいいのよっ♥南方のさる国の女王は、毎日10人分のオトコのコの精液を飲んで若さを保っているのですって!・・・ほらっ、貴女も飲んでご覧なさいっ♥」
「・・・えっ、そ、そうなのっ・・・私っ、殿方のなんて飲んだことないけど・・・美味しいのかしらっ?」
中年女が、人妻に「精液美容法」を勧めると、人妻もその気になったのか、既に四度の射精を終え、萎え始めているアラミスのペ〇スをパクっ・・・と咥え舌でレロレロと刺激を与える。
「・・・・ねっ、坊やっ?頑張ってあと一回っ♥・・・あと一回逞しいところを見せてっ!私もちょっと飲みたくなっちゃった・・・坊やのミルクっ♥」
少年性愛夫人と違い、外見は美しい貴族の人妻・・・そのプックリとした赤い唇がアラミスのモノをぱっくりと咥えると、彼のオスは再び節操なく「その気」になってしまう・・・。
既に、睾丸の中はほとんど空っぽだ・・・しかし、この年頃の少年は精液が尽きてもなお、「空射ち」の絶頂を迎えることができるのだ。
勃起と射精を強要される哀れなペ〇スドール・・・人妻の軟体動物のような舌先は、彼の包茎ペ〇スの先端部から器用に包皮を押し下げ、敏感な亀頭の先端を集中攻撃する。
・・・しかし、いかに若いアラミスでも四度の射精を終え、ペ〇スはなかなか反応しない。
中年女と入れ替わり、アラミスに乗りかかるようにして、彼の顔に下半身を寄せる人妻・・・そのスカートが捲れて、白い太腿がアラミスの前に投げ出される。
・・・・かすかに漂う人妻の甘い体臭・・・・そのスカートの奥からはフワッとした淫靡な香りが漂ってくる・・・メスの臭い・・・・発情した女陰の発する淫らなセッ〇スのニオイ。
そこは、少年性愛婦人とは違い、美しい人妻に相応しい甘美なフェロモンが充満していた。
アレクシアの高貴な香りとも少し違う、ムスクに似た動物的な牝の肉のニオイと、果実のようなフルーティーな香りに、ほんのちょっぴりアンモニア臭が隠し味となった複雑な匂い・・・それはオスのペ〇スを勃たせる最高の媚薬なのだ。
アラミスが人妻の体臭に酔った瞬間、彼の萎えていたペ〇スがピクン!と大きく跳ねる。
オンナの臭い・・・いやらしい膣穴の芳香・・・やや硬さを失っていたアラミスの肉の杭は、再び逞しく芯が入り、メスを歓ばす愛の使者となる。
・・・・アラミスは、これから五度目の精液を搾り取られるのだ・・・・。
・・・・一方のアレクシアはさらに悲惨なことになっていた。
「ほらっ!舌が休んでいるわよっ!メス豚っ・・・真面目にやりなさいよっ!」
デップリと肥えたマダムが、アレクシアの顔面にドッカリと座り込んで、まるで舐め犬のように舌奉仕をさせている。
ブヨブヨと余った贅肉を自らの両手で押し広げ、奥に隠れている膣穴を広げて、アレクシアの舌でペロペロと舐めさせるマダム。
「ん゛ん゛っ・・・んんぅ・・・」
「おおっ♥いいわよぉ、メス豚っ!・・・次はクリト〇スにもご挨拶なさいっ!」
マダムが巨体を揺らしながら同性に舌奉仕させている後ろでは、観客の婦人たちが代わる代わるアレクシアの女性の「トップシークレット」で楽しそうに遊んでいた。
・・・・今夜のショーでは、「ジャクリーヌ夫人と召使いのロラン」となっている二人に対する「男性」による接触は固く禁止されている。
それは、二人を守るため、この秘密倶楽部でのショーを影でセッティングした侍女長ヴァネッサが厳守させた契約事項である。
・・・・しかし「女性の接触」は契約書でも禁止させてはいない・・・・この場にいる「女性」は二人に対して何をしても構わないのだ。
「わ、私にも「Gスポット」を確かめさせてっ!・・・ねえっ、どこなのっ?」
30代らしい、好色そうな赤毛の女性がアレクシアの腟口に指を突っ込み、彼女のGスポットの位置を探り出す。
「ん゛お゛っ・・・ん゛ん゛っ・・・」
同性の指先が、無遠慮にアレクシアの膣内をかき回す・・・女の人差し指と中指が、アレクシアの膣内で、丁度陰核の裏側周辺のプックリと膨らんだ肉の丘を探り当てる。
「あっ!ここらしらっ?・・・この裏っ側のちょっと盛り上がったトコロっ!ねえっ、いいっマダムっ・・・ここでいいのかしら?」
マダムの答えを待つまでもなく、アレクシアの肉体が「正解」を告げる。
「ん゛お゛お゛お゛っ♥」
女の指先が、Gスポットをキュン♥・・・と押し込んだ瞬間、アレクシアの尻がビクン!と大きく跳ね、ムッチリとした太腿がガクガクと慄える。
「オホホホッ♥・・・図星のようねっ?Gスポットを責められたオンナの浅ましい痴態を貴女もタップリと楽しみなさいっ!」
「ええっ、マダムっ!・・・これっ、楽しいわねぇ・・・だって、ココをコリコリすると、メス豚ちゃんの大きなお尻がピクピク踊るんですものっ!」
「・・・・ねえっ、次は私にもやらせてっ!」
「・・・わ、私も試してみたいわっ!」
美しく着飾った女達が、ストッキングとハイヒールだけを身に着けたアレクシアの股間に顔を寄せて、次から次へと無遠慮に指を差し入れ、彼女が「啼いてしまう」部分で遊ぶ!
そして、ドロドロと湧き出る淫蜜で汚れた指を、アレクシアの太腿で拭くのである・・・まるで雑巾でも使うように。
ロシュニア王国の女王・アレクシアは、肥満体のマダムの女性器を舐めさせられながら、大勢の女達の指先で何度も何度もGスポットで果てるのだった・・・終わりのないアクメ地獄・・・いや、これは彼女にとっては究極の桃源郷か・・・・。
「さあ、最後はこの家畜のつがいを交尾させてお開きとしましょうか!メス豚に相応しい体位でねっ!」
舐め犬奉仕から開放され、すでにグッタリとしているアレクシアとアラミスは、大勢の手で四つん這いの体勢で重ねられ、「家畜の種付け」の格好にされる・・・・強制勃起されられたアラミスのペ〇スを指で摘んで、アレクシアの淫液と精液でドロドロに汚れた腟口へと当てがい、後背位で性器を結合させるマダム達。
既にヘトヘトになっているアラミスの尻を押さえて、グイグイと揺らしてアレクシアと強制的にセッ〇スをさせるのだ。
オモチャのように、他人の手で生殖器を繋げられ、揺さぶられながら絶頂を迎える哀れなペアのセッ〇ス人形!
「・・・あっ・・・・」
・・・・ピュッ・・・アラミスの六度目の射精・・・アレクシアの度重なるアクメですっかり弛緩してしまった膣内で迎えたアラミスの放精もまた、雀の涙のようなささやかなものだった。
「ん゛お゛お゛お゛~っ♥」
睾丸の中はほとんど空っぽ・・・・それでも、彼の会陰部はピクピクと痙攣し「空打ち」で絶頂すると、アレクシアもまた牡の愛に応えるように、獣のようなうめき声を上げてしまうのだった・・・・。
・・・・熱い夜はアレクシアの牝の咆哮で幕を閉じたのだった。
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